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ボイトレで音域を広げる6つの方法|地声が低くても好きな曲は歌える!

音域の問題で、歌いたいと思っている歌を歌えなかったり、歌手としての限界を感じてしまったりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、ボイトレ次第で音域を広げることができるので、自分に限界を作る必要はありません。

では、音域を広げるための練習法や、意識して取り組むべきポイントはどこにあるのでしょうか。今回は、事前準備すべき点から意識するテクニックも含めてご紹介します。これを参考にしながら、好きな曲を気持ちよく歌いましょう。

まずは出せる音域を確認しよう!

本格的なボイトレをはじめる前に、まずは出せる音域を確認しましょう。1オクターブごとに高音と低音を出して、自分が出せる現在の限界をチェックします。音域がわかると、自分にマッチする曲選びにも役立てることが可能です。

ボイトレで成長度合いを確認するのは難しいのですが、開始前の音域がわかっていれば、比較対象にできます。レベルアップやスキルアップを実感するためにも、真っ先に音域を認識しておき、そこをスタート地点として成長を目指しましょう。

ボイトレで音域を広げるのは可能!

音域の狭さに悩む方は多いのですが、ボイトレをすれば、音域を広げることも可能です。地声と関係なく伸ばせる要素なので、不安を感じずにボイトレに励みましょう。

ただし人間の声帯なので、広げられる音域に限界はあります。男性・女性が現実的に広げられる音域はどこまでになるのか、具体的な歌手を挙げながらご紹介します。

音域を広げるのに地声の高さは関係ない

「地声が低いから頑張っても高音は出ない」と思い込んでいる人がいますが、これは誤りです。高音を売りにしている歌手も、その多くがトレーニングを経て音域を広げています。そのため、歌っているときと話しているときの声にギャップがある歌手は少なくありません。

高音を出せるか出せないかに、生まれもった才能の有無はほとんど関係しません。高音を出すために必要なのは、コツをつかむことと、歌唱のテクニックです。その2つを伸ばすために効果的なのが、ボイトレです。

ボイトレで広げられる音域の限界とは

人間はボーカロイドではないので、ボイトレで広げられる音域には限界があります。具体的には、高音は1.5オクターブ、低音は1オクターブまでが、ボイトレで伸ばせる限界です。ただし個人差はあるので、これ以上の成果を出せる人も存在しています。

日本人の平均的な地声に、ボイトレによる音域の広さを加えると、男性の場合はlowlowG~hiF、女性はlowG~hiAまでは出せるようになります。これは、ONE OK ROCKのタカさんや、西野カナさんに相当する音域です。

ボイトレで実践!音域の広げ方


具体的なアーティストの名前を見てみると、ここまで広がれば、十分に歌唱力を高められるという気になってきますよね。ボイトレを軽く見ていた方も、一気に実践してみたくなったかもしれません。

ここからは、音域の広げ方について詳しくご紹介します。1人でもできる練習法ばかりなので、実践して眠っていた才能を一気に開花させましょう。

1.腹式呼吸を練習

喉だけに頼った発声をしていても、音域は広がりません。喉を痛めて逆効果にもなるので、正しく腹式呼吸できるように練習しましょう。腹式呼吸は、横隔膜という筋肉を使って行います。横隔膜を鍛えることが、腹式呼吸を正しく行う近道です。

そのための練習法として有効なのが、「ドッグブレス法」です。大きく口を開き、犬が荒く呼吸をするように短い息を続けましょう。このときに脇腹を触り、息と連動しながら動いていれば、それが効果的に練習できている証拠です。

2.鼻腔共鳴を練習

同時に練習したいのが、「鼻腔共鳴」です。これは、鼻の穴から喉につながっている部分に声を響かせて、高音を出しやすくするためのトレーニングになります。高い音域を伸ばしたい場合には、とくに重視して練習を行いましょう。

