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マイクで拾った自分の声が反響して聞こえる問題を解消する3ステップ設定法とは!?

パソコンで通話をする時に 自分の声がヘッドホンから 聞こえている事はありませんか? 今回は自分の声がヘッドホンから 反響しないようにする 3ステップ設定法をご紹介します! さらに、 設定を変更しても 直らない時の対処法も お伝えしていきます。 通話が上手く出来ず 早く解決したい場合は 今回お伝えする 『3ステップ設定方法』 を試してみて下さい。

1.PCのヘッドセットでヘッドホンから自分の声が聞こえるのはなぜ?

Skypeなどでパソコンを使って 通話をする際には ヘッドホンを付けるかと思います。 その時によく起きる現象として マイクで拾った自分の声が ヘッドホンを伝って 流れてくるという現象です。 この状態だと自分の声が 反響して聴こえてしまい とても喋りにくいですし ストレスも溜まってしまいます。 なぜ、このような 現象が起きるのか。 イヤホンが壊れているのでしょうか? いえ、大抵の場合は イヤホンの問題ではなく パソコンの設定に 問題がある事が多いです。 つまり、 設定を変更すれば 問題なく通話を行う事が 可能だということです。 具体的にパソコンの 通話設定の方法を 解説していきます。

2.自分の声を聞きながら話したい場合の設定方法

まずは、自分の声を”聞きながら” 話をしたい場合の設定方法ついて 詳しく解説していきます。 操作方法は以下の通りです。 ※Windowsでの操作方法となります。 1,パソコン画面に表示されている スピーカのマークを右クリックし 『録音デバイス』を選択して下さい。 2.『サウンド』の項目が表示されたら 録音のタブを選択して下さい。 現在パソコンに挿してある マイクの項目を見つけましたら そこを右クリックして下さい。 クリック後、『プロパティ』を 選択して下さい。 3.『マイクのプロパティ』という 項目が表示されましたら 『聴く』を選択して下さい。 すると 『このデバイスを聴く』という 項目が見つかるはずです。 そこにチェックマークを付け OKをクリックすることで 設定は完了します。 この3ステップを踏むことで イヤホンから自分の声を 聴くように設定が変更出来ます。

3.自分の声を聞こえないように設定したい場合の設定方法

次に自分の声を聞こえないように 設定したい場合の操作方法を お伝えしていきます。 基本的な手順としては 先ほどお伝えした 自分の声を聞きながら 話したい場合の設定方法と同じです。 スピーカーマークをクリック後 録音デバイスを選択していき サウンド項目の録音から マイクにカーソルを合わせ右クリック。 プロパティをクリック後 聴くの項目に移ります。 ここからが先ほどの 設定方法とは異なります。 先ほどは『このデバイスを聴く』の チェックマークを付けましたが 自分の声を聞かない場合だと このチェックマークを 外す必要があります。 もし、チェックマークが 付いている場合はチェック外し OKをクリックしてみて下さい。 既にチェックマークが 付いていないのに 自分の声が聞こえてしまう という場合は 一度、チェックを付けた後に チェックマークを外して頂き OKをクリックしてみて下さい。 これで設定は完了しましたので 試しに通話を行ってみて下さい。 Skypeなどでテスト通話 という機能があるので そこでチェックすることが出来ます。 通話方法はこちらを 参考にしてみて下さい。 Skypeテスト通話のやり方 また、今回お伝えした 設定方法を図入りで分かりやすく 解説されているサイトもあるので こちらも参考にしてみて下さい。 通話の設定方法(図入り) もしこの設定をしてみても 自分の声が反響してしまう場合は 相手側の設定が 関係している可能性があります。 ステレオミキサーという 設定方法なのですが これがONになっていると 自分の声が遅れて聞こえてしまいますし それが起きなかったとしても 通話の音質が悪くなりやすいです。 相手側が使用しているSkypeなどの オーディオ設定がマイクではなく ステレオミキサーになっていないか 確認してみて下さい。 「ステレオミキサーについても 確認してみたけど直らない…」 という場合は、 イヤホンそのものに問題があるか パソコン本体に問題がある 可能性が高いです。 一度、スマホなどに イヤホンを差し替えて 問題なく聞こえるか 確かめてみて下さい。 そこでも反響しているようなら イヤホンの問題の可能性が高く スマホで通話をすると 何事もなかったかのように 通話が出来た。 という場合は パソコン本体に 問題がある可能性が高いです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか? パソコンでの通話は 無料で話す事が出来ますし 英会話などの勉強や ミーティングなどにも使用できるため 大変便利です。 通話を行う際には イヤホンやヘッドホンを 付けて通話をすると思います。 その際にマイクが拾った音が ヘッドホンから聞こえてしまって 上手く通話が出来ない。 というトラブルが 起こる場合があります。 そういったトラブルは 大抵はパソコンの設定や 相手側の設定で起こります。 なので、設定を変更すれば 問題が解決する場合が多いです。 今回お伝えした設定方法の通りに パソコン操作してもらえれば イヤホンから自分の声が 聞こえないように設定したり 逆に聞こえるようにも 設定する事が可能です。 「設定を変更してみたけど どうしても直らない…」 という場合であれば 相手側のパソコンの設定が ステレオミキサーに なっていないか確認しましょう。 Skypeなどの設定画面から オーディオ設定を開き マイクではなく ステレオミキサーに なっている場合だと 音が反響してしまうので 注意して下さい。 それでも直らない場合であれば パソコンもしくはヘッドホンの とちらかの故障が考えられます。 一度、ヘッドホンを使用している パソコン以外の機械(スマホなど)に繋げ 音が反響せずに 通話が出来るのかを 確かめて見て下さい。 もし、機械を変えてみて 問題なく通話が出来たのであれば パソコン側に 問題があるということですし 機械を変えてみても 直らない場合はヘッドホン側に 問題がある可能性が高いです。 今回お伝えした設定方法を 参考にしてただければ 大抵の場合は正常に通話が 行えるようになるかと思います。 パソコンで通話することで 日常生活やゲーム、ビジネスなど 様々な面で役立ちますので どんどん利用していきましょう!