公開日:2024年10月04日

更新日:2025年06月30日

ヒトカラ(一人カラオケ)は恥ずかしい?楽しむコツやおすすめ店舗を紹介

カラオケ

「ヒトカラにおすすめの店舗はある?」

「ヒトカラに挑戦したいけど危ないって本当?」

「そもそもヒトカラってなんか恥ずかしい……」


ヒトカラ(一人カラオケ)について、このような疑問や不安をお持ちの方もいるかもしれません。


初めてのヒトカラは少し勇気がいりますよね。しかし、楽しむためのコツやおすすめの店舗を知っておけば、一人でも安心してカラオケを満喫できます。


この記事では、ヒトカラのメリット・デメリット、楽しむための5つのコツ、おすすめの店舗や曲などを紹介します。ヒトカラを楽しみたい方にとって参考になる情報をまとめているので、ぜひ読んでみてください。

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ヒトカラ(一人カラオケ)とは

ヒトカラとは、「一人カラオケ」の略です。文字通り、一人でカラオケに行くことを意味します。一人で自由に歌ってストレスを発散させたい方や、友達とカラオケに行く前に練習しておきたい方などが、ヒトカラを楽しんでいます。


以前は、赤字になりやすいという理由から一人カラオケを禁止している店舗もありました。しかし、ヒトカラを楽しむ人が増えたため、近年ではヒトカラ専門店も登場するなど、若い世代を中心に人気を集めています。

ヒトカラのメリット

ヒトカラのメリットは主に以下の3つです。


  • 歌う曲を自由に決められる
  • 自分に合った音響やキーに調整できる
  • 周囲の評価を気にせずに歌える


複数人でカラオケに行くのとは違うメリットがあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

歌う曲を自由に決められる

同僚や友達などと複数人でカラオケを楽しむときに大切なことの1つが選曲です。マイナーな曲を歌うと、周囲が盛り上がらず気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。


その点、ヒトカラなら自分の好きな曲を自由に決められます。選曲に関して悩まずに済むので、思いっきりストレス発散できるでしょう。

自分に合った音響やキーに調整できる

誰かと一緒にカラオケに行く場合、自分が歌う順番がきたときに毎回音響やキー調整するのは面倒ですし、少し気まずいですよね。


また、自分にとってちょうどよい音量だと思っても、周囲にとっては大きすぎて聴くのがつらいと感じさせてしまっているかもしれません。

こういった配慮を気にせずに歌えるのも、ヒトカラの大きなメリットです。

周囲の評価を気にせずに歌える

歌にあまり自信がない方は、「下手だと思われていないかな」「音を外してしまって恥ずかしい」などと考えてしまった経験があるのではないでしょうか。


たとえ親しい間柄であっても、自分の歌がどう評価されているか気になってしまうこともありますよね。しかし、一人カラオケなら、そういったことを気にする必要がありません。何も気にせずに思いっきり歌えるのは、ヒトカラの醍醐味でしょう。

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ヒトカラのデメリット

一方で、ヒトカラにはデメリットもあります。具体的には以下の2つです。


  • 店員の反応が気になる
  • 危ない経験をする心配がある


ヒトカラを楽しむためには、気をつけるべき点もきちんと把握しておくことが大切です。詳しく解説するので、参考にしてください。

店員の反応が気になる

ヒトカラの場合、店員の反応が気になる方も少なくありません。一人でカラオケに行くと、「お一人様ですか?」と尋ねられることに恥ずかしさを感じる方がいるようです。


しかし、この声かけは業務上利用人数を確認しているだけで、恥ずかしがる必要はありません。店員は一人で利用するお客様にも慣れているため、実際は何も気に留めていないでしょう。


また、一人で歌っているときにドリンクやフードを持って店員が入室してくるのが、気まずかったり恥ずかしかったりする方もいます。この場合、そのまま歌い続けても、店員が退室するまで歌うことを止めてもよいでしょう。


