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歌うときに喉に良い飲み物はどれ?喉のケアをするポイントもご紹介

カラオケ店では「好きな飲み物や食べ物を注文して、思いっきり歌を歌う」というシーンをよく見かけます。ストレス解消や友人との楽しいひと時としては、問題ありません。

しかし、ボイトレの一環として、あるいは歌手を目指しているという方であれば、飲み物や食べ物の選び方には注意が必要です。

そこでこの記事では、喉のために良い飲み物と避けるべき飲み物をご紹介します。喉を大切にする生活習慣が身に付けば、ボイトレの成果も上げやすいでしょう。

飲み物選びは歌に影響するの?

歌の上達を目指す方なら、喉を大切にしてきたことでしょう。しかし、「飲み物にまで気を使わなければならないというのは極端だ」と思われるかもしれません。そこまでしなければならないのでしょうか。

まずは、飲み物が歌声とどう関係しているか考えてみましょう。理由が分かれば、飲み物にまで気を付けるモチベーションになります。

歌唱力への影響はない

歌の基本は呼吸法と発声法です。ボイトレで正しい呼吸法と発声法を身に付けていけば、歌唱力が上がります。

飲み物そのものが、歌唱力に影響を与えるということはありません。飲み物が影響するのは、テクニックではなく喉そのものです。

食べ過ぎ、飲み過ぎで呼吸や発声の感覚が変わるということはあります。これは胃が膨らむことにより、姿勢やフォルムまで変わってしまうことが原因です。多くの歌い手は本番前、満腹にならないよう気を付けています。

喉のコンディションに影響する

楽器演奏においては楽器と演奏者とが必要です。しかし、歌を歌う際には1人で楽器と演奏者、両方の役割を果たさなければなりません。喉は楽器です。演奏者にテクニックがあっても、楽器が壊れていると良い音色は出せないでしょう。

飲み物は楽器である喉に影響を与えます。飲み物の種類によっては、喉を傷つけることにもなりかねません。反対に、喉を守る飲み物もあります。歌にとって大切なのは、自分が飲みたいものを飲むことではなく、喉に良い飲み物を選ぶことです。

歌うときにおすすめの飲み物

喉を守るためには、温度、水分の吸収、質感に気を付けて飲み物を選ぶと良いでしょう。温度は筋肉を温め、動きをスムーズにする温度を考えます。水分をしっかりと吸収できる飲み物が理想です。喉に刺激を与えない質感のものを選びましょう。

ここでは、喉に良いおすすめの飲み物をご紹介します。本番前には迷わずこれらの飲み物をチョイスするとよいでしょう。

常温の水

息の通り道である喉にはさまざまな筋肉があります。冷やすと筋肉が収縮し、スムーズな動きができません。

常温だと筋肉の動きを妨げないため、喉には良い温度です。暑くて冷たい飲み物を飲みたいときもあるでしょう。しかし、歌を歌う前には喉優先です。常温の水で我慢しましょう。水には味や質感に刺激がなく、水分の吸収もしやすいため、喉にとっては理想的な飲み物です。

温かいドリンク

温かいドリンクもおすすめです。筋肉の血流が良くなるため、動きやすくなります。口腔内の湿度が上がるのもメリットのひとつです。声帯は乾燥しているとうまく震えません。

しかし、注意点があります。温かいドリンクに味や香りを付けることです。種類によっては水分を失いやすくなったり、体を冷やしたりしてしまいます。熱過ぎるのもNGです。喉の粘膜にダメージを与えてしまう可能性があります。

スポーツ飲料

スポーツ飲料は水よりも水分の吸収率が高い飲み物です。体内の水分が少なくなると声帯も乾燥します。スポーツ飲料は腸からの吸収が良いため、体内の水分量を素早く上げるのに最適です。

ただし、冷たく冷やしたスポーツ飲料は筋肉を硬直させてしまう可能性があります。ボイトレやカラオケの最中に水分補給としてスポーツ飲料を飲む場合には、常温で飲むようにしましょう。

オイル

喉をコーティングするという目的でオリーブオイルなどを飲む方もいます。これは、飲み物の通り道にある粘膜を保護するうえで有効です。

声帯は飲み物の通り道にはありません。しかし、えごま油や亜麻仁油に含まれるオメガ3脂肪酸は健康的な粘膜を作る栄養素です。毎日少し飲む習慣を身に付ければ、声帯の粘膜を保護できます。

