


オーディション
公開日:2025年02月17日
「ダンサーオーディションの情報が知りたい!」
「応募するときの写真はプロに頼んだほうがいい?」
「ダンサーオーディションはどんな内容で審査されるのか気になる!」
ダンスが好きな方やプロのダンサーを目指している方のなかには、上記のような情報が知りたい方もいるでしょう。
本記事では、ダンサーオーディション3選をピックアップし、各オーディションの特徴や応募方法を詳しく解説。また、合格を目指すための準備ポイントや準備すべき応募資料についても触れています。
「夢を叶えるための第一歩を踏み出したい!」という方にぴったりの内容です。ダンサーとして活躍するための情報が満載のこの記事を、ぜひ参考にしてください。
1ダンサーのジャンルと仕事内容
2【2025年2月】ダンサーオーディションおすすめ3選
- ー 大和シティー・ダンス
- ー BMSG
- ー TCE DANCE CREW
3ダンサーオーディションの内容は?
- ー 書類審査
- ー 実技審査
4審査員の目に留まる!ダンサーオーディション応募のポイント
- ー 印象に残る写真を撮影する
- ー 自分の強みや経歴が伝わる自己PRを考える
5気をつけたい!ダンサーオーディション当日のポイント
- ー 清潔感のある服装や見た目を心がける
- ー 等身大の自分を表現する
6ダンサーオーディションに関するよくある質問
- ー ダンサーオーディションの年齢制限は?
- ー ダンス経験が少なくてもオーディションに参加できる?
- ー テーマパークのダンサーになるためのオーディションはある?
7自信をもってダンサーオーディションに挑戦してみよう!
ダンサーのジャンルと仕事内容
ダンサーとは、ダンスを職業としている人のことです。ダンスパフォーマンスによって、多くの人を魅了します。
ダンサーといっても、ストリートダンスやバレエ、ジャズダンス、HIPHOPなど、ジャンルによって求められる技術や表現はさまざま。仕事内容も幅広く、アーティストのバックダンサーや舞台出演、イベントパフォーマンス、CMや映画でのダンスシーンの撮影、テーマパークやクルーズ船でのダンスなど、活躍の場は多岐にわたります。
自分が挑戦したいフィールドを明確にしてから、ダンサーオーディションへの応募の準備を進めていきましょう。
【2025年2月】ダンサーオーディションおすすめ3選
ここでは、ジャンルを問わず、今すぐ応募できるダンサーオーディションを3つご紹介します。
- 大和シティー・ダンス
- BMSG
- TCE DANCE CREW
それぞれ特徴や募集内容が異なるため、自分に合ったものを見つけましょう。
大和シティー・ダンス
大和シティー・ダンスでは、コンテンポラリーダンスに特化したダンサーを募集しています。向上心と情熱にあふれ、ジャンルにとらわれない個性を表現し、ほかのメンバーと共に成長できる人材を募集中です。
応募期間の記載はありませんが、募集内容に「若干名」とあるため、コンテンポラリーダンスに自信のある方は早めに応募したほうがよいでしょう。
応募資格 | ・コンテンポラリーダンサーとしてプロフェッショナルなレベルを有する方 ・満18歳以上(2025年4月1日時点) ・国籍不問(外国籍の場合は、日本での労働資格を有する方) ・大和シティー・バレエ(神奈川県大和市)へ通勤が可能な方 |
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応募方法 | オーディション申込書をダウンロードして必要事項を記入し、メールにて送付 |
応募期間 | 定めなし |
審査内容 | カンパニークラスへの参加、面接 |
備考 | ・オーディション料金5,000円(税込) ・バレエ団の規定により出演料支給 ・チケットノルマなし ・地方公演の場合、交通費、宿泊費支給 ・準団員、アプレンティス制度あり ・団費 団員 7,700円(税込)/月 準団員 11,000円(税込)/月 研修生 13,200円(税込)/月 |
BMSG
BE:FIRSTが所属する音楽プロダクションBMSGでは、新規練習生を募集するオーディションを開催中。男性を対象に、ダンスパフォーマンス、ボーカル、ラップなどの新たな才能を求めています。
前回のフォーム送信から1カ月以上経っていれば、何度でも応募が可能です。また、通常のエントリーフォームだけでなく、推薦フォームが用意されているのも特徴です。
応募資格 | 小学生1年生以上〜18歳以下の男性 |
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応募方法 | 公式サイトのエントリーフォームから応募 ※他薦の場合は推薦フォームから応募 |
応募期間 | 定めなし |
審査内容 | パフォーマンス動画(歌唱・ダンス)を提出 |
備考 | 対象年齢であれば、何度でも応募・推薦が可能。ただし、同じ方が応募、同じ方を推薦したい場合は、前回のフォーム送信から1カ月以上空けること。 |
TCE DANCE CREW
実力派ダンサーたちがプロデュースする「TCE DANCE CREW」では、ダンスクルーを募集しています。CM、MV、舞台、ミュージカル、バックダンサーなど、オーディション案件も多数。芸能事務所が運営しているので、効率よくスキルアップを目指せます。
定員に達するまで随時エントリーを受け付けているので、気になる方は今すぐチェックしましょう。
応募資格 | ・15歳~25歳まで(高校生から参加OK) ・性別不問 ・経験不問 ・クルーの活動を優先できる方 ・TCE ACADEMY(都内)のリハーサルや練習に参加できる方 |
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応募方法 | 公式LINEから必要事項を入力して応募 |
応募期間 | 定めなし ※定員に達し次第受付終了 |
審査内容 | 非公開 |
備考 | 合格者には1週間以内に連絡 |
ダンサーオーディションの内容は?
