カラオケ
公開日:2024年08月31日
【世代別】カラオケで歌いやすい曲20選!曲を選ぶときのコツも紹介
「カラオケで歌いやすい曲を知りたい」
「声が低くて女性アーティストの曲は歌いにくい。私にとって歌いやすい曲はあるのかな?」
「今度会社の二次会でカラオケに行くことになったけど、上司や先輩も知っていて歌いやすい曲はある?」
上記のように、カラオケで歌いやすい曲を知りたい方もいるのではないでしょうか。
この記事では、世代別にカラオケで歌いやすい曲を男性アーティスト・女性アーティストあわせて20曲紹介します。最近流行っている10代におすすめの曲から、60代以上の方が好きな曲まで、幅広くピックアップしました。
また、カラオケで歌いやすい曲を選ぶときのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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1【10代におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
- ー 優里「ピーターパン」
- ー Vaundy「東京フラッシュ」
- ー ヨルシカ「ノーチラス」
- ー もさを。「きらきら」
- ー DECO*27「ヒバナ」
2【20代・30代におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
- ー 菅田将暉「さよならエレジー」
- ー 星野源「SUN」
- ー スキマスイッチ「奏」
- ー Aimer「カタオモイ」
- ー あいみょん「マリーゴールド」
3【40代・50代におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
- ー BUMP OF CHICKEN「天体観測」
- ー WANDS「世界が終るまでは…」
- ー aiko「カブトムシ」
- ー 高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」
- ー 夏川りみ「涙そうそう」
4【60代以上におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
- ー 槇原敬之「遠く遠く」
- ー 尾崎豊「I LOVE YOU」
- ー BEGIN「島人ぬ宝」
- ー 中島みゆき「糸」
- ー 松田聖子「赤いスイートピー」
5カラオケで歌いやすい曲を選ぶときの3つのコツ
- ー 1. 音域幅が狭くて抑揚が少ない曲を選ぶ
- ー 2. 歌詞が詰まりすぎていない曲を選ぶ
- ー 3. 自分の音域や声質に合った曲を選ぶ
6自分に合った歌いやすいカラオケソングを選ぼう
【10代におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
まずは、10代におすすめのカラオケで歌いやすい曲を5つ紹介します。
- 優里「ピーターパン」
- Vaundy「東京フラッシュ」
- ヨルシカ「ノーチラス」
- もさを。「きらきら」
- DECO*27「ヒバナ」
それぞれの曲のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
優里「ピーターパン」
2020年8月にリリースされた優里さんのメジャーデビュー曲「ピーターパン」は、力強い歌声を持つ方にとって歌いやすい曲です。
裏声の使いどころや高音の出し方を押さえると、夢に向かって突き進む決意を込めて歌い上げられるでしょう。
出典:優里 『ピーターパン』Official Music Video(フル)
Vaundy「東京フラッシュ」
Vaundyを一躍有名にした「東京フラッシュ」は、2019年9月にYouTubeで公開され、わずか2カ月で100万回再生を突破。その後もさらに再生回数が増え続け、2024年7月時点で7,900万回再生を超えており、非常に人気のある曲です。
