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勝手にやったら罰金がある?路上ライブが公園を知ろう!

路上ライブの定番と言えば公園ですよね。
駅前とは違って電車などの音は少ないですし、公園に遊びに来ている人などには、ゆっくりと聞いてもらうことも可能です。

今回は、そんな公園での路上ライブについて書いていきたいと思います。

1.公園で路上ライブできる代表的な場所

路上ライブは、どこでもかしこでもやって良いものではありません。

ちゃんとするのであれば、警察署への申請がいるのです。
申請をせずにやっている人がいますが、もしも警察に「許可書を見せてください」と言われて出せなかったら、強制退去なのだそうです。

実際には、人の邪魔にならないような場所であれば、黙認されることが多いのですが、それでもちゃんと認められて場所で気持ちよく演奏したいですよね。

1-1.井の頭公園アートマーケッツ

井の頭公園アートマーケッツという場所をご存知でしょうか?

これから羽ばたいていきたいアーティストやパフォーマー向けのイベント場所として、2007年の1月から開催されている事業になります。

ものを販売したりすることもできるなど、公式の場として非常にチャンスの多い場所として知られており、それを目的にくる一般の人も公園には多数きますので、歌う側も聞く側も本気になれます。

出展希望者に関しては、毎年12月上旬に出される次の年の募集要項を見て応募します。
審査があり、その結果通ることができた場合には年間12,000円の登録料を払うことで出展することができるようになります。

理念として公園から新しい文化を発信して行くということを挙げられており、かなりの募集があるようです。

年間この料金でしっかりと聞いてくれる人の前で歌うことができるのであれば、参加する価値は高いのではないでしょうか?

2.その他公園で路上ライブできる場所

さて、先ほどはかなり規模も大きな場所をご紹介しましたが、その他の場所も歌える場所はたくさんあります。

2-1.代々木公園

代々木公園は、東京でもトップクラスに大きな公園ですよね。

休みの日に公園を通ると、大抵誰かは歌っています。
大きな公園の良いところは、騒音などを気にしなくても良いところです。

無断での路上ライブが禁止される理由としては、通行人の邪魔になるという理由と、騒音問題についてが原因となっています。

そのため、大きな公園では止められることが少なく、すでに多数のアーティストが演奏しています。

その中には定期的に行なっている人気の方もおり、すでに人だかりができるくらいに人気になっている人もいます。

ブログやfacebookなどを利用して、来てくれた人に登録してもらい、次にいつくるのかや今週歌う予定の曲などを事前に告知しておくと、徐々にファンが増えてくるかもしれませんね。

最初はアウェイのような雰囲気かも知れませんが、自分のことを応援してくれる人の中で歌うということは、非常に気持ちの良いものです。

そういった環境で歌えるように、是非何度も挑戦して見てください。

2-2.ヘブンアーティスト事業

次に紹介するのは、東京都生活文化局が実施している『ヘブンアーティスト事業』というものです。

東京都が行なっているイベントで、審査会に合格したアーティストに、東京都が指定した公共施設や民間施設などを開放するというものです。

都が認めた場所ということなので、その数は非常に多いです。
現在、公園など54施設72か所が活動場所として開放されています。

これだけの公園や施設があれば、そのあたりに住んでいる人の層も様々になります。

仮に一箇所で受けの悪かった歌であったとしても、同じものを別の場所で行うと非常に多くの人が感動してくれたりということは普通にあり得る話です。

ただし、施設などを利用するので、大音量での演奏であったり、物を売ることに関しては禁止されているようです。
どの程度までの音量が許されているのかはわかりませんが、実際にやったことのある人に聞くと、ポータブルアンプくらいの音量であれば大丈夫だと言っていました。

3.公園で路上ライブするときに心がけること

路上ライブをする上で心がけることはいくつかありますが、その中でも公園で路上ライブをするときには気をつけなくてはいけない点についてまとめていきたいと思います。

3-1.音作り

音を作ることは、アーティストとして当然のことですが、駅前などと比べると大きな建物が少ない場所が多いでしょうから、音の跳ね返りが全然違うことでしょう。

音は、跳ね返ってきて反響きた時と、野外で近くに跳ね返る建物がない時では、聞こえ方がかなり違ってきます。

そんな中で自分が伝えたいと思う曲のイメージに合った音作りは一回でできるものではありません。

何度も挑戦して、そのたびに修正していきましょう。
できれば、観客の聞いている位置で友達に聞いてもらうと良いでしょう。

そこで録音してもらって後で自分でも聞いて見るのも良いでしょうし、友達から直接意見をもらっても良いでしょう。

3-2.足を止めてもらうための工夫

多くの人は、あなたの演奏を聴くために公園に来たわけではありません。
そのため、もしもあなたの曲や歌声、そしてパフォーマンスに魅力を感じなければ足を止めてもらうことは不可能です。

友達との待ち合わせなどが多い駅前と違って公園の中というのはあまり待ち合わせには利用されません。
(公園の入り口などは待ち合わせに使われるでしょうが、公園の広さによっては聞こえないくらいの距離にあるでしょう)
そのため、固定のファンをつけるまでは、足を止めてくれるくらいの工夫が必要になってくるのです。

3-3.イベント性

駅前での路上ライブと違う点として、パフォーマーの種類があります。

駅前は当然のことながら、移動する人が中心になります。
そのため、その通行を妨げないような形でのパフォーマンスしかできません。

しかし、公園は多目的で利用される場所ですから、ある程度の広さを利用することが可能になります。

そのため、大道芸人のような人がいるなど駅前とは少し違ったパフォーマーの顔ぶれになることでしょう。

そんな中で注目してもらおうと思った場合には、何かしらのイベント性を設けると良いでしょう。
単に歌って演奏するだけではなく、その中にお客さんとの触れ合いがあるようなものであったり、友達に手伝ってもらってCDの販売などを同時に行ったり。

こういった工夫があると一層良いかと思います。

3-4.来ている人を意識する

この公園が、ファミリー層が多いのか、デートで使われるのが多いのかで、音楽の趣味がかなり変わって来ますよね?

近くにオフィス街があるような場所であれば、OLやサラリーマンが多いかも知れませんし、住宅街などでも客層は変わってくるでしょう。

こう言ったことを意識しておくと、どういった人に自分は音楽を届けたいのかということが明確になって来ます。

自分の音楽を届けたい人に届ける。そのための努力になるのです。

まとめ

今回は、公園で路上ライブをする際に気をつけたいポイントやどこでできるのかということについて触れて来ました。

様々なパフォーマーと共に街を盛り上げていける公園でのライブは、異業種(例えばマジシャンや大道芸人)の人とコラボして何か面白いものを作り上げるというのも見ている人を楽しませることができるでしょうから、また一つ世界観と自分の音楽性を広げる手助けになるのかも知れません。