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オーディションに合格する履歴書の書き方はコレ!

みなさんは、人それぞれいろいろな夢を持っています。小さいころから憧れていた夢もあれば、最近になって興味を持ったものもあるでしょう。その中には、「芸能」の世界に飛び込んでみたいと思っている方も、少なからずいるのではないでしょうか。 例えば、モデルや歌手・俳優やアイドルなど、今は多くの方法で芸能界に入ることが可能です。そういった意味では、広く門戸は空いていると言っても良いかもしれません。 しかし、そこの世界に入るための方法は、昔からあまり変わっていません。テレビなどを見ていると、「スカウトされて事務所に入りました」と言っている芸能人の方を見かけますが、そのような人はほんの一部です。それでは、多くの人はどうやって芸能の世界に入っているのでしょうか。 それは、「オーディション」です。今でも、さまざまな事務所がその事務所に入るためのオーディションを行っていたり、イベントごとにそこに出演する人をオーディションで募り、そこに芸能界の事務所の人が来ていて、結果的にスカウトされたりと、さまざまな経路がありますが、オーディションという方法は今でも多く利用されています。 「オーディション」と聞くと、ほとんどの人が華やかに歌を歌ったり、ダンスをしたりということをイメージするかもしれません。確かに、それも審査の一環ではありますが、多くのオーディションでは、事前に書類審査が行われています。 いわゆる「履歴書」を審査するわけです。その書類審査に通らなければ、そもそも自分の特技や実力をアピールすることさえできません。また、事前に審査をしない場合であっても、オーディション当日に、その履歴書を元に面接などが行われることもあります。そう考えると、いかに書類審査、そこに送る履歴書が重要かということが理解できるのではないでしょうか。 そこで今回は、せっかくオーディションを受けるにもかかわらず、履歴書を出す段階で失敗しないように、オーディションの履歴書に関する注意点や、書くべきこと、オーディションでの受け答えについて説明します。ぜひ参考にしてください。

1.オーディションの履歴書に必要な物

まずは、オーディションの履歴書を書く上で必要になる物をいくつか紹介していきます。 オーディションの履歴書を書く時に必要になる物は、以下の4点です。
  • オーディション用履歴書
  • 黒の油性ボールペン
  • バストアップと全身の写真
  • 封筒(白)と切手
それぞれについて詳しく説明していきます。

1-1.オーディション用履歴書

まずは、「履歴書」についてです。履歴書がなければ何も始まらないでしょう。「履歴書?コンビニで買えばいいじゃん」という方もいるかもしれませんが、それでは間違ってしまいます。 確かに、履歴書はコンビニや百円均一などいろんなところで売っていますが、それはオーディションの履歴書とは異なる種類のものです。それらは、一般的に就職活動や、バイトの面接などで利用するものです。 それでは、オーディションの履歴書にはどのようなものを使用すれば良いのでしょうか。それは、「オーディション用履歴書」です。履歴書には、オーディション用というものが存在するのです。 「普通に売っているのを見たことない」という人が多いでしょう。それもそのはず、一般的な文房具屋などではあまり見かけることはありません。インターネット通販などでは販売されていますし、オーディションの情報誌の付録になっていることもありますので、手に入れること自体は難しくありません。 しかし、普通の履歴書と勘違いしてしまうと、その作りが全く異なりますので、後で説明する写真を貼るところなどで困ってしまいます。必ずオーディション用の履歴書を用意するようにしましょう。

1-2.黒の油性ボールペン

次は、実際に履歴書にさまざまな情報を書くためのボールペンです。これは、油性のボールペンを使うようにしましょう。裏移りもしないですし、インクがにじむこともほとんどないので、しっかりとした文字を書くことができるからです。 水性やゲルインクのボールペンはにじんでしまう可能性があるので避けてください。また、履歴書はその書類を見てみなさんを審査してもらうものなので、インクはもちろん「黒」を使用しましょう。

