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ビブラートを使う意味や効果とは!?ビブラートについて徹底解明

あなたはビブラートという用語を知っていますか。
普段から歌の練習を頻繁にやる人やカラオケに行く人は採点機能や、ボイストレーニングなどでも注意するよう出たり、言われたりするので知っている人も多いと思います。
実際に私もカラオケなどによく行くので、ビブラート自体はなんとなく知っているつもりでした。しかし、なんとなくビブラートをかけているつもりでもどうやってビブラートをかけたらいいのかやビブラートの詳しい情報は全く知りませんでした。
同じように実際にちゃんとビブラートについて理解したうえでビブラートを使いこなしている人というとかなり数は限られてくるのではないでしょうか。
特に歌に関して知らない素人の人なら、なんとなく歌っていることの方が多いので、ビブラートという言葉は知っていても何をどうしたらいいのかわからないと思います。
果たしてビブラートをかける意味にはどんな理由があるのでしょうか。
ビブラートをかけることで普段歌っている歌になにか変化はあるのでしょうか。
今回はそんなビブラートについての詳しいビブラートの意味や使い方とビブラートのあらゆる種類について紹介していきます。
ビブラートについて少しでも情報を得たい人のお役に立てるのではないでしょうか。

1. ビブラートの意味・使い方

ビブラートの意味というのは歌っている時に伸ばしている音を一定の音程で震わせるテクニックのことです。
ただ震わせるだけではなく、一定の音程で震わせると言うところが意外と難しく苦手な人も多くいます。
わかりやすくより感覚的に説明しますと、例えば語尾を「らー」と伸ばす歌があったとします。その時にただ普通に「らー」と歌って伸ばすのではなく、「らぁぁぁー」と最後の方の母音の部分をより強調するように歌うテクニックをビブラートと言います。
これは人によっては声のボリュームや音程を変えてやっている人もいます。
ビブラートを使うことでより歌の響きが良くなったり、歌声がきれいに聞こえて上手く聞こえるようになります。
また、正確なやり方をできるようになれば、やっていなかった人は格段に歌唱力が上がることでしょう。
特にカラオケの採点機能などではビブラートは採点の大きな比重を占めていますし、音程も取りやすくなるので期待大です。
では、そんな歌を上手く歌うためにはかかせないビブラートを上手くかけるようにするためには何をどのように気をつければいいのでしょう。

ビブラートというのはいくつかの種類がありますが、詳しくはまた後半で紹介していきます。
しかし、一般的にビブラートと呼ばれるものは音程を揺らすものを呼んでいます。
このビブラートのかけ方は先ほども紹介した音を伸ばした時に語尾の母音の部分を意識して伸ばすイメージで歌うことが重要です。
さらに、その時に喉の奥側、特に喉仏の部分をゆっくりと丸を描くように回すような感じで声を出すのがコツの一つです。
最初は感覚がつかめず慣れないと思います。
しかし、ゆっくり続けていけば誰でもできますし、慣れてきたらだんだん喉の動きを早くしてみましょう。そうすることで、音程が急に変わる部分にもビブラートが使えたり、速いテンポの曲にも対応できます。
最初は喉仏を触りながら歌って実践してみるのもいいでしょう。
また、ビブラートの練習をする時に役に立つのが腹式呼吸です。
これは歌の練習の中では非常に重要かつ有名です。
腹式呼吸というのはお腹に力を入れて歌を歌う方法で、歌の練習としては基礎中の基礎と言われています。
普通に生活していると人は肺で呼吸しています。しかし、腹式呼吸は名前の通り、腹全体で呼吸をします。なので息の量も増えます。
腹式呼吸は息の出る量を一定に保ちながら歌う方法であり、この腹式呼吸を取り入れなければ歌を上手く歌うことはできません。
また、腹式呼吸ができなければビブラートも上手くかからないので注意しましょう。
ビブラートというのは横隔膜を使うことが重要です。
なので、腹式呼吸とも大きく関わってきます。腹式呼吸をマスターすることで横隔膜を刺激し、より自分の意志で動かせるようになるのでおススメです。
腹式呼吸のやりかたはこうです。
まず、肩幅に足を開いてリラックスしながらお腹の下あたりに力を入れます。
この時に体全体の力は入れないことに心がけましょう。
初心者の場合はわかりづらいので、転がりながら足を軽く上に上げて勝手に腹筋に力が入るようにして歌うのが腹式呼吸の感覚をつかむのにおススメです。
基礎ができていないのであれば応用はできません。
何事も基礎練習を大事にしましょう。

2. ビブラートを付ける意味とは?

