
今日から練習できるワザも!?カラオケがうまくなる方法を紹介!
打ち上げ、飲み会、パーティーの二次会、
カラオケが利用される機会は、学生であろうと社会人であろうと多数存在するかと思います。
しかし「カラオケ行こうよ!」の声を聞くたび、憂鬱になってしまう人もいるのではないでしょうか。
「カラオケがもっと上手になったらいいのに」
「音痴だから人前で歌うのが恥ずかしい」
そう思ってしまい、人前で歌うことに躊躇してしまっていませんか?
今回はボイストレーニングに通わなくても歌が上手くなる方法を紹介しますので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
そもそもカラオケで「うまい!」と言われる理由は大きく分けると2つのパターンが存在します。
まず一つは「本物と似ているパターン」。
聴いたことがある歌、知っている歌をそっくりに歌える人はカラオケで「うまい!」と言われるでしょうし、カラオケの採点機能で高得点が出るタイプのパターンです。
これは自分の持っている声の性質にも依存しますが、自分の歌に磨きをかけることで『似せる』ことが可能です。
自然に歌がうまい人は、自分に合う歌がわかっています。
同時に「これは歌えない」という歌もわかっているのです。
極端にいえば、テレビで見るものまね番組に出ている人達のようなイメージです。
彼らは自身の声を極限まで研究して歌手本人に似せていますが、それに近いことができる人は一般の人でも存在します。
カラオケで「うまい!」と言われるもう一つのパターンというのは「カバーアーティストパターン」です。
歌手本人の歌とは全く異なる歌い方、声、キーで、その人自身の歌として歌いこなさなければいけないので、そっくりに歌うことよりも難易度が高めです。
アーティストが曲をカバーすることで注目されることがありますが、それは原曲の歌手本人の歌い方に左右されていないずに、自身の歌声や持ち味を最大限に引き出しながら歌うことができているからでしょう。
中には異性のアーティストの歌を歌う際にキーを変えても違和感なく歌える人がいますが、それは自然と音程を合わせることができているということ。
このタイプも、カバーアーティストタイプといえるでしょう。
音程を外さずに歌うことは「うまく歌う」最低限のルールです。
是非いろんなジャンルの曲に挑戦してみてください。
携帯電話が普及し、写真や動画を撮影するシーンが増えました。
なんてことない会話のやり取りや、会議の一部始終を録画したとき、自分の声にびっくり!なんていうこと、ありませんか?
これは自分が話をしている声と、耳に届いている声は違うことが関係しているのです。
私たちは頭蓋骨を通じて音を届ける「骨伝導」という仕組みによって、自分の声を聞いています。
録音された自分の声は、骨を通じず耳だけで聞いている声ですから、他者が聞いている自分の声は、後者(録音の声)なのです。
歌う声も同じ理屈です。
自分が歌いながら聴いている歌声と、他者が聴いている歌声は異なります。
ですので、本当にカラオケ上手になりたいのであれば「自分の歌声を知る」ことは必須です。
自分の声に合っている声を選曲する
他者に聞こえている「本当の自分の声」がわかりましたか?
それでは次は、カラオケでの選曲を見直してみましょう。
「本人にそっくりパターン」に近づけることが一番早い上達方法ですので、自分が似せられそうな歌を選んでみましょう。
この時にスマートフォンなどで録音ができると良いです。
我流でも構いません。
できる限り喉の使い方や歌い方を駆使して、いろいろなパターンを試してみましょう。
『自分に合っている』曲は、必ずしも自分の好きな曲ではないかもしれませんが、歌い込んでいくことで上達も早くなります。
カラオケの練習に付き合ってくれる友達や家族がいる場合、どの曲が自分に合っているのかを聞いてみるのも良いでしょう。
今まで自分が聴いてこなかった曲でも、客観的な立場からおすすめを教えてくれるかもしれません。
カラオケで、裏声を上手に使うことでワンランク上の歌に仕上がります。
裏声と聞くと「ハァ~」という甲高い声を思い浮かべる人が多いですが、実は裏声には3つの種類があります。
「ハァ~」と力強い高音は『ヘッドボイス』といい、オペラなどでも使われる技法です。
ヘッドボイスを使いこなしているアーティストには、サラ・ブライトマンさんなどが該当します。
『ファルセット』は裏声に「息漏れ」を加えたものを指し、ボイトレに通わなくても習得しやすい裏声です。
息漏れは「吐息」や「ささやき」をイメージしてみてください。
バラードなどで取り入れると哀愁を漂わせることもできます。
ファルセットをよく使用している歌手は、倉木麻衣さんなどが該当します。
『ミックスボイス』は「裏声+地声」を指します。
俗に言う「ウィスパーボイス」はミックスボイスの一部だと定義している方も多く、多くの歌手がミックスボイスを使って歌っています。
このミックスボイスは裏声を出しながら喉に力を入れる歌い方で、男性であればEXILEのATSUSHIさん、女性なら絢香さんなどがよく使用しています。
ハスキーボイスは天からの贈り物
ハスキーボイスは誰もが出せる声ではありません。
「かすれたような」「しゃがれたような」と表現されることが多いハスキーボイスを最大限に生かしているアーティストはたくさんいます。
ハスキーボイスの代表的アーティストといえば、宇多田ヒカルさんや八代亜紀さん、桑田佳祐さんなどでしょう。
ハスキーボイスは、色っぽい世界観を表現することができます。
もしあなたがハスキーボイスの自覚があったり、他者から言われたりした経験があるのなら、是非ともハスキーボイスの特徴を活かした曲を十八番の中に入れてみてください。
