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路上ライブからデビューを果たした4組の歌手ドキュメント

プロの歌手として
デビューした方の中には
路上ライブ出身者も多くいます。

今回は路上ライブから
音楽活動をスタートした
歌手の中から4組を紹介していきます。

彼らがどのようにして
プロの世界に入っていったのかを
具体的に解説していきます!

1.路上ライブをしている人って歌手なの?

路上ライブで活動されている方は
ほとんどが『素人』です。

基本的に歌手であれば
歌う場が整っている環境なので
わざわざ路上ライブを行う事はありません。

一方、素人の方は人前で
歌を披露する機会がありません。

路上ライブをしている方の大半は

なんとなく歌いから。

という理由で
やっているわけではなく

歌手を目指しており
人前で歌を歌うという経験を積みたいため
演奏を行っています。

人前で歌を歌いたいけれど
そういった機会が無い。

その結果、路上ライブという形で
人前で演奏する考えに至ります。

路上ライブを行うことで
人前で歌うという経験が積める事は
もちろんなのですが、

音楽関係者の目に止まれば
スカウトをしてもらえる可能性もあります。

そういったチャンスもあるため
積極的に路上ライブを行う方は
多いのだと思います。

また、あなたの歌声を聴く方は
たまたま通りがかった赤の他人です。

こういった方々の足を止め
歌で魅了させることが出来るように慣れば
あなたの自信へと繋がります。

どうしても知り合いに対してだと
歌を聴かせても良いことばかり言い
あまり参考にならない可能性があります。

ストリートでは実力がなければ
誰も歌を聴いてくれませんし

いいなと思ってもらえれば
足を止めてあなたの音楽を聴いてくれます。

単純にカラオケなどで歌うよりも
遥かに有意義な経験を積めます。

路上ライブをすることで
現実の厳しさや現在の自分の実力も分かるので

歌手を目指すのであれば路上ライブを
強くオススメします。

2.路上ライブから歌手デビューできるの?

メリットが多い路上ライブですが

人によっては、

『歌手になる間の時間つぶし』

と捉えている方もいます。

基本的に歌手になるまでには
オーディションを通過し
事務所と契約を結びデビューする。

というのが一般的です。

オーディションで合格するためには
日々の練習、特に人前で歌う
という事がとても大切です。

その手段として
路上ライブを行う方が多いですが

路上ライブから
歌手デビューを果たした方達も
多くいらっしゃいます。

路上でのライブ活動であっっても
歌が上手ければ人気が出ますし

音楽関係者もそういった情報を元に
スカウトしたいと思えるような人材を
探しています。

路上ライブで自分の音楽を
アピールすることで
そういったチャンスも起こりえます。

3.路上ライブ出身の歌手

それでは、具体的に路上ライブから
歌手になった方はどのような方が
いらっしゃるのでしょうか?

・コブクロ

黒田俊介と小渕健太郎の2名ユニット

【経緯】

1998年5月、
セールスマンとして勤務しながら
毎週土曜日に路上ライブをしていた小渕と、

ストリート・ミュージシャンをしていた黒田が
大阪府堺市の堺東銀座通り商店街で出会いました。

そこから二人で路上ライブを毎週行ったところ
商店街には200〜300人の人だかりが毎回集まり
正式にコブクロとして音楽の道へ進むことを決意しました。

【実績】

2005年5月に発売された『ここにしか咲かない花』
2005年11月に発売した『桜』が大ヒットし
紅白歌合戦に初出場されました。

2006年9月に発売された初アルバムでは
オリコン4週連続1位を記録しました。

2007年3月には
『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』
といドラマで『蕾(つぼみ)』が
主題歌となりました。