ダンサーオーディションでは、通常「書類審査」と「実技審査」の2つの審査がおこなわれます。応募者の経験や実力を的確に評価するため、どちらも重要なプロセスです。
ここからは、それぞれの審査の特徴や対策について詳しく解説します。
書類審査
書類審査は、履歴書やプロフィールシートをもとにおこなわれます。この段階では、ダンス歴や特技、これまでの活動内容などが重要な判断材料となります。特に、ダンサーとしての経験やアピールポイントを具体的に記載し、ダンスへの熱量を伝えることが合格へのカギです。
また、全身がわかる写真や顔写真が求められる場合があります。審査員の記憶に残るよう、ポーズや表情で自分らしさを表現できる写真を準備しましょう。
実技審査
実技審査では、振り付けの再現力や即興ダンスの能力が評価されます。オーディションによっては課題曲が指定される場合があるため、十分に練習して臨むことが大切です。また、審査員はダンス技術だけでなく、表現力やステージ上の存在感もチェックします。
振り付けの審査は、短時間で覚えた動きを正確に再現する能力が試されたり、即興ダンスで自分の個性や解釈を自由に表現する能力が求められたりと、オーディションによって形式はさまざまです。
過去のオーディション情報なども調べ、念入りに準備しておきましょう。
審査員の目に留まる!ダンサーオーディション応募のポイント

審査員の印象に残るためには、魅力的な写真や動画を用意し、自己PRでは自身の強みや経験を具体的に伝えることが重要です。また、応募要項をしっかり読み、必要書類にミスがないようにしましょう。
ここでは、2つのポイントについて詳しく解説します。
印象に残る写真を撮影する
写真は第一印象を左右する大切な要素です。審査員の目に留まるためには、顔写真だけでなく、全身写真にも気を配りましょう。自分で撮影することも可能ですが、プロの撮影がおすすめです。明るい自然光で撮影し、背景をシンプルにすることで、あなたが際立つように工夫できます。
さらに、ダンスらしいポーズを取り入れるのもおすすめです。自分の得意なジャンルやスタイルを意識したポーズを選び、プロとしての雰囲気を演出しましょう。撮影時の服装は、体のラインがわかるものを選ぶと動きや姿勢が伝わりやすくなります。
自分の強みや経歴が伝わる自己PRを考える
自己PRでは、自分の強みを具体的なエピソードと共に伝えることが大切です。たとえば、「子どもの頃から〇年ダンスを続け、〇〇大会で入賞経験があります」など、実績を盛り込むと効果的。
また、未経験の場合でも、オーディションに向けて自分が取り組んできた内容をしっかり伝え、自身のやる気や個性をアピールしましょう。ダンスにかける熱意を明確にし、審査員に「一緒に成長していきたい」と思わせる文章が理想です。
気をつけたい!ダンサーオーディション当日のポイント
ダンサーオーディションの当日は、緊張しすぎずに普段通りのパフォーマンスを心がけましょう。
清潔感のある服装や姿勢で第一印象をよくして、自己紹介や受け答えでやる気や熱意を伝えることが大切です。詳しく解説します。
清潔感のある服装や見た目を心がける
オーディション当日は、清潔感を意識した好印象を与える服装と見た目が重要になります。服装は、レオタードが一般的ですが、ダンスのジャンルに合ったものを選びつつ、動きやすさも重視しましょう。派手すぎる装飾や色使いは避け、審査員が動きに集中できるシンプルなコーディネートがおすすめです。
また、髪型はきちんと整え、顔がはっきり見えるようにセットします。アクセサリーや香水は控えめにして、清潔感を大切にしましょう。第一印象で好感をもってもらうことで、審査員の目に留まる存在になれるはずです。
等身大の自分を表現する
オーディションでは、無理に自分を大きく見せようとせず、等身大の自分を素直に表現することが大切です。技術に自信があっても、「自分は完璧」と見せるより「努力して成長したい」という姿勢を伝える方が好印象を与えます。
失敗しても焦らず、笑顔で切り替えることで前向きな姿勢がアピールできるため、落ち着いた気持ちで審査を受けましょう。
また、パフォーマンスでは個性を活かし、自分らしさを表現するのがポイント。ダンスに対する誠実さや情熱を審査員に届けましょう。
ダンサーオーディションに関するよくある質問
ダンサーオーディションに挑戦する際に、よくある疑問や質問と回答をまとめました。
- ダンサーオーディションの年齢制限は?
