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オーディション用の音源の録音方法!録音場所ごとの特徴や注意点を解説

歌手のオーディションを受けるにあたっては、多くの場合デモ音源が必要です。しかし、どのように音源を録ればよいのか、よく分からないという方もいるのではないでしょうか。 そこでこの記事では、オーディション用の音源を録音する際のポイントや注意点をご紹介します。 始めは難しそうに感じるかもしれません。しかし、ひとつひとつポイントを押さえながら作っていけば、自信を持って提出できるデモ音源が完成するでしょう。

オーディション用の音源を録音しよう

オーディション用の音源を録音する前に、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。事前確認を怠って録音すると、後になって誤りが判明し、せっかくの苦労が水の泡になってしまうかもしれません。確認事項は挑戦するオーディションによっても変わるので、事前にしっかり把握しておきましょう。

録音するメディアを確認しよう

オーディションでは、提出する録音メディアを指定されることがあります。CD-Rに書き出すのか、データ形式でもよいのか、指定されたルールをきちんと守りましょう。 CD-Rで提出する場合は、音楽用のCD-Rを用意します。データ用のCD-Rでは、プレーヤーによっては再生ができない場合があるので注意が必要です。 インターネット経由で音源データを送信する場合は、保存形式を確認しましょう。「.mp3」や「.mp4」「.wav」など、さまざまなフォーマットがあります。

適度な曲数で挑もう

オーディション用音源の曲数は、指定がない場合2~3曲に抑えましょう。審査員に興味を持って聴いてもらえる曲数にとどめることがポイントです。 曲数が限られているため、表現には幅を持たるとよいでしょう。アップテンポな曲とスローな曲、明るい曲とバラード曲など、組み合わせを工夫します。「広く浅く」より、「狭く深く」を意識し、自分らしさが表現できる曲を選ぶことが大切です。

オーディション用音源の録音に使うもの

募集要項の確認が済んだら、録音の際に必要なものを準備します。機材はさまざまですが、手持ちのものでは不十分だと感じた場合、購入するのもひとつの手です。 ただし、高価な機材が必要になるとは限りません。大切なのは、自分の用途に合っていることです。ここでは、操作性の良さやお手軽さを兼ね備えた、2つのアイテムをご紹介します。

録音用のレコーダー

ひとつ目のおすすめは、録音用ICレコーダーです。安価でも性能の高いものが多く出ています。音楽の録音に特化した商品もあり、難しい設定は必要ありません。 操作もシンプルで小型のものが多く、どこでも素早くレコーディングができます。自宅やカラオケ、スタジオなどいろいろな場所で試すのによいでしょう。 ただし、場所によって音の拾い方が変わるので、テスト録音をおすすめします。声が小さ過ぎないか、反響し過ぎていないかがチェックポイントです。

スマホの録音アプリ

もうひとつのおすすめは、録音に特化したスマホアプリです。予算がない方、スマホひとつで手軽に録音したい方に向いています。 録音のみしてくれるもの、伴奏を取り込めるボーカル専用のものなど、できることはアプリによってさまざまです。無料版のアプリがある場合は、とりえあえずダウンロードして試してみるのもよいでしょう。 中には声の加工や調整ができるアプリもありますが、それらの機能を使うのはおすすめしません。オーディションでは、応募者のナチュラルな声が求められているからです。

オーディション用の音源を録音できる場所

レコーディングの準備が整ったら、次は録音場所の選定です。プロのミュージシャンはスタジオで録ることがほとんどですが、オーディションにチャレンジする一般の方は、「ここ」という正解はありません。スケジュールや予算など、自分の都合に合わせて選ぶとよいでしょう。オーディション用の音源を録音できる、4つの候補をご紹介します。

自宅について

レコーディングは自宅でもできます。スケジュールに余裕がない方や、予算がない方に向いているでしょう。主なメリット・デメリットをまとめました。 メリット ・手軽にできる(納得がいくまでやり直せる) ・緊張せずにできる ・費用がかからない デメリット ・大声は出しづらい ・集中しづらい ・不必要な音が入りやすい 自宅でのレコーディングは手軽で良い一方、防音が気になり存分に歌いづらいのがデメリットです。

カラオケについて

カラオケをレコーディングルーム代わりに使うのもおすすめです。専用のスタジオと比べると安価で、自宅と違って苦情が来ることもありません。主なメリット・デメリットをまとめました。 メリット ・伴奏やマイクなど、環境が整っており簡単に録音できる ・集中しやすい ・コンデンサーマイク(レコーディング用マイク)完備のカラオケ店もある デメリット ・音割れやハウリングが起こりやすい カラオケでレコーディングするメリットはたくさんありますが、良い音質で録音するにはコツが必要です。エコー設定は低く、録音機器は部屋の角に置くとよいでしょう。店舗によっては、カラオケ機器本体に録音機能が付いていることもあります。

