公開日:2024年05月06日

更新日:2025年06月30日

カラオケで点数を上げる方法!高得点が出るテクニックや裏技も紹介

カラオケ

カラオケの点数を上げるためには、基礎を押さえるのはもちろんのこと、少し高度なテクニックの習得も欠かせません。一般的に歌が上手いといわれるのは90点前後からですが、基礎を守るだけでこの点を超えるのは難しいでしょう。

この記事では、少し高度なテクニックも含めてカラオケで90点以上取れる方法を紹介します。「努力しているのになかなか点数が上がらない」「90点の壁を超えられず満足できない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

また、「次のカラオケまでに急いで点を上げたい」という方のために高得点を取りやすくする裏技も併せて紹介します。ぜひ最後まで読んでみてください。

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カラオケで点数を上げるには?上手い人が知っている7つのコツ

カラオケが上手い人をよく観察すると、次に挙げる7つのコツを守っていることがわかるでしょう。


  1. 1
    正確な音程で歌う
  2. 2
    リズム・テンポを守る
  3. 3
    しっかりとした声量で歌う
  4. 4
    ビブラートをかける
  5. 5
    こぶしを入れる
  6. 6
    しゃくり・フォールを使う
  7. 7
    息継ぎのタイミングを原曲に合わせる


上記のうち、1から3が基礎的な内容、4から7が少し高度なテクニックといえます。まずは一番大切な基礎をおさらいしたうえで、テクニックを身に着け、高得点を目指しましょう。

1. 正確な音程で歌う 

音程を守るのは基礎中の基礎です。「当然できている」と思った方も、今一度確かめてみてください。


正しい音程を確認するには、片耳にイヤホンを付けて歌を聴きながら、自分も小さな声でハミングしてみるとよいでしょう。イヤホンをしていないほうの耳を手で押さえると、自分の声が頭の中に大きく響いてきます。原曲の音程に自分の出している音程があっているか、曲を短く区切りながら丁寧に確認しましょう。


また、一音を長く伸ばすところでは、終わりのほうで息切れして音がずれてしまうことがよくあります。一定の音の高さをキープしつつ必要な長さの声を出すには、ある程度の訓練が必要です。腹式呼吸を使ったロングトーンで、安定感のある声の出し方をマスターしましょう。

2. リズム・テンポを守る

リズムやテンポを守るのも、正確な音程で歌うのと同様に大切なポイントです。しかし、熱心に歌うあまりに自分の歌声しか聴こえなくなり、原曲をきちんと聴けていないことも少なくありません。


意外かもしれませんが、カラオケで高得点を狙うためには、必要以上に歌の世界にのめり込まないことも大切です。冷静さを保って原曲のリズム・テンポに従いましょう。また、マイクの音が大きすぎると自分の声ばかり聴こえてしまうので、音量にも注意してください。

3. しっかりとした声量で歌う 

十分な声量がマイクに届かなければ、せっかく正しい音程でテンポよく歌っていたとしても、高得点は狙えません。マイクを手で覆う癖がある方も、マイクに声が届かないことがあるので、注意しましょう。


身体の力を抜いて十分な声量で歌えるようになったら、少しずつ抑揚をつける練習をします。カラオケ機器にきちんと伝わればよいので、あまり極端にボリュームを上げ下げする必要はありません。原曲をよく聴いて、メリハリある歌い方を心がけましょう。


また、マイクを近づけたり遠ざけたりして抑揚をつける方がいますが、機器によっては見抜かれてしまいます。できるだけ、自分の声で調節できるとよいでしょう。

4. ビブラートをかける

ここからは、基礎を押さえたうえでのテクニックとなります。ビブラートとは規則正しく声を細かく波打たせる技術で、カラオケでは加点対象の一つです。


ビブラートのかけ方には、難易度の低い順に「あごを使う」「のどを使う」「横隔膜を使う」の3種類があり、それぞれが異なる響きを持っています。曲に合わせて使い分ければ、ライバルに差を付けることも可能です。


どの方法を練習するときも、ゆっくりと大きく波打たせることから始めます。安定してできるようになったら、速度や深さを自分なりに調節してみてください。原曲をよく聴いて、ぴったりの声の震わせ方を見つけましょう。