Vaundyの曲は、聴きやすいのにもかかわらず新しいと感じる音楽性が特徴で、幅広い世代から人気を集めているため、カラオケでも盛り上がるのではないでしょうか。男性ならほとんどの方が楽に出せる音域でつくられているため、歌いやすいと感じるでしょう。
出典:東京フラッシュ / Vaundy :MUSIC VIDEO
ヨルシカ「ノーチラス」
「ノーチラス」は、2019年8月にリリースした2nd Full Albm「エルマ」に収録されている曲です。全編3DCGのフルアニメーションで制作されたミュージックビデオも話題になりました。
心にグッとくる歌いやすいバラードを探している方は、ぜひチャレンジしてみてください。
出典:ヨルシカ - ノーチラス (OFFICIAL VIDEO)
もさを。「きらきら」
もさを。さんは、ぬくもりのある歌声と飾らない言葉で、さまざまな恋愛模様に寄り添い、Z世代を中心に幅広く支持を受けるシンガーソングライターです。「きらきら」は、ラストのサビの転調がとてもスムーズで、歌詞もストレートに表現されており、青春を感じさせる恋愛ソング。
男性ならば平均音域内で歌えるため、カラオケでも歌いやすい曲だと感じるでしょう。リズムも分かりやすく、特にサビはすぐに口ずさめるほど覚えやすいのが特徴です。
DECO*27「ヒバナ」
「ボカロの曲は好きだけど難しくて上手く歌えない……」という方におすすめなのが、DECO*27の「ヒバナ」です。「ヒバナ」は、DECO*27がつくった42作目の曲で、HATSUNE MIKU 10th Anniversary Album「Re:Start」の収録曲。
口ずさみやすいメロディ、そして音が高すぎないサビで構成されており、歌いやすい曲です。ただし、サビの転調で音を外さないように気をつけてくださいね。
【20代・30代におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
続いて、平成の曲を中心に、20代・30代の男女におすすめのカラオケで歌いやすい曲を5つ紹介します。
- 菅田将暉「さよならエレジー」
- 星野源「SUN」
- スキマスイッチ「奏」
- Aimer「カタオモイ」
- あいみょん「マリーゴールド」
声の低い女性は、男性アーティストの曲も歌えないかチェックしてみるのがおすすめです。
菅田将暉「さよならエレジー」
俳優活動とともに歌手活動も続けている、菅田将暉さん。そんな菅田さんの人気曲の1つが「さよならエレジー」です。
比較的音域の高低差が少なく、シンプルにまとめられているため、歌に自信のない方もチャレンジしやすいでしょう。どことなく懐かしさを感じるメロディラインで、幅広い世代の方にとって歌いやすい曲といえます。
星野源「SUN」
星野源さんの「SUN」は、通算8枚目のシングルで2015年5月にリリースされた曲。原曲キーが高くなく、使う音域も広くないため、特に男性は歌いやすい曲です。
テンポがよくてノリやすい曲ですが、メロディーラインを見失わないように気をつけましょう。サビの最後にある「Ah~」のところを音程・リズムともに丁寧に歌うように意識すると、上手く聴こえます。
スキマスイッチ「奏」
スキマスイッチは、大橋卓弥さんと常田真太郎さんのソングライター2人からなるユニット。数々の曲がリリースされてきましたが、そのなかでも人気なのが「奏(かなで)」です。
音程は歌いやすく、リズムも特に難しいところはありません。しかし、裏声(ファルセット)やアクセント、ウィスパーボイスなどのテクニックが必要となります。これらのテクニックに自信があれば、上手く歌いこなせるでしょう。
なお、裏声の出し方については「裏声の出し方がわからない方必見!練習方法やかすれる理由も解説」が参考になるため、ぜひ読んでみてください。
出典:スキマスイッチ - 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
Aimer「カタオモイ」
美しさだけではなく、儚さや強さを持ったハスキーボイスが魅力のAimerさんの曲は、声が低い女性にもおすすめ。女性アーティストの曲は高音が難しいという方でもチャレンジしやすい1曲です。
出典:Aimer 『カタオモイ』MUSIC VIDEO(FULL ver.)