歌うときに避けるべき飲み物

次に、歌を歌うときには避けたほうが良い飲み物をご紹介します。チェックするポイントは喉に良い飲み物と同様で、温度、水分の吸収、質感です。

ひとつ覚えておいていただき点があります。ここでの情報は絶対ではないということです。飲み物の成分に関する研究は現在も続けられており、データーや見解は常に上書きされています。体質によっても作用に違いがあるため、自分の体で試しながら見極めていくことも重要です。

お茶類

温かい飲み物は筋肉の緊張を緩めるため、歌う前によく飲まれます。緑茶やウーロン茶を温めて飲む方も少なくありません。

しかし、緑茶やウーロン茶には利尿作用があります。体に水分が留まる時間が少ないだけでなく、飲んだ以上の水分を排出してしまう可能性もあります。歌う前やボイトレ中に飲むなら、お茶類ではなく白湯にしましょう。

柑橘系のドリンク

柑橘系のドリンクには香りによるリラックス効果やビタミンCなどの栄養成分もあるため、喉のためにと積極的に飲んでいる方もいるでしょう。

日常的には問題ありませんが、歌う直前やボイトレ中にはおすすめできません。柑橘系の果物は酸を多く含んでいるため、喉にも刺激が強いことも考えられるからです。糖分が多い場合には、痰がからみやすくなる可能性もあります。

乳製品飲料

乳製品飲料は喉をコーティングする膜を作るため、痛みを和らげ、回復を助ける飲み物だと言われています。

ところが、この膜により痰がからみやすくなったり、かえってせき込んでしまったりするケースもあるようです。個人差もあるため絶対にNGとは言えませんが、牛乳やココアを飲んだ後に違和感があるなら、歌う前には避けたほうが無難でしょう。

炭酸飲料

炭酸飲料はシュワシュワとした刺激が心地よい飲み物です。しかし、喉を保護するという観点からすると、この刺激は避けなければなりません。

炭酸飲料を飲むとげっぷが出やすくなるのも避けるべき理由のひとつです。歌っている最中にげっぷが出そうになると、腹式呼吸がうまくできません。さらに、炭酸飲料は通常冷やして飲むものであるため、歌には適さない温度でしょう。

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインには、炎症や気管支の緊張を和らげ、咳や痰を抑える作用があります。そのため、呼吸を楽にするという意味では喉に良いとされる飲み物です。しかし、利尿作用もあるため、水分吸収という観点からはあまりおすすめできません。

普段コーヒーを飲むこと自体にはメリットもあります。歌う直前やボイトレ中だけは控えるようにすると良いでしょう。

アルコール類

アルコールを飲むと、体が温まりテンションも上がるため、気持ち良く歌が歌えるかもしれません。しかし、アルコールと歌は避けたほうがよい組み合わせです。

アルコールは直接喉にダメージを与えます。また、利尿作用で水分が多く排出されるため、喉の乾燥も顕著です。この状態で歌を歌うと、声帯への負担はかなり大きくなるでしょう。

歌うときは飲み物以外も意識しよう!

飲み物同様、歌うときには食べ物にも意識を向けたいものです。食べ物に関してはかなり個人差があります。歌う直前に食べると痰がからむため、すべて避けているというアーティストもいれば、エネルギー補給として糖分を多く摂取するアーティストもいるという具合です。

自分の喉に良い食べ物・食べ方は他の人とは違います。どんな情報も鵜呑みにせず、自分に当てはまるかどうかを確認しましょう。

油分のある食べ物について

喉には油分が必要だからと、歌う直前に脂っこいものを食べる方もいます。しかし、オイルを直接飲む場合と異なる点がいくつかあるため、注意が必要です。

脂っこい食べ物は塩分を多く含みます。塩分が高いと体が水分をため込もうとするため、体のむくみにつながりかねません。声帯がむくんでしまうと、歌声にも影響が出てしまうでしょう。

脂っこい食べ物の代表である揚げ物は、表面がカリっと硬くなっています。よく噛まずに飲み込むことで、喉に傷を付けてしまうケースもあるようです。

のど飴について

「のど飴」は喉の保護を目的として作られているので、歌う前はもちろん、ボイトレ中の小休止にも取り入れたい食べ物です。飴をなめると唾液の分泌が促進されるため、口腔内の湿度を上げられます。

喉に良い成分がプラスされているものが「のど飴」です。「のど飴」には医薬品、医薬部外品、食品の3種類があります。医薬品や医薬部外品のメリットは効果・効能が認められていることです。食品の「のど飴」には味や香りのバリエーションがあります。

