公開日:2024年09月20日

更新日:2025年06月30日

精密採点Aiで上手いといえるのは何点から?基準や高得点をとるコツを紹介

カラオケ

「精密採点Aiで上手いといえるのは何点以上?」

「精密採点Aiの平均点は何点?」

「カラオケで音痴って何点から?」


自分の歌声に対するわかりやすい評価の基準として、採点機能の点数を気にする方もいるのではないでしょうか?実際には歌う曲の難易度にも左右されるため点数がすべてではないものの、点数は周りの人からの評価にも直結する大切な目安。


そこで今回は、DAMの精密採点Aiで「上手い」といえる点数を具体的に紹介します。あわせて「音痴」と判断される点数やカラオケ採点の平均点なども、JOYSOUNDの分析採点シリーズと比較しながら解説しました。


後半では高得点をとるコツや点数を出しやすい曲も取り上げているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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精密採点Aiの「上手い」「音痴」は何点から?

精密採点Aiで「上手い」「音痴」といえる点数は以下の通りです。


  • 上手いといえるのは90点以上
  • 音痴と判断される可能性があるのは70点以下


なぜそういえるのかについて、具体的に解説します。

上手いといえるのは90点以上

精密採点Aiで「歌が上手い」といえる点数は90点からです。精密採点Aiの開発者も、「94、95点が出せれば十分上手い」とDAM公式サイトのインタビューで答えています。


精密採点Aiで90点以上をとるためには、以下の5つの採点項目で点をとる必要があります。


  • 音程
  • 安定性
  • 表現力
  • リズム
  • ビブラート&ロングトーン


さらに、この5つに加えてAi感性ボーナスも獲得しなければなりません。「Ai感性」とは、膨大な歌唱データを機械学習させることで生まれたDAM独自のシステム。人の感情を揺さぶる歌い方を見つけて、得点化します。


また、5つの項目で特に気を配ってほしいのが「音程」です。音程は歌を歌うときの基本中の基本といえます。90点以上とるためには原曲をしっかり聴き込み、音程の正確率80点台前半以上を目指しましょう。


出典:カラオケDAM公式|採点開発者直伝!精密採点Aiで高得点を取るコツ

音痴と判断される可能性があるのは70点以下

採点システムの種類にかかわらず、カラオケで「音痴」と判断される可能性があるのは70点以下です。70点は、精密採点Aiの平均点をおよそ10点下回る点数。「何点からが音痴?」と心配している方は、70点を目安に考えてみてください。


もしあなたの得点が70点を下回る場合は、以下の記事を参考に練習してみましょう。カラオケが上手くなる方法や、悩み別の練習法、簡単に試せる裏技などを具体的に紹介しています。

カラオケが上手くなる4つの方法とは?一瞬で歌が上手くなる裏技も紹介

2024年06月30日

カラオケ

カラオケ採点の平均点は?

機種ごとのカラオケ採点の平均点は、以下の通りです。

機種名

平均点

JOYSOUND

89点前後(※1)

DAM

80〜82点(※2)

※1 JOYSOUND公式情報(3月27日時点)をもとに算出

※2 4/21に独自調査をおこなった結果をもとに算出(採点コンテンツは、精密採点AiとDXーG)

それぞれの平均点について、詳しく説明します。

精密採点AiとDX-G(DAM)の平均点は80~82点

ミュージックプラネット編集部の独自調査によると、精密採点AiとDX-Gの平均点は80~82点です。この2つは同じ精密採点シリーズのシステムなので、5つの評価項目や「見えるガイドメロディ―」が導入されている点は共通しています。ただし、精密採点DX-Gには、Ai感性による評価がありません。

精密採点AiはDAM最新の採点システム。精密採点Aiがまだ導入されていない店舗では、精密採点DX-Gが使われている場合もあります。

精密採点Aiや精密採点DX-Gを使って80~82点が出たなら、まずまずの結果と思ってよいでしょう。ただし、歌う曲の難易度によって平均点は大きく変わります。採点システムを利用するときの1つの基準として捉えてみてください。

また、DAMの精密採点シリーズは、JOYSOUNDの分析採点シリーズよりも採点基準が厳しい傾向にあります。

分析採点(JOYSOUND)の平均点は89点前後

JOYSOUNDの公式情報(3月27日時点)から算出すると、分析採点シリーズの平均点は89点前後でした。DAMとJOYSOUNDには、平均点に5点以上の開きがあると思ってよいでしょう。


仮に、同じ曲を歌ってDAMで90点をとった人とJOYSOUNDで90点をとった人がそれぞれいるとします。この場合、一般的にDAMで90点をとった人のほうが「より上手い」と評価できます。

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精密採点Ai攻略のカギ!高得点をとる3つのコツ

精密採点Aiで高得点をとるためには、以下の3つのコツを押さえましょう。


  1. 1
    歌手の歌い方を真似る
  2. 2
    Ai感性ボーナスを狙う
  3. 3
    表現力を上げるテクニックを幅広く使う


これらを意識して歌うことで、高得点につながる可能性があります。精密採点Aiを攻略し、90点以上を目指してみてくださいね!