また、ハスキーボイスの方はロックテイストな曲がよく似合うのも特徴のひとつです。
女性であれば、倖田來未さんなどが該当します。
力強くセクシーな曲を歌いこなせるように練習してみましょう。
アップテンポな曲のほうが「うまく」聴こえる
バラードはしっとり歌い上げることでその世界観を十分に堪能できますが、歌のサビの部分や終盤などで伸ばして歌う「ロングトーン」と呼ばれる部分が多いため、実力がないと完璧に歌うことは難しいです。
感情的になりすぎたり、お酒が入っている状態だったりすると、人によっては音程が取りにくくなります。
ですので「うまく歌う」ことを重視するのであれば、比較的スピード感があり爽快なアップテンポな曲を選曲することをおすすめします。
また、アップテンポな曲はその場にいるみんなで盛り上がれるのが特徴ですので、会社や学校など大勢の前で歌う機会におすすめです。
カラオケの部屋中を包み込むような優しく響き渡る歌声を披露できれば、きっと周りの人に「うまい!」と注目されるでしょう。
その響き渡る歌声は、カラオケの「エコー」を上手に使うことで実現できます。
何も設定せずともエコーは初期数値で設定されていますが、声量が大きくないタイプの方は単にマイクのボリュームをたくさん上げるのではなく、このエコーも多少上げて歌ってみるのがおすすめです。
この操作はデンモクなどの子機リモコンからでも行うことができます。
マイクを持つ場所・角度も要チェック
マイクは丸い金属に覆われていますが、実は360度すべての角度から音を拾っているわけではありません。
マイクを90度に立てて持ったときの直角の部分が一番音を拾います。
また、手を握ってこぶし一つ分を空けたくらいが、ベストになるように作られているのです。
そして、持つ部分にも秘密があります。
実は丸い金属やその部分に近い場所を握ると、ハウリングが起こりやすいのです。
ハウリングで起こる「キーン」という音は、不快なだけでなく恥ずかしい思いもしてしまいますので、今後はスイッチがある場所より下を握ってみてください。
かっこいいミュージシャンはマイクの持ち方もかっこいいですが、必ずしも「正しいマイクの持ち方」とは限りません。
特に、マイクを直接唇に当てて歌うのは衛生的にもおすすめできません。
カラオケで差がつく中級技法~腹式呼吸~
『腹式呼吸』は鼻から息を吸い、口から息を出す呼吸方法です。
腹式呼吸は自分でトレーニングすることが可能で、鼻からたっぷりの空気を吸って、口からすこしづつ息を吐いたり「スッスッスッスッス~」と歯の間から空気を少しづつ漏らしていく練習方法があります。
この腹式呼吸をしながら歌を歌うのは、なかなか難しく体力を使います。
しかし、マスターするとダイナミックな歌を歌いあげることができるようになります。
鬼束ちひろさんや平原綾香さんのように、深みがあり迫力ある声で歌うことができるようになるのです。
よく「お腹から声を出す」という表現が使われていますが、それは腹式呼吸によるものです。
ボイストレーニングでも必ず取り入れる方法ですので、「もっとうまくなりたい!」という方はこの腹式呼吸をしながら歌う練習をしてみてください。
カラオケで差がつく中級技法~ビブラート~
ビブラートは声が波うつように揺れる技法を指します。
わかりやすく「うまい!」と思わせる近道は、ビブラートを取り入れた歌をマスターすることかもしれません。
「ビブラートをきれいに出せるようになりたい」
という理由でボイストレーニングに通う人もいるほど、ビブラートは歌が上手くなるために重要なテクニックなのです。
ビブラートにも種類があり、口元だけで行うもの、喉を使って行うもの、横隔膜を使って行うものがあります。
一番簡単に習得する方法として、「ア~ア~ア~」と声を出しながら高音と低音をリズミカルに繰り返す練習方法があります。
このときに「揺らす」感覚をつかめれば、自己流でもビブラートの習得は可能です。
声を半音づつ下げていく方法などもありますが、自己流で行うとビブラートではない別のものになってしまうこともありますので注意が必要です。
日本ではビブラートが上手だと「歌がうまい!」と判断されがちですが、実はビブラートはかけまくれば良いというものではありません。
あまり無理をせず『音程を外さない』という最低限の部分をしっかり守りながら、丁寧に歌っていきましょう。
歌うことが楽しくなるかも
今回はボイストレーニングに通わずにカラオケで歌が「うまく」なる方法を中心に紹介しました。
本来、技やテクニックを磨くということよりも自分が気持ちよく、楽しく歌えればそれで十分なのですが、やはり歌が上手であるというのは自分の自信にもつながります。
「カラオケ行こう!」のお誘いで憂鬱になっていた方も、楽しい時間が過ごせるように、今回紹介した「カラオケがうまくなる方法」を実践してみてください。
「MUSIC PLANET」が主催している、
「新人ボーカル発掘オーディション」を知っていますか?
通常の歌手オーディションでは、事務所に所属できた後も、
まずはボイストレーニングだけだったり、下積みが必要な場合もあります。
しかし、「MUSIC PLANET」が主催している「新人ボーカル発掘オーディション」は、
未経験者でも歌手活動を行うための充実したサポートが受けられます。
1.プロデューサーによる個人面談
2.あなただけのオリジナル楽曲提供
3.あなたの楽曲がCDに!
4.専属マネージャーを配属
5.プロトレーナーによるボイストレーニング!
6.オリジナル楽曲をカラオケで配信!
7.オリジナル楽曲を音楽配信サイトで配信!
8.プロのカメラマンがアーティスト写真を撮影
9.なんと…LIVEにも出演!
この「MUSIC PLANET」の歌手オーディションは、
カラオケで歌が上手いと思われる人とは?