あいみょん「マリーゴールド」
2018年8月にリリースされたあいみょんの5枚目のシングル「マリーゴールド」は、幅広い世代の方に人気があるいわずと知れた名曲。あいみょんの曲は全体的にキーが低めのため、「声が低くて、声が高い女性アーティストの曲は歌うのが難しい」という方にもおすすめです。
「マリーゴールド」は、音域が狭くテンポがゆったりしているため、キーさえ合えば上手く歌いこなせるでしょう。ただし、息継ぎのタイミングが少し難しいと感じる方もいるかもしれません。ぜひ練習してコツを掴んでくださいね。
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【40代・50代におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
次に、40代・50代の男女におすすめのカラオケで歌いやすい曲を紹介します。
- BUMP OF CHICKEN「天体観測」
- WANDS「世界が終わるまでは…」
- aiko「カブトムシ」
- 高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」
- 夏川りみ「涙そうそう」
どの世代にも知られている曲なので、ぜひ歌ってみてくださいね。
BUMP OF CHICKEN「天体観測」
2001年3月にリリースされた「天体観測」は、BUMP OF CHICKENの代表曲の1つです。オリコンによると、BUMP OF CHICKENのシングル曲のなかでも売上枚数1位を記録しており、40代・50代の方も耳にしたことがあるのではないでしょうか。
とりわけテンポがよく、多くの方が知っている有名な曲なら、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
WANDS「世界が終るまでは…」
WANDS「世界が終るまでは…」は、人気漫画SLAM DUNKのアニメでエンディングテーマとなった有名な曲。1994年6月とずいぶん前に発売されたものの、その人気は色褪せていません。
サビは高音となるため少しテクニックが必要ですが、そこさえクリアできれば、リズムがシンプルで歌いやすいでしょう。
出典:WANDS 「世界が終るまでは… [WANDS第5期ver.]」 MV
aiko「カブトムシ」
1999年11月にリリースされたaikoのシングル曲「カブトムシ」は、カラオケでも歌われることが多い定番曲の1つです。
ペースがゆっくりなので、カラオケでは音程バーを見ながら合わせると上手く歌いこなせるでしょう。短めのロングトーンがところどころにあり、そこでは一定のキーを安定して出せるように意識しましょう。
高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」
カラオケで歌いやすいアニソンといえば、この曲を思い出す方も多いのではないでしょうか。新世紀エヴァンゲリオンの不朽の名曲「残酷な天使のテーゼ」は、幅広い層から支持を受け、アニソンの定番曲となっています。
リズムにノリやすくて多くの方が知っているため、特にサビは盛り上がって、その場の空気をあたためられるでしょう。
出典:「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO(HDver.)/Zankoku na Tenshi no Te-ze“The Cruel Angel's Thesis”
夏川りみ「涙そうそう」
「涙そうそう」は、夏川りみさんの3作目としてリリースされ、116週連続してチャートインするほど大ヒットしました。爽やかなメロディと、夏川さんの透き通るような歌声が魅力の1曲です。
音程が幅広いため、少し苦労するところもあるかもしれませんが、テンポはゆったりとしています。焦らず、堂々と歌えるように意識しましょう。
【60代以上におすすめ】カラオケで歌いやすい曲
ここからは、60代の男女におすすめのカラオケで歌いやすい曲を5つ紹介します。
- 槇原敬之「遠く遠く」
- 尾崎豊「I LOVE YOU」
- BEGIN「島人ぬ宝」
- 中島みゆき「糸」
- 松田聖子「赤いスイートピー」
長く愛されている名曲ばかりなので、幅広い世代が知っているはず。若い人とカラオケに行くときにもおすすめです。
槇原敬之「遠く遠く」
マッキーの愛称で知られるシンガーソングライター槇原敬之さんは、たくさんの名曲を生み出しており、その1つが「遠く遠く」です。シングルカットこそされていないものの、ベストアルバムにも収録されている人気曲。
槇原敬之さんの曲は比較的高めのキーが多く、歌うのが難しいという印象を持っている方もいるかもしれません。しかし、この曲はキーがそれほど高くなく、一定のスピードのメロディとなっており、歌があまり得意ではない方にとっても歌いやすい曲です。
尾崎豊「I LOVE YOU」
