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ミックスボイスを磨こう!ハミングで上達するコツ

歌手としてワンランク上を目指すなら、独特な音色を奏でられるミックスボイスの技術を磨くことも大切です。地声と裏声の中間点にあるミックスボイスは、練習することでスムーズに出るようになりますが、練習法がわからないという方が多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ミックスボイスでスムーズに歌えるようになるコツや練習法をご紹介します。練習方法に迷っていて、確実にステップアップをしたいと考えている方は、MUSIC PLANETのオーディションも視野に入れながら参考にしてみてください。

ミックスボイスを正しく理解しよう!

歌い方のコツをつかむためには、まずミックスボイスがどのようなものなのか正しく理解する必要があります。概要はなんとなくわかるという方も、今一度整理し直しておきましょう。

この項目では、ミックスボイスを操ることで得られるメリットも紹介します。自由自在に活用できるようになれば、歌手としての力量を飛躍的に高められます。

ミックスボイスとは地声と裏声のミックス

ミックスボイスは地声(チェストボイス)と裏声(ファルセット)の中間点にあるような声です。地声をベースにしながら、裏声に近い発声ができることがメリットであり、習得すればアーティストとしての幅を大きく広げられます。

ミックスボイスは、多くのトップアーティストも取り入れる歌い方です。男性では秦基博さん、女性ではアンジェラ・アキさんなどがミックスボイスを多用する歌手として有名で、独自の世界観を生み出す上で欠かせない技術になっています。

喚声点がなめらかになって高音が聞きやすく

喚声点とは、地声と裏声の境目にあるポイントで、「ブリッジ」と呼ばれることもあります。歌っている最中には喚声点が重要になるポイントがいくつもあり、この切り替えが上手にできないと、分断されたような印象の歌唱になってしまいます。

ミックスボイスを習得すれば、喚声点がなめらかになり、聴きやすい高音を発声できるようになります。曲全体に一体感が生まれるため完成度が高まりますし、喚声点でのガラガラしたかすれがなくなりますので、質も高められます。

喉を痛めない歌い方

ミックスボイスを出すためには、発声法や呼吸法を意識しなければなりません。ボイトレによってコツをつかんでいく中で、自然と正しい発声や呼吸ができるようになります。これにより、必然的に喉を痛めない歌い方に変わることもメリットです。

喉を痛めたり、喉を消耗させたりしますと、回復するまでの間はボイトレをすることが困難になります。その間にオーディションがある場合は、成果を出すこともまず不可能です。歌手人生を伸ばすためにも、喉を痛めない歌い方を心がけましょう。

ミックスボイスの練習にはハミングが向いているワケ

具体的にミックスボイスを練習する際には「ハミング」を用いると効果的です。どうしてハミングを練習に取り入れるべきなのか、仕組みについて解説します。

ハミングは音を出しにくく、正しく練習できているのか不安になるかもしれません。しかしこの段階では大きな声量は不要ですので、心配せずに地道に練習を重ねましょう。

口を閉じて歌うことで響く感覚がわかる

ミックスボイスは、鼻の奥から発声する「鼻腔共鳴」という方法を使って行います。鼻腔共鳴は口を閉じた状態で行うものですので、メカニズムはハミング(鼻歌)となんら変わりません。そのため、ハミングの練習がミックスボイスの習得に有効です。

口を閉じたまま歌いますと、鼻の奥が振動するような形で響きを感じられるはずです。これができていれば、鼻腔共鳴を行えている証拠です。まずはハミングをしながら鼻腔共鳴をマスターして、その後に活かすための感覚をつかんでおきましょう。

大きな音が出なくても大丈夫!

ハミングで大きな音を出すのは不可能です。練習ができている気がしない、この方法で正しいのか不安になるという方が多いかもしれませんが、この段階の練習では声量は一切無関係です。大きな音が出なくても、焦る必要はまったくありません。

ハミングの練習法は、あくまでも鼻腔共鳴をスムーズに行うために活用するものです。たとえどんなに小さな音だとしても、鼻の奥が響いていれば練習になっています。大切なのは正しい感覚が養えているかどうかで、逆に言えば音が大きいだけでは無意味です。

ミックスボイスをハミングで練習するコツ

練習でハミングをすることがいかに重要なのか、ここまでの項目で紹介してきました。それでは、ハミングを活用したミックスボイスの練習では何を意識すべきなのでしょうか。

基本的な練習法をマスターできたら、応用編にもチャレンジしてさらに上のレベルを目指しましょう。練習法の詳細を3つのポイントに分けて解説します。

腹式呼吸で鼻腔共鳴を意識して

鼻腔共鳴を上手に行うコツは、鼻骨の内側にあるスペースに音を響かせることを意識することです。そして、このためには肺から鼻に通じる気道を確保することがポイントになります。