自分の声を知っていますか?

音を外さないで歌う練習
歌がうまい人は音程を外しません。 しかし、自分の歌の音程が正確かどうかは自分ではわかりにくいですよね? そんなときにはカラオケの採点システムを利用してみてください。 もちろん、ただ点数を確認するだけではありません。 最新機種のものだと精密採点が可能で、曲の音程が誰でもわかるように可視化されているシステムがあります。 正確に歌えているかどうか確認するには、こうした精密採点システムを使うのがおすすめです。 最近では「ヒトカラ(一人でカラオケに行くこと)」をする人も増えていますし、1名専用のカラオケボックスも誕生しています。 ひっそり特訓の時間を設けてみてはいかがでしょうか?音程が外れない曲選びも重要
自分が音程を外さないように練習をするのはもちろん大切ですが、音程を外しにくい曲を選ぶことも重要です。 なるべく原曲キーのまま歌える曲で、音程が激しく上がったり下がったりしないような曲を選ぶと良いでしょう。 「カラオケ 歌いやすい曲」などで検索すると、たくさんの曲が紹介されていますが「音程差が少ない」というポイントを重視するのがおすすめです。ボイトレなしでできる小技
簡単にできる小技として「マイクを使いこなす」というものがあります。 昔、音楽の授業で「クレッシェンド(だんだん強く)」「デクレッシェンド(だんだん弱く)」と習ったのを覚えていませんか? マイクの距離を上手に使うことで、歌に強弱(抑揚)がつけられます。 歌には必ず「サビ」があり、サビの部分は曲のなかで一番の盛り上がる部分です。 がむしゃらに大きな声を出しても上手には聞こえません。 ポイントは、曲の始まりの部分で一定の距離を取っておくこと。 サビの盛り上がりの部分で段々マイクを口元に近づけると、歌声がきれいに響き渡ります。 歌のクライマックスなど、歌が静かになっていくシーンではマイクを遠ざけていくと「うまい」ように演出できるので、是非やってみてください。裏声を使って情緒を出す

カラオケだからできる機能にも力を借りる

カラオケがうまくなったらオーディションに挑戦してみよう!

- 20〜49歳までの歌手を目指す男女
- 心身ともに健康な方
- 経験不問!
- 日本国籍、または日本永住権がある方
- 東京(渋谷)
- 大阪(心斎橋)
- 福岡(天神)
- 東京
- 福岡
- 大阪
- 名古屋
- 札幌
- 広島
- 仙台エリア