鼻腔共鳴をするためには姿勢が重要なので、自然と顎を引いた状態で歌うようになります。結果として高音の発声を持続させやすくなるため、高音で歌う際の持久力を伸ばしたい場合にも、効果を発揮するトレーニングです。

3.裏声を練習

同じく高音を発するために有効な練習法が、「鼻歌」です。意外に感じるかもしれませんが、鼻歌と裏声には、密接な関係があります。鼻歌と裏声は、鼻腔を使って音を出すという点で共通しているので、鼻歌を応用すれば裏声になるのです。

まずは鼻歌を歌い、その状態をキープして口を開けて歌いましょう。発声したまま鼻を触り、鼻が揺れていれば、それが正しく裏声を出せている証です。徐々に音程を上げながら同じ練習を繰り返して、音域を広げましょう。

4.ミックスボイスを練習

ワンランク上の歌声を生み出す発声法が、「ミックスボイス」です。これは、地声と裏声を混ぜた状態で歌うことを意味する言葉です。裏声の高音をキープしながらも地声に聞こえる声が出せるので、表現力が格段に上がります。

ミックスボイスは、先述したやり方で正しく裏声を出し、そこに地声をプラスして練習します。まずは裏声で一曲丸ごと歌い、その後にミックスボイスで歌い直すという練習法を繰り返すことも、コツをつかむための近道です。

5.最初は歌唱可能な低めのキーで練習

高音の悩みで多いのが、「サビの部分の高音を出せない」というものです。それ以外の部分を上手に歌えると、サビだけを何度も練習してしまいがちですが、いきなり無理な高音を出そうとしても、喉を痛めてしまいます。まずは歌唱できる低めのキーで練習しましょう。

一曲歌い切れるようになったら、1音ずつキーを上げます。歌唱可能なギリギリのキーで繰り返し練習して、余裕が出たらもう1音キーを上げましょう。これを繰り返せば、喉にダメージを与えることなく、着実にキーを上げることが可能です。

6.高音だけでなく低音も練習

幅を広げるためには、低音の練習も必須です。低音を出すためにもっとも強く意識すべきなのは、「脱力すること」です。低音は胸や肺を使って発声するため、この部分に力が入りすぎていると、発声できません。

ただし、低音は高音以上にボイトレで伸ばすことが難しい音域です。生まれもった限界値以上の低音は、人体の構造上、どうしても発声することができません。限界に達していない部分に限って、練習でポテンシャルを引き出すことが可能です。

音域を広げるにはボイトレ前の準備も重要

ボイトレをより効果的に実践するためには、事前に準備をすることも大切です。ポイントとなるのは「リラックス」なので、筋肉をほぐす運動が事前準備にぴったりです。

そのための具体的な方法を、2つご紹介します。口周りだけではなく、全身をリラックスさせることが大事なので、以下でご紹介する両方を試してからボイトレを行いましょう。

体全体をストレッチ

首回りをほぐせば喉を開きやすくなるので、音域を広げることができます。ゆっくりと首を回したり、上を向いた状態で首を傾けたりして、筋肉を伸ばしましょう。

腹式呼吸をスムーズに行うためには、肩とお腹をほぐすことをおすすめします。肩を回したり、のけぞるようなポーズでお腹を伸ばしたりして、筋肉をほぐしましょう。

口周りや表情筋をストレッチ

口周りと表情筋のストレッチには、「リップロール」と「タングドリル」が有効です。唇を閉じたまま息を吐きだして振動させるリップロールには、唇と表情筋のリラックス効果があります。

