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きれいな高音を出したい!今すぐできる練習方法と注意点を紹介!

歌に関する悩みの中でも、「地声が低すぎて高音が出ない」「高音が出ないから歌える歌が少ない」といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。中には、高音は出せないと諦めている方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、高音を出すための練習方法やポイントについて解説します。練習をする際の注意点もご紹介するので、無理なくきれいな高音が出せるようになるでしょう。

練習すればきれいな高音が出せる!


高音は練習次第でほとんどの方が出せます。きれいな高音を出すには、喉をうまく使うことが重要です。高音が出る原理や喉の使い方をマスターすれば、より自然に高い音が出せるようになるでしょう。ここでは、高音が出る原理について解説します。

高音はほとんどの方が出せる!

ポイントや練習方法を押さえれば、ほとんどの方が高音を出せるようになります。地声が低い方でも同様です。きれいな高音が出せると、低音と高音を使い分けられるようになり、歌の表現力がぐっと豊かになるでしょう。

高い声を出すのに必要なのは、才能や体格ではありません。喉や声帯の使い方を学ぶことで、声域は広げられます。

高音が出る原理を知っておこう

声帯とは、喉にある左右一対のひだでできている器官です。呼吸するときは声帯が開いて空気を通しますが、声を出すときには声帯が閉じて空気が当たり、振動することによって音を発します。音の高さを決めるのは、声帯の振動数です。声帯の振動数が多いと高音に、少ないと低音になります。

つまり、声帯がより多く振動するような声の出し方を実践できれば、高音が出せるようになるということです。声帯の振動数を上げるには、喉の開き方や空気の吐き出し方がポイントになります。そのために必要な練習を積み重ねれば、高い声が出せるようになるでしょう。

きれいな高音を出すための練習方法


声帯をより多く振動させるには、ただ空気をたくさん吐き出せばいいというわけではありません。声を張り上げて高音を出そうとすると、喉を壊す恐れがあります。

高音を出すのに必要なのは「腹式呼吸をマスターすること」「喉を開く感覚を身に付けること」「リラックスして歌うこと」の3点です。ここでは、それぞれの練習方法について解説します。

腹式呼吸をマスターする

腹式呼吸とは、胸を膨らませるのではなく横隔膜を上下させて行う呼吸です。横隔膜を下げることで肺に空気が入りますが、その際、横隔膜により内臓が押し下げられてお腹が膨らむので腹式呼吸と呼ばれています。

一定の空気を安定して吐き出すことで、喉に負担をかけることなく、しっかりとした声量を出せるのが腹式呼吸の特徴です。また、胸を膨らませる胸式呼吸に比べて肩や喉に力が入らず、リラックスした状態が保てます。

腹式呼吸を習得するには、ゆっくりと息を吸って、吸ったときの2倍くらいの時間をかけて息を吐きましょう。お腹に手を当てて、お腹が膨らんだりへこんだりするのを確認しながら呼吸するのがポイントです。仰向けになると自然に腹式呼吸になるので、感覚がつかみやすいかもしれません。

喉を開く

高音を出すには、喉を開くことがポイントです。「喉を開く」とは、口の奥の部分を大きく開いた状態を指します。喉が閉じていると、空気の通り道が狭く、細くて元気のない音しか出せません。また、喉を閉じたまま声を発しようとすると、喉に負担がかかって傷つけてしまう恐れがあります。

喉が開いている状態の例として挙げられるのは、あくびをしているときです。実際にあくびをしながら、舌の付け根の部分を下げるようにして声を出すとコツがつかめるでしょう。その他にも、割り箸を奥歯でかみながら歌うと、自然に喉が開いた状態になります。笑ったときにも喉が開くので、笑いながら歌うのも練習方法のひとつです。

緊張をほぐす

歌っているときに高い声を出そうと力んでしまう方もいるかもしれません。しかし、体がこわばっていると、喉が閉じた状態になります。喉が閉じると、十分な声量が出ません。全身の力を抜いてリラックスした状態が、最も声を出しやすいと言えるでしょう。

つまり、歌うときには緊張が大敵です。リラックスした状態を意図的に作れるよう、普段リラックスしているときの姿勢を意識して再現できるようにすると、いざというときにも力が発揮できるでしょう。

どうしても力んでしまう場合、今は出せない音かもしれません。そのまま練習を続けると喉を傷つける恐れがあるので、無理なく出せるレベルの音に切り替えましょう。

きれいな高音を出すためのポイント


高音が出る原理や練習方法を理解することで、理想とするきれいな高音へと一歩近づいたかもしれません。ここでは、さらに実践的なポイントを解説します。「吐く息を少なくする」「ミックスボイスの練習をする」「無理に高音を出さない」といった内容について、詳しく見ていきましょう。

