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ミックスボイスと女声は何が違う?きれいな女声を出す練習方法を伝授!

「女性歌手の歌を歌えるようになりたい」「高音をスムーズに出したい」といった歌に対する悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、ミックスボイスと女声の違いについて解説します。それぞれの特徴について理解した上で練習すると、歌声の幅が広がるでしょう。きれいな女声を出すための練習方法もご紹介します。

ミックスボイスと女声の違いとは?


高音域を使用した歌は数多くあります。しかし、男性は地声が低いため、裏声を使うような高い音程になると歌うのが難しいと感じている方が多いのではないでしょうか。ここでは、ミックスボイスと女声、それぞれの特徴と違いについて解説します。

ミックスボイスとは

ミックスボイスとは、高音域の音程を表現しながら地声が持つインパクトを残した声です。ミドルボイスとも呼ばれます。裏声とは異なり、地声と裏声が混ざった中間の声がミックスボイスです。

自分らしさを地声として残しつつ、違和感なく高音域の声を出せるため、ミックスボイスを使用する歌手も数多くいます。また、ミックスボイスを自由自在に操れるようになれば、高音域の声を出すときも喉に大きな負担をかけずに済むのがメリットです。

女声とは

女性らしさが感じられる声を女声と言います。特に、ボーカロイドの歌い手さんの中には、男性であるにもかかわらず女声が出せる方が多いようです。女声にはさまざまな種類があります。例えば、女性が出す声に近い柔らかな声、子どものようなあどけなさが残るロリ声、アニメキャラを思わせるアニメ声といった声です。

女声が出せるようになれば、音域の幅が広がります。カラオケで女性歌手の曲もうまく歌えるようになり、レパートリーを増やせるでしょう。

ミックスボイスと女声の違い

ミックスボイスとは、地声と裏声の中間の声です。高音域でも地声の力強さを保てることが特徴で、ミックスボイスを使用する歌手は男女共に人気を得ています。一方、女声は女性が出す声に近い声で、主に男性が出すことがポイントと言えるでしょう。

ミックスボイスの出し方をマスターすれば、女性のような高い音も男性の地声で出せるようになります。

覚えておくべき男性と女性の声帯の違いは?

発声原理や声帯の使い方は男女で大きな違いはありません。ただし、男性と女性では声帯の長さや大きさに違いがあり、その影響で出せる音域に差が出ます。

男性の声帯は長くて大きく、女性の声帯は短くて小さいのが特徴です。声の高さは声帯の振動数で決まります。男性の地声が低いのは、振動数が少ないのが原因です。振動するものが長く、重く、ゆるんでいると振動数は少なくなります。大きな楽器ほど音が低いことを想像すると分かりやすいでしょう。一方、声帯の振動数が多い女性は地声が高くなります。

地声が低い男性の声が裏返るのは、声帯が伸びることで起きる現象です。逆に、声帯を閉鎖すれば自然な女声を出しやすくなります。クオリティの高い女声を出すには、声帯をバランス良く伸展させると良いでしょう。

男性が女声を出すための4つのポイント


男性がきれいな女声を出すには、ポイントを押さえながら練習する必要があります。誤った方法で練習を続けると、喉を痛めたりなかなか上達しなかったりとデメリットが多いので気を付けましょう。ここでは、男性が女声を出すためのポイントを4つご紹介します。

喉仏を出さないように発声する

一般的に、大人へと成長する過程でほとんどの男性は地声が低くなります。それと同時に、喉仏が出てくるのが声変わりの特徴です。喉仏は声帯とつながっているため、喉仏が隆起すると声帯が引っ張られて長くなり、地声が低くなります。つまり、男性が女声を出すには喉仏を引っ込めるのがポイントと言えるでしょう。

喉仏を出さずに声を出す練習をするには鏡を使用します。姿見や折り畳めるタイプの鏡といろいろありますが、鏡を見ながら声を出せるならどのようなタイプでも構いません。

まずは鏡を見ながら地声を出しましょう。その際に喉仏を出さないよう意識します。続けて、高い音域の声を出しましょう。さらに上達するには、自身の声を録音して客観的に聴くのがおすすめです。最初は違和感があるかもしれませんが、高音を安定して出せるようになってから声を作っていくので問題ありません。

地声を減らさずに発声する

きれいな女声を出すには、高音域の声を出すときも地声を保つ必要があります。ミックスボイスでも高音になるにしたがって地声は徐々に減っていきますが、できる限り地声を残したまま発声するのがきれいな女声を出すポイントと言えるでしょう。

女声の出し方をマスターするまでは、高音域になると声が裏返ったり割れたりするかもしれません。しかし、慣れるまではよくあることです。早く上手に出せるようになりたいと焦っても、喉に負担がかかる長時間の練習は避けましょう。喉仏を出さないように発声しつつ、高音域になっても地声が減らないように意識するのがコツです。

エッジボイスを意識して発声する

エッジボイスとは、声帯を閉鎖した状態で出す声のことです。声帯を閉鎖すると高い音でも声に張りが出て、きれいな女声が出せるようになります。そのためには、エッジボイスをキープしたまま、声の音域を上げる練習が効果的です。

