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【抑揚をつけるボイトレ2選】表現力をアップさせてプロの歌手を目指そう!

楽譜通りに歌うだけではプロの歌手になれません。聴く人の心に響く歌い方ができてこそプロと言えます。そのような表現力を身に付けようと、ボイトレに力を注いでいる方もいるのではないでしょうか。 表現力のある歌声に欠かせないのが抑揚です。抑揚をつけるにはさまざまなテクニックが必要ですが、ポイントを押さえてボイトレを行えば、歌声は確実に変化するでしょう。 そこでこの記事では、抑揚のある歌声を開発するボイトレについてご紹介します。抑揚の種類や具体的な練習方法も解説しますので、自分に合ったやり方を見つけてください。

ボイトレで改善する?抑揚がついた歌い方とは

楽譜通りに歌えるのは素晴らしいことです。しかし、その正確な歌が人の心を打つわけではありません。 聴く人の心を動かすには表現力が必要であり、そのひとつが抑揚です。抑揚を自在につけられてこそ、プロの歌手と言えるでしょう。ここでは、抑揚の概要やその効果について解説します。

抑揚とは?

リズムや強弱、音の質感などを変化させるテクニックが、抑揚です。抑揚はメリハリを生み、聴く人を引き付ける効果があることから、表現力を豊かにする鍵とも言えます。歌詞に込められたメッセージをダイレクトに伝えたいなら、抑揚を効かせた声で歌うと効果的でしょう。 ただし、抑揚をつけられるだけで満足していては不十分です。曲調によって合う・合わない抑揚があるため、ひとつひとつ研究する必要があります。抑揚は自分が気持ちよく歌うためではなく、聴く人に伝わるように使うものです。

抑揚がつくと歌がうまく聞こえる!

抑揚があると曲にメッセージ性が生まれます。作曲家はそこまで意識して曲を作っており、曲に合わせた抑揚を選んで歌い上げるのがプロの歌手です。作曲家が企図したメッセージを薄めることなく聴き手に届けます。 表現力がある歌手の共通点は、曲に込められた想いをうまく表現する抑揚の仕方を心得ている点です。その曲が持つ感情にマッチした声の質感やテンポ、強さを選べるようになると、表現力がアップします。これが「歌がうまい」の条件のひとつです。

ボイトレで抑揚がつけられるようになる?

抑揚をつけるには、さまざまなテクニックが必要です。発声の途中でテンポを変え、声の強弱や質感も変化させなければなりません。抑揚をマスターする近道は、ボイトレで正しい発声技術を押さえることです。 腹式呼吸でしっかり息を支えられなければ、歌声に強弱がつきません。テンポや声質を変化させるには、声帯や口腔内のさまざまな筋肉をうまくコントロールする必要があります。ボイトレをきちんと行えば、腹式呼吸、声帯の使い方、口の開け方などが身に付くでしょう。

簡単!抑揚をつけるための3つの方法

抑揚にはさまざまな方法があります。しかし、すべてを上手に組み合わせるのは簡単ではありません。まずはひとつずつ試しましょう。 ここでは強弱の変化、声質の変化、ピッチの変化という3つのテクニックを取り上げます。重要なのは、それぞれのテクニックを曲のどこで使えばよいか見極めることです。曲をしっかりと分析してから始めましょう。

声量で抑揚をつける

声量を変化させることを声の強弱と言います。声の強弱は曲全体のバランスを考えて変化させなければなりません。 声量を増やした強い声は、強い感情や開放的な気持ちを表現するのに適しています。特にサビには一番強いメッセージが込められていますので、声量を増やして歌いましょう。その他の部分の声量を落とすと、サビの美しさがさらに際立ちます。 なお、サビで声量を落としたほうが効果的な場合もあります。深い悲しみや抑え込まれた感情を表現する場合です。

歌い方で抑揚をつける

声質を変化させる抑揚もあります。声帯や口腔内の筋肉をコントロールして音色を変化させる方法です。 歌詞にマッチした音色を選ぶようにしましょう。例えば、声帯に隙間があると息漏れします。息漏れのある歌声は、悲しみやいとおしさなど繊細な感情表現に適した音色です。 声帯がしっかり閉まっていると、芯のある伸びやかな音色になります。語り掛けるような歌詞に最適な音色です。サビなどメッセージ性の強い部分でもよく使われます。

ピッチで抑揚をつける

ピッチで抑揚をつける方法も効果的です。ピッチとは音の高さを表す言葉で、ピアノでは12音しか奏でられません。しかし歌声なら別です。 ピッチは感情の変化を反映しやすいため、気持ちの高まり表現したければピッチを上げ、沈んだ気持ちを表現したければピッチを下げます。感情移入して歌うことがピッチを変化させる秘訣です。