ステージについて

ステージでレコーディングをするミュージシャンもいます。主なメリット・デメリットは次の通りです。 メリット ・聞き手を意識した歌になる ・音質が良い(PAさんが録音してくれる場合もある) デメリット ・録り直しが容易でない ・録音したものを聴きながら調整できない ステージで行うレコーディングでは、臨場感のある音源が録れます。しかし録り直しが難しいため、慣れていないと緊張するかもしれません。ライブの経験が豊富な方にはよい場所でしょう。

スタジオについて

スタジオはプロも利用するレコーディング場所です。しかし、以下のように多少のデメリットもあります。 メリット ・高音質で録音できる ・細かい調整ができる ・プロと同様のレコーディングもできる デメリット ・費用がかかる ・慣れていないと歌いづらい場合がある 気軽に選べる場所とは言えませんが、レコーディング作業をスタジオに属するエンジニアに頼めるなど、ハイクオリティを望むならおすすめの場所です。

オーディション用音源の録音時の注意点

ここからは、実際の録音時に注意したいポイントをご紹介します。代表的なのは、「ノイズを避ける」「エコー設定を低くする」「イントロは短くする」の3つです。録音後に後悔することがないよう、事前に把握してから録音に臨みましょう。

ノイズを避ける必要がある

音源にノイズが入っていると、正確な評価が得られません。「伸びのある高音」でも、ノイズで音割れしてしまうと「耳障りな高音」に聞こえることもあります。 生活音が入る場合も同様です。自宅での録音では避けられないこともありますが、せめて大きなノイズは消しましょう。対処法は次の2点です。 ・性能の良いマイクや音楽スタジオを使用する ・アプリ設定でノイズカットがあれば使用する 録音後には調整ができない場合もあるため、どういったノイズが入るのか、事前に確認しておきましょう。

エコー設定は低くする

オーディション用のデモ音源に求められるのは、ナチュラルな、あなた自身の声です。エコー(リバーブ)のかかった音源では、声質の判断がしづらくなります。また、語尾が聞き取りにくい場合、ビブラートなどの技術が伝わりません。はっきりと声が分かるように録音して、個性をアピールしましょう。 普段の練習からエコーを切る(もしくは低くする)のもおすすめです。デモ音源を録音する際にも自信を持って歌えるようになりますし、上達にもつながります。

イントロは短くする

審査員は一日にたくさんの曲を聴きます。あまりイントロが長いと、最後まで聴いてもらえない恐れがあるので、できるだけ避けましょう。アプリなどを使用し、前奏を適度なところでカットするのもおすすめです。 その意味では、イントロ部分から歌が入る曲は一定のインパクトがあります。審査員へアピールできる可能性があるので、レパートリーに加えるのも選択肢のひとつです。大切なのは「歌をできるだけ長く聴いてもらうこと」だと念頭に置き、曲を選びましょう。

弾き語りのオーディション用音源の録音方法とは?

普段から弾き語りやバンド活動をしている方は、演奏しながら音源を作成したいと考えているかもしれません。歌声だけの録音と違い難易度は上がりますが、自分の個性をアピールするにはよいでしょう。弾き語りのデモ音源を録音したい方に向けて、一般的な方法をご紹介します。

一発録りについて

一発録り録音のメリットは、「感情が伝わりやすい」ことです。集中力が必要とされるため、自然と一曲一曲に気持ちが入ります。 臨場感があふれる一発録り音源は、演奏力・歌唱力のアピール度も高く、オーディション向きです。ただし、音質の調整が難しいというデメリットがあるため、テスト録音を重ねることをおすすめします。 難易度はやや高めなので、普段から弾き語りやバンド活動をしている方、演奏力に自信のある方に向いているでしょう。

別録りについて

別録り録音には、「質の高いデモ音源が作れる」というメリットがあります。演奏と歌を別々にレコーディングすることにより、編集の知識があればプロ並みの音源も作成可能です。納得のいかない部分だけ録り直して編集することも、難しい作業ではありません。 ただし、完成までに時間がかかるのがデメリットです。細かい修正が可能な分、やりたいことがどんどん増えていくこともあるでしょう。レコーディング終了後には、「マスタリング」と呼ばれる、全体のバランスを調整する作業も必要です。