長く吐いた息を途中で急に止めると、喉の奥が締まるような感覚になるでしょう。これが声帯を閉鎖した状態です。声帯を閉じた感覚を忘れないように発声すれば、エッジボイスが出せます。

続いて、少しずつ高い音を出しましょう。エッジボイスではぎりぎり出せない音に到達すると、動物の鳴き声のような音が出ます。これは女声のもとになる音で、正しくエッジボイスが出ている証拠です。練習を重ねることで女声を思いのままに出せるようになるでしょう。

毎日高い声を出して喉を鍛える

地声が低い男性にとって、高音域の女声が出せるようになるには毎日の積み重ねが重要です。男性の地声は濁点が多くエッジがかかりやすい声ですが、毎日高い声を出すことで女性らしい声への変化が期待できるでしょう。

練習する時間は、できれば夕方以降がベストです。午前中は喉の状態が万全ではないため、練習効果を得られにくいでしょう。特に、起きてすぐの練習は避けるのが無難です。

高い声を出す練習を毎日続ければ、声帯の筋肉が徐々にほぐれていきます。声帯の筋肉を自由自在に動かすことで、女性らしい細く柔らかな声が出せるようになるでしょう。

女声を出すのに効果的な3つの練習方法


クオリティの高い女声を出すには、効果的な練習方法を取り入れるのが近道です。しかし、練習方法にはさまざまなものがあり、どれを実践すれば良いか迷う方もいるでしょう。ここでは、特に効果的な練習方法と言われている「メラニー法」「濁り抽出法」「ささやき法」の3つをご紹介します。

メラニー法

メラニー法とは、医学的な処置に頼らず人為的に女声を出す方法のひとつで、性適合を実現する方法としても有名です。女性らしい声を出すには、喉仏を使わずに発声します。エッジボイスを出すときのように声帯を閉じる一方、喉は開くのがポイントです。実際にあくびをしてみると、喉が開く感覚が分かるでしょう。

最初は、口を閉じたまま息切れするようなイメージで高い声を出します。声帯を閉じ、喉を開いた状態で、鼻にかかったような声を出しましょう。次に、1音ごとの声を伸ばします。慣れないうちは大きな声を出すと声帯が開いてしまうので、小さな声で練習すると良いでしょう。

このとき、喉仏の上は震えずに喉仏の下が震えていれば、メラニー法が正しく使えている証拠です。喉仏の上下に触れて、振動を意識しながら発声しましょう。

濁り抽出法

濁り抽出法では、声帯をぎりぎりまで細くした状態でも声が出せるように訓練します。高音域の声を出すには声帯を閉鎖することが不可欠です。声帯を閉じたまま声を出す感覚が身に付けば、自然な女声が出せるようになるでしょう。

まずは、疲れたときのような声を出します。次にホラー映画に出てくるゾンビをイメージして、うめき声を出しましょう。具体的には「うわー」「うぉー」といった声です。

うめき声が出せたら、音程を変えずに「うー」と声を出し続けます。あと一歩で声が出なくなると感じるところまで出しましょう。そうすることで、声帯の隙間が狭くなっても、声を出せるようになります。

ささやき法

女声の中でも、幼い子供のようなロリ声が出せるようになりたい方は、ささやき法を練習に取り入れましょう。まずは、内緒話をするような小さな声を出します。続いて、声量を増やしながら音程を上げていき、これ以上声量を増やすと出ないという高さになったら音程を下げましょう。

繰り返しているうちに、女性の声に聞こえる音が見つかったら成功です。今度はその音程をキープしたまま、会話ができるレベルまで練習します。

女の子らしい可愛らしさを持つロリ声をマスターすれば、アニメ好きの方から高い評価を得られるでしょう。カラオケでアニソンを歌うときも、アニメのキャラクターに似せて歌えるようになるかもしれません。

女声の練習をする際の注意点

男性の声帯で女性らしい声を出すときには、いつもとは異なる発声方法で普段は使わない筋肉を使います。「早く女声を出せるようになりたい」という気持ちが先走ると、喉の調子が悪くても練習を続けてしまう方がいるかもしれません。しかし、喉に大きな負担をかけるため、無理な練習は避けましょう。

喉に負担がかかる練習を続けると、喉をつぶしてしまう恐れがあります。一度喉がつぶれると、すぐには元に戻りません。女声を出したいと急ぐあまり、女声をマスターできる時期が遅れてしまいます。

声を出しているときに少しでも喉に違和感があったら、すぐに練習をやめましょう。一度に何時間も練習するより毎日少しずつ続けた方が効果的です。また、喉に負担をかけないために、部屋の湿度を上げる工夫をしても良いでしょう。

女声をマスターしたらオーディションに参加してみよう!

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まとめ


地声が低い男性でも、女性らしい女声を出すことは可能です。ただし、ミックスボイスをベースにした正しい方法で練習しなければなりません。メラニー法、濁り抽出法、ささやき法といった方法があるので、喉に負担をかけないよう無理なく取り組むのがおすすめです。

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