その後、『蕾(つぼみ)』が
第49回日本レコード大賞を受賞しました。

その後もコブクロは
数々の輝かしい実績を残し

全国ツアーを開催すると毎回のように
会場を埋め尽くす程のファンが集まっています。

・ゆず

岩沢と北川の2名ユニット。

【経緯】

神奈川県横浜市中区伊勢佐木町
横浜松坂屋前でゆずのうち
岩沢のみが路上ライブを行っていました。

小学校からの知り合いで
中学ではバンドを組んでいた北川は

その姿を見て、

「岩沢と音楽をしたい!」

という想いが抑えきれなくなり
その想いを伝えたことで結成されました。

路上ライブ最終日には
台風直撃だったのにも関わらず
約7,500人のファンが集まりました。

【実績】

2003年〜2017年の間で8回
『NHK紅白歌合戦』に出場しました。

2017年には『栄光の架橋』で
ゆずが大トリをつとめました。

2003年の紅白歌合戦をきっかけに
初のカウントダウンライブを横浜で行ったり

ベスト・アルバムの発売、
メディアへの露出が多くなっていき
より多くの方に認知される
アーティストとなりました。

・いきものがかり

1999年2月に水野良樹と
山下穂尊2人で結成後、

11月に吉岡聖恵が入り
3人での活動となります。

【経緯】

高校生時代から神奈川海老名の
小田急線沿いのサービスエリアがある付近で
路上ライブしていたそうで、

その後に都内の町田に活動場所を移し
徐々に路上ライブでの
知名度を上げていきました。

そこから音楽関係からスカウトが入り
本格的に音楽の道へと進むことになります。

路上ライブからスカウトまでに
様々な苦難があったものの

それを持ち前の明るさで乗り越えた事で
現在のいきものがかりがあります、

そういった熱い想いが
曲から感じられるからこそ
多くのファンが聴き入っているのだと思います。

【実績】

2006年に「SAKURA」でメジャーデビュー。

これまで9年連続で
紅白歌合戦に出場されており
2012年には紅組トリを務めました。

NHK全国学校音楽
コンクール課題曲の「YELL」や、
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌
「ありがとう」がヒットし。

オリコンで
『音楽ファン2万人が選ぶ
好きなアーティストランキング』

で2010年から4年連続で2位を獲得。

2016年にメジャーデビュー
10周年を達成し2017年1月5日に
活動休止を宣言されました。

・YUI

シンガーソングライター

【経緯】

母親の影響で幼い頃から音楽に興味があり
アヴリル・ラヴィーン『Let Go』を聴き
自分とそんなに歳が変わらない人が
曲を作っている世界観に衝撃を受けます。

そこからストリートライブを
行っていたグループに話しかけ、
地元の音楽塾ヴォイスを紹介してもらいます。

その音楽塾に通い
ギターと曲作りを学び始めます。

学んだ事を実践するために
深夜に福岡市天神の路上で
あぐらをかきながら
ギター演奏を始めます。

それと同時に知り合いのライブの前座や
ライブハウスにも出演するようになっていきます。

音楽塾の方からの勧めで
ソニーミュージックグループの
オーディションに応募することとなります。

約2万人の応募者の中から
なんと10人の中に生き残ります。

その後、最終審査を受け
正式にデビューが決まります。

【実績】

2006年に「FROM ME TO YOU」をリリースし、

6月に映画『タイヨウのうた』で主演し、
日本アカデミー賞新人賞を受賞します。

2007年には
『CAN’T BUY MY LOVE』が
オリコン1位を獲得。

さらに同年に『My generation』が
オリコン1位を獲得します。

2008年の12thシングル
『SUMMER SONG』から
2010年の『to Mother』まで
5作品連続でオリコン1位を獲得しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

路上ライブからスタートした
ミュージシャンは意外と
多くいらっしゃいます。

彼らに共通していることは
路上ライブ時代からファンを集め
ひだまりを作るほどだったということです。

路上ライブでは自分の実力が
シビアに分かります。

ここで結果を出すことが出来れば
音楽の世界に進んだとしても
成功する確率は高いです。

音楽関係者も『金の卵』を
探しているので路上ライブで
さらに腕を磨いてみてはいかがでしょうか?