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ボイストレーニングに最適な練習場所やひとりでできる練習方法とは?

最近、小学校の運動会が近くなると各地で『走り方教室』が開催されます。

「走り方なんて、習うものじゃないだろう」

と思うかもしれませんが、効率的な練習方法で正しいフォームを身につけることは、早く走るための近道であることに間違いはありません。

普段、思いきり走る機会の少ない子どもたちにとって、「走り方教室」は走るというスキルを身につける貴重な場なのです。

「歌い方」にも同じことがいえます。

多くの人は、普段の生活の場で思いきり歌うことができません。

思いきり歌える場所を確保するためには、お金もかかれば時間も限られます。

限られた機会の中で、効率的に正しい歌い方のスキルを身につける方法として有効なのが「ボイストレーニング」を用いた練習です。

ボイストレーニングをするメリット

ボイストレーニングをするメリットは、ただ歌が上手くなるというだけではありません。

ボイストレーニングでは、まず、発声に適している腹式呼吸を学びます。

腹式呼吸には、代謝を高めたり、気分をリラックスさせたり、自律神経を整えたりと、さまざまな効果があることが知られています。

腹式呼吸が身につけば、これらの恩恵を受けることができるでしょう。

また、ボイストレーニングでは発声法も学びます。

私たちは大きな声を出すとき、ついつい喉に力を入れて声を出そうとしますが、これを続けると声帯を痛めてしまい声が枯れてしまう原因になります。

きちんとした発声法を使えば、喉に負担をかけることなく、よく通る声が出せるようになります。

発声法は、歌う時だけでなく、マイクや拡声器などがない状況で多くの人を前に話をしなければならないときにも非常に役立つスキルです。

もちろん、ボイストレーニングは歌の上達にも欠かせません。

歌を上手く聞かせるには、テクニックやフレーズ感も大切ですが、それは全て基本ができた上でのこと。

ボイストレーニングで、歌の基本となる練習をしっかりとすれば、歌のテクニックやフレーズ感をより一層引き立たせることができます。

ひとりでできる効果的な練習方法とは?

ボイストレーニングを本格的に学びたい場合は、スクールに通うのが最も簡単な方法です。

ボイストレーニングのスクールは、呼吸法から始まる基本的なものから、テニックを磨く本格的なものまでレベルもさまざまです。

料金もチケット制や月謝制などいろいろなタイプがあります。

諸条件が合わずスクールに通うことができない場合は、ひとりでトレーニングする方法もあります。

楽器店の楽譜売り場に行けば、ボイストレーニングに関する本がたくさん売られていますし、それらの中には、練習音源のCDや解説付きのDVDが付属されているものもあります。

また、スマホのアプリにもボイストレーニングに役立つものがあります。

例えば、ピッチを測定できるアプリです。

これを使えば客観的に自分の音程が合っているのか知ることができます。

また、YouTubeなどの動画サイトでも基礎的なボイストレーニングについての動画が多数アップされているので、これを見ながらトレーニングするという方法もあります。

ひとりでトレーニングするためにあった方が良い機材としては、キーボードのように毎回チューニングしなくても正確な音階が出せる楽器と正確なテンポを刻むメトロノームなどです。

キーボードがない場合は、スマホのアプリでも代用できるものがあります。

ここからは、具体的なトレーニング方法について紹介します。

声量を上げるための練習法

声量があるということは、歌を歌う上でとても大切なポイントです。

「声量がないなら、マイクのボリュームでカバーすれば良い」

と思うかもしれませんが、仮にボリュームを上げても声量がある人の歌のように表現することはできません。

ボリュームを上げると周りのノイズを拾いやすくなるので、全体的な音のクオリティーも低下します。

声量は表現力にも直結しますし、声量のあるシンガーの歌はそれだけで包み込まれるような心地よさを感じるものです。

声量がないのには、次のような原因が考えられます。

・腹式呼吸ができていない。
・体に余計な力が入っている。
・声を響かせる姿勢や動作ができていない。
・発声時に声帯がしっかり閉まっていない。
このうちのどれか1つが原因ではなく、これらが複合的に原因となっている場合の方が多いでしょう。