これを成立させるためのカギを握るのが腹式呼吸です。お腹の底を軸にして、頭のてっぺんに声を届かせるようなイメージで発声することを意識しましょう。

あくびするときの口の動きを再現

鼻腔共鳴がうまくできないときは、鏡に向き合って喉が開いているかどうかチェックします。あくびのときの口の動きを再現しますと、喉を開いたときがどんな状態かわかります。

ハミングの際も、これと同じようにあくびをするような喉の動きを意識しましょう。喉を開く感覚を理解できれば、鼻腔共鳴を伴ったハミングが簡単にできます。

喉が開いたら声帯を閉めることにもチャレンジ

喉を自在に開けるようになれば、鼻腔共鳴のマスターまであと一息です。まずは長い時間をかけて、ゆっくりと息を吐き、途中でぴたっと息を止めてみます。

この瞬間、喉の奥が微かに動く感触をつかめるはずです。これが、声帯が閉じた瞬間の動きになります。声帯の開け閉めを両方マスターすることで、スムーズに鼻腔共鳴しやすくなるのです。

ミックスボイスにはデメリットも

ミックスボイスができれば歌える曲が増え、表現力も上がります。レベルアップに直結する一方で、いくつかのデメリットがあることも理解しなければなりません。

この技術ばかりに頼る歌唱をしていますと、いずれ壁にぶつかることになります。デメリットともうまく向き合い、表現力を上げるテクニックのひとつという認識でいましょう。

歌の中で音色の変化をつけにくい

表現面でのデメリットは、音色が単調になりやすいという点です。ミックスボイスを使いますと、低音と高音の差が生じにくく、マイルドで一体感のある歌い方ができますが、その一方で激しい抑揚をつけることが難しくなるといわれています。

たとえばワンポイントで裏声を使いたいときに、ミックスボイスを使ったままでは裏声のインパクトに欠けてしまいます。特別な表現を制限するような発声法になりかねないという点は理解しておく必要があります。

パワフルな歌では対策が必要

ミックスボイスを使いますと、喚声点で地声の声量を抑えたような歌唱に変化します。状況次第ではメリットになるかもしれませんが、パワフルさを前面に出した曲との相性は悪く、発声が大人しすぎてミスマッチになることがデメリットです。

この問題を解決するために、対策を用意することが求められます。喚声点で普段以上の音域を出すようにコントロールしたり、ミドルボイスの音域を広げたりなど、曲に合わせた臨機応変な対策を併用するように意識しましょう。

ミックスボイスに磨きをかけるならMUSIC PLANETが突破口!

独特なコツが必要になるミックスボイスは、独学で習得することが困難です。また、本当に上手にできているのか、自分自身では判断しにくい歌い方でもあります。

ミックスボイスの技術に磨きをかけるなら、MUSIC PLANETが突破口になります。プロの目線からのアドバイスを受けながら歌手デビューを目指せるMUSIC PLANETの特徴を紹介しましょう。

自分の声の魅力や弱点がわかる

MUSIC PLANETでは一次審査の段階から、プロによるフィードバックを実施しています。客観的な評価を受けることにより、自分の長所や短所がより明確になるものです。

課題だと感じていたミックスボイスが実は完成していて、そのほかの部分に伸びしろが眠っているかもしれません。プロの世界で活躍している審査員からのフィードバックは貴重な財産になるでしょう。

自分の歌い方に合わせて曲がもらえる

MUSIC PLANETのオーディションに合格しますと、自分の思う方向性を基に楽曲を作るための面談が受けられます。
さらに、プロのトレーナーからの指導を受けることも可能です。ポテンシャルを無駄なく伸ばす指導を受けられるため、独学では伸ばせない歌唱力を養えます。

練習しながら活動のチャンスが豊富

MUSIC PLANETでは、歌手デビューのために必要な練習を積み重ねられるだけでなく、プロとして活動するためのチャンスに恵まれた環境を用意しているのです。一例として、以下のような取り組みを行ってきた実績があります。

・LIVE支援
・カラオケ配信
・世界中にWEB配信
・FM FUKUOKAでラジオ新番組放送開始
・『日比谷音楽堂』協賛
・『宗像フェス』オフィシャル・パートナー
・『FACo』FUKUOKA ASIA COLLECTION公式パートナー
・MUSIC PLANETアニソンカバーチャンネル

すでに全国デビューを果たし、ドラマのエンディングテーマを歌った歌手や、サマソニ出演を果たした歌手もMUSIC PLANETの卒業生です。育成実績が豊富ですので、安心して練習に励むことができます。

まとめ

ミックスボイスの練習をすることで、地声と裏声の境目となる声を習得できます。ここで紹介した練習法を活用すれば、自宅でもトレーニングを積むことは可能です。ミックスボイスにはデメリットもあるため、曲に応じて使い分けることが大切です。

さらなるステップアップを目指すなら、MUSIC PLANETのオーディションに参加してみませんか。オンラインを使ったオーディションですので、コロナ禍でもまったく心配がなく、参加無料・経歴不問で気軽にチャレンジできることがメリットです。