公開日:2025年01月29日

更新日:2025年08月18日

【2025年版】にじさんじオーディション完全ガイド!倍率や応募方法、落ちた方向けの対策も紹介

オーディション

「にじさんじオーディションに受かる確率は?」

「にじさんじオーディションは次いつ開催される?」

「合格後の育成期間はどれくらい?」

「育成期間が終われば絶対にデビューできる?」

人気VTuberグループ「にじさんじ」のオーディションについて、詳細が気になる方は多いと思います。しかし、オーディションの倍率や合格後の育成期間について、よく知らない方もいるでしょう。

そこで本記事では、にじさんじオーディションを受ける方に向けて、倍率を含めた2025年の最新情報や、次回オーディションがおこなわれる時期の予想、審査で対策するべきポイントなどをお伝えします。

VTuber志望の方もにじさんじファンの方も、最新の情報を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

なお、にじさんじオーディションも含めたVTuberオーディションについて、下記記事でも紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

【2025年10月最新】VTuberオーディション29選!未経験でもデビューを目指せる!

2025年10月01日

VTuber

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にじさんじオーディションはバーチャル・タレント・アカデミー(VTA)が開催

出典:バーチャル・タレント・アカデミー公式サイト

にじさんじのオーディションは、ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャル・タレント・アカデミーが開催しています。

  • バーチャル・タレント・アカデミーとは
  • 2024年におこなわれたにじさんじオーディション

まずはこちらの情報から、詳細をお伝えします。

バーチャル・タレント・アカデミーとは

バーチャル・タレント・アカデミー(以下、VTA)は、2021年に開講されたVTuberとして活躍するためのタレント育成プロジェクトです。国内最大級のVTuberグループであるにじさんじのノウハウを活かして、さまざまな実践的なスキルを基礎から教えています。

VTAには、オーディションに受かった人だけが入学可能です。ここで実力が認められれば、「にじさんじプロジェクト」などに取り組むANYCOLOR株式会社の所属タレントとしてデビューできます。

VTAができる前には、にじさんじに入るための常設オーディションがありましたが、現在は廃止されています。そのため、にじさんじに入るためにはVTAのオーディションを突破し、アカデミーで学ばなければなりません。

2024年に開催されたにじさんじオーディション

にじさんじのオーディション(VTAのオーディション)は不定期で開催されます。2024年には、次の通り5種類のオーディションが開催されました。

  • VTA通常オーディション(2月、5月、7月)
  • VTAペアオーディション(5月)
  • VTA男性アイドルオーディション(7月)
  • VTA女性ゲーマーオーディション(7月)
  • 【U-21向けカリキュラム】VTAオーディション(7月)

※()内はオーディションの開始月。現在はすべて募集期間終了。

2024年におこなわれたオーディションの多くが、配信未経験者可のオーディションでした。

配信未経験者(いわゆる「前世なし」)向けのオーディションは、チャレンジしやすいのが嬉しいポイント。興味のある方は、勇気を出して一歩踏み出してみましょう!

VTuberのなり方完全ガイド!必要な機材やかかる費用、アバターの作り方まで詳しく解説

2024年08月15日

VTuber

次はいつ?にじさんじオーディションが開催される頻度

不定期で開催されているにじさんじオーディション(VTAオーディション)ですが、2025年1月現在、「通常オーディション」と「U-21向けオーディション」の応募を受け付けています。

募集期間は2025年2月25日12:00までとなっているので、今すぐチェックしましょう!

また、以下の表のとおり、VTAではこれまで年に2~4回の頻度でオーディションを開催してきました。

開催年

開催数

開催月

(応募開始月)

オーディション名

2021年

2回

6月

バーチャル・タレント・アカデミー・オーディション

11月

第2回バーチャル・タレント・アカデミーオーディション

2022年

4回

3月

第2回バーチャル・タレント・アカデミーオーディション 追加募集(配信経験者限定)

6月

第3回「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」オーディション

10月

第3回バーチャル・タレント・アカデミーオーディション 追加募集(配信経験者限定)

11月

第4回「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」オーディション

2023年

3回

3月

「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」VTuber / バーチャルアーティストオーディション

5月

第5回「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」オーディション

11月

VTA通常オーディション

VTAスーパーエリートライバーオーディション

VTAマスコットライバーオーディション

(3種同時開催)

2024年

3回

2月

2024年2月度VTAオーディション

5月

VTAペアオーディション

2024年5月度VTA通常オーディション

(同時開催)

7月

VTA男性アイドルオーディション

VTA女性ゲーマーオーディション

【U-21向けカリキュラム】VTAオーディション

【通常カリキュラム】VTAオーディション

(4種同時開催)

数カ月おきの頻度となっているため、公式サイトをこまめにチェックしておきましょう。

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【2025年最新】にじさんじオーディションの倍率は?

