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女声を出すためのボイストレーニング3選!正しい練習をしてプロを目指そう

男性と女性、両方の歌声を操る「両声類アーティスト」が活躍しています。歌の幅を広げるために、異性の歌声を身に付けたいと思う方もいるのではないでしょうか。

声の構造上、男性が女性の声、つまり女声を身に付けるほうが比較的簡単です。そこでこの記事では、女声を出すためのボイストレーニングをご紹介します。

方法はひとつではありません。自分に合ったボイストレーニングのやり方が分かれば、無理なく女声を出せるようになります。新しい歌のジャンルにも挑戦できるでしょう。

ボイストレーニングで女声が出せるようになる?

男性が女声を出すというテクニックには古い歴史があります。クラシックオペラや教会音楽の中では、男性が奏でる女声が特別な役割を担っていました。

しかし、これは外科手術などにより男性ホルモンを減らすことで可能になった女声です。手術やホルモン治療をせず、ボイストレーニングで女声を手に入れられるのでしょうか。

女声とはどんな声?

「女声」を一言で表すと「女性らしさを感じられる声」です。具体的なイメージは人によってさまざまでしょう。しかし、声が出るメカニズムに焦点を当てて考えると、女声とは「女性特有の響かせ方をした声」と定義できます。

声が作り出さされるのは声帯です。声帯で振動した音が体のさまざまな部分に共鳴することで声に響きが生まれます。特に共鳴しやすいのは声の通り道である声道です。

声道の長さや声帯の形状は男女によって違うため、それぞれが独特の響きを作ります。こうした仕組みを理解すれば、男性でも女声を出すことは可能です。

女声と高音の違い

高い声と女声は別物です。録音した男声をコンピューターで高音に加工しても、女声にある柔らかさなどは出せません。チェロでもバイオリンのような高音を出せますが、響きはチェロのままなのと同じ理屈です。

男性がミックスボイスを使って高音を出しても、やはり女声とは言えません。ミックスボイス性別に関係なく、地声と裏声を混ぜて高音を出すテクニックだからです。女声と高音は似て非なるものと考えましょう。

女声を練習するメリット

女声を身に付けるためのボイストレーニングを行っていると、音域が広がります。それまでは難しかった女性シンガーの歌も、キーチェンジをせずに歌えるようになるかもしれません。

表現の幅もぐっと広がるでしょう。男声と女声の違いは音域の他、響きが違います。男声の力強い響きと女声の柔らかさを自在に操れれば、パフォーマンス・スタイルの転向も可能です。活躍できる場が増えるのは大きなメリットと言えます。

男性でも自然な女声を出すことは可能

女声を出すのに必要なのは、声帯をコントロールする力です。声帯の形状は外科手術やホルモン治療なしでは変えられませんが、声帯の響かせ方は変えられます。地声が低い方でも、練習次第で女声を身に付けるのは十分可能です。

誰でも簡単にできるわけではありません。習得期間や習得レベルに個人差はあるでしょう。しかし、諦めずにトレーニングを続ければ、男性でも魅力的な女声で歌えます。

【女声のボイストレーニング】代表的な3つの手法を紹介

女声を身に付けるのに適したボイストレーニングは3つあります。「メラニー法」「濁り抽出法」「ささやき法」です。

それぞれアプローチの仕方は違いますが、「響きを変化させる感覚をつかむ」という点で共通しています。感覚のつかみ方は人それぞれなので、自分に合った練習法を選ぶことが大切です。

メラニー法

メラニー法は、メラニーというトランスジェンダーの方が編み出した発声法です。喉仏の下部だけを使って発声するのがポイントで、喉仏と喉の付け根を手で押さえながら練習します。

重要なのは喉を狭めることです。難しい場合は、うがいやあくびをするときの喉の形をイメージしましょう。その状態を意識して保ち、少ない声量で高音を出します。音を長く伸ばす必要はありません。「アッ、アッ、アッ」と小さく音を当てるつもりで、女声の響きにヒットするポイントを探します。

感覚をつかめたら、音を伸ばしたり、音程を変えたりして、徐々になじませていきましょう。喉仏の上部が動いているとうまくできないので、震わせるポイントに注意します。

濁り抽出法

濁り抽出法という練習もあります。「濁り」とは、喉の奥で発声するような濁点のある響きのことです。疲れたときに出る「ウ゛ー」といった音から濁音だけを取り除き、女声の発声に利用します。声帯を細くした状態でも声を出せるようにする練習です。

まずは、「ウ゛ー」という地響きのような声を出しましょう。そのまま同じ音程で声を出し続け、音が小さくても声が出るように練習します。

この感覚をつかめたらひとまず成功で、次は音程の微調整です。徐々に音程を上げ、しっくりくる女声を探りましょう。歌声にまで昇華させるのは時間がかかりますが、声帯を閉じる感覚や喉の奥の使い方などが身に付けば女声で歌えます。

