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低音を出すためのボイトレを解説!低い声を出すための大切なポイントとは

「好きな曲なのに、低音がうまく出せない……」と、きれいに低音を出す方法で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。低音を出すためには、ボイトレを通して低い声を出す感覚を磨くことが大切です。

そこでこの記事では、低音を出すためのボイトレ方法や、低い声を出すための注意点などを詳しく紹介します。自分に合った効果的なトレーニング方法をマスターすれば、低音をうまく発声できるようになるでしょう。

低音が気持ちよく歌えない……その原因は?

「低音を出したいのに、どうしても気持ちよく歌えない……」と悩んでいる方は、まず低音が出せない原因について知ることが大切です。低音が出せない理由は、大きく2つの原因があります。

まずひとつ目の原因は、喉が締まった状態にあることです。もうひとつは、「自分が出せる音域ではない……」という諦めが原因になります。喉が締まった状態から自然に開けるようになるためには、ボイトレをするのがおすすめです。

低音ボイトレのメリット

低音をスムーズに出すためには、低音にフォーカスしたボイトレをやってみましょう。低音ボイスには聴いている人の気持ちを落ち着かせる効果があるうえ、歌に深みを与えるなどさまざまな魅力があります。

声のコントロールが身につくため、高音を出しやすくなったり一音を長く伸ばせたりと、低音以外への効果が期待できるのも低音ボイトレの大きなメリットです。

低音ボイスの魅力を知っておこう

声に深みのある低音ボイスを加えることによって、音に深みを与えるという主旋律だけでは難しい効果を期待できます。実際にバンドやオーケストラの演奏でも低音を担当する存在が欠かせないのは、音に深みを与えるためです。

また、低音ボイスには相手に安心感を与えるという魅力もあります。聴いているだけで安定感や安心感を与え、気持ちを落ち着かせることも可能です。

低音域は歌に深みを与える

低音ボイトレでうまく低音を出せるようになれば歌に深みが増し、世界観を演出できます。また、歌で高音を使うのはほとんどの場合がサビです。サビまでのAメロやBメロでしっかりと低音が出せれば、サビとのギャップが大きくなります。このように、歌の展開をよりダイナミックに演出できるのも、低音域ならではの魅力です。

低音ボイトレで得られる副産物?

低音ボイトレには、低音を出せる以外にもうれしい効果を期待できます。歌に安定感が出るのも、そのひとつです。息を出す量が少ない低音はコントロールが難しいため、低音ボイトレで低音が出せるようになると自然と声のコントロールもうまくなります。そのため、歌に安定感が出るとともに、音程や発声ミスが減るのが特長です。

また、低音ボイトレでは声帯を閉じるときに使う閉鎖筋という筋力を鍛えます。この閉鎖筋は、低音だけでなく高音を出すときにも使う筋力であることから、低音ボイトレはスムーズに高音を出すのにも効果的です。

さらに、コントロールが難しい低音をボイトレで習得すれば、発声時に吐いた息を無駄なく声に変換できます。そのためロングトーンも楽になるなど、さまざまな効果が期待できるでしょう。

低音を出すためのボイトレを解説!

歌に深みを与える役割を担う低音を出すためには、効果的なボイトレに取り組むことが大切です。比較的小さい音量で、自宅でも気軽にできるボイトレもあります。ぜひ自身に合ったボイトレの方法で、低音を身につけましょう。

低い声の限界を出してみる

低音ボイトレとして手っ取り早い方法が、限界の低い音階で発声することです。限界というと大げさに聞こえるかもしれませんが、声にならないほどの低音に挑戦してみましょう。このとき「あー」と発声するのではなく「おー」と発声した方が、出しやすいのでおすすめです。胸の上部に手を乗せた状態で、低音による振動を感じながら行いましょう。

このように限界の低音ボイトレをすることで閉鎖筋の柔軟性が増すため、効率よく低音を出すトレーニングができます。

エッジボイスを使う

ボイトレの中でも手軽にできると評判の「エッジボイス」を使った方法もおすすめです。声帯が閉じた状態で発声するのがエッジボイスで、歌手を育成するほとんどの養成所で教えています。

声帯を閉じるときに使う閉鎖筋を鍛えるのにも有効なエッジボイスだからこそ、低音域を広げるボイトレとして高い効果が期待できるでしょう。また、それほど音量が出ないボイトレでもあるため、自宅でも気軽にできるのも魅力です。

音程を下げながら歌う

低音を出すためのボイトレでは、「ドシラソファミレド」と音階を下げながら歌うことでも低音の発声練習ができます。「マ」の発音で音階を下げながら歌い、最後は伸ばすのがおすすめです。限界を感じるほどの低音で発声する際と同様に、胸の上部に手を乗せ、低音の振動を意識しましょう。

音程が下がるにつれて声が揺れてしまったりうねってしまったりと、うまくできないかもしれません。ただし、繰り返しトレーニングをすることで音域の移動がスムーズになります。

ドギーブレスを行う

「ドギーブレス」も低音ボイトレのひとつです。英語で犬の息づかいを意味する名前の通り、口を開いて舌を出し、「ハッハッハッ」と犬のような荒い呼吸を繰り返します。肩を上下させずにお腹を凹凸させる腹式呼吸をしっかりと意識しながら、小刻みに呼吸をするのがポイントです。