5. こぶしを入れる

こぶしとは、規則正しく声を波打たせるビブラートとは違って、一時的にうなるように声を上下させるテクニックです。演歌歌手が使う技として有名ですが、最近ではポップスでも見かけるようになりました。


こぶしはビブラートと同じく一音を長く伸ばすときに取り入れます。例えば「君とーーー」という歌詞なら「君とぉぉー」と、母音を2回入れるのを意識してうなるように声を出します。


また、こぶしは次に挙げるしゃくり・フォールとともに、入れる場所があらかじめ決まっている場合があります。採点システムの表示をよく見てマークの有無を確認してください。

6. しゃくり・フォールを使う 

しゃくりとは、正しい音程の少し下から声を出して、ずりあげるように正しい音程に戻すテクニックです。フォールはその逆で、正しい音程で声を出して、最後にほんの少し音を下げるテクニックです。


これらを正しく取り入れることで表情が生まれ、奥行きのある歌に仕上がるため、ぜひマスターしましょう。特にしゃくりは加点にも大きく影響します。


ただし、しゃくりとフォールは多用し過ぎるとただの「音程が取れない人」になってしまう諸刃の剣でもあります。こぶしと同様に入れる場所が決まっている場合もあるので、マークの有無を確認しつつ、ここぞというときにだけ使うようにしましょう。

7. 息継ぎのタイミングを原曲に合わせる

最後に、ここまでに紹介したコツをうまく使いこなすために意識してほしいのが、息継ぎのタイミングです。息継ぎ自体では声を出さないため、加点も減点もありません。しかし、これが上手くいかないとまず声量が保てませんし、音程もリズムもテンポも全てが狂ってしまいます。


原曲のタイミングに合わせて息継ぎするのが最も自然であり、ビブラートやこぶしなども入れやすくなります。息継ぎのタイミングについても今一度確認してみてください。

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知っておきたいカラオケの点数を上げる裏技!

ここまでに紹介してきた内容をマスターするには、ある程度のトレーニングが必要です。反対にこれから紹介する裏技は、手っ取り早く点を挙げる方法だといえます。

トレーニングの時間がなくても、これだけ押さえておけばカラオケの点数を上げることが可能なので、参考にしてみてください。

高得点が出やすい曲を把握しておこう

実はカラオケには、高得点が出やすい曲と出にくい曲があるのをご存知でしょうか?例えば、男性向けだと秦基博の「ひまわりの約束」、女性向けだと一青窈の「ハナミズキ」などが点の取りやすい曲に挙げられます。

ゆったりとしたテンポの曲や歌詞や音程が覚えやすい曲を選ぶのが、カラオケで高得点を取るための近道といえるでしょう。

以下の記事では、高得点を出しやすい曲をほかにも多数紹介しています。曲選びのコツも解説しているので、ぜひ目を通してみてくださいね。

【最新】カラオケで点数が出やすい曲10選!知っておきたい曲選びのコツも

2024年05月06日

カラオケ

DAM(ダム)とJOYSOUND(ジョイサウンド)の違いを攻略しよう

カラオケの採点システムにおける二大巨頭が「DAM」と「JOYSOUND」です。これらにはさまざまな違いがありますが、JOYSOUNDのほうが高得点が出やすいということを押さえておきましょう。DAMのほうが採点基準が厳しく点数が上がりにくいので、点数だけを考えるならJOYSOUNDを使うのがおすすめです。


しかし、実際には音質の良さや本人映像の多さなどDAMにも魅力的なポイントがたくさんあります。そのため、「DAMがお気に入り」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。


DAMとJOYSOUNDの最新式の採点システムについて公式サイトをもとに特徴をまとめたので、点数を上げるために役立ててください。

DAMの採点システム「精密採点Ai」 

精密採点Aiは、DAMの最新採点システムです。上手に聴こえる歌唱テクニックを使うと、ピンクの光線が出て画面上の『Ai感性メーター』にたまります。演奏区間ごとにAi感性メーターの評価結果を確認できます。