2024年6月に開催されたANYCOLOR株式会社の決算発表で、VTAについて役員から次のような説明がありました。

VTA(バーチャル・タレント・アカデミー)の取り組みについてです。先ほどお伝えした通り、毎回のオーディションで約1万人に応募していただいています。そこから年平均10パーセントから15パーセントほどの新規デビューを目指して、VTuberの候補生を年間50人から60人ほど選定しています。

出典:ログミーファイナンス|【QAあり】ANYCOLOR、サービス開始6周年を迎えた「にじさんじ」のさらなる成長を通じて、前年比で増収増益

これまで、にじさんじオーディションがだいたい1年に3回程度おこなわれてきたことから考えると、1年間の応募者は約3万人と推測できます。年間で50~60人ほどがそのなかから選ばれるため、大まかに計算すると倍率は500~600倍程度です。

つまり、受かる確率は約0.17~0.2%となります。VTAに入るためには、熾烈な戦いを勝ち抜く必要があることがわかるでしょう。

にじさんじオーディションに落ちたら?次回受かるための5つの対策

にじさんじのオーディション(VTAオーディション)に受かるには、次のような対策が必要です。

  1. 1
    キャラクター設定に磨きをかける
  2. 2
    トーク力を鍛える
  3. 3
    企画力を身につける
  4. 4
    配信経験を積む
  5. 5
    将来性をアピールする

公式サイトのFAQに掲載されている通り、VTAオーディションは毎回応募しても問題ありません。一度落ちてしまった方もこれらの対策をおこなって、諦めずにチャレンジしてみましょう。

1. キャラクター設定に磨きをかける

にじさんじオーディションで求められるのは、個性豊かなキャラクターです。まずは、自分が演じたいVTuberのキャラクター像を、もう一歩踏み込んで具体的に考えてみましょう。

見た目、声の特徴、性格、バックストーリーなどをしっかり設定し、それを自分の配信や視聴者との交流にどう活かせるか想像してみてください。また、ちょっと意外な親しみやすい部分や、共感できる部分をつくるのもおすすめです。

自己満足の設定になっていないか、友人や知人から意見をもらうのもよいでしょう。審査では、そのキャラクターの魅力を伝える力が問われます。「このキャラに会いたい!」と思わせる設定が、次回の合格を引き寄せます。

2. トーク力を鍛える

オーディションでは、トーク中のユーモアや共感力、テンポのよさが評価されることもあります。トーク力を鍛えるために、普段から話すトレーニングをしておくことが大切です。

まずは、自分の興味のある話題について独り言のように語り、録音したものを聞き返してみましょう。改善点が何かしら見つかるはずです。目標とするVTuberや配信者の動画を、メモを取りながらじっくり観てみるのも勉強になります。

さらに、リスナーのコメントに即興で対応する力も欠かせません。このような力を鍛えるのは、1人では難しいでしょう。友人や家族と雑談しながら、素早く、そしてユーモアたっぷりの反応が返せるように練習してみてください。

3. 企画力を身につける

にじさんじでは、さまざまな配信企画がおこなわれています。そのため、オーディションでは独自の企画力を持っていることも武器になります。

自分の好きなテーマで実際に企画を立てて、それを視聴者が楽しめる内容にブラッシュアップする練習をしてみましょう。「リスナーと一緒につくる〇〇企画」や「〇〇チャレンジ配信」など、具体的に考えるとイメージがしやすいかもしれません。

また、過去に人気を集めた企画を研究し、そこにアレンジを加えるのもおすすめです。あなたがすでに配信をしているなら、リスナーの反応を分析するのも企画力アップに役立ちます。

4. 配信経験を積む

にじさんじのオーディションは経験不問ですが、配信経験があったほうが有利になる可能性があります。そのため、もしあなたが配信未経験なら、これから実際にチャレンジしてみるのがおすすめです。

まずは自分なりに配信を始めてみて、楽しくて続けやすい配信スタイルを模索してみましょう。ゲーム実況、雑談配信、歌配信などのなかから得意なジャンルを探して、定期的に配信してみてください。

また、リスナーの反応やコメントを分析し、改善につなげる姿勢も重要です。もしリスナー数が少なかったとしても、がんばって継続してみてください。地道な努力が信頼感を高め、審査員によい印象を与えるでしょう。