1. 歌手の歌い方を真似る

ビブラートのかけ方やしゃくり・こぶしといった歌唱テクニックの取り入れ方、息継ぎの位置などをそっくり真似して歌うと高得点が出やすくなります。つまり、原曲をよく聴き、歌手の歌い方の特徴を掴むことが大切です。


特にフレーズの入り方、終え方にはその人特有のクセが出ます。注意深く聴いてみてください。


反対に棒読みのような、音程をなぞるだけの歌い方では高得点が狙えません。音程を合わせるのは基本ですが、基本を押さえたうえで表現力を磨くことが重要です。恥ずかしがらず、歌手になりきって歌ってみましょう。

2. Ai感性ボーナスを狙う

精密採点Aiを使うなら、Ai感性ボーナスを狙うことが高得点への近道です。Ai感性とは、膨大な歌唱データを機械学習させることで生まれたDAM独自のシステム。人の感情を揺さぶる歌い方を見つけ、得点化します。


歌唱中に、画面の右側に表示されるAi感性メーターに注目してみましょう。あなたの歌い方をAiが上手いと評価するごとに、ピンク色のメーターが伸びていきます。


Ai感性の登場により、従来のシステムでは捉えきれなかった微妙な音量の変化や細かい表現の違いも拾えるようになりました。その結果、悪く評価されるところもよく評価されるところも幅が広がっています。


棒読みのような歌い方ではもちろんダメですが、極端すぎる表現でも減点につながります。その点でもアーティストの歌い方が参考になるでしょう。

3. 表現力を上げるテクニックを幅広く使う

精密採点Aiの5つの評価項目「音程」「安定性」「表現力」「リズム」「ビブラート&ロングトーン」のうち、表現力に注目してみましょう。


表現力では「抑揚」が点数化されるほか、「しゃくり」「こぶし」「フォール」の回数がカウントされます。これらのテクニックを幅広く取り入れることが大切です。


ただし、自分が得意だからといって、特定のテクニックだけを何度も取り入れるのはやめましょう。さまざまなテクニックを使い分けられるほうが加点を狙いやすくなります。

精密採点Aiで高得点を出しやすい曲

精密採点Aiで高得点をとるためには、自分が歌いやすい曲を見つけることが大切です。一般的には、「ゆったりとしたテンポの曲」「歌詞や音程が覚えやすい曲」が歌いやすいでしょう。「好きな曲」「人気の曲」が点数を出しやすいとは限らないので、注意してください。


男性アーティストの曲であれば、映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌としても知られる秦基博さんの「ひまわりの約束」がおすすめです。


出典:秦 基博 - 「ひまわりの約束」 Music Video


女性アーティストの曲であれば、一青窈さんの「ハナミズキ」がおすすめです。音程の動きも激しくなく、テンポもゆったりとしていて点数が出やすいといえます。


出典:一青窈 / ハナミズキ


カラオケで90点以上出すためには、自分の得意な歌唱テクニックを使える曲を探したり、自分の声域を把握してそれに合う曲を探したりするのも有効です。点数がとれる曲を探すためには、自分の個性をある程度把握しておく必要があります。


点数がとりやすい曲については、以下の記事でさらに詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

【最新】カラオケで点数が出やすい曲10選!知っておきたい曲選びのコツも

2024年05月06日

カラオケ

精密採点Aiで上手いといわれたいなら90点を目標にしよう!

精密採点Aiを使う場合には、90点以上を出すと「上手い」といえる可能性が高いでしょう。精密採点Aiは、DAM独自のシステムであるAi感性が導入されているため、微妙なニュアンスの違いもしっかり拾ってくれます。原曲の歌い方の特徴を掴んで表現力を磨き、90点以上を狙ってみてくださいね!

そして、さらに上を目指したいならMusicPlanet(ミュージックプラネット)のオーディションがおすすめです。

オーディションは学生を除いた20~49歳が対象で、無料で参加可能。現場で直接審査を受けられる対面オーディションはもちろん、オンラインオーディションも開催しているので、自分にとって参加しやすい方法を選んでくださいね。

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