- ダンス経験が少なくてもオーディションに参加できる?
- テーマパークのダンサーになるためのオーディションはある?
初めてオーディションに参加する方も参考にして、不安を解消してみてください。
ダンサーオーディションの年齢制限は?
ダンサーオーディションの年齢制限は、応募するオーディションによって異なります。一般的には10代後半から20代の若い世代が参加できるものが多いですが、イベントやプロジェクトによっては30代や40代までを対象とする場合もあります。
そのため、応募条件に記載されている年齢制限をよく確認しましょう。「経験重視」や「年齢不問」のオーディションもあるため、自分の年齢や経験に合わせたオーディションを探してみてくださいね。
ダンス経験が少なくてもオーディションに参加できる?
ダンス経験が少なくても参加可能なオーディションは存在します。特に新人発掘を目的としたオーディションでは、経験よりもポテンシャルや熱意が重視されることが多いようです。また、初心者向けのレッスンやカリキュラムを採用しているオーディションもあり、成長を見込んで合格させるケースもあります。
ただし、未経験の場合でも、基本的なダンスの動きや表現力を身につけておくことが大切です。自己流ではなく、短期間でもダンススクールやオンラインレッスンで学ぶと基礎や自信がつきます。積極的にチャレンジし、新しい世界へ一歩を踏み出しましょう。
テーマパークのダンサーになるためのオーディションはある?
テーマパークでは、専属ダンサーを募集するオーディションが開催されることがあります。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパン、サンリオピューロランドなどでも、不定期でダンサーを募集しています。気になる方は、公式サイトを随時チェックするのがおすすめです。
テーマパークのダンサーオーディションは、ダンススキルだけでなく、表現力や笑顔、観客を楽しませるエンターテイナーとしての資質も重要視されます。ジャンルにこだわらず、幅広いダンススタイルを習得しておくと有利でしょう。
自信をもってダンサーオーディションに挑戦してみよう!
ダンサーを目指している方にとって、ダンサーオーディションは夢を実現するための大きなチャンスです。最初は不安や緊張を感じるかもしれませんが、事前にしっかり準備をしておくことで、自信をもって挑戦できるでしょう。
失敗を恐れずに一歩を踏み出せば、新たなチャンスや可能性が広がります。あなたのダンスに対する情熱や努力が審査員に伝われば、きっとよい結果につながるはず。たとえ思うようにいかなくても、オーディションの経験は次の挑戦への糧となります。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ積極的にオーディションに挑戦してみてください。
また、「ダンスを活かしてさまざまな活動をしてみたい」「歌って踊れるアーティストになりたい」という方は、Music Planet(ミュージックプラネット)のオーディションもおすすめです。ミュージックプラネットは、あなただけの音楽活動をプロがサポートする、これまでにない「アーティストプロデュース・プロジェクト」。出身アーティストのなかには、歌とダンスで活躍している方もいます。
たとえば、高任芹奈さんは、レコード大賞作家でミュージックプラネットのプロデューサーでもある岡村洋佑氏が全面プロデュースする5人組ガールズユニット「.BPM」のリーダーとして活動中。ミュージックプラネットのオーディションについて、「オーディションから音楽プロデューサーの方に審査していただける点に魅力を感じ、とてもよい機会だなと思って参加したのがきっかけです」と語っています。
出身アーティストについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
ミュージックプラネット
2024年08月18日
Music Planet(ミュージックプラネット)出身アーティストの実績と合格後の変化とは

ミュージックプラネットのオーディションは学生を除く20~49歳が対象で、音楽経験は問いません。自分の可能性を広げたい方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?




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