


オーディション
公開日:2025年06月25日
オーディションに落ちた!立ち直り方と次につなげる5つのステップを紹介
「なぜオーディションに落ちたんだろう…」
「気持ちを立て直す方法が知りたい」
「次のオーディションのためにどんな対策をすればいい?」
オーディションに挑戦し、結果が出なかったときは誰でも落ち込んでしまうものです。しかし、そこから立ち直り、次のチャンスに活かす方法は必ずあります。落ちたことを悔しがって立ち止まるのではなく、それを糧にして次のステップへと進むことが大切です。
この記事では、オーディションに落ちた後の立ち直り方や、再挑戦に向けた準備を5つのステップで解説。失敗を恐れず、次回に向けて前向きに行動するためのヒントをお届けします。次につながる一歩を踏み出し、自信を取り戻していきましょう!
1オーディションに落ちたときの立ち直り方は?
- ー 自分の気持ちを素直に受け止める
- ー オーディションで得たものを振り返る
2なぜオーディションに落ちた?よくある4つの理由
- ー 1. 準備不足
- ー 2. 自己表現が不十分
- ー 3. オーディション内容とのミスマッチ
- ー 4. 競争の激しさ
3オーディションに落ちても諦めない!次につなげる5つのステップ
- ー 1. オーディションで得た課題を残す
- ー 2. 目標を立て直す
- ー 3. 基礎スキルを鍛えあげる
- ー 4. 次のオーディションを選ぶ
- ー 5. 自信を持って再チャレンジする
4オーディションに落ちた経験のある芸能人
- ー 吉岡里帆
- ー CHIKA(HANA)
- ー ムロツヨシ
- ー 柏木由紀
5オーディションに落ちてしまった人のよくある質問
- ー 再度オーディションに挑戦する場合に気をつけることは?
- ー 落選したオーディションに再び応募してもよい?
6気持ちを切り替えて再びオーディションに挑戦しよう!
オーディションに落ちたときの立ち直り方は?
オーディションに落ちたときには次の2つの立ち直り方を試してみてください。
- 自分の気持ちを素直に受け止める
- オーディションで得たものを振り返る
オーディションに落ちることは珍しくない経験ですが、立ち直り方を知っていれば、次につながるチャンスになります。
自分の気持ちを素直に受け止める
オーディションに落ちたときは、まず自分の気持ちを素直に受け入れましょう。「悔しい」「悲しい」「焦る」といった感情を抱くのは自然なことです。
そういった感情を否定したり無理に押し込めたりせず、素直に認めることで、徐々に気持ちを整理できることもあります。じっくりと自分の気持ちに寄り添い、少しずつ次に進む準備をしましょう。
オーディションで得たものを振り返る
オーディションに落ちた後は、結果だけを見て悔やむのではなく、そこで得た経験を振り返ることが重要です。オーディション中に感じたこと、審査員の反応、自分のパフォーマンスの改善点を分析すると、次の挑戦につながるヒントを得られます。
失敗も自信に変えられれば、次回はさらによいパフォーマンスにつながるはずです。貴重な経験ととらえ、次回のオーディションに活かしましょう。
以下の記事では、歌手オーディションに受かる人と落ちる人の特徴をわかりやすく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
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なぜオーディションに落ちた?よくある4つの理由

オーディションに落ちる理由はさまざまですが、よくある原因を知っておくことは、次の挑戦に役立ちます。ここでは、オーディションに落ちる主な理由を4つご紹介します。
- 準備不足
- 自己表現が不十分
- オーディション内容とのミスマッチ
- 競争の激しさ
思い当たるものがある方は改善し、次回のオーディションに向けた準備を整えていきましょう。それぞれの理由を詳しく解説します。
1. 準備不足
十分な練習をおこなわずにオーディションに臨むと、実力を発揮できない可能性があります。準備不足による焦りや不安は審査員にも伝わってしまうので、オーディションの場で実力を100%出し切るためには、しっかりと練習を重ねましょう。
当日披露するパフォーマンスの練習はもちろん、自己紹介や質問の受け答えなどの準備も欠かせません。また、自分が受けるオーディションのコンセプトを理解するために、事前にリサーチしておくことも大切です。
2. 自己表現が不十分
オーディションで求められるのは、ただ技術的に優れていることだけではありません。自己表現力も重要なポイントです。表情や体の動きなど、パフォーマンス全体で自分らしさを表現できていないと、審査員に印象を残すことは難しいでしょう。
