公開日:2024年08月28日

配信者になるには?3つの方法と必要な機材、向いている人の特徴を解説

「配信者になるにはどんな準備が必要?」

「YouTubeの配信者になるにはどうしたらいいの?」

「配信するときに知っておくべきルールやマナーはある?」


配信者を目指している方のなかには、上記のように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。


配信者になるには3つの方法があります。これらはそれぞれ違った特徴があるため、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。


本記事では、配信者になるための3つの方法を説明したうえで、配信に必要なアプリや機材、配信者に向いている人の特徴などについて解説します。配信者になるにはどうしたらよいか悩んでいる方にとって参考になる情報をまとめているので、ぜひ読んでみてください。

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配信者になるには?3つの方法を紹介

配信者になるには、次の3つの方法があります。


  • ライバーになる
  • ストリーマーになる
  • YouTuberになる


それぞれ特徴が異なるため、自分のやりたいことや適性に合わせて、どの方法が一番よいか検討しましょう。

1. ライバーになる

まず、リアルタイムで配信をおこなう「ライバー」になる方法です。ライバーは大きく「公式ライバー」と「一般ライバー」の2つに分けられます。どちらもリアルタイムで視聴者とコミュニケーションを取りながら配信し、ファンを増やすところは同じです。


ライバーは、視聴者から投げ銭をもらったりイベントで賞金を稼いだりして収益を得ます。必ずしも顔出しする必要はなく、たとえば歌手のライバーには、顔より下の体やギターのみを映して配信する方もいます。

2. ストリーマーになる

配信者のなかには、「ストリーマー」になる方もいます。ストリーマーとは、ゲーム実況や解説で収益を得ている配信者のこと。ゲームの大会で優勝して賞金をもらうプロゲーマーとは異なります。


ストリーマーはリアルタイムでゲーム実況や解説をするため、リアクションを視聴者と共有できるのが魅力です。ゲームの展開を予測したり考察したりするのが好きな方に向いています。

3. YouTuberになる

「YouTuber」とは、YouTubeで活動する配信者のこと。YouTube配信者になるには、ライブ配信または録画した動画の配信のいずれかの方法があります。


ライブ配信か録画か、必ずしも1つの方法に絞る必要はありません。台本を書いて録画した動画の配信をメインにおこない、月に1回ほどライブ配信をして視聴者とコミュニケーションをとるという配信者もいます。


主に広告収入がメインで、ライブ配信でのスパチャ(投げ銭)による収入は少ない傾向にあります。しかし、一度配信した動画を後から視聴してもらえることもあるため、ストック収入を得たい方におすすめです。

配信者になるために必要なもの

配信者になるために必要なものは、大きく分けると2つあります。配信するアプリと、配信に必要な機材です。それほど多くのものをそろえる必要はなく、気軽に配信を始められます。

配信するアプリ

配信に欠かせないアプリにはさまざまなものがあります。ここでは、代表的な5つのアプリを紹介します。


  • YouTube(ユーチューブ)
  • Circley(サークリー)
  • Pococha(ポコチャ)
  • Twitch(ツイッチ)
  • topia(トピア)


どのような配信をしたいかによって、アプリを使い分けるとよいでしょう。それぞれの特徴を解説します。

YouTube(ユーチューブ)

YouTubeは世界最大級の動画共有プラットフォームです。日本だけではなく外国でも多くの方が視聴しているため、大ヒットすれば多くの再生回数を得ることができ、夢のあるアプリだといえるでしょう。


YouTubeは、基本的に録画した動画をアップロードする仕組みになっていますが、ライブ配信することも可能です。自分の戦略に合わせて柔軟に使い分けられます。

Circley(サークリー)

Circleyは音声のみの配信アプリです。匿名で顔出し不要のため身バレの心配がなく、気軽に配信を始められます。


また、音声の配信のみのため、カメラや照明など動画をきれいに撮影するための機材は必要ありません。歌やトークなどの音声を配信したい方が初めて利用するアプリとして適しています。


