公開日:2025年05月26日

渋谷区の有名なライブハウス9選!初心者向けのマナーやルールも解説

音楽好きな方なら、「ライブハウスに行ってみたい!」と思うのではないでしょうか。渋谷区にあるライブハウスのなかには全国的にも有名なところが多くあり、人気のアーティストがライブをすることもあります。

本記事では、渋谷区にある有名なライブハウス9選を紹介します。また、一般的なライブハウスの流れや注意したいマナーやルール、さらには出演するための方法についても解説。ぜひ最後までお読みください。

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渋谷区のライブハウスはどのようなところ?

ライブハウスとは、ロックやジャズなどのライブがおこなわれる会場のことです。基本的には、チケットに書かれている整理番号順に入場して、それぞれ好きな場所でライブを楽しみます。自分のスペースは決まっていません。

キャパシティ(収容人数)は、少ない会場だと50人くらいから、多くても3000人規模です。渋谷区には全国的にも有名なライブハウスが多くあり、海外の人気アーティストがライブをおこなうこともあります。そのほか、メジャーアーティストのワンマンライブや人気インディーズアーティストの企画ライブなどもおこなわれており、連日熱いライブが繰り広げられています。

【一覧で紹介】渋谷区の有名なライブハウス9選

渋谷区の有名なライブハウスを一覧でご紹介します。

ライブハウス名

特徴

SHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)

国内外を問わず、新人アーティストの登竜門としても名高い。

Spotify O-EAST・Spotify O-WEST・Spotify O-Crest・Spotify O-nest

キャパシティの異なる複数の店舗で、数多くのバンドのライブをサポート。

duo MUSIC EXCHANGE

ジャミロクワイのジェイ・ケイがプロデュース。音がよく、ステージが横長で見やすい設計。

La.mama

1982年にオープンした老舗のライブハウス。レギュラー出演するためにはオーディションを通過する必要あり。

渋谷LUSH

下北沢BASEMETBARの系列店で、ジャズ系やインストゥルメンタル系のバンドが多く出演。

SPACE ODD

代官山AIRの跡地にて営業。ライブのほかショー、パーティー、撮影などさまざまなイベントを開催。

TOKIO TOKYO

イベントのコンセプト設計や販売チケットを伸ばすための施策もサポート。

BUZZ LIVE 渋谷

全国80店舗展開するスタジオBUZZプロデュースのライブもできる新たなレンタルスペース。

Club ASIA(クラブ・エイジア)

クラブカルチャーの先駆けとして1996年にオープンした老舗クラブ・ライブハウス。

それぞれのライブハウスの特徴をさらに詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

1. SHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)

1988年オープンのSHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)は、ジャンルや国内外にこだわらず音楽を楽しめるのが特徴です。国内外を問わず新人アーティストの登竜門としても名高く、SHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)が紹介し、その後大きなステージへとステップアップしていったアーティストもいます。

キャパシティ(収容人数)

750人

ロッカー

360個

アクセス

渋谷駅から徒歩7分

出典:SHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)

2. Spotify O-EAST・Spotify O-WEST・Spotify O-Crest・Spotify O-nest

Spotify O-EAST・Spotify O-WEST・Spotify O-Crest・Spotify O-nestは、いずれも渋谷区にあるライブハウスです。オープン当時の「SHIBUYA O-XXX」から、2013年に「TSUTAYA O-XXX」、2021年に「Spotify O-XXX」に名称が変更。キャパシティの異なる複数の店舗で、数々のバンドのライブをサポートし続けています。

キャパシティ(収容人数)

EAST:1,300人

WEST:600人

Crest:250人

nest:250人

ロッカー

EAST:792個(2022年時点)

WEST:90個

Crest:72個

nest:90個

アクセス

渋谷駅から徒歩10分

神泉駅から徒歩5分

出典:Spotify O-EAST・Spotify O-WEST・Spotify O-Crest・Spotify O-nest

3. duo MUSIC EXCHANGE

duo MUSIC EXCHANGEは、ジャミロクワイのジェイ・ケイがプロデュースしたライブハウスです。都内のライブハウスのなかでは小規模ながら、音がよく、ステージが横長で見やすい設計になっているのが特徴。国内外のさまざまなアーティストのパフォーマンスが楽しめます。

キャパシティ(収容人数)

シーティング300人、スタンディング700人

ロッカー

なし(会場前にクロークがあり、通常は開場の30分前から預けられる)

アクセス

渋谷駅から徒歩10分

出典:duo MUSIC EXCHANGE

4. La.mama

La.mamaは、1982年にオープンした老舗のライブハウスです。ミュージシャンだけでなく、演劇やコントなど、ジャンル問わずさまざまなイベントに利用されています。レギュラー出演するためにはオーディションを通過する必要があり、観客はハイレベルな音楽を楽しめます。