26歳という若さで命を落とした、伝説のシンガーソングライター尾崎豊さんの代表曲「I LOVE YOU」。数々のアーティストによってカバーされ続け、どの世代にも愛されている名曲です。尾崎豊さんの曲は、一般的な男性であれば歌いやすい音域の曲が多いのが特徴的です。
そのなかでもメロディラインをなぞりやすい曲、歌詞が早口すぎない曲として「I LOVE YOU」が挙げられます。静かなテンポと音程の緩やかな上下がポイント。気持ちを込めつつ、優しく歌い上げることを意識しましょう。
出典:尾崎 豊 - I LOVE YOU (Official Music Video)
BEGIN「島人ぬ宝」
「島人ぬ宝」は、2002年にBEGINの23枚目のシングルとしてリリースされました。老若男女に知られ、聴くと沖縄の風景を思い出す方もいるかもしれません。
この曲は、力まずにゆったりと、そして抑揚を意識して、こぶしやフォールなどのテクニックを使うと上手く歌いこなせます。なお、こぶしとは音程を瞬間的にうねらせるテクニックのことで、フォールとは本来の音程から滑らかにずり下げるテクニックのこと。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
【関連記事】こぶしを使ってカラオケで高得点をとるコツを紹介!おすすめの練習曲も」
中島みゆき「糸」
中島みゆきさんの「糸」は、男女問わず多くのアーティストにカバーされています。2020年には、菅田将暉さんと小松菜奈さん主演による映画『糸』が公開されて再び注目を集めました。若い世代の方からの知名度も高い名曲といえるでしょう。
「糸」は、平均的な音域の方なら原曲キーのままでも歌いやすいはず。抑揚をつけたり、ビブラートやフォールなどのテクニックを使ったりして、表現力豊かに歌いましょう。
出典:糸
松田聖子「赤いスイートピー」
松田聖子さんは、ファッションやライフスタイルなど、多くの女性に影響を与えた「永遠のアイドル」ともいえる存在。「赤いスイートピー」は、そんな松田聖子さんの代表曲の1つで、カラオケでの人気も高く、若い世代の知名度も高い曲です。
テンポがゆったりとしているため、適度に息継ぎしながら気持ちよく歌えるのが魅力。とりわけキーが高すぎるということもないため、女性にとって歌いやすい曲といえます。また、徳永英明さんなど男性アーティストもカバーしているため、男性もチャレンジしてみてもよいかもしれません。
出典:松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland 武道館ライヴ '83 より)
カラオケで歌いやすい曲を選ぶときの3つのコツ
カラオケに行って「歌、上手いね!」とほめられたら、誰だって嬉しいですよね。そこで、ここからはカラオケで歌いやすい曲を選ぶときのコツを紹介します。具体的には、次の3つです。
- 音域幅が狭くて抑揚が少ない曲を選ぶ
- 歌詞が詰まりすぎていない曲を選ぶ
- 自分の音域や声質に合った曲を選ぶ
歌に自信があっても選曲に失敗してしまう方もいるので、ぜひ参考にしてください。
1. 音域幅が狭くて抑揚が少ない曲を選ぶ
基本的に歌いやすい曲の特徴は、音域幅が狭くて抑揚が少ないものだといわれています。
カラオケで上手く歌いたいなら、メロディに使われている音域はできれば1オクターブ程度の曲にすることをおすすめします。また、音の跳躍があまりない曲を選ぶことも大切です。
2. 歌詞が詰まりすぎていない曲を選ぶ
意外に思われるかもしれませんが、歌詞の難易度は歌いやすさと関係しています。
言葉がきっちり詰まりすぎていない曲のほうが、誰にとっても歌いやすいものです。たとえば、ラップ系の曲を格好良く歌い上げるのは、難しいことだと理解できるでしょう。
そのため、歌詞が詰まっていて早口で歌うような曲は、カラオケ初心者にはおすすめできません。歌詞をゆったり発声できる曲を選びましょう。
3. 自分の音域や声質に合った曲を選ぶ
自分の音域や声質に合った曲を選ぶことも大切です。声が低い女性は、その声の低さをコンプレックスに思っているかもしれません。しかし、男性アーティストの曲を原曲キーで歌えるというのは、大きいアドバンテージだと思うとよいでしょう。
誰にでも自分の音域や声質に合った曲はあるため、本記事で紹介した曲も参考にしつつ選曲してくださいね。
自分に合った歌いやすいカラオケソングを選ぼう
この記事では、カラオケで歌いやすい曲を紹介しました。世代別に紹介しましたが、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」や、中島みゆきさんの「糸」のようにどの世代も知っている曲もあるため、その場の雰囲気に合わせて選曲するとよいでしょう。
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