このドギーブレスを行うことで腹式呼吸はもちろん、横隔膜の使い方も身につきます。このように腹式呼吸と横隔膜の使い方がわかれば、安定した低音ボイスを出せるようになるでしょう。

低音マックス・ポルタメント

低音を出すのに有効なボイトレの中には、「低音マックス・ボルタメント」というトレーニング方法があります。「ドシラソファミレド」と音階を下げていく発声は簡単ですが、「低音マックス・ボルタメント」は、意識することが多いため正しいやり方を覚えましょう。

まずは顎を下げて口を開き、下の歯に舌があたるように意識します。左手を左側肋骨部分の1番下にある骨あたりに置き、腹式呼吸をしながら発声する流れです。低い音程の発声に合わせて左手でお腹を押し、右手は音階に合わせながら下げていきます。

低い声を出すためのポイント

低い声をきれいに出すためには、自分に合った低音ボイトレが欠かせません。うまく低い声を出すには押さえておくべきポイントがあります。リラックスした状態で、喉を開いてお腹から響くかのように意識することで、低音を出せるようになるでしょう。

まずはリラックス

低音域の声を出すポイントとして、腹式呼吸をしやすくするためにも体をリラックスした状態にすることが欠かせません。特に、発声に直接関係する口や舌に力が入っているとうまく低音域を出せないため注意が必要です。

口や舌に力が入らないように意識しながら、まずはリラックスしましょう。また、低音域を出す前には、息をゆっくりと吐いて体や喉をリラックスさせるのがポイントです。そうすることで、喉が適度な状態になって低音が出やすくなるでしょう。

お腹から響かせる

体をリラックス状態にしたまま、お腹から響くかのように歌うのも低音域の声を出すポイントのひとつです。少しでも力んでしまうと、お腹からではなく喉から発声してしまうため気を付けましょう。低い声を出す前には軽く体を動かせて、全身をリラックス状態に整え、お腹から響くように発声することが大切です。

遠くの人に話しかけるように声を出す

低音ボイスを出すためには、遠くの人に話しかけるようなイメージで声を出すとよいでしょう。遠くにいる人というのがポイントで、小さな声では届かないため大きな声を出す必要があります。とはいえ、叫ぶのではなくリラックスした状態でお腹から低音が響くイメージで大きな声を出すと、低音ボイスを出しやすいでしょう。

喉を開く

低音域が出ない原因には喉が締まった状態にあることも多いため、まずは喉を開くことが大切です。しかし、「喉を開くとは一体どのような状態を指すのかわからない……」という方も多いのではないでしょうか。

あくびをイメージするとわかりやすいかもしれません。大きく息を吸って喉の奥に空間ができるあくびをしているときの喉が、開いている状態です。喉を開くことを感覚的に覚えれば、低音ボイスの質を磨くこともできるでしょう。

男性の場合は喉仏を下げるイメージ

男性の場合、喉の真ん中あたりにある喉仏が女性よりも突起しているのが一般的です。正式名称は、喉頭隆起(こうとうりゅうき)と呼ぶ喉仏に触れながら発声してみましょう。そうすると、高音を出すときには喉仏が上に動くことがわかります。一方、低音を出す際には喉仏が下へ動くといったように、発声の高低によって動きが変わるのが特徴です。

このような喉仏の動きから考えると、男性が低音を出すためには喉仏を下げるようなイメージで歌うと良いことがわかるでしょう。

女性の場合は腹式呼吸を身につける

腹筋群が発達している男性に比べて、女性は胸式呼吸をしやすい傾向があります。通常は、胸式呼吸と腹式呼吸を組み合わせた胸腹式呼吸が一般的です。ただし、腹筋群が発達していない女性の場合、体を締め付ける衣服の着用も原因となり胸式呼吸に偏っています。腹式呼吸を意識して身につけましょう。

女性の場合は声を胸に響かせる方法もある

女性の場合は、腹式呼吸を意識するとともに声を胸に響かせる方法も効果的です。高音は頭の位置で響く一方、低音ボイスは胸に響きます。

実際に低音ボイトレをする際は、胸に手をあてながら確認するのがおすすめです。そうすると、低音になればなるほど胸が響くのを感じるでしょう。胸が震える感覚を意識して低音ボイトレに取り組めば、低音ボイスを出しやすくなります。

腕試しに手軽に受けられるオーディションにチャレンジしよう

低音ボイトレに励んできれいな低音を出せるようになったら、腕試しとしてオーディションにチャレンジするのがおすすめです。MUSIC PLANETでは、歌手オーディションを開催しており日頃のボイトレ効果を試す場にも適しています。

スマホから音源を送って募集するシステムで、遠隔オーディションのため気軽に挑戦するのが魅力です。オーディションに合格すると、自身の歌に対するプロデューサーのコメントを動画でもらえるなど、さまざまな特典があります。具体的には、プロデューサーの面談をはじめオリジナル楽曲の制作やボイトレ・アーティスト写真の撮影・カラオケ配信などです。

まとめ

低音を出すためには低音が出にくい原因を知るだけでなく、低音ボイトレで低音を出す際の感覚をしっかりと身につける必要があります。業界初となる完全遠隔の歌手デビューオーディションを開催するMUSIC PLANETでは、自宅にいながら無料でオーディションに参加できるとあって、その手軽さやスピーディーさに定評があります。

「歌が好き」という気持ちを胸に低音ボイトレで自信をつけたら、ぜひMUSIC PLANETの歌手デビューオーディションに挑戦してみてください。