どうしても店員の反応が気になるのであれば、入室してすぐにドリンクやフードを注文し、店員が運んできてくれてからヒトカラを始めてみてはいかがでしょうか。

危ない経験をする心配がある

ヒトカラについて調べると、「一人カラオケは危ない」という内容を見かけることもあるかもしれません。実際に、ヒトカラの最中に知らない人に部屋を覗かれたり、無断で入室されたりした方もいるようです。


カラオケの部屋は密室性が高く、ほかの部屋でも大きな音量で歌っているため、大声で「やめて」と言っても誰にも気づかれない可能性があります。


しかし、多くのカラオケ店舗では防犯カメラが設置されています。また、各部屋にはインターホンがあり、受話器をあげればフロントにつながるようになっています。入室時には、部屋の設備を確認しておきましょう。

ヒトカラを楽しむ5つのコツ

ここからは、ヒトカラを楽しむための5つのコツを紹介します。


  1. 1
    夜間ではなく日中に行って不安を減らす
  2. 2
    スムーズに入室できるよう事前に予約しておく
  3. 3
    自分に合った機種や利用時間を選ぶ
  4. 4
    音響調整や採点機能を活用する
  5. 5
    適度に休憩をとって喉を休める


誰かと一緒に行くときにはできないような楽しみ方もあるため、ぜひ参考にしてください。

1. 夜間ではなく日中に行って不安を減らす

前述で、一人でカラオケに行くと危ない経験をする心配があることを紹介しましたが、この不安を減らすために、夜間ではなく日中にヒトカラすることをおすすめします。


夜間だとお酒を飲んでいる方もいるかもしれませんが、日中ならそのリスクを減らせるでしょう。また、平日の日中であれば、料金が安く設定されているカラオケ店舗もありますよ。

2. スムーズに入室できるよう事前に予約しておく

カラオケ店舗にスムーズに入店するためには、事前に予約しておくとよいでしょう。予約をしなくても入店はできますが、土日や祝日は混んでいることも少なくありません。


満室の場合は待ち時間が発生する可能性があるため、できれば事前に予約しておくことをおすすめします。

3. 自分に合った機種や利用時間を選ぶ

ヒトカラを楽しむなら、普段はあまり利用しない機種に挑戦してみてもよいかもしれません。カラオケの機種は、一般的に「JOYSOUND」あるいは「DAM」の2つから選択できます。


JOYSOUNDは、ボカロ曲やインディーズ曲などマイナーな曲にも対応しており、収録曲の多さが魅力。一方、DAMは本人映像やアニメ映像が充実しており、精密採点機能が魅力です。採点結果では歌唱力を分析してグラフ化してくれるため、どこに弱点があるのかを理解でき、歌唱力アップも目指せます。


また、ヒトカラなら、そのときの気分や都合によって自分の好きなように利用時間を設定できます。4~5曲だけ歌って帰るといったことも可能なので、自由度の高さもヒトカラの大きな魅力といえます。

4. 音響調整や採点機能を活用する

ヒトカラでは、音響調整や採点機能の活用もおすすめです。マイクやエコーのバランスをよくすることで、ぐんと歌いやすくなります。一般的には、ミュージック音量が18、マイク音量が22、エコーが15を目安にするとよいとされています。


また、せっかくヒトカラを楽しむなら、採点機能も積極的に活用してみてください。歌声を評価してもらうことで、得意な曲を探せるかもしれません。お気に入りの曲があれば、高得点をとれるように練習してみてもよいでしょう。

5. 適度に休憩をとって喉を休める

自由にカラオケを楽しめるヒトカラは、つい夢中になってしまい、休憩することなく歌い続けてしまう可能性も。喉を休めるためには、適度に休憩を挟むことを意識してください。1曲歌ったら水分補給するなど、歌わない時間を作ることも大切です。


ヒトカラは楽しくても、「帰るころには喉が痛くなってしまってつらい……」ということにならないように気をつけたいですね。

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ヒトカラを安い料金で楽しめるおすすめ店舗3選

ここからは、ヒトカラを安い料金で楽しめるおすすめの店舗を紹介します。


  • ワンカラ
  • まねきねこ
  • 快活CLUB


それぞれ特徴があるので、詳しく紹介します。

ワンカラ

ワンカラは、ヒトカラ専門店で、気軽に立ち寄りやすいカラオケ店舗です。一人ずつブースが分かれており、高性能のヘッドホンを付けてカラオケを楽しみます。音楽と自分の声がヘッドホンからクリアに聴こえてくる感覚はなかなか味わえないので、はまってしまうかもしれません。