また、自分に自信がないとパフォーマンスが硬くなり、相手にしっかり伝わらない可能性があります。自己分析して強みを磨き、表現力を高めていきましょう。
3. オーディション内容とのミスマッチ
オーディションにはそれぞれ求められるスキルがあり、自分がその内容に合っていないと、どうしても合格が難しくなります。たとえば、シンガーソングライターを目指して活動しているのに、アイドルグループのオーディションに参加してダンスを求められたら、審査員にアピールできないでしょう。
こうしたミスマッチを避けるためには、オーディション内容を事前にしっかりと理解し、自分に合っているかを確認することが大切です。自分に合ったオーディションを選ぶことも、成功への近道となります。
4. 競争の激しさ
特に人気のあるオーディションでは、競争が非常に激しく、ライバルと差をつけるのが難しいこともあります。審査員が求める基準を満たすだけではなく、それを超える個性や魅力を持っていなければ合格は難しいでしょう。
競争の激しいオーディションを勝ち抜くためには、独自の強みを持ち、ほかの応募者と差別化する必要があります。個性や魅力を最大限に引き出し、本番でアピールするためには、日々の努力と自己成長が欠かせません。
オーディションに落ちても諦めない!次につなげる5つのステップ

オーディションに落ちた経験を次につなげるためには、前向きに取り組むことが大切です。落ち込む気持ちを整理し、次のチャンスに活かすための5つのステップを紹介します。
- オーディションで得た課題を残す
- 目標を立て直す
- 基礎スキルを鍛えあげる
- 次のオーディションを選ぶ
- 自信を持って再チャレンジする
これらのステップで自信を取り戻し、次回のオーディションに向けての準備を整えましょう。それぞれ詳しく解説します。
1. オーディションで得た課題を残す
まずはどこがうまくいかなかったのかを必ず振り返りましょう。オーディション中に感じたことや、できなかったことをメモしておくことで、改善点が明確に見えてきます。
たとえば、緊張でうまくパフォーマンスできなかった、感情を表現しきれなかったなど、具体的な課題を残しておくとよいでしょう。課題を明確にすれば具体的な目標が立てやすく、着実に取り組むことで自信がついていくはずです。
また、審査員からフィードバックがもらえる場合は、その点も反省点として改善に努めましょう。失敗を糧にして次につなげるために、しっかりと記録を残しておくことが成功への近道です。
2. 目標を立て直す
オーディションに落ちた理由を分析した後は、自分の目標を再設定することが重要です。目標が不明確だと、どこに向かって努力すべきかがわからなくなり、モチベーションも下がってしまいます。
自分の強みや改善点を踏まえ、明確な目標を立て直すことで、次のステップが見えやすくなり、具体的に行動できるようになるでしょう。
また、長期的な目標と短期的な目標を分けて設定するのもおすすめです。達成感や成長を実感しやすくなり、モチベーションアップにもつながります。目標を再構築して、前向きな気持ちで次の挑戦に向けて進みましょう。
3. 基礎スキルを鍛えあげる
オーディションに落ちた理由がスキル不足であった場合は、基礎から徹底的に鍛え直しましょう。演技、歌、ダンスなど、どのスキルも基礎が不十分だと、パフォーマンスが安定せず、審査員によい印象を与えるのが難しくなります。
また、基礎力がしっかりしていないと、いくら高度な表現をしようとしても、それを伝える力が欠けてしまいます。基礎をしっかりと身につけることで、表現力が豊かになり、オーディションで自信を持って自分を表現できるようになるでしょう。
スキルアップには時間と努力が必要ですが、地道に続けることで確実に成長できるはずです。
4. 次のオーディションを選ぶ
オーディションに落ちた後は、次のオーディションを慎重に選ぶことが重要です。焦って応募するのではなく、自分の強みやこれまでの経験を最大限に活かせるオーディションを選びましょう。
たとえば、自分が得意とするジャンルや役柄に合ったオーディションを選ぶと、パフォーマンスのクオリティが高まり、審査員にもその魅力が伝わりやすくなります。また、オーディションの内容や求められる条件をしっかりと理解して、準備を万全に整えることも大切です。
自分が一番輝けるオーディションを見つけるために、焦らずじっくりと選びましょう。次のステップに進むための準備をしっかりと整え、自信を持って挑戦してくださいね。
5. 自信を持って再チャレンジする
4つのステップをクリアしたら、自信を持って再チャレンジしましょう。オーディションに落ちたことは失敗ではなく、成長の一環としてとらえることが重要です。これまでの努力と準備が自信につながります。
また、周囲のサポートやフィードバックを受け入れ、前向きに取り組み続けると、さらに自信がついていきます。次回のオーディションでは、堂々と自分をアピールし、ポジティブな気持ちで臨みましょう。
