ブログトップへ

声帯を整える声帯ストレッチ法と歌う前に準備したい歌うためのストレッチ法!

伸びのあるきれいな声で歌うためには、歌唱前のストレッチが大切です。体全体だけでなく声帯にアプローチする方法もありますが、具体的なストレッチ法を知らない方もいるのではないでしょうか。 そこでこの記事では、声帯と体のストレッチについて詳しい方法をご紹介します。ポイントを押さえておくことで、ボイストレーニングの前にも手軽に実践できるでしょう。ストレッチ以外で状態を整えたいときにおすすめの方法もピックアップします。

歌う前は声帯と全身のストレッチをしよう

お気に入りの曲を歌ったりボイストレーニングをしたりする前には、入念なストレッチが重要です。筋肉をほぐすだけでなく、体全体を温めることで声が出しやすくなるというメリットがあります。呼吸と深い関係のある部位の動きが把握できるよう、呼吸のチェック方法も押さえておきましょう。

ストレッチをするメリット

ストレッチをするのは、スポーツの直前だけではありません。けがを防ぐ目的のほかに、「体が温まる」「声が出しやすくなる」といったメリットがあります。ボイストレーニングにおいても重要な工程であることを理解しておきましょう。 体を緊張状態から解放することで、喉を痛めにくくする効果も期待できます。喉が良好な状態で練習すると上達も早くなり、モチベーションのアップにもつながるでしょう。リラックスさせるだけでなく、歌唱力の向上にも影響する要素です。

呼吸のチェック方法

ストレッチを始める前に、以下の方法で呼吸を確認してみましょう。日常的な動作を意識すると、改善点や問題点が把握しやすくなります。 ・椅子に軽く腰掛ける ・ゆっくり呼吸する ・鎖骨から肩甲骨、腰周辺まで自然に動いているか確認 ・胸や肩だけが動く場合は、背中周辺が動くよう意識して呼吸 ・正しい呼吸のまま椅子から起立し、同じ動きを続ける 鎖骨から腰にかけて、力を入れずに動く状態が正しい呼吸法です。一方、以下の項目に該当する場合は余計な負荷がかかっている可能性があります。正しい姿勢・呼吸で歌うため、ストレッチでほぐしましょう。 ・腹部だけ動く ・息を吐いたときに、胸から首周辺が苦しい ・胸や肩が呼吸時に大きく動く ・歌唱中は腹部が動かない ・歌うときは、座った状態の方が発声しやすい

【日々実践】声帯ストレッチ方法

喉を集中的にストレッチするためには、以下の方法を実践してみましょう。喉を全体的に鍛えることで、声帯ポリープの予防にもなると言われています。 ・ストローを浅くくわえる ・「う」のロングトーンを5秒以上続ける ・唇が振動するように発声する ・ストローの前でティッシュペーパーなどを持ち、息が伝わっているか(揺れているか)確認 ストローがティッシュペーパーを揺らすかどうかは、声帯の動きによって異なります。感覚に慣れてきた方は、幅広い音程で発声しましょう。

【歌う準備】声帯付近のストレッチ方法

気持ちよく歌うために、深呼吸やハミングなどのストレッチを行います。4種類の方法を実践できるため、得意なものから始めても良いでしょう。それぞれアプローチが異なる点を理解し、効果やメリットを意識しながら実践することも大切です。ポイントも押さえながらひとつずつ解説します。

深呼吸をする

体をリラックスさせるために、まずは深呼吸を数回繰り返しましょう。緊張状態になると、吸う息の量が減って肺活量も下がりやすくなります。肺の中に十分な空気を溜め、肺活量の向上につなげましょう。空気を取り込む量が増えると声量も上がり、迫力のある歌い方ができるようになります。

ハミングをする

「鼻歌」とも言われるハミングは、ストレッチにも有効な方法です。口を閉じたまま声を発し、鼻腔共鳴ができているか確認してみましょう。鼻に響く感覚があれば、十分に響いているといえます。幅広い音域で実践できるようになると、地声の音域拡大にもつながる方法です。

リップトリルやタントリルをする

唇を震わせずリップトリルや、連続で「ルルルル」と発声するタントリルもストレッチに適しています。唇と舌の力加減を調整することで、芯の太い声になるでしょう。周囲の楽器に声が埋もれにくく、存在感を発揮する要因となります。