また、ドリンクは自分で取りに行くようになっているため、歌っている途中で店員が入ってくる心配がないのも嬉しいポイントです。

まねきねこ

まねきねこは、日本最大級のカラオケチェーン店で、ヒトカラを楽しめる小さな部屋も用意されています。一人用の部屋なら、ヒトカラするのが気まずくて恥ずかしいという気持ちになりにくいでしょう。


カラオケ機種は、「LIVE DAM AiR」や「LIVE DAM Ai」、「JOYSOUND MAX GO」や「JOYSOUND MAX2」と幅広く用意されているため、好みに合わせて自由に選んでみてください。

快活CLUB

快活CLUBは、カラオケだけではなく、コミックやインターネット、ゲーム、映画、アニメ、ダーツ、ビリヤードなど、さまざまな楽しみ方ができる店舗です。


快活CLUBのカラオケは、昼も夜も同じ料金でお得なパック料金もあり、気軽にカラオケを楽しめます。モーニングやランチなど、時間帯に応じたフードメニューが充実しているため、食事をして喉を休めつつ、カラオケを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ヒトカラでおすすめの曲

続いて、ヒトカラでおすすめの曲を4曲紹介します。


  • WhiteFlame feat.初音ミク「千本桜」
  • 高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」
  • ゆず「栄光の架橋」
  • Mr.Children「HANABI」


ヒトカラでは、今まで歌ったことがない曲にチャレンジしてみても楽しいかもしれませんね。どのような曲なのかそれぞれ紹介します。

WhiteFlame feat.初音ミク「千本桜」

WhiteFlame feat.初音ミクの「千本桜」は、2011年9月に投稿された黒うさPの代表的なボカロ曲。一度聴くだけで思わず歌いたくなるメロディで、多くのアーティストにカバーされています。


アップテンポで息継ぎをしている暇がなく、カラオケで歌うときの難易度は高めです。だからこそ、ヒトカラで練習するのがおすすめの1曲でもあります。初音ミクのボーカルを自分流にマスターしてみませんか。


出典:「MV」 千本桜 WhiteFlame feat 初音ミク

高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」

高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」は、人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌。カラオケでも長く歌い継がれており、幅広い年代の方に親しまれています。


歌い出しをしっかりマスターすれば、気分が高まります。カラオケ好きなら一度は歌ってみてはいかがでしょうか。


出典:「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO(HDver.)/Zankoku na Tenshi no Te-ze“The Cruel Angel's Thesis”

ゆず「栄光の架橋」

「栄光の架橋」は、2004年に発売されたゆずの名曲の1つです。NHKアテネオリンピック放送テーマソングとして有名になりました。


平均的な男性の音域からすると少し高いため、男性がカラオケで歌うときはキーを下げて練習してみてもよいかもしれません。チャレンジするすべての方の背中を押してくれる応援ソングを、ヒトカラで気持ちよく歌い上げてみてはいかがでしょうか。


出典:ゆず「栄光の架橋」Music Video

Mr.Children「HANABI」

Mr.Childrenの「HANABI」は、フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌。「もう一回 もう一回」と切なく繰り返される歌詞が印象的ですよね。


音程が上下したりウィスパーボイスが使われていたりと曲の難易度は高めですが、ヒトカラでしっかり練習してぜひとも歌い上げたい1曲です。


出典:Mr.Children 「HANABI」 MUSIC VIDEO

ヒトカラ(一人カラオケ)を楽しんで歌唱力をアップさせよう

この記事では、ヒトカラのメリット・デメリット、楽しむための5つのコツ、ヒトカラにおすすめの店舗や曲などを紹介しました。ヒトカラで得意な曲を繰り返し練習して人前で歌ってみると「歌、うまいね」とほめられることもあるかもしれません。


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