スタッフブログ”アーティストの印税事情”

2017.12.26 STAFF BLOG スタッフブログ”アーティストの印税事情”

こんにちは、Music Planet(ミュージックプラネット)のマスコットキャラクターこと鈴木アフロです(笑)
皆さんは年末年始のご予定はお決まりでしょうか?僕自身は久しぶりに実家に帰って旧友達とお酒を酌み交わそうかと思っています。昔の友達と飲んでいるといつも同じ話をしているように思えるんですけど、毎回楽しいのはなぜなんでしょうかね。

さて話は変わりますが今回のブログでは、実際に曲が売れた時のお金の分配率などについてお話ししていきたいと思います。ちょっと固い題材ですがお付き合いください(笑)。ただ僕が書いている内容は、契約内容などによって変動がありますので、一例としてお考え下さい。

皆さんはCDを制作して売り上げの分配率に関してご存知ですか?作曲した人が一番お金を貰えると思っている方も多いのではないでしょうか。実際に一番分配率が大きいのは制作、宣伝、流通、販売などを行っている会社です。主にレコード会社、レーベル、所属プロダクションなどです。これらの会社で売り上げのおおよそ50%。その次に分配率が大きいのが販売店です。タワーレコードやHMVなどの販売店がおおよそ25%の割合です。そして卸し(倉庫など)、デザイン製作、ジャケット・ケースなどを請け負う会社がだいたい10%ずつ。さらに楽曲を管理、プロモーションする会社(音楽出版社)がおよそ3%。作曲家、作詞家が1.5%+2次使用料、編曲家(アレンジャー)が1%の割合です。
ではアーティストの印税が何%の割合かというと、おおよそ1%です。メジャーアーティスト=夢の印税生活を連想する方も多いと思いますが、実際は皆さんが想像しているものとはギャップがあるかもしれません。ただアーティストには他にも収入源がもちろんあります。それが音楽番組に出演の際に貰えるギャラであったり、ライブでの売り上げの一部や出演料などです。
アーティストの中には年間のライブだけで何億円と稼ぐ人達もいます。なので今回印税などの現実的な話を知ってがっかりした方もいるかもしれませんが、やはり人気のアーティストになることが出来れば億万長者も現実に可能というわけです。やはりアーティストというものは夢のある職業ですね。

では今回はこれまで。次回の更新は来年になります。皆さん良いお年を!!

JASRAC