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ベルカント唱法ってどういったレッスンなの?

カラオケで歌う時によくのどが疲れてしまう方、のどが枯れてしまう方がいます。

それはのどに負担をかける歌い方をしているためです。

ここではそんな方が覚えておきたいイタリアの伝統的な発声法「ベルカント唱法」について紹介していきます。

1. ベルカント唱法におすすめの声楽レッスンとは?

ベルカント唱法はイタリアの伝統的な発声法の一つです。

この発声法の特徴は体の共鳴を使って発生するため、身体が小さい日本人であってもきれいでのびやかな発声ができることです。

まずベルカント唱法についておすすめの声楽レッスンは、そのベルカント唱法を専門に行っているボイススクールが良いでしょう。
ベルカント唱法は普通のボイストレーニングとは違います。

またポップスやロックのような音楽とは違う部分もあります。

ちなみに何が違うのかというと、求められている音楽の音程の高さと歌う会場の違いです。

ポップスとベルカント唱法では音程によって呼び方が違ったり、コンサートホールで歌うことが多いボーカルのタイプに比べてベルカント唱法は舞台などでマイクを使うことがなく、会場の中を声で響かせる必要があります。

ですので体を全体を使って、低音でも高音でも会場中に声を届ける必要があります。

イメージしていただくとわかるのですが、それだけ広い会場をマイクなしで声を届けるのには大きなエネルギーが必要になります。

しかしベルカント唱法をマスターしていると体の中の音の共鳴を使いながらリラックスして歌うことができるので、のどを痛めることもなくきれいで美しい音を会場に届けることができます。

こういった専門の発声法は、その道を専門でやっていないと理解がついていかないことが多々あります。

ですので、ベルカント唱法をマスターしている専門の講師がいつスクールでレッスンを受けることを心がけていきましょう。

1-1. 声楽の特徴やボイストレーニングとの違い

声楽のレッスンとボイストレーニングのレッスンってよく聞くし、字を見ていると似ている気がするけど、実際は何が違うのか疑問に思う方もいるかもしれません。

一見すると声楽とボイストレーニングも似たもののように感じるかもしれませんが、専門的にみていくと違うことを覚えておいてください。

ちなみにここでは違いが分かりにくい「ボーカル」も含めて説明していきます。

ボイストレーニングは、主に発声においてのトレーニングを行っていきます。

声の出し方に至るまでの、呼吸の仕方が主にレッスンの内容になってきます。

つまり車で言うとエンジンのことをボイストレーニングと呼ぶイメージです。

そして車が実際に動くことが声楽やボーカルになります。

声楽やボーカルはそういった中でも、どういった歌い方をすれば音が広がるのかや、表情の使い方、のどの開き方、発音の仕方などを学ぶことができます。

ボイストレーニングをしっかりと行った後にあるのが、ボーカルレッスンや声楽レッスンと考えてみてもよいのではないでしょうか。

そして声楽とボーカルの違いは歌う歌の種類です。

ボーカルは主に邦楽などのポップスのような歌を歌う時のレッスンになります。

マイクを使って、バンドを行うときをイメージしていただけるとわかるのではないでしょうか。

それに対して、声楽はジャンルとしてはクラシックの音楽になります。

ジャンルとしてボーカルと声楽を分けていますが、ベルカント唱法はクラシックの方に入ってきます。

こういったジャンルの違いによって、トレーニングの種類が違うことを覚えておきましょう。

1-2. 声楽レッスンが受けられる年齢

ボーカルレッスンは年齢が高齢になるほど、筋肉の発達の関係で上達のスピードが遅くなることがあります。

しかし声楽のレッスンや特にベルカント唱法に関していうと筋肉量や筋肉の発達で声の質を変えているのではなく、自分の体の使い方で能力が変わってきます。

そのためベルカント唱法は年齢問わず誰でも成長が実感しやすい歌唱法なのです。

ですのでレッスンを始めるのは遅すぎるのではないだろうか?今更始めても上達しないのではないかと心配する必要がなく始めることができるのが、ベルカント唱法や声楽レッスンの良いところです。

1-3. 声楽レッスンを受ける前に必要な練習

レッスンを受ける前に準備をしっかりして、よりレッスンの内容を濃いものにしていきたいと考える方もいるかもしれません。

そういった方におすすめの前もってできるトレーニングやメンテナンスを紹介していきます。

まずできるのが自分の体をしっかり柔らかくし、扱い方を知っておくことです。

声楽は体の全身を使って行います。

ですので、体のストレッチと普段から柔らかくしておくことを意識しましょう。

具体的には首、肩、肩甲骨、胸、横隔膜のストレッチをそれぞれやっていきましょう。

それぞれの部位を伸ばすこと意識しながらストレッチを行ってください。

そして体中の関節を回すこともやっておきましょう。

地道なストレッチかもしれませんが、前もって行っておくとレッスンにおいてのスピード感が大きく変わります。

続いて行うことができるのが腹式呼吸です。

腹式呼吸は歌うときの呼吸法の基本です。

みぞおちあたりに空気を送ることを意識しながら、リラックスして呼吸を行ってみましょう。

イメージすることが難しい方は、寝ているときに自分のおなかが膨らんでいることを確認してみてください。

これが腹式呼吸なので、寝ている状態で行っている呼吸の状態を起きた状態でもできるようにトライしてみてください。

歌う際の基本になる呼吸法なので、前もってトレーニングしておくと必ずレッスンにおいても役立ちます。

2. ベルカント唱法が学べる声楽教室の選び方

ベルカント唱法を学ぶことができるかどうか確認する方法は、そこの声楽教室に確認してみることが一番おすすめの方法です。

またこの時に気を付けてほしいのが、前にも触れたとおりベルカント唱法を専門で行っている講師の方であるかどうかです。

普通のポップスを専門に行っている方の歌い方とベルカント唱法の歌い方は専門的にみると、呼吸の仕方から違いがあります。

ですので、専門にやっていないと正しいベルカント唱法を学ぶことができないことになります。

しっかりと確認して教室を選びましょう。

3. ベルカント唱法の本格的なレッスンはこんな人におすすめ!

ベルカント唱法はイタリアの伝統的な発声法の一つだと紹介しました。

この発声法がなぜ編み出されたのかというと、隣国ドイツとの関係にあります。

元々ドイツ人は体が大きく力強い歌を歌うことを強みにしていました。

それに比べてイタリア人は体が小さく、ドイツ人の発声法を真似してみてもうまく歌うことができず、のどを痛めてしまう傾向がありました。

そこで体が小さくても美しい歌を響かせることができないかを考えた結果、ベルカント唱法を編み出されました。

ですので身体の小さい日本人に非常に合った発声法です。

特にのどが疲れてしまう方、高音をリラックスして出したい方、低音・高音に関わらずきれいな音色を出したい方におすすめなのが、このベルカント唱法のレッスンです。

4. ベルカント唱法のレッスン方法まとめ

ベルカント唱法は先ほども触れたとおり、体の小さい日本人に合っている発声法の一つです。

そしてこのベルカント唱法のレッスンを受けるには、実際にベルカント唱法をマスターしている方にレッスンを受けることが一番おすすめです。

呼吸法から体の使い方、のどの開き方や、頭の骨の響かせ方など専門的なものを多く学ぶことができるので、非常におすすめの発声法です。