吐き出す息を少なくするように意識する

きれいな高音を出すには、声帯の振動数を増やさなければなりません。甲状軟骨(喉仏)を下げれば、輪状甲状筋が縦に伸びて張りのある状態になり、声帯が振動しやすくなります。ただし、高い振動数を維持するには少ない息で振動させなければなりません。吐き出す息を少なくするのは、高音を出す効果的な方法のひとつと言えるでしょう。

喉仏を下げる動きとして分かりやすいのは、あくびです。喉に触れながらあくびをすると、喉仏が下がるのが分かるでしょう。つまり、喉を開くトレーニングを続けていく過程で、喉仏を下げる方法も自然と身に付きます。

ミックスボイスの練習をする

きれいな高音を出すためには、「ミックスボイス」について理解することをおすすめします。ミックスボイスとは、地声と裏声の中間の声のことです。ミックスボイスを自由自在に操れれば、地声の強さを残しながら自然な高音が出せるようになります。

ミックスボイスを出すコツのひとつは、声帯を締めることです。ゆっくりと長く息を吐き、途中で急に息を止めてみてください。これが、声帯が締まった状態です。締まっている状態を意識しながら声を出す練習をして、ミックスボイスを習得しましょう。

また、ミックスボイスを出すときには、声帯を締めると同時に喉を開く必要があります。喉を開くトレーニングと一緒にミックスボイスの練習を続けることで、無理なくきれいな高音が出せるようになるでしょう。

無理に高音を出そうとしない

高音が出ないとき、息を大きく吐き出して無理やり声帯を振動させようとするのは逆効果です。無理に高音を発しようとすると、体に余計な力が入り、喉が閉じてしまいます。きれいな高音を出すためには、まずは何よりも喉を開くことを意識しましょう。

また、無理に声帯を振動させるような歌い方は、喉を傷つけやすく危険な方法です。喉に負担をかけて炎症を起こすと、今までの努力が台無しになるかもしれません。そのような事態を避けるためにも、高音が出すときには喉が開いているかどうかを意識しましょう。きれいな高音を出すには、喉を開くことが欠かせません。

高音を出す練習をするときに注意したいこと

喉を開いたりミックスボイスを出したりといった練習をしていると、慣れないうちは喉を傷つけてしまうことがあります。早く高音を出せるようになりたい気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。ここでは、高音を出す練習の際に注意すべきポイントをご紹介します。

無理をし過ぎないこと

高音の練習をするときには無理をし過ぎないようにしましょう。喉は非常にデリケートな器官です。練習を重ねていくうちに、いつの間にか喉が傷ついて炎症を起こすことがあります。痛みを感じたら練習をやめて、喉を休ませましょう。

喉に負担をかけないためには、最初は少ない練習時間から始めて、徐々に時間を延ばしていく方法がおすすめです。喉のコンディションを意識しながら、自分にとって最適な練習時間を見つけると良いでしょう。

喉のコンディションの管理は、歌手にとって重要です。常にベストな状態を保つにはどうすればいいか、普段の練習で探ってみてください。

喉を乾燥させないこと

喉にとって乾燥は大敵です。乾燥した状態で声を出し続けると、喉を傷つけてしまう恐れがあります。特に、乾燥しやすい秋から冬にかけては注意が必要です。自宅で練習をするときは、部屋の湿度に気を付けると良いでしょう。例えば、加湿器を使ったりお湯を張った洗面器を置いたりすることで、喉に良い湿度が保てます。

日常生活でも喉の乾燥対策は大切です。乾燥した空気から喉を守るためにも、外出時にはマスクを着用することをおすすめします。また、可能であれば寝るときにもマスクをしましょう。最近は「濡れマスク」といった商品もあるので、必要に応じて利用してみてください。他にも、のどあめをなめる、こまめに水分補給をするといった方法も効果的です。

きれいな高音がマスターできたら歌手デビューも夢じゃない!

きれいな高音が出せるようになれば、歌える歌の幅が一気に広がり、歌唱力や表現力にも自信が付くでしょう。歌唱力を生かしてさらにステップアップしたいと考えている方は、自宅で参加できる完全遠隔オーディションに応募してみてはいかがでしょうか。

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さらに、MUSIC PLANETでは、未経験でも歌手活動ができる充実したサポートを提供しています。合格すれば、プロデューサーとの個人面談やオリジナル楽曲の制作、ライブ出演といったさまざまなサポートが受けられるので安心です。

まとめ


ポイントを押さえて正しい練習をすれば、ほとんどの方が高音の出し方をマスターできます。そのためには、腹式呼吸を使う、喉を開くといった練習が必要です。また、少ない息で声を出すことを意識したりミックスボイスを練習したりするのも効果的でしょう。ただし、喉に負担をかけないためにも、乾燥に気を付けて無理はしないことが大切です。

歌唱力に自信が付き、本格的に歌手デビューしたいと考えている方は、MUSIC PLANETの新人ボーカル発掘オーディションに応募してみてはいかがでしょうか。完全遠隔オーディンションなので、自宅で録音した音声データで参加できます。自分の実力を確かめるためにも、ぜひ挑戦してみてください。