Circleyのダウンロードはこちら(iOSAndroid

Pococha(ポコチャ)

Pocochaはカラオケ機能がついた配信アプリです。国内最大級のライブ配信アプリで、株式会社DeNAが運営しています。


マイクアイコンをタップするだけで利用できるカラオケ機能がついているため、歌手の配信者として活動したい方は一度チェックしてみるとよいでしょう。人気の配信者になれば、月に50万円以上稼ぐことも夢ではありません。


Pocochaのダウンロードはこちら(iOSAndroid

Twitch(ツイッチ)

Twitchはゲームのライブ配信が中心のプラットフォームで、ゲーム配信に特化した機能が多く提供されているアプリです。ゲーム実況はもちろん、eスポーツ大会のライブ配信やモバイルゲームの配信などがおこなわれています。


最近では、ゲームのほかにスポーツや雑談、音楽といった配信も増えてきています。10~30代の視聴者が多いため、若い世代に向けて配信したい方におすすめです。


Twitchのダウンロードはこちら(iOSAndroid

topia(トピア)

topiaは、アバターを使用して配信をおこなうアプリです。顔出しする必要がないため、身バレや個人特定を防ぎやすいでしょう。


13歳以上から配信できるため、配信者になりたい中学生や高校生にもおすすめ。歌や演奏、雑談など、さまざまな配信がおこなわれており、「自分の歌や演奏を聴いてほしい」「雑談して友達を増やしたい」など、多様なニーズを満たします。


topiaのダウンロードはこちら(iOSAndroid

配信に必要な機材

配信者になるにはどのような機材が必要か、悩む方もいるでしょう。ここでは、基本的な4つの機材を紹介します。


  • スマートフォン
  • スマートフォン用スタンド
  • マイク
  • 照明


配信者になるために必要なものはさほど多くないため、まずは最低限のものからそろえてみてくださいね。

スマートフォン

スマートフォンがあれば配信を始められます。歌や演奏、雑談などを配信したい場合は、最低限スマートフォンのみがあれば問題ありません。しばらく配信をやってみて、さらにクオリティを上げたいと思ったらほかの機材もそろえるとよいでしょう。

スマートフォン用スタンド

スマートフォンを設置するためのスマートフォン用スタンドもあると便利でしょう。とりわけ、顔や体の一部を映して配信をする場合、好みの画角で固定できます。

マイク

歌や演奏などを高音質で配信したい方や人気のライバーを目指したい方は、マイクを用意するとよいでしょう。マイクは安いものであれば数千円でも購入できるため、配信に慣れてきて継続できそうだと感じたら購入を検討してみてはいかがでしょうか。

照明

映りをよりよくしたいなら、照明をそろえるのがおすすめです。部屋を明るくする照明とは別に、顔色をよく映すための照明を用意しましょう。特にメイクやコスメについて配信したい方は、肌をきれいに見せることも大切です。

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配信者に向いている人の特徴は?

「私は配信者に向いていないかな……」と不安に思う方もいるかもしれません。そこで、配信者に向いている人の特徴を5つ紹介します。


  • 趣味や特技がある人
  • 夢や目標がある人
  • 定期的に配信する時間を確保できる人
  • コミュニケーション能力がある人
  • 臨機応変に対応できる人


人気配信者には共通した特徴があるため、ぜひ参考にしてください。

趣味や特技がある人

趣味や特技がある人は自分の好きなことで配信できるため継続しやすく、共通の趣味や特技がある視聴者から注目されるため、配信に向いているといえます。


たとえば、ヨガが趣味ならライブ配信で視聴者と一緒にヨガをすると、無理なく継続できるのではないでしょうか。視聴者の見逃しを防ぐため、「毎週何曜日の何時から」といったように、決まった日時にライブ配信するのがおすすめです。