空腹感を抑える食べ物について

たくさん食べると胃が膨らみ、姿勢が変わってしまいます。うまく歌うためには正しい姿勢が欠かせないため、食べることで姿勢に影響を与えないことが重要です。

しかし、歌うにはかなりのエネルギーを使うため、空腹も好ましくありません。適度な量を少し前もって食べるのが理想です。

適度な量には個人差があり、サラダで十分という方もいれば、おにぎりなど腹持ちの良いものが合っている方もいます。なお、おにぎりは冷えているほうが満腹感を長く持続できるようです。

歌うための喉をケアするポイント

うまく歌を歌いたいなら、ボイトレのときだけでなく、日頃から喉のケアには気を付けなければなりません。

喉のコンディションは生活習慣にも大きく左右されます。喉に優しい生活習慣が身に付けば、オーディションやライブなど、いざというときに喉の状態を整えやすくなるでしょう。

ここでは、喉をケアするうえで押さえておかなければならないポイントを3つご紹介します。

乾燥対策をする

通常、口腔内は唾液や粘膜によって常に湿っています。細菌やウィルスなど外敵から喉を守り、声帯をはじめとする筋肉をスムーズに動かすためには、唾液や粘膜がその機能を果たしていなければなりません。しかし、乾燥すると、この大切な機能が低下してしまいます。

乾燥しやすい季節は加湿器を使う、クーラーの風が喉に直接当たらないようにする、といった乾燥対策が必要です。寝ているときに口が開いてしまうという方は、マスクをして就寝すると良いでしょう。

冷えの対策をする

体や喉が冷えていると良い歌声は出せません。筋肉が温まらないうちに歌い始めると、声帯への負担が大きくなり、喉にダメージを与えてしまうこともあります。暑い夏でもクーラーの効きすぎた部屋では歌わないようにしましょう。

歌う前には全身のストレッチや軽い運動、無理のない音程からの発声練習など、体と喉を温める工夫が必要です。曲を使って練習する場合も、キーのあまり高くないテンポのゆったりした曲から始めましょう。

刺激を避ける

喉にとって刺激となるものを避けることも大切です。刺激のあるものは喉に炎症を引き起こす可能性があります。

そのひとつがたばこです。自分が吸わないのはもちろんですが、たばこの煙がある環境で歌うことも避けましょう。

カレーや麻婆豆腐など辛いものも喉を刺激し、炎症を引き起こしてしまいかねません。体質にもよりますが、頻繁に食べるのは控え、喉に少しでも違和感があるときには避けるようにしましょう。

ベストコンディションでオーディションに挑もう!

飲み物や食べ物、歌う環境など喉のコンディションを整える方法が分かったら、自信をもって本番に臨めるでしょう。おすすめしたい本番はボーカリストのオーディションです。

今は歌手にもさまざまなスタイルがあります。自宅にいながら歌手デビューを目指すことも可能です。そんな可能性を秘めた、MUSIC PLANETの新人ボーカル発掘オーディションについてご紹介します。

実力試しをしてみよう!

MUSIC PLANETの新人ボーカル発掘オーディションの参加費は無料です。対面式オーディションだけでなく遠隔オーディションも実施しているため、誰でも、どこに住んでいても気軽に挑戦できます。

書類審査がないため、歌声だけで勝負できるのもこのオーディションの魅力のひとつです。

活動拠点は東京・大阪・福岡・北海道から選べます。そのため、家や仕事を変えずに歌手デビューを目指すことも可能です。募集年齢は20歳から49歳までと幅広く設定されています。

合格時のサポート体制も充実!

オーディションに合格すると、MUSIC PLANETが歌手デビューへの道筋を作っていきます。

そのひとつが、有名アーティストを手掛けてきた音楽プロデューサーによるオリジナル楽曲の提供です。あなたの個性や音楽性を生かした、世界にひとつだけの楽曲で歌手デビューできます。

他にも、専属マネージャーによるサポートやプロモーション用写真撮影、公式サイトの開設、音楽配信サイトでのオリジナル楽曲配信など、充実のサポート体制です。

まとめ

自分がもつ歌声の魅力を十分伝えるためには、喉のコンディションを常に整えておかなければなりません。飲み物や食べ物、歌う環境など、喉のケアを考えた選択が重要です。

最も良いコンディションで実力を試すために、MUSIC PLANETの新人ボーカル発掘オーディションに挑戦してみましょう。あなたの歌声にぴったりのオリジナル楽曲で歌手デビューできるチャンスです。

「歌が好き」という気持ちで続けてきたボイトレは、歌手という夢へとつながっていきます。MUSIC PLANETでその夢を形にしましょう。