ささやき法

ささやき法も効果があります。文字通り、息漏れが多いささやき声からスタートするボイストレーニングです。

まずは話し声でささやききます。内緒話をするように、ひそひそと話してみましょう。話す言葉は何でも構いませんが、できるだけ高めの音で発声するのが鉄則です。

ひそひそと話しているときは、鼻の中や鼻の裏側に響きのポジションがあります。この感覚をつかむことが大切です。できるようになったら少しずつ声量を上げ、ささやき声から離れます。通常の会話程度の音量に上げたら、その声質のまま音程を下げましょう。

しっくりくる女声が見つかり、話し声として扱えるようになったら基礎は完成です。歌声のボイストレーニングに移りましょう。

女声のボイストレーニングをする際の注意点

女声を身に付けるためのボイストレーニングは気軽に始められます。しかし、注意も必要です。男性が女声を出すためには、普段とは違う筋肉の使い方をしなければなりません。やり方を間違えると、喉を傷めてしまうこともあります。

ここでは、気持ち良くボイストレーニングを行うために気を付けておきたいポイントを3つご紹介します。

習得までの期間には個人差がある

女声を簡単に習得できる方もいれば、そうでない方もいます。女声を身に付けるためのボイストレーニングはいくつかあり、どの練習方法が合うかはやってみなければ分かりません。

たとえ自分にマッチするトレーニングであっても、向き・不向きもあるため習得までの期間には個人差があるでしょう。

したがって目安を上げるのは難しいですが、上達が早ければ2か月ほどでマスターする方もいます。逆に、「数か月続けてようやく感覚が分かってきた」という方がいても珍しくありません。

練習は断続的にする

女声を身に付けようと、過度な練習をし続けるのはあまりおすすめしません。通常のボイストレーニングとは相反する部分があるからです。

例えば、自然で伸びやかな歌声を出すには、喉を大きく開いて共鳴腔で響きを増幅させる必要があります。しかし女声を出すには、喉を狭めて響きを抑えなければなりません。スタンダードな発声法とは言えないため、喉に負荷がかかるリスクがあります。

女声は難易度が高めですから、焦る必要はないでしょう。短時間の練習を気長に続けることをおすすめします。

無理をして練習しない

女声の練習に限った話ではありませんが、無理をしてはいけません。ボイストレーニングは喉という楽器を磨く訓練です。やり方を間違えると大切な楽器を壊してしまいます。風邪などで体調が優れないときは練習を控えるようにしましょう。

ボイストレーニング中に声が枯れたり、喉がヒリヒリしたりする場合は、練習を中断して構いません。声帯に炎症が起きている恐れがあり、続けるのは危険です。違和感が続くようなら医療機関を受診しましょう。ボイストレーニングのやり方を見直すことも大切です。

ボイストレーニングで女声をマスターして歌手を目指そう!

地道な努力が実を結び、女声を出せるようになったなら、新たなステップに進んでみましょう。歌手になるための大きなチャンスがあります。それはMUSIC PLANETの「新人ボーカル発掘オーディション」です。

歌手活動の第一歩になり得るオーディションとはどのようなものなのか、詳しくご紹介します。

初心者にもおすすめ「新人ボーカル発掘オーディション」

MUSIC PLANETの「新人ボーカル発掘オーディション」は、歌にひたむきな方をサポートするためのオーディションです。書類審査はありません。歌声だけで勝負できます。

「もう若くないから」などと諦める必要はありません。「新人ボーカル発掘オーディション」の応募資格は20歳から49歳までです。

審査は東京・大阪・福岡・北海道で行われます。遠隔式オーディションも開催されているため、地方の方や事情で自宅を離れにくい方にもおすすめです。

新人ボーカル発掘オーディションの流れ

対面式と遠隔式とで審査の流れは違いますが、申し込みの入口は同じです。MUSIC PLANETのオーディションサイトへアクセスし、希望の審査方式を選びましょう。

遠隔オーディションでは、事務局からの連絡を待って、自分の歌声を録音した音声データを送信します。録音は動画付きでも音声のみでも構いません。

対面式の場合は、申し込み時に東京・大阪・福岡・北海道から希望する会場を選びます。オーディション日を確認し、当日にMUSIC PLANETへ来社する流れです。

新人ボーカル発掘オーディションの魅力

MUSIC PLANETでは、オーディション合格者にさまざまな特典を用意しています。一番の目玉は、あなただけのオリジナル楽曲の制作です。

楽曲を作る前に、ジャンルや曲調、世界観などを実績のある音楽プロデューサーと打ち合わせをします。ボイストレーニングで女声が得意になっていたら、その魅力を押し出せるような曲を要望するのもよいでしょう。

歌手デビューへのサポートとして、オリジナル楽曲を上手に歌い上げるためのボイストレーニング、プロによるアーティスト写真撮影、オリジナルの公式サイトの開設などを約束しています。出来上がったオリジナル曲はカラオケや音楽サイトへ配信されるのも特徴です。

まとめ

女声を出すためには、響きを意識したボイストレーニングが有効です。感覚さえつかめれば、女声を自由自在に操れるようになるでしょう。

続けてきたボイストレーニングの成果を、MUSIC PLANETの「新人ボーカル発掘オーディション」で試してみませんか。「歌が好き」という想いとMUSIC PLANETのサポートがあれば、歌手デビューも夢ではありません。勇気を出して夢への第一歩を踏み出してみましょう。