舌を使う運動をする

舌の筋肉トレーニングは、滑舌だけでなく表現力アップの効果も期待できる方法です。ロングトーンの音程を安定させ、ブレス(息継ぎ)のコントロール力を高めることにもつながります。大きく口を開けて舌を回したり、出し入れを繰り返したりしてみましょう。

【歌う準備】声帯以外の歌に関わるストレッチ方法

声帯周辺のストレッチを終えた後は、顔や首、足まで全体的にほぐします。いずれも歌いやすさや歌唱力の向上に影響するため、可能であればゆっくり時間をかけて実践するのがおすすめです。7つの方法を挙げ、注意点やポイントも含めて解説します。

顔回りのストレッチ

顔の筋肉が緊張したままでは、満足に歌えないことがあります。口が思うように開かず、声帯の動きにも影響を与えるためです。以下の方法を実践し、筋肉の緊張を解いていきましょう。 ・口の形を「う」と「い」で繰り返す ・顔に力を入れ、素早く脱力する(繰り返す) ・顔全体のパーツを、上下左右いずれかの方向に寄せる ・口を開け、舌を限界まで伸ばす 特定の動きで顔に疲れを感じる場合は、ほかの部位に比べて筋肉が衰えている可能性があります。筋肉の強化を意識しながら、バランスよく鍛えられるよう繰り返しましょう。

首回りのストレッチ

首のストレッチでは、声帯や喉仏周辺の筋肉をほぐします。呼吸に影響する部位でもあるため、以下の流れを参考に入念なストレッチを行いましょう。 ・両手を腰に当てたまま上を向く(腰を反らさないよう注意) ・痛くない程度に反らした状態で、頭を左右に動かす ・両手を背中に回し、右手で左上を引っ張る ・右側に首を傾ける ・首の左側を伸ばしたら、反対も同様に繰り返す

肩甲骨のストレッチ

首と同様に重要な部位が、肩甲骨です。疲れなどで緊張した肩甲骨をほぐすと、呼吸が楽になることもあります。肩甲骨は可動域が広いため、以下の流れを参考に「気持ちが良い」と感じる範囲で動かしましょう。 ・頭の上で両手を組む ・真上にゆっくり伸ばす ・前傾姿勢にならないよう左右に動かす ・背中側で手を組む ・肩甲骨を中心に寄せるイメージで動かす

胸回りのストレッチ

前傾姿勢になることが多い方は、胸のストレッチもおすすめです。首や肩甲骨とは違い意識しづらい部位でもあるため、胸の動きを意識しながら実践してみましょう。 ・肘を90度にし、壁につける ・壁側の胸を膨らませるイメージで深呼吸 ・左右を繰り返す 余裕がある方は、壁側の足を1歩引くことでさらに効果を期待できます。前傾姿勢や猫背にならないよう正面か、やや上を見ながら行うと良いでしょう。

お腹回りのストレッチ

腹部や周辺は、腹筋を鍛えたり肺活量を上げたりするために重要です。特に脇腹は動かす機会が少ないため、無理のない範囲で少しずつ伸ばしましょう。 ・両足を広げ、開脚の状態で座る ・片手を挙げて、反対側のつま先に向かって反る ・十分に伸ばした状態で深呼吸 ・反対も同様に繰り返す 体が硬い場合、無理に開脚する必要はありません。下半身よりも脇腹のストレッチを意識し、深呼吸も挟みながらゆっくり伸ばすことが大切です。声帯ストレッチとは無関係に思える脇腹ですが、筋肉を包む「筋膜」は舌とつながっています。

股関節とお尻のストレッチ

骨盤は、普段の日常生活にも影響を与える要素です。バランスが悪い場合、歌唱中にも負担がかかり歌いづらく感じることがあります。股関節やお尻のストレッチでアプローチできるため、姿勢の悪さが気になる方も積極的に実践しましょう。 ・仰向けになる ・一方の足を立て、もう一方は膝の上に乗せる ・立てた足を掴む ・息を吐きながら、足を胸に寄せる ・極端に痛くない程度で止め、反対も同様に繰り返す 仰向けになった体がぐらつかないよう、両手でしっかり膝を抱えるのがポイントです。筋肉の状態によっては痛みを感じる可能性があるため、少しずつ引き寄せて感覚を確かめましょう。