声量を上げるための練習法にはさまざまなものがありますが、ここでは基本的なものを1つご紹介します。

ステップ1:体が最も安定する幅に足を広げ、体重を土踏まずより前にかけて立つ。
ステップ2:姿勢を正し、肩を一度上げストンと落して肩の力を抜いた状態をキープする。
ステップ3:手をおへそより少し下の下腹部にあて、手のあたっている場所に力が入るように意識して呼吸する。
ステップ4:肩に力が入らないように気をつけながらしっかりと息を吐ききり、自然に吸う。
ステップ5:歯の間から「スーッ」と一定にできるだけ強く長く息を抜く。
ステップ6:5と同じ息づかいで、口をすぼめ「オー」と発音する。この時、口腔や鼻腔内で響かせた音(鼻腔共鳴)を額から放つ感覚で発声する。
ステップ7:ほかの母音でも練習する。
ステップ8:徐々に大きく音を響かせることを意識して発声する。

この練習では、ステップを1つずつ確実にクリアすることが大切です。

音程を正確にするための練習法

ボーカリストにとって、正確な音程で歌うことは基本です。

しかし、プロの歌手を名乗る人の中にもこれができていない人はいて、

「CDで聞くと上手いのにLIVEだと…」

という残念な現象を引き起こしています。

「絶対音感」と「相対音感」という言葉をきいたことはありますか?

基準になる音がなくても何の音かがわかる「絶対音感」は、生まれ持ったわずかな人か、幼少期に絶対音感を得るためのトレーニングを積んだ人にしか備わらないもので、大人になってから身につけることは困難です。