巻き舌で唇を震わせるタングドリルにも、舌や声帯をリラックスさせる効果が備わっています。この2つは、ウォーミングアップとして取り入れることもおすすめです。

ボイトレで音域を鍛えるときの心がけ

音域を鍛えるときに、何を意識して心がけると効果が上がりやすいのかを解説します。何も考えずにボイトレをするのと大きな差が出るので、次の3点を必ず意識しましょう。

練習に際しては、無理をしないことも大切です。喉を痛めるとかえって遠回りになってしまいますから、自分のペースを守り、急がば回れで音域を広げましょう。

音域と声の特徴を把握すること

音域によって、声の響き方や出方は違います。音域の特徴を知ると、どこから声を出すといいのかを感覚的に理解できるので、コツをつかみやすくなります。

音域には、「頭声区」「中声区」「胸声区」という3つの声区があり、この変わり目が換声点です。それぞれに合う息の流し方や口の開け方を把握することで、音域の広げ方を感覚的に理解することが可能です。

母音を使って練習する

母音はもっとも喉が開きやすいため、発声練習に向いています。とくに「あ」と「お」は口を大きく開いて発音する言葉なので、高音を出したとしても、喉を痛めにくいことがメリットです。

低音から高音に転換する際も、喉が開きやすい母音を使うと有利です。発声の感覚をつかむためには、母音を強く意識した上でボイトレを行いましょう。

無理して声を出さないこと

「トレーニング」という言葉を意識しすぎると、辛くても無理をして発声することがプラスになると錯覚しがちです。しかしこれは誤りで、無理をすると、喉を痛めて逆効果になってしまいます。無理やり低音や高音を出して歌うことは避けましょう。

ボイトレの基本は、歌い切れるギリギリの範囲をマスターし続けることです。出しやすい音域から少しずつ練習して、余裕がでたらキーを上げる、という形の練習を繰り返しましょう。急がなくても、地道に練習すれば、必ず成果はあらわれます。

ボーカルとして新しい魅力が見つかるMUSIC PLANET3つの得

ボーカルとしてステップアップしたい場合には、MUSIC PLANETを利用したオーディション参加がおすすめです。プロの目線からアドバイスや指導を行い、実力を伸ばすサポートを行います。

MUSIC PLANETを利用するとどんな得ができるのか、3つのポイントにまとめました。歌手としての高みを目指すなら、プロによる支援を受けて実力を伸ばしましょう。

得1)音楽プロデューサーから直アドバイス

MUSIC PLANETでは、第一次審査からプロの音楽プロデューサーがじかにアドバイスを行います。早期段階でプロの指導を受けられることは、歌手にとって紛れもなくお得です。

アドバイスを受ければ、自分の魅力を改めて整理し直したり、弱点と向き合ったりすることができます。フィードバックを受けて再び練習すれば、効果的にパワーアップできるでしょう。

得2)オリジナル曲のプロデュース

オーディションに合格した場合は、自分の個性に合ったオリジナル曲のプロデュースをしてもらえます。個性を存分に発揮できる楽曲の提供を受けられることも、お得なポイントです。

あなた自身のために作られた曲なので、自分が出せる音域に合い、無理なく歌い切ることができます。これまでにない最強の持ち歌になるでしょう。

得3)マンツーマンのプロ指導

MUSIC PLANETのオーディション合格者は、プロの指導をマンツーマンで受けられるようになります。プロ仕様の音域に仕上げることにより、一流アーティストの仲間入りを目指せます。

指導には、先ほどご紹介したオリジナルの楽曲が使われます。単純なスクールとはまったく異なり、自分の歌声を磨き上げることに特化した指導なので、個性を伸ばすことが可能です。

まとめ

音域は、地声の高さとは無関係なので、有効なボイトレを重ねれば、広げることができます。腹式呼吸や裏声を使った練習法を試し、筋肉をほぐすための事前準備も交えながら、無理のない範囲で音域を伸ばしましょう。

MUSIC PLANETでは、完全遠隔システムのオーディションを実施しています。合格者はプロのマンツーマン指導を受けられるほか、オリジナル楽曲の提供を受けることが可能です。そのため、個性を磨き上げることができ、アーティストとして一皮も二皮も剥けられるでしょう。

ワンランク上のボーカルを本気で目指す方は、ぜひMUSIC PLANETのオーディションに挑戦ください。