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知ってる?歌の練習にはどんな曲を選んだらよい!?

歌が上手くなるにはどうすれば良いですか?

そういう相談を受けることが多々あります。

歌手を目指そうと思って今ひたむきに努力されている人もいれば、自分の歌が下手なことにコンプレックスを持っている方、単純にモテたいと思っている方など、その理由は様々あります。

しかし、どうやって練習したらよいのかがわからないと聞きます。
確かに、学校では音楽の授業がありましたが、その実単純に音楽というものを好きになることが趣旨になります。

なので、歌の上手い下手ということは関係なく、正しい発声練習など学んだことがない人が大半かと思います。

さらに、歌手を目指す人以外に関しては、歌がうまかったとしてもあくまでも趣味程度にしかならないことでしょう。

そうなるとボイストレーニングなどに通うということもためらうでしょうし、お金もかかることです。

そのため、練習にカラオケを利用すべきだと思います。
では、どのような歌を練習すべきでしょう。

今回はそんな練習するための曲についてお話ししたいと思います。

1. 歌が上手くなる歌・曲の選び方

歌のうまさを測る指標は、聞く人の好き嫌いもありますが、一般的に次のようなことが言われます。

1.感情の込め方が上手い
2.自分の歌声を理解している
3.ミックスボイスが綺麗に出せる

1-1.感情の込め方が上手い

歌にはその歌を作った人の想いであったり、その歌詞に乗せられた情景というものがあります。
失恋ソングにはその哀しみが、勇気を与えるような曲にはその高ぶるような感情が、恋愛ソングにはその愛おしさが込められています。

歌によって歌い方を変えることができるのであれば、非常にうまいと思われる可能性も高く、また聞いている人の感情にも入っていきやすくなります。

聞いている人が歌詞に共感できるような曲であれば、より注意深く聞いてくれるでしょう。
こういった感情をこめられるようになるには、自分自身にもたくさんの経験をしましょう。

失恋の痛みをわかっている人の方が失恋ソングを感情を込めて歌うことができるのです。

1-2.自分の歌声を理解している

そして、自分自身にどのような声色が可能なのかを理解していることも大切です。

自分がどう頑張ったって出せないほどの高い音程の曲を選んでしまうと、せっかく歌の練習をしたとしても、ただただ喉を傷めるだけの結果になってしまいますし、何より歌っている姿が美しくありません。

更に、声質によっては合わない曲というものもあって、例えば声の軽い人は重たい曲ではなくポップな曲の方が合っていた入り・・・などということがあります。

1-3.ミックスボイスが綺麗に出せる

ミックスボイスは、ミドルボイスとも言われます。

何と何もミックスなのかというと、
「地声」と「裏声」
のミックスなのです。

地声で出せる声の幅にはある程度制限があります。
しかし、地声で出せる範囲で歌おうと思うと、音域が非常に限られてきますので、歌える歌も限られてきますし、何よりもその歌い方が単調に聞こえてしまう可能性があります。

人間は同じ音を聞き続けると、人は飽きてしまう傾向にあります。

例えば学校の授業で生徒が眠らずに聞いている先生というのは、そのこ声に抑揚があります。
この抑揚というのは、相手にしっかりと聞いてもらうためには非常に重要なものになります。

しかし、単純に音域を超える音を出そうとすると、いわゆる裏声になってしまいます。
裏声は苦しそうに聞こえますし、何といっても聞いている方にとっても耳障りの良いものではありません。

そのため、丁度良い高さを練習することも重要になってくるのです。

1-4.上手くなるには自分・曲を知ることから

人によってどの曲が練習なるのかはその人の状態によって変わってきますから、まずは先ほどの項目に従って自分の歌声や、出せる音域の確認をしてみましょう。

それよりも、少し高めの音や低めの音が多い曲を選ぶと練習には最適でしょう。

2. ボーカルの練習曲の選び方!歌が上手くなる課題曲とは?

Superflyの「愛を込めて花束を」は、歌声の中でも特に高音を上達させるのにおすすめな曲です。

アーティストの間でも非常に人気の高い曲ですし、細かい部分でしっかりと安定したビブラートが入っています。

速すぎる曲などは、中々練習しにくいですし、その点においてもこの曲は非常に唄いやすいと思います。

さらに、先ほど説明したミックスボイスも非常にたくさん入っていますので、練習にはもってこいの曲なのです。

尾崎紀世彦さんの「また会う日まで」も非常に練習にはお勧めの曲です。
尾崎紀世彦さん自体が非常に深い歌声の持ち主ですし、口内を含めた声を出す体の機関を非常にうまく使われています。

youtubeなどで動画を見てみて、その立ち居振る舞いや口の使い方など、体の使い方を見てみるのも非常に勉強になります。

その他でいうと、
・Mr.Children(しるし)
・絢香(みんな空の下)
・SEKAI NO OWAR(Dragon Night)
・高橋洋子(残酷な天使のテーゼ)

などといった曲も非常にお勧めです。
是非色々と歌ってみて、自分が苦手な部分が練習できるような曲を見つけ出してください。

3. 練習と選曲で歌が一気に上手くなる

先ほどは、高音を出す練習として、「愛を込めて花束を」などをお勧めしましたが、一番大切なのは、自分が歌いやすいと思う曲を何度も練習することです。

誤解をしないでほしいのですが、「自分が歌いやすい」というのは、簡単に歌えるという意味ではありません。

何度歌っても飽きないような曲や、歌っていてテンションの上がる曲で、且つ自分の苦手な部分が練習できるものという意味です。

基本的な練習としては、色々な曲を練習することも必要ですが、一つの曲を完ぺきに歌い上げることも重要です。

同じ曲を何度も歌っていると、まず、歌詞を完璧に覚えることができます。

「そんなこと?」

と思われるかもしれませんが、これが意外と多いのです。

歌詞がうろ覚えなので、歌詞を見ながら歌う。
歌詞が出ているのに歌詞を間違えると、周りの人に間違ったことがすぐにばれてしまうので、間違えないように集中したりします。

すると、音程やリズム、その他の部分に集中することができなくなります。
そんな状態では、何度歌ってもうまくなることはできないのです。

まずは、当たり前かもしれませんが歌詞を見ないでも歌えるくらいに何度も歌い上げるのです。

そして、何度も同じ歌を歌っていると、どの部分で息継ぎをすればよいのかが理解できるようになります。

曲によっては、しっかりと声を出すところであったり、息継ぎなく一気にうたった方が良い部分であったりと理想の歌い方があります。

それは、自分がしっくりくることが重要で、歌のうまさの一部でもある「感情表現」につながってきます。

息がもたずに必死になっている時に哀しい表現や楽しい表現というのは中々できるものではありません。

さらに、息が続かなくなってくると、自然にリズムが早くなってきたり、喉が閉じた状態で歌うことになったりと、様々な部分に影響を及ぼします。

まとめ

今回は、歌が上手くなるためにはどのような曲で練習すればよいのかということを見てきました。

自分が歌いやすい曲や歌いにくい曲というのがありますから、できるだけたくさんの曲を聴いて見て、練習になる曲を自分で探してみるのも面白いと思います。