一方で、基準となる音を聞いて、その音との幅で何の音かを判別するのが「相対音感」です。

この相対音感を身につければ、正確な音程で歌うことは十分可能です。

相対音感を身につけ、それを正確に歌うには2つのステップが必要です。

まず、1つめは耳の訓練です。

自分が正確に歌えているのか判断する耳がなくては、正確に歌えるはずがありません。

ウェブで「聴音」や「音感トレーニング」と検索すると、無料で使える練習用のアプリも多数でてきます。

また、お気に入りの曲のメロディーを耳コピーしながら鍵盤で弾いたり、譜面にしたりするのもとても良い練習になります。

耳でコピーした曲を階名で歌ったり、転調して演奏してみたりしても良いでしょう。

正確に音を聞き分けられる耳ができたら、今度はそれを表現するトレーニングです。

昔ながらのやり方としては、鍵盤楽器で「ドミソミド」などと弾きながらそれに合わせて歌う方法があります。

練習を録音すると自分の苦手とする部分を客観的に判断することができます。

また、音程を判断するアプリを使って一音一音、正確性に磨きをかける方法もあります。

音域を広げるための練習法

音域が広いことは、ヴォーカリストにとって強力な武器のように扱われることがあります。

例えば「5オクターブの声を持つ歌姫」のように。

けれど、5オクターブの声を持つ歌姫も、いつも5オクターブをフルに使った楽曲を歌っているかといえば、そんなことはありません。

そんな曲ばかりでは、リスナーも疲れてしまいます。

もちろん、ある程度の音域があった方が歌える曲が多くなり、表現の幅も広がることは確かです。

ただ、音域には個人差があり限界もあります。

悪い歌いグセが邪魔をして出せない音は、正しいトレーニングをすることで出せるようになりますが、声帯の構造上無理な音というのも存在します。

音域を広げるトレーニングは、最も喉を痛めやすいトレーニングでもあるので、決して無理をせず少しずつ行うことも重要です。

音域には低音域と高音域があり、広げ方には共通点もあれば違いもあります。

共通点としては、からだや喉に余計な力を入れないことです。

自分の限界を超えようとすると、無意識に力んでしまいがちですが、余計な力が入ると出る声も出なくなります。

余計な力をできるだけ抜いた声を出す練習としては、手始めに鼻歌(ハミング)で練習するのが良いでしょう。

練習のポイントは「力を入れず軽く鼻歌で歌うようにする」こと。

もし、余計な力が入りそうになったら楽に出せる音程に戻り、リラックスした状態を思い出してからもう一度練習します。

ハミングで出せるようになったら、その感覚を忘れずに母音で練習しましょう。

低音域と高音域の大きな違いは、音域が広がる限界点です。

高音域はトレーニングでかなり伸びることがありますが、低音域はテクニックより声帯の構造の影響が大きいため、あまり広がらないと考えましょう。

発音を正確にするための練習法

歌を歌うということは、メロディーに乗せたメッセージを聞き手に届けるということでもあります。

メッセージを伝えるためには、言葉をしっかりと発音しなければ伝わりません。

特に、テンポの速い曲などをしっかりと歌いきるには滑舌のトレーニングは欠かすことのできない練習になります。

まず、滑舌を良くするためには、口を動かす筋肉を鍛える必要があります。

例えば、はっきりと発音することを意識しながら口を大きく動かして五十音を読み上げるだけでもトレーニングになりますし、早口言葉などを使うのも良いでしょう。

「アアアア…」「イイイイ…」のように1つの音を繰りかえすのも、意外と難しいものです。

苦手なものを反復練習すれば、より一層効果が期待できます。

また、唇を軽く閉じて息を吐き、唇を「ブルブルブル…」と震動させるリップロールもボイストレーニングではよく用いられる練習方法です。

リップロールは、滑舌だけでなく、腹式呼吸や発声法などの練習にも役立つといわれています。

動画サイトにはリップロールの効率的な練習法を解説した動画もあるので、ひとりで練習する時には参考にしてみましょう。

効果的なボイストレーニングを行うために

ここまで、ボイストレーニングの基本とその練習法を紹介してきましたが、これらのトレーニングをより効率的に行うためのポイントも加えておきましょう。

1つめは、トレーニングは可能な限り全身が映る鏡の前で行うことです。

鏡の前に立つと、鏡に映った自分を意識してか、良い姿勢になります。

正しい姿勢は全ての基本なので、意識的に姿勢を正す環境を作りましょう。

2つめは、できるだけ練習の歌声を録音して確認することです。

耳で自分の声を聞きながら歌っている時には完璧に音がとれていると思っていても、いざ録音したものを聞いてみると、音程が微妙にずれていることがあります。

2つのポイントに共通することは、自分を客観的に見ることです。

自分の歌を客観視できれば、重点的にトレーニングしなければならない箇所も見えてくるでしょう。

ボイストレーニングに最適な練習場所とは?

いざボイストレーニングを行おうとすると、問題となってくるのは練習場所の確保です。

練習場所としては、自宅、リハーサルスタジオ、カラオケルームなどが考えられますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

なるべく費用を押さえながら練習をするためには、ボイストレーニングの内容によって練習場所を変えることが最も有効な方法といえるでしょう。

自宅

費用をかけずに練習をするという面では自宅が一番でしょう。

ただし、防音室があるか、隣家に声が届かないくらい離れた場所に建っている家でもない限り、思い切り歌うことは避ける方が無難です。

思い切り歌うことはできなくても、できるトレーニングはあります。

それは、腹式呼吸の練習や、息だけのロングブレス、表情筋の筋トレなど声をさほど出さなくてもできる練習です。

また、アプリを使った音感トレーニング程度であれば、近所迷惑にならず行えるでしょう。

こうした練習は、一見地味ですが継続することが大切なので、時間の制約がない自宅でコツコツとするのにも向いています。

リハーサルスタジオ

リハーサルスタジオのメリットは、何といっても歌う環境が整っていること。

逆にデメリットは予約する必要があることと費用がかかることでしょう。

リハーサルスタジオでは、キーボードの貸し出しを行っているところもあるので、自前の楽器を持っていなくても音程を確認しながら歌うことが可能です。

また、壁に鏡がついているスタジオも多く、姿勢の確認をしながら歌うこともできます。

カラオケルーム

カラオケルームはもともと歌を歌うために作られた空間なので、周囲に気がねすることなく歌うことができます。

時間帯を選べば比較的安い料金で利用できますし、最近は1人カラオケをする人も増えています。

カラオケルームでのボイストレーニングで気をつけたいのはマイクの使い方です。

カラオケのマイクは、気持ち良く歌うためリバーブを深くかけていることが多いので、リバーブを最小限に設定するか、マイクを使わないで練習するのがいいでしょう。

カラオケで練習するメリットとしては、曲が簡単に転調できることです。

キーチェンジ機能を利用して転調しながら歌うと音感のトレーニングにつながります。

ボイストレーニングで歌声に磨きをかけよう

ボイストレーニングは楽曲を歌う前の基礎トレーニングであり、準備運動でもあります

どういうジャンルの曲を歌うにしても、基本を身につけることは表現の幅を広げるために欠かすことはできません。

ボイストレーニングで歌声に磨きをかけましょう。

「自己流の練習じゃ不安…」という人に朗報!

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「新人ボーカル発掘オーディション」を知っていますか?

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もちろんボイストレーニングは、プロのトレーナーによる本格的なレッスン。

今までの自己流の練習とは大きく違った内容で、

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現在の練習方法に不安があったり、

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ぴったりのオーディションではないでしょうか?

ぜひ、正しい方法でのボイストレーニングで、

歌手としてステップアップしましょう!