キャパシティ(収容人数)

スタンディング230人、椅子席70~120人

※完全着席は70人まで。それ以上は立ち見を含めて120人。

ロッカー

なし(渋谷駅周辺のコインロッカー利用を推奨)

アクセス

渋谷駅から徒歩3分

出典:La.mama

5. 渋谷LUSH

渋谷LUSHは、2005年にオープン、2017年1月にリニューアルした渋谷・宮益坂のライブハウスです。下北沢BASEMETBARの系列店として誕生し、幅広いジャンルや世代の方に支持されています。ジャズ系やインストゥルメンタル系のバンドが多く出演しています。

キャパシティ(収容人数)

250人

ロッカー

20個(クロークあり)

アクセス

渋谷駅から徒歩5分

出典:渋谷LUSH

6. SPACE ODD

SPACE ODDは、ライブやショー、パーティー、撮影などさまざまなイベントがおこなわれるニューカルチャーを牽引する空間です。惜しまれながらクローズした「代官山AIR」の跡地にて、2016年から営業しています。

キャパシティ(収容人数)

地下1階ラウンジ(スタンディング)50人

地下2階メインホール(スタンディング)300人

ロッカー

あり(小さく数が少ないため、駅周辺のコインロッカーの利用を推奨)

アクセス

渋谷駅から徒歩約11分

出典:SPACE ODD

7. TOKIO TOKYO

TOKIO TOKYOは、「単なる箱貸しだけでなく、“イベントの成功”まで共に走るパートナー」をコンセプトに、渋谷PARCO横のビル地下1階にオープンしたライブハウスです。イベントのコンセプト設計や販売チケットを伸ばすための施策、企画などのサポートもしています。

キャパシティ(収容人数)

200人

ロッカー

20個(ロッカーに入らないものはクローク利用も可能)

アクセス

渋谷駅から徒歩5分

出典:TOKIO TOKYO

8. BUZZ LIVE 渋谷

BUZZ LIVE 渋谷は、全国に80店舗を展開しているスタジオBUZZがプロデュースした、ライブもできる新たなレンタルスペースです。特典会をおこなえるスペースや約20人が使用できる楽屋を設けています。ワイヤレスマイクや演出照明も常設。

キャパシティ(収容人数)

200人

ロッカー

情報なし

アクセス

渋谷駅から徒歩7分

出典:BUZZ LIVE 渋谷

9. Club ASIA(クラブ・エイジア)

Club ASIA(クラブ・エイジア)は、クラブカルチャーの先駆けとして1996年にオープンした老舗クラブ・ライブハウス。「すべての音楽を受け入れる」をコンセプトに、ジャンル問わず楽しめるエンターテイメントスペースです。ライブのほか、DJやDANCE、レセプションなど、さまざまなイベントやパーティーを開催しています。

キャパシティ(収容人数)

メインフロア:スタンディング300人、座席100人

1階:スタンディング50人、座席20人

2階:スタンディング70人、座席30人

全フロア開放:スタンディング600人

ロッカー

あり

アクセス

渋谷駅から徒歩6分

出典:Club ASIA(クラブ・エイジア)

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一般的なライブハウス公演の流れ

初めてライブハウスに行く方は、不安を感じることもあるかもしれません。そこで、一般的なライブハウス公演の流れを解説します。

  1. 1
    グッズを購入する
  2. 2
    ロッカーに荷物を預ける
  3. 3
    整理番号順に並ぶ
  4. 4
    入場してドリンクを受け取る
  5. 5
    音楽を楽しむ

それぞれ詳しく解説するので、ライブハウス初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

1. グッズを購入する

一般的には、開場前にグッズ販売があります。ライブハウスやアーティストによって異なりますが、開場の1~3時間前くらいから始まることもあります。

ライブ終演後にも販売している場合がありますが、売り切れていることもあるため、早めの購入がおすすめです。

2. ロッカーに荷物を預ける

周囲への配慮や自分の負担を減らすために、ロッカーに荷物を預けて、できるだけ手持ちの荷物を減らしましょう。特にスタンディングの場合は荷物が多すぎると邪魔になり、盗難のリスクもあります。

開場前に購入したグッズは、ライブ中に使用するもの以外はすべてロッカーに預けるのがおすすめです。なお、ライブハウスによってはロッカーがないこともあるため、その場合は駅周辺のコインロッカーを利用しましょう。

3. 整理番号順に並ぶ

スタンディングの場合、座席はなく、開場前に整理番号順に並びます。観客同士で「何番ですか?」と声をかけ合いながら並ぶため、戸惑うかもしれませんが、勇気を出して確認しましょう。