次に挑戦するとき、配信を通じて得られた経験が大きな自信となるはずです。

5. 将来性をアピールする

にじさんじのオーディションでは、応募者の「伸びしろ」や「可能性」も重視されます。そのため、審査では現在持っているスキルだけでなく、どのような活動を目指しているか、将来どのように成長していきたいかを具体的にアピールすることも大切です。

魅力をアピールするために、自分の強みや興味のある分野について、もう一歩掘り下げてみましょう。そして、これまでの経験や挑戦してきたことを交えながら、VTuberとしてのあなたの将来に、どうつなげていくつもりなのかを説明できるようにしてください。

このとき、具体的な行動計画を添えて伝えるようにすると、さらに印象がよくなります。

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にじさんじオーディションに関するよくある質問

最後に、にじさんじオーディション(VTAオーディション)に関するよくある質問をまとめました。

  • にじさんじオーディションに受かったら確実にデビューできる?
  • オーディション合格後の育成期間はどれくらい?
  • にじさんじオーディションの年齢制限は?

それぞれの質問について詳しくお答えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

にじさんじオーディションに受かったら確実にデビューできる?

にじさんじオーディションに受かったからといって、必ずデビューできるわけではありません。

本記事の「【2025年最新】にじさんじオーディションの倍率は?」の見出しでも紹介した通り、VTAに入学できるのは年間で50~60人程度。そのなかで才能を認められた人だけが、ANYCOLOR株式会社の所属タレントとしてデビューできます。

オーディション合格後の育成期間はどれくらい?

2024年6月に開催されたANYCOLOR株式会社の決算発表で、VTAについて役員から次のような説明がありました。

コンプライアンスや炎上対策なども学び、中長期的に活躍していくVTuberの輩出を目指して、半年から1年半ほどの育成期間を経て数人がデビューします。

出典:ログミーファイナンス|【QAあり】ANYCOLOR、サービス開始6周年を迎えた「にじさんじ」のさらなる成長を通じて、前年比で増収増益

つまり、VTAで所定の研修を受けて才能を認められた場合、早くて半年、遅くて1年半ほどでデビューできるようです。

にじさんじオーディションの年齢制限は?

2024年には5種類のにじさんじオーディション(VTAオーディション)が開催されました。そのうち年齢制限があったのは、【U-21向けカリキュラム】VTAオーディションのみ。残り4種類のオーディションは、年齢制限がありませんでした。

ただし、未成年者がオーディションに応募する場合は、親権者の同意が必要となります。それぞれの審査に関する詳しい内容は、VTAの公式サイトでご確認ください。

VTuberを目指すならVoice Planet(ボイスプラネット)もおすすめ!

この記事では、にじさんじのオーディションについて詳しく解説しました。にじさんじのオーディション倍率は500~600倍程度で、受かる確率は約0.17~0.2%程度と考えられます。オーディションは年間3回程度おこなわれており、何度でも受けられるものの、実際にこの狭き門を通り抜けるのはかなり難しいといわざるを得ません。

近年では、VTuberのオーディションも増加傾向にあり、さまざまな選択肢があります。そこでおすすめしたいのが、Voice Planet(ボイスプラネット)です。ボイスプラネットは、「声を活かした活動をしたい」という夢をカタチにする革新的なプロジェクト。一人ひとりの「想い」と「個性」に寄り添ったサポートで、スキルアップだけでなく、実践的な経験と継続的な活動機会を提供しています。

現役声優の宍戸留美氏など著名なプロデューサーとの面談をはじめ、オリジナルキャラクター制作、プロのボイストレーナーによるマンツーマントレーニング、ボイスサンプル収録やボイスドラマの出演機会など、充実のサポート内容が魅力。VTuber配信を希望される方には、制作したオリジナルキャラクターをベースにVTuber専用のアバターを作成も可能です(有料)。

ボイスプラネットでは、声を通じて活躍の場を広げていきたい方に向けて、無料の朗読審査を開催しています。学生を除く20~49歳が対象で、経験は問いません。対面審査と遠隔審査があり、対面審査ではその場でプロデューサーが個別にコメント。自分の声を評価してもらえる貴重な機会になるでしょう(遠隔審査では合格者にのみ、二次審査の場でコメント動画をお見せします)。

ボイスプラネットなら、その道のプロに伴走してもらいながら夢へ向かって踏み出せます。「VTuberになりたい!」という強い気持ちのある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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