1-3.バストアップと全身の写真

次は、履歴書に貼る「写真」です。バイトの面接などを受けたことのある人は分かると思いますが、そのような場合の履歴書に貼る写真は、基本的に「顔」の写真1つです。しかし、オーディション用の履歴書には、写真を貼るところが2つあり、それも「バストアップの写真」と「全身の写真」を指示されることが多いです。 バストアップ写真とは、胸から上の写真のことです。顔の表情や明るさ・パーツ、そして髪の長さや色を理解するために指示される場合が多いです。 全身の写真とは、頭の先からつま先までが写った写真のことです。体全体のバランスや、何頭身なのかを把握するために指示されます。 オーディションの履歴書に貼る写真については、後述する「オーディションの履歴書に貼る写真の撮り方」で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。

1-4.封筒(白)と切手

最後に必要なのは、履歴書を送るための封筒です。しっかりと切手まで準備するようにしましょう。できれば、角型2号という大きめの封筒を用意した方が良いです。履歴書は、あまり小さく折って送るのは失礼にあたるため、2つ折りのままで入る大きめの封筒を選びましょう。 また、封筒は、茶色よりも白色の方が耐久性の面で優れていますので、なるべく白色の封筒を用意しましょう。

2.オーディションで合格する履歴書の書き方

オーディションの履歴書であっても、就職活動の時に書く履歴書のようにさまざまな内容を書きます。多くの方は、「どう書けば印象がいいんだろう」と悩むのではないでしょうか。そこでここでは、オーディションの履歴書に書く内容別に、上手に書くことができるコツを紹介していきます。

2-1.自己紹介

まずは、「自己紹介欄」に書く内容ですが、ここは自分の経歴などを間違いなく書くことが重要です。ちょっと変わった経歴を持っている方などは、それも書いてみると面白いかもしれません。 「え?君は前こんな仕事してたの?」とか、「こんな資格持っているの?」と話が膨らむ可能性があります。例えば、「医師の免許を持っている歌手」も、世の中にはいますよね。このように、「付加価値」がありそうな経歴はどんどん書いていきましょう。

2-2.志望動機

次は、「志望動機」の欄です。オーディション用の履歴書には必ず用意されています。ここは重要なポイントです。自分が「なぜその職業に就きたいのか」、「なぜ芸能の世界に入りたいのか」というのを、熱く、しかしなるべく端的に説明する必要があります。 しかし、それだけではいけません。ただ「その仕事がしたい」という思いをぶつけるだけでは、「じゃあウチじゃなくてもいいよね?」という風に受け取られかねません。「なぜその事務所なのか」、「その事務所に入ったら、自分は何ができるのか」ということを具体的に書かなければいけません。そこが不足していると、インパクトに欠ける志望動機になってしまい、あまり印象に残りません。 そのため、志望動機の部分は、いくつかの事務所に履歴書を送る場合であっても、「その事務所に向けたもの」ということが分かるような、独自性のあるものを書くように心がけましょう。 例えば、オーディション雑誌などを見ると、その事務所がどのような人材を求めているのか、どのような能力を持った人が欲しいのかということが見えてきます。極端な例を挙げますと、「ビジュアルで売っていけるような歌手を育てたい」と思っている事務所に、「私はお笑いもいけます」という子が履歴書を送ってきても、なかなか目には留まらないでしょう。 このような事務所の傾向というのを、雑誌などから情報収集したり、そこに在籍している人の傾向から、その事務所が求めている人材を想像していくことが重要です。 一般的な企業であっても、芸能の事務所であっても、その子がウチに入って「貢献してくれるのか」という点をとても重視します。だからこそ、「私が入れば、こんなに貢献できます!」というのを的確に伝えていかなければいけません。

2-3.自己PR

最後は、「自己PR欄」に書く内容です。どのオーディション用履歴書にもありますが、何を書いたらいいのか迷う人が多い項目でもあります。そんな時は、3つの観点から書いてみることをおすすめします。 それは、「趣味や好きなこと」と「これからやりたいこと」、そして「周囲の自分に対する反応」の3つです。