開場時間になると、スタッフが「◯番から◯番の方、入場を開始しています」とアナウンスするので、指示に従いましょう。ライブハウスは基本的にスタンディングのため、整理番号が早いほど自分の好きな場所を確保しやすくなります。

4. 入場してドリンクを受け取る

開場後、順番に入場します。一般的に、ライブハウスでは600円程度のワンドリンク制が導入されています。スムーズに入場するためにも、事前にチケット画面とドリンク代を準備しておきましょう。キャッシュレス決済が可能かどうかも把握しておくと安心です。

ドリンク代を支払うと、ドリンクチケットやドリンクコインが渡されます。ドリンクに引き換えるタイミングは自由ですが、終演後は混雑することも。そのため、開演前や転換中に引き換えるのがおすすめです。ライブを手ぶらで楽しみたい場合は、早めにドリンクを飲んでゴミ箱に捨てておくとよいでしょう。

5. 音楽を楽しむ

入場後は、自分の好きな場所を確保します。ライブハウスでは、整理番号に関係なく、早く入場した人から好きな場所を選べることがほとんどです。

ただし、すでに人がいる最前列に無理に割り込むのはマナー違反なので控えましょう。

【ライブハウス初心者向け】注意したいマナーやルール6選

初めてライブハウスに行く方は、雰囲気がわからず不安に感じることもあるかもしれません。しかし、以下の6つのマナーやルールを守れば、周囲に迷惑をかけずに楽しめます。

  • 前方は圧迫や接触に注意する
  • 歩道で待機しない
  • 場所取りはしない
  • 周囲を気遣ったファッションを選ぶ
  • 私語や大声での歌唱は控える
  • ペンライトや応援グッズの使用は案内に従う

ライブを思う存分楽しむためにも、上記のことをあらかじめ確認しておきましょう。

前方は圧迫や接触に注意する

ライブが盛り上がると、前方に人が集中し、圧迫や接触が起こりやすくなります。満員電車のような状況になることもあり、手が当たったり、ジャンプした際にぶつかったりすることも。そういった状況が苦手な方は、後方にいることをおすすめします。

歩道で待機しない

開場前や終演後に待機列ではない歩道で立ち止まっていると、スタッフから注意を受けることがあります。特に、歩行者の通行を妨げるのは厳禁です。マナーが悪いと「〇〇のファンはマナーが悪い」とアーティスト本人に伝わってしまうこともあるため、きちんとルールを守りましょう。

場所取りはしない

トイレやロッカー利用のために、上着やタオルなどを置いて場所取りする行為は避けましょう。また、後方から人をかき分けて場所取りしたところに戻るのも迷惑となるため、控えてください。

周囲を気遣ったファッションを選ぶ

ライブハウスのフロアは、暗くて人が密集しているため、足元が見えにくくなります。ほかの観客の足を踏んだり踏まれたりしてしまう可能性があるため、高いヒールやサンダルは避けましょう。

また、以下のアイテムも控えたほうがよいでしょう。

  • ポニーテール・お団子
  • つばの広い帽子
  • 腕時計・ピアス

視界を妨げたり接触時にケガの原因になったりするなど、思わぬトラブルに発展することもあるため、十分気をつけましょう。

私語や大声での歌唱は控える

ライブはアーティストの音楽を楽しむ場です。私語や大声での歌唱は控えましょう。アーティストから求められた際には声を出しても問題ありませんが、このときも周囲への迷惑にならないようにすることが大切です。

ペンライトや応援グッズの使用は案内に従う

ペンライトや応援グッズの使用については、ライブハウスの案内に従いましょう。うちわやボードは、ほかの観客の視界を妨げる可能性があるため、禁止されていることが多いですが、胸の高さで持つなら許可されることもあります。ライブハウスの公式サイトに記載されていることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

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ライブハウスに出演するには

ライブハウスに通っているうちに「自分も出演したい」と思う方もいるかもしれません。ライブハウスに出演するためには、ライブハウスあるいはイベンターにその旨を伝える必要があります。

ライブハウスに問い合わせる

ライブハウスが主催するライブの場合、出演依頼の連絡をする必要があります。ライブハウスの公式サイトやSNS、ポスターなどで出演者を募集していることがあるため、チェックしてみましょう。

イベンターに問い合わせる

イベンターが主催するライブの場合は、そのイベンターに出演希望を伝えます。イベンター主催のライブは規模が大きいこともあり、早めに出演者を決定してチケット販売する傾向があります。遅くてもイベントの3か月前には出演依頼の申し込みをするようにしましょう。

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この記事では、渋谷区にあるライブハウス9選と、初心者向けにライブハウスのマナーやルールを紹介しました。

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