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3つのビブラートの出し方と『ある』意外なビブラートのコツを公開!

「ビブラートの詳しい練習法や
上手く出すためのコツが知りたい!」

そんな要望に応えるために
今回はビブラートの
トレーニングメニューについて
詳しく解説していきます。

後半ではプロの歌手が意識している
発声のポイントについても触れているので

「ビブラートを上手く出したい!」

感じている場合は、

今回の内容を
参考にしていただき

きれいなビブラートが出せるよう
練習していきましょう!

1. ビブラート練習法・出し方のコツ

ビブラートの練習法と
出し方のコツにはいくつか
要点があります。

しっかりと練習すれば
誰であっても素敵なビブラートを
発声させることができます。

まずは、ビブラートのタイプを
それぞれ紹介させて頂きます。

タイプによって練習内容も
変わってきますので

どのビブラートが出したいのかを
チェックしていただき
練習メニューを選択して下さい。

●ノドのみのビブラート

ノドの揺れを使って
音に波を作り出す方法です。

細かい音の変化が
付けやすい方法です。

●アゴを使ったビブラート

アゴを上下に揺らすことで
音を揺らす方法です。

●横隔膜を使ったビブラート

肺の下あたりに横隔膜
と呼ばれている筋肉があります。

ここを刺激することで
ビブラートを奏でます。

普段意識していない筋肉を使うので
慣れるまでにある程度の期間が必要です。

上記が主なビブラートの種類となります。

次にビブラート毎の
トレーニング方法についてを
具体的にお伝えしていきます。

●ノドを使うビブラートの練習法

ノドの振動により
音程を変化させる事を
意識してみてください。

「あ〜あぁあぁあぁあぁ」

という具合で『あ』と『ぁ』を
繰り返し喉に意識を向けて

繰り返す事で
ビブラートになっていきます。

ゆったりとした
ビブラートというよりも

細かなビブラートが
かけやすいです。

●アゴを使ったビブラートの練習法

続いてアゴを使ったビブラートの
発声方法をお伝えしていきます。

まず、自分が出しやすい音程で
「あ〜〜〜〜」と発声して下さい

次にアゴを動かし
「あ〜〜〜〜」という音に
波を加えていきましょう。

アゴの動かし方としては
「あうあうあうあう」という
動きで動かすと良いです。

比較的、やりやすい発声方法なので
初心者にオススメです。

●横隔膜ビブラートの練習法

横隔膜のビブラートでは
まず横隔膜を意識するところから
スタートする必要があります。

横隔膜が動いている。

という感覚が掴めないと
動かしようがありません。

横隔膜を意識する方法としては
呼吸を荒くするといいです。

まるで全力で50m走を
走りきった後の呼吸のように

「はぁはぁはぁはぁ」

と呼吸して下さい。

この練習を何度も
繰り返していくことで

横隔膜を徐々の存在を
意識できるようになります。

次に横隔膜の動きだけをそのままで
発声練習をしていきます。

「あ〜〜〜」

という発声をしながら
横隔膜の動きは先ほどのまま
継続させていきます。

練習を行っていくにつれて
徐々にビブラートになっていきます。

どのビブラートにも
共通しているポイントは

『リラックスすること』

です。

体に力が入ると硬直してしまい
思うような音が出せません。

体をリラックスさせ
発声をしていくことで

伸びやかでキレイな
ビブラートを発声することが出来ます。

2. きれいなビブラートの上手な出し方のコツ

きれいなビブラートというのは
音が途切れることなく規則正しい
ビブラートのことを言います。

このようなビブラートを
かける場合には基本的に2つの
基礎スキルが無ければなりません。

「2つの基礎スキルとは
一体何でしょうか?」

と言うと、

『腹式呼吸』と『ロングトーン』

の2つです。

ビブラートに限った
話しではありませんが

発声する際に
最も大切な事は『呼吸法』です。

どのような呼吸をするのかで
体に取り入れる空気量に
モノ凄い差が生まれます。

当然、多くの酸素を取り込めれば
それだけ力強い音が出せますし

少ししか吸えなければ
ふぬけた力の無い音が出ます。

腹式呼吸を練習することで
多くの空気を取り入れる事が可能なので
まずは腹式呼吸を覚えましょう。

腹式呼吸を覚えれば
ビブラートもそうですが
普段の歌声がレベルアップします。

音に力強さが出ますし
聴き手の印象も
ガラッと変わります。

腹式呼吸が出来たら
次は『ロングトーン』です。

音を長く伸ばし続ける
発声方法ですが

ビブラートを行う上で
基礎スキルとして
覚えていなければなりません。

そうしないとビブラートの最中に
音が途切れてしまいせっかくの
良い雰囲気が崩れてしまいます。

安定したビブラートを
出していくためには
ロングトーンは必要です。

この2つを身に付ける事で
しっかりとしたビブラートを
発声する事が可能となります。

3. ビブラートの出し方に横隔膜は不要?

前半部分でお伝えしたように
ビブラートの出し方は様々です。

その中には、
横隔膜のビブラートがあると
紹介させて頂きました。

このビブラートは
他の2つのビブラートと比べ
難易度が高く難しいです。

そのため、

どうしても横隔膜タイプの
ビブラートの練習を止めてしまい

残りの2つの方法で
ビブラートをかける方が多いです。

ただ、

歌手が使っているビブラートは
横隔膜タイプがメインです。

このビブラートは
覚えるために時間がかかりますが
音がものすごく安定しますし
力のある歌声が発声できます。

こっちの方が
使いやすいから。

という理由で、

どうしても喉やアゴ使った
ビブラートを使いたくなり、

「横隔膜を使うビブラートは
使わなくてもいいのでは?」

と思いがちですが、

横隔膜を使ったビブラートこそ
最も練習する価値があります。

一般レベルのビブラートや
歌唱力で満足なのであれば

どんなビブラートであっても
問題ありませんが

「プロレベルの歌唱力を身に付け
多くの人々を感動させたい!」

という思いがあるのであれば
横隔膜タイプのビブラートを
是非とも練習していきましょう。

まとめ

ビブラートの出し方は
主に3つの方法に分かれます。

それぞれのビブラートごとに
練習メニューも変わっていきます。

今回お伝えしたビブラートと
練習メニューをチェックし

ビブラートが出せるように
練習していきましょう。

また、

横隔膜を使ったビブラートは
3つの中で難易度が高く
ついつい練習を
避けてしまいがちです。

ところが、

このビブラートが
最も美しくで安定した音を
出す事が出来るのです。

実際、実力のある歌手達は
横隔膜タイプのビブラートを使い
熱唱しています。

きれいなビブラートには
人の心を動かす力があります。

あなたの歌声で
聴き手の心を動かし
魅了させていきましょう!