抑揚をつけるためにおすすめのボイトレ2選

抑揚は口先だけのテクニックではありません。強弱や声質を変化させるためには、発声に関わるさまざまな体の機能をコントロールすることが必要です。 ここでは、強弱をつける際に必要な腹式呼吸と、声量をコントロールするボイトレをご紹介します。どちらも発声の基本テクニックです。抑揚との関係性に注目し、基本の発声法を掘り下げます。

腹式呼吸のボイトレ

歌の基本は息のコントロールなので、腹式呼吸は歌の上達に欠かせないボイトレです。抑揚は基本的なブレスコントロールができた上で成り立つテクニックのため、きちんと身に付けておきましょう。腹式呼吸のやり方は次の通りです。 ・仰向けになる ・胃の少し下辺りに手を当てる ・深く息を吸い込む ・胸ではなくお腹が膨らんでいる感覚をつかむ ・上記の呼吸を立った状態でもできるように練習する 以上ができたら、次は腹式呼吸で息を吸えるだけ吸い、一度息を止めた後に吐き切きります。吐くときはできるだけ少ない息を、長い時間をかけて吐きましょう。頭の中で数をカウントしながら行うのがコツです。 この、「吸う→止める→吐く」を繰り返します。10回~20回ほどで十分です。慣れてくればカウントできる数が増えていくでしょう。

声量コントロールのボイトレ

スムーズに強弱を変えるためには、声量をコントロールするコツをつかんでおかなければなりません。 まずは声量を上げていくボイトレです。自分の出しやすい音を決め、その音をできる限り小さな声で「ウ」と言いながら伸ばしましょう。音が切れたり震えたりしないよう、息でしっかりと支えます。 小さな声できれいに伸ばせるようになったら、ボリュームを上げていきましょう。一息でピアニッシモからフォルティシモまで変化させていきます。 次は声量を下げていくボイトレです。フォルティッシモになった音からスタートし、ピアニッシモまで声量を落としていきます。これらの練習を繰り返すことで、声量をコントロールする感覚がつかめるでしょう。

曲を理解することも抑揚につながる!

抑揚は曲が持つメッセージをよりダイレクトに表現するテクニックです。習得するには技術面だけでなく、曲を理解し、メッセージをくみ取る姿勢も要ります。 よくある落とし穴は、気持ち良く歌うことに終始するあまり、曲の内容から外れた抑揚をつけてしまうことです。これでは聞き手に伝わりません。心に響く抑揚をつけるため、ボイトレ以外でできることにも注目しましょう。

歌詞に込められた気持ちや感情を理解する

抑揚をつけるにはテンポや強弱、声質を変化させることが必要です。どこでどのように変化させるかを決めるためには、歌詞とメロディーの分析が欠かせません。 特に歌詞には、気持ちや感情を理解するヒントがたくさんあります。全体に貫かれているメッセージだけでなく、フレーズごとに揺れ動く心情にも注目しましょう。 作曲者が何を伝えたいのかよく分からなかったら、メロディーをつけずに歌詞を音読してみる方法がおすすめです。新たな気付きがあるかもしれません。

表情の変化も抑揚になる

ライブには録音にはない迫力と臨場感があります。ライブの観客がステージに引き込まれるのは、表情や体の動きなど歌声以外の要素がプラスされているからです。歌手を目指すなら、目の前にいる観客を意識したパフォーマンスが必要でしょう。 表情は曲のメッセージを視覚的に伝えます。歌声やメロディーと相まって観客に強い印象を与えるのは、悲しみ、喜び、怒りといった顔の表情です。悲しい歌詞でほほ笑めば、「苦難に立ち向かう小さな決意」といった複雑な感情さえ表現できます。

抑揚のついた歌声でプロを目指そう!

メロディーだけで勝負できる他の楽器とは違い、歌には歌詞があります。聞き手に伝えたい具体的なメッセージが込められており、そのメッセージを表現できる歌い手こそプロです。 表現力のある歌手を目指すなら、歌唱力に加え、抑揚の習得が必須です。抑揚を身に付けるためには、楽曲の分析やボイトレが欠かせません。抑揚が上手な歌手のまねをしてみるのもよいでしょう。簡単に身に付くテクニックではないので、諦めずに継続することが大切です。

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まとめ

抑揚のある歌声には聞く人の心を動かす力があります。抑揚をつけるためには、ボイトレで発声技術を磨かなければなりません。楽曲分析を行い、曲に合わせてテクニックを使い分けることも必要です。 表現力のある歌手になりたいなら、MUSIC PLANETの「新人ボーカル発掘オーディション」でさらなるステップアップを目指しましょう。 合格者には、プロによるボイストレーニングをはじめ、さまざまな特典を利用できます。「歌が好き」という気持ちがあるなら、MUSIC PLANETで歌手としての未来を手に入れてください。