足回りのストレッチ

下半身のストレッチが重視されるのは、横隔膜と太ももの筋膜がつながっているためです。横隔膜は腹式呼吸の際に大きく動き、肺活量を上げる効果も期待できます。ふくらはぎや股関節のストレッチにもなるため、疲れの軽減も兼ねて実践しましょう。 ・片足を横に開く(膝とつま先は真上に向ける) ・もう一方の足は内側に曲げる ・背筋を伸ばしたまま、開いた足の方向へ体を傾ける ・脇腹や太ももが痛くない程度に伸ばし、深呼吸 ・反対も同様に繰り返す 特にふくらはぎの筋肉が緊張しやすい方は、ストレッチによって声帯への影響を実感できるかもしれません。伸ばした足や上半身は急激に戻すと痛くなる可能性があるため、状態を把握しながら繰り返せると安心です。

【日々実践】ストレッチ以外の声帯のコンディションを整える方法

筋肉や筋膜へのアプローチも重要ですが、適度な運動・食事も心掛けましょう。直接影響しないと感じるものでも、歌唱力に影響を与える可能性は考えられます。ボイストレーニングの直前には、複数の観点からコンディションを整えることが大切です。運動と食事2つを軸に、意識したいポイントを解説します。

軽い運動

ボイストレーニングやカラオケなどで本格的に歌う前は、軽く運動しておくのがおすすめです。起床直後に体を動かしにくいのと同様、突然声帯を刺激するとコンディションが悪化するかもしれません。 ストレッチと組み合わせて体を温めるイメージで、30分~1時間を目安に運動すると良いでしょう。少しずつ声帯を起こし、思い通りに発声できる状態へと促します。極端に疲れる運動は避け、あくまでもウォーミングアップとして実践できると安心です。

適度な食事

「直前に食べると歌いづらい」と感じるかもしれませんが、空腹感がある場合は食べた方が賢明といえます。集中力が途切れる要因にもなるため、栄養バランスを考慮した上で食事を済ませておきましょう。 声帯に配慮する場合は、本番の約3時間前に肉類を食べるのがおすすめです。声が落ち着き、発声しやすくなるといわれています。状況によって適切な選択肢も変わりますが、精神的な安心感を優先して判断しても良いでしょう。

ストレッチはオーディション前にも有効!

極度に緊張しやすいオーディションでも、直前のストレッチは有利に働きます。こわばった筋肉をほぐし、良好なコンディションを維持しやすいためです。ストレッチ中に神経を集中させると、本番のシミュレーションをしたり不安を和らげたりといった対策にも役立ちます。 トレーニング効果を発揮しやすいだけではないため、ストレッチはメリットの大きい方法ともいえるでしょう。日常的に繰り返すことでコンディションを保ち、オーディションを突破するきっかけになるかもしれません。

実力が発揮しやすい歌手デビューオーディションがある!

歌手としての活動を目標とする場合に、「オーディションには挑戦しづらい」と感じる方もいるでしょう。「MUSIC PLANET」であれば、手軽に歌手オーディションへ挑戦できます。完全遠隔でオーディションを受けられるため、万全なコンディションでの応募が可能です。合格者には以下のように、充実のバックアップ体制を整えています。 ・敏腕音楽プロデューサーがあなたのオリジナル楽曲をプロデュース ・プロのクリエイターによる楽曲制作 ・オリジナル楽曲を歌いこなすためのボイストレーニング ・オリジナル楽曲のカラオケ配信 ・プロのカメラマンによる写真撮影 ・あなたの専属マネージャー ・オリジナル楽曲を世界へ配信 ・ライブ出演のサポート ・オリジナルサイトの開設 ・専用ライブハウスでの永年使用無料権 合格直後から特典の活用ができるため、挑戦に迷っている方もぜひこの機会にご応募ください。

まとめ

歌唱力を高めるためには、声帯を柔軟にするストレッチが大切です。声帯や周辺の筋肉だけでなく、太ももなど下半身をほぐすメニューも取り入れましょう。全身からアプローチすることで、声帯のコンディションも整えやすくなります。 「プロとしての活動を目指したい」と考える方は、歌手デビューオーディションに挑戦してみましょう。遠隔で気軽に応募できる、MUSIC PLANETに挑戦してみませんか。