今まではビブラートの意味や、実践的なビブラートのか方法を紹介しました。
しかし、ビブラートはなぜやる必要があるのでしょうか。
また、ビブラートはどういう時にやるのが効果的で一般的なのでしょうか。
まず、ビブラートの意味は音の表現の幅を広げるためです。
ビブラートをかける時は一般的に音を伸ばす必要があるときです。
もしくは、音楽の中で強調させたい箇所にビブラートをかけていきます。
その音を伸ばしたり、強調させる時にただ単調に一つの音程の音を伸ばすのも良いのですが、その音を伸ばしながらも強弱を変えて音を震わせることで、より音に響きが出て強調されます。
こうすることで音に表情が出て、聞く人を魅了させる効果があります。
つまり、簡単に言ってしまえばビブラートというのは音楽をより、はっきり目立たせるためのアクセントと思えばいいでしょう。
ただ音を伸ばして間延びさせるのではいけないので、より際立たせたり、聞くものを飽きさせないためにもビブラートは重要ということです。
そのため、ビブラートは音を長く伸ばすクラシックなどによく使われますし、速いテンポの曲にはあまり効果がないため、ビブラートは使われない傾向があります。
ビブラートは歌以外にも楽器でも使われています。
とくにバイオリンなどの弦楽器などは弾くときに弦を震わせることでビブラートになるので、多くの曲で使われています。
あなたも一度や二度はバイオリニストがビブラートをかけているところを見た事があるのではないでしょうか。
また、初心者にとってはビブラートで、音程のズレを修正することができます。
歌った時に音程が違っていてもビブラートによって音程を変えてごまかしがききます。
さらに、ビブラートを使うことで音が揺れるので少なからず聞く人の気持ちを動かしやすくなるなどの心理的な理由もあるようです。

3. ビブラートの種類とそれぞれの意味

まず結論から言うとビブラートの種類は3つあります。
1つ目のビブラートは横隔膜によるビブラートであり、この横隔膜によるビブラートは先ほども紹介したお腹の下に力を入れながら歌うビブラートです。
横隔膜を使うことで、自分の息を調整します。そして、その横隔膜を震わせることで声を震わせられます。
2つ目のビブラートは喉によるビブラートです。
喉によるビブラートは、音程を変えやすいという特徴があります。
なぜ音程を変えやすいかと言うと喉を動かすことで、裏声に変えたりできるからです。
3つ目のビブラートは口でのビブラートです。
口によるビブラートは、歌いながら開けている口の大きさを変えることでビブラートをかけます。
音の強弱なので、一番簡単にできるかもしれません。
個人的にはこの口でのビブラートがやりやすく初心者向けのビブラートだと感じました。
特に練習もせずともできたのでおススメです。
ただし、音を単純に伸ばす時のビブラートくらいにしか使えないというデメリットもあるので覚えておきましょう。
口でのビブラートのコツとしては口を「あ」や「う」と言う時のような口の形にして上手く声の調節をしましょう。

まとめ

今回はビブラートの意味や、ビブラートの正しいやり方、またビブラートの種類について紹介しました。ビブラート自体は知っていても種類がいくつもあったり、具体的な練習方法などは知らない人も多かったのではないでしょうか。ビブラートを使うのと使わないのでは歌の表現の幅が大きく変わってきますので、これを機にマスターしてみてはいかがでしょうか。
より、あなたの歌が上手くなるかもしれません。
ビブラートの練習をやるにあたって、いきなり全てのビブラートの方法をやるのは難しいので、基礎の練習などをしたうえで少しずつビブラートをかけれるようにしていくのがおススメです。
ビブラートは素人目には判断しづらいですが、プロならばかかさずやっていることです。カラオケなどでもビブラートを上手く活用すれば高得点を取るのも夢ではないでしょう。
最初はなかなか上手くいかないことも多いでしょう。しかし、誰でも最初は初心者ですし、上手くいかないものです。ハッキリ言ってビブラートはちょっと気を付けるだけで素人レベルならできた気になれます。ですが、実際にプロを目指していたり、コンクールの優勝を狙っている場合は少しの差のビブラートの技術で聞く人に与える印象も違ってきます。
プロというのはそういった少しの差に全力を注ぐので、手を抜かず練習しましょう。
また、3つの種類のビブラートの使い分けもできるようになれば、あなたはビブラートをマスターしたと言っても問題ないでしょう。