趣味や好きなこと

まず1つ目の「趣味や好きなこと」は、今自分がハマっているものや、いわゆる「特技」と考えられるものについて書きます。それが、その仕事に利用することができるものであればなお良いですが、「これも特技と言える?」というようなものも、一度書き出してみて、その後使えそうなものを履歴書に書きましょう。例えば、学生時代にがんばっていた部活動なども良いのではないでしょうか。

これからやりたいこと

2つ目の「これからやりたいこと」についてですが、どの事務所も「今までどうだったか」という点も重視しますが、それよりも「これからどうしたいのか」という未来のビジョンを持っている人を求めています。 そのため、「私は今後このようなビジョンを持っている」ということを示せれば、他の候補者よりも1つ抜け出すことが可能になります。前向きな子の方が、事務所としても採用しやすいですからね。

周囲の自分に対する反応

3つ目は、「周囲の自分に対する反応」です。自分のことを自分で「客観的」に見ることができればベストですが、それはなかなか難しいです。どうしても主観が入ってしまいます。 そこで、周りの友達や家族に自分がどう見えているかを聞いてみて、それを書き出してみましょう。それに対する反省や、改善の方法などを導き出せるのであれば、それも自己PRとして十分に使うことができます。 自己分析ができる子というのは、事務所側としても安心して採用することができます。

3.オーディションの履歴書に貼る写真の撮り方

ここでは、オーディションの履歴書に貼る写真の撮り方を具体的に紹介していきます。履歴書に貼る写真は、なるべく良く写りたいところですよね。 オーディションの履歴書に貼る写真は、なるべくプロの方にスタジオで撮ってもらうようにしましょう。インターネットなどで近くのスタジオを探して電話をかければ、意外と簡単に応じてくれます。 スタジオで撮影すると、もちろんプロが撮影するわけですから、仕上がりには雲泥の差があります。また、プロの方が衣装やヘアメイクについてアドバイスをくれますので、今まで自分が思いつかなかった「自分の見せ方」に気づけることもあります。 また、撮った後もスタジオであれば写真の「修正」をしてくれます。自分で修正すると、過度にやりすぎてしまったり、粗さが目立ちます。プロに任せることで、自然に、かつよりきれいに修正することができます。この工程のことを「レタッチ」と呼びます。 大きなデメリットとしては、料金が高いことが挙げられますが、オーディションという勝負の場に行くための写真ですから、それくらいの出費は覚悟した上で臨みたいところです。

4.オーディションの履歴書に関するよくある質問

ここでは、みなさんからよく聞かれる、オーディションの履歴書に関する質問に答えていきます。

Q:履歴書は返してもらえるのでしょうか。

A:基本的には、履歴書は返してもらえません。

これはオーディションに限らず、就職活動やバイトなどでも同様です。何らかの理由で残したいのであれば、あらかじめコピーを取っておきましょう。

Q:オーディションの合否連絡はどれくらいで来ますか?

A:1か月以内には来ると考えてください。

募集要項にも、だいたいどれくらいで合否連絡が来るのか書いてあることが多いので、ぜひ参考にしてください。 ただし、合格の方にしか連絡が来ないのが通常です。そのため1か月以内に連絡がこない場合は、不合格ということになるでしょう。

Q:オーディションの履歴書を送るための切手は、いくら分貼りますか?

A:郵便局で確認しましょう。

郵便の料金は、封筒の大きさや、中に入っているものの重さなどで決まりますので、自分で考えて貼るのではなく、郵便局に行って貼ってもらうのがもっとも確実です。

まとめ

いかがだったでしょうか。オーディションは、場合によってその人の「人生」を大きく転換させてくれる場でもあります。そのため多くの人が緊張するのですが、その前にまずはしっかりと履歴書を書いて、自分に注目してもらう必要があります。 上記のことを守って履歴書を書けば、多くの人に「この子いいな」と思わせることができるでしょう。ぜひがんばってください。