オーディションに落ちた経験のある芸能人
華やかな世界で活躍している芸能人のなかにも、オーディションに落ちた経験をした方はいます。
- 吉岡里帆
- CHIKA(HANA)
- ムロツヨシ
- 柏木由紀
ここでは上記の4人のエピソードを紹介しますので、参考にしてみてください。
吉岡里帆
女優として活躍する吉岡里帆さんは、朝ドラのオーディションに落ちた経験があります。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインを決めるオーディションでは、最終審査で落選してしまいました。
しかし、その経験が彼女を成長させ、同じNHK連続テレビ小説『あさが来た』ののぶちゃん役で注目を集めます。多くの努力を重ねた結果、今ではドラマや映画、CMでも大活躍。諦めずに挑戦し続け、どんな役でも体当たりで演じる姿が印象的です。
CHIKA(HANA)
ガールズグループオーディション「No No Girls」に合格し、HANAのメンバーとして活躍しているCHIKAさんは、リトグリことLittle Glee Monsterのオーディションに落ちた経験があります。
自分に自信が持てず、消極的になる場面も多いCHIKAさんでしたが、圧倒的な歌唱力とステージパフォーマンスで夢をつかみました。オーディションに落ちた経験が彼女をさらに成長させ、自分の魅力を発揮できる場所で活躍できています。
ムロツヨシ
ムロツヨシさんは、オーディションに落ちまくった芸能人の1人として知られています。若い頃、彼は俳優としての道を模索しながら、多くのオーディションに挑戦しましたが、最初はなかなか結果が出ず、何度も落ち続けました。
しかし、あるときを境に自ら売り込みを始めます。見つけてもらうのを待つのではなく、会う人会う人に自分を売り込んだムロさん。その後、ドラマや映画で個性的な役柄を演じるようになり、今では日本を代表する俳優として活躍しています。
柏木由紀
元AKBの柏木由紀さんは、モーニング娘のオーディションに4度落ちた経験があります。しかしその後、AKB48のオーディションに合格してグループの中心メンバーとして大活躍し、現在も多くのファンに愛され続けています。
柏木さんはモーニング娘のオーディションに落ちても挫けず、アイドルとしての夢を諦めずに挑戦し続けた結果、夢をつかみました。チャレンジを続けた柏木さんの姿勢は、夢を追いかけるすべての人に勇気を与えてくれます。
オーディションに落ちてしまった人のよくある質問
最後に、オーディションに落ちてしまった後、多くの人が抱える悩みや疑問について解説します。
- 再度オーディションに挑戦する場合に気をつけることは?
- 落選したオーディションに再び応募してもよい?
前向きに挑戦を続けるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
再度オーディションに挑戦する場合に気をつけることは?
オーディションごとに求められる人物像やスキルが異なるため、毎回同じアピール方法では合格が難しいでしょう。自己PRや質疑応答は似たような内容になりがちですが、それでは審査員に自分の魅力を十分に伝えられません。
次のオーディションでは、オーディションごとの求められるポイントをしっかり理解し、自分の強みを活かしたプレゼンテーションを準備することが大切です。
落選したオーディションに再び応募してもよい?
落選したオーディションでも、再応募することで合格のチャンスが広がることがあります。というのも、オーディションごとに審査基準や求められるスキルが変わる場合があるからです。そのため、再度挑戦することで、前回とは違った評価を得られる可能性があります。
ただし、再応募する前には募集要項をしっかり確認することが大切です。再応募が可能かどうか、また前回と異なる条件がないかを確認しましょう。
そのうえで、前回のフィードバックや自分の課題を見直し、しっかりと準備しておくことが重要です。自信を持って、進化した自分をアピールできるようにしておきましょう。
気持ちを切り替えて再びオーディションに挑戦しよう!
オーディションに落ちると、気持ちが沈んでしまうものです。しかし、その経験は決して無駄ではありません。落選したからこそ気づける課題や、自分の強みが見つかることもあります。大切なのは、気持ちを切り替えて次のオーディションに向けて準備をすること。
「次こそは!」という前向きな気持ちで挑戦を続ければ、きっとチャンスは巡ってきます。自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。
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