オーディション用音源の選曲のポイント

得意な歌、はやりの歌、歌唱難易度の高い歌、どのような歌を選べばよいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 確かに、オーディションにとって選曲とは結果を左右する重要な点です。選曲で悩み過ぎないように、ここでは、オーディション用の曲選びのコツをご紹介します。

イチオシは1曲目にする

一番自信のある曲を選び、なおかつ1曲目にしましょう。審査員に2曲目、3曲目と聴いてもらうためには、1曲目のインパクトが重要です。前奏が短い、もしくは歌から始まる、アップテンポな曲をおすすめします。 バラードが得意な方は、1曲目からしっとり聴かせるのも効果的です。オリジナルのまねにならないよう、自分らしく曲の世界観を表現することを意識します。男性は女性の曲を、女性は男性の曲を選ぶのもよいでしょう。意外性が個性を倍増させるかもしれません。

曲ごとの雰囲気を変える

1曲目で審査員の心をつかんだら、2曲目は違う曲調を聴いてもらいましょう。「1曲目はアップテンポな曲をはつらつと」「2曲目はスローなバラードを情緒たっぷりと」など、テンポや表現の仕方が異なるものを選びます。 ここで重要なのは、しっかり歌い切れる曲を、自分に合ったキーで歌うことです。異なるジャンルの曲を歌い切ることで、表現の幅広さや能力の底深さをアピールできるでしょう。

カバー曲でも問題ない

オーディションにオリジナル曲は必須ではありません。自分らしさを表現できれば、カバー曲でも評価してもらえます。ただし、まねにならないよう注意が必要です。歌詞を見ずに歌えるくらい何度も繰り返し練習すると、自分らしい歌い方になっていきます。 すでにオリジナル曲がある、または挑戦したいと考えている方は、オリジナル曲のレコーディングにチャレンジするとよいでしょう。カバー曲よりも自分らしさが出るため、審査員にインパクトを与えやすくなります。

資料を添えて世界観をアピールしよう!

どのような歌手になりたいか、どうしてこの曲を選んだかなどが分かる形で書き出し、自分の世界観をアピールするのも効果的です。歌が好きという想いが伝わり、より興味を持って曲を聴いてもらえるかもしれません。 自分の気持ちをまとめることで方向性が分かり、歌声の質が変わる方もいます。余裕のある方は、自己アピールのツールのひとつとして検討するとよいでしょう。資料をアナログにするかデータにするかは、音源の送り方に倣います。

オーディションに合格して充実サポートを受けよう!

デモ音源が完成したら、実際にオーディションに応募してみましょう。おすすめは、MUSIC PLANETが主催するオーディションです。書類選考、参加費なしで、男女を問わず幅広い年齢の方がエントリー可能です。MUSIC PLANETのオーディションについて、さらに詳しくご紹介します。

オーディションに挑戦してみよう

MUSIC PLANETでは、24時間受付の遠隔オーディションを行っています。歌声の音声データを送信するだけで審査してもらえ、録音機材に指定はありません。スマホで録ったものでも問題なく、どなたでも挑戦しやすいのが特徴です。 遠隔オーディションと併せて対面式オーディションも開催されています。会場まで足を運びやすい方、審査員の前で直接アピールしたいと考える方は、対面式のオーディションを選ぶとよいでしょう。

合格すると充実したサポートが受けられる

晴れてオーディションに合格した方には、歌手活動を後押しする充実した特典が用意されています。 ・プロデューサーとの個人面談 ・オリジナル楽曲の制作 ・ボイストレーニング ・オリジナル楽曲のカラオケ配信 ・アーティスト写真撮影 ・専属マネージャーのサポート ・世界中にオリジナル曲を配信 ・ライブ出演サポート ・オリジナルウェブサイト公開 ・専用ライブハウス「ASTRO LAB.」の永久無料使用権 気軽に一歩を生み出すことで、アーティスト活動への扉が開くかもしれません。音源の準備が整ったら、ぜひオーディションに参加してみてください。

まとめ

オーディション用の音源の録音方法について紹介してきました。選曲や録音方法など、はじめは難しく感じる方も多いでしょう。しかし、自分らしさを表現することを心がけ、録音することで自信を持って提出できるデモ音源が完成するでしょう。 そして、MUSIC PLANETのオーディションにぜひご応募ください。オリジナル曲でボイトレを受け、自分らしさに磨きをかけることができます。そして、本格的なレコーディングを体験しましょう。小さな一歩が、歌手への扉に繋がります。ぜひチャレンジしてみてください。