採点ポイント

内容

音程

全体の音程一致率を基に点数化

正しい音程で歌えると歌唱軌跡が黄色、さらに完璧な音程で歌えると歌唱軌跡が金色に

安定感

安定して歌唱できているかをチェック

「震えがち」や「まっすぐ」で評価

表現力

抑揚は点数、しゃくり・こぶし・フォールは回数で評価

ロングトーン・

ビブラート

しっかりとした声量で安定して声を伸ばせているかをチェック

ビブラートは回数や深さで評価

リズム

「タメ」「走り」で評価

JOYSOUNDの採点システム「分析採点AI+」

分析採点AI+はJOYSOUNDの最新採点システム。上手に聞こえる歌に共通したポイントである「歌うま要素」を解析することで、AIによる人に近い採点が可能となりました。歌唱区間ごとにAIが歌うま要素を評価します。


採点ポイント

内容

音程

歌った曲全体の音程一致率を基に点数化

ガイドメロディが基準となっているのでよく聴いて歌うのがコツ

安定感

音程がブレずに安定して歌唱できているかをチェック

抑揚

Aメロ・Bメロ・サビなど、曲の展開に応じて抑揚をつけているかを評価

ロングトーン

正しい音程で、安定して声を伸ばせているかをチェック

テクニック

こぶし・しゃくり・ビブラートの3つをテクニックとして回数をカウントし、それをもとに評価

自宅練習でさらに点数を上げよう!おすすめのカラオケアプリ

最後に、iPhoneでもAndroidでも使えるおすすめのカラオケアプリを三つ紹介します。カラオケで点数を上げるには日々の努力が欠かせません。ぜひスマートフォンも活用してみてください。

ポケカラ 

ポケカラは、無料で使える本格採点カラオケアプリです。大変評価の高い人気のアプリなので、すでに使ったことがある方もいるかもしれません。


J-POPやアニメソングのヒット曲だけでなく、ボカロ、洋楽、ロックなどの新曲まで幅広く対応しています。また、広告無しで好きなだけ歌えます。録音機能付きなので、自分の歌声を聴きながら歌唱力を磨くことが可能です。

カラオケ@DAM 

カラオケ@DAMは、DAMならではのクオリティの高い音質と映像が魅力です。なつかしのヒット曲から最新曲まで、約16万曲が歌い放題で楽しめます。カラオケでDAMを使うなら、このアプリで練習を積んでから本番に臨みましょう


精密採点のシステムを使ってリアルタイムで全国のユーザーとカラオケバトルができる「精密採点RB」も好評です。ただし、無料でも使えますが回数制限があるため、たくさん練習したい方は課金も検討することをおすすめします。

分析採点JOYSOUND 

分析採点JOYSOUNDは、リアルタイムで音程・抑揚・テクニックなどを評価します。歌唱後は項目ごとの分析に加え、プロからの総評アドバイスももらえます。お店と同じシステムで家でも歌えるので、練習にぴったりのカラオケアプリです。


J-POP、ボカロ、演歌、K‐POPなど幅広いジャンルに対応した16万曲が配信中で、毎週約100曲ずつ追加されます。こちらもたくさん練習したい方は課金がおすすめです。

コツを押さえてカラオケで点数をあげよう! 

カラオケで点数を上げる方法はいくつかありますが、やはり王道は基礎を押さえたうえでテクニックを取り入れる練習を十分に行うことです。そして、カラオケならではの裏技なども取り入れながら、さらに高得点を狙ってみましょう。今回紹介した7つのコツをマスターすれば、90点以上も夢ではありません。あなたの魅力的な歌声で、ライバルたちをアッと言わせてくださいね。

なお、

「カラオケでほめられた経験がある」
「カラオケで87点以上とれる」
「カラオケの採点機能ではなくプロに歌声を評価してもらいたい」

これらに該当する方はMusic Planet(ミュージックプラネット)のオーディションでその実力を発揮&歌声を評価してもらいませんか?歌声を一度でもほめられたことがあるのならば、きっとその歌声には人を惹きつける”何か”があるはず。

Music Planet(ミュージックプラネット)では、音楽での活躍の場を広げていきたい方に向けて、毎週オーディションを実施しています。20〜49歳の方ならどなたでも応募ができ、仕事を続けながらアーティスト活動が可能です。ぜひこの機会にオーディションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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