夢や目標がある人

夢や目標がある人も配信者に向いています。たとえば、歌手になるのが夢ならば、その目標を語りつつ配信を続けるとよいでしょう。


視聴者の多くは、配信者のファンとなって配信を見てくれる傾向にあるため、夢や目標を叶えるための力強い味方になってくれます。ファンである視聴者との距離感が近づくと、相互のコミュニケーションが生まれ、配信者もライブ配信がより楽しくなるでしょう。


配信者の人柄や雰囲気、価値観などに好感を持ったり共感したりすることで、ファンは増えていきます。自分らしくありつつも、前向きな姿勢で取り組むのが理想的です。

定期的に配信する時間を確保できる人

配信者になりたいものの、学校や仕事、家事などで忙しい方もいるでしょう。しかし、人気配信者になるためには定期的に動画をあげたりライブ配信をしたりするのが望ましいため、配信に費やす時間をきちんと確保できるのが理想的です。


たとえば、ライブ配信は一般的に2時間程度が適切だとされています。配信時間が短すぎると、視聴者が集まる前に配信が終わってしまうことがあるからです。より多くの収益を得るためには、1日4時間程度の配信を目安にするとよいでしょう。


視聴者のターゲットや配信内容などによって、最適な配信頻度や時間は異なります。それを見定めるためにも、時間の余裕はあったほうがよいでしょう。

コミュニケーション能力がある人

とりわけライブ配信を中心にして活動したいと考えているなら、コミュニケーション能力に長けている人が向いています。リアルタイムで視聴者と対話するためには、きちんとコメントを見たうえでの適切な声かけやコメント返しなどが必要なためです。


配信者になりたい人は、何かしら伝えたいことがあるのかもしれませんが、視聴者の率直な意見を聞く姿勢を持ち、ときには視聴者からのリクエストに応える柔軟さも必要です。

臨機応変に対応できる人

その場の状況に応じて臨機応変に対応できる人は、配信者に向いています。


たとえば、思いもよらない辛辣なコメントが来た場合、何事もなかったかのようにスルーするメンタルの持ち方も必要です。もし、特定の視聴者からの悪質なコメントが続くようなら、アプリの通報機能を使って毅然と対応するとよいでしょう。


反対に、好意的なコメントが来た場合は、「ありがとうございます」と言葉にして感謝の気持ちを視聴者に届ける姿勢を持つように心がけると良好な関係を築けます。

配信するときの3つの注意点

配信するときには、次の3つの点に注意が必要です。


  • 個人情報を流出させない
  • マナーやモラルを守る
  • 不快なコメントはうまく受け流す


特に配信初心者は、その場の状況に応じた臨機応変な対応が難しかったり、困ったことがあったときに悩んだりしてしまいがち。必ず注意点を頭に入れておきましょう。

1. 個人情報を流出させない

自分の住所や通っている学校、勤務している会社などの個人情報は流出させないようにしてください。たとえば、以下のようなことに気をつけましょう。


  • 窓からの景色で住所を特定されないようにする
  • 学校や会社の制服を着て配信しない
  • 家族や友達の話はどこまでするかあらかじめ決めておく
  • 自分以外の人が映り込まないように気を配る


ライブ配信は、「その場限りだから大丈夫」と思う配信者もいるようですが、視聴者がスクリーンショットを撮っていれば、その情報がSNSで拡散されてしまう恐れもあります。


自宅から配信する場合は、背景に個人を特定できる情報が映らないようにして、カーテンを閉めることをおすすめします。アンチだけではなく熱狂的なファンから執拗に追われることも考えられるため、発言内容にも気をつけてください。

2. マナーやモラルを守る

配信者の言動が発端となって炎上してしまうこともあるため、配信中はマナーやモラルを守るようにしましょう。もし自分が視聴者なら、どのような気持ちになるかという配慮が必要です。


炎上してしまったときは、初期対応が重要です。適切に対応できないと炎上の火が燃え広がってしまうため、自分に非があれば速やかに謝罪してください。


誠意ある対応をとれば、視聴者も理解してくれるのではないでしょうか。

3. 不快なコメントはうまく受け流す

配信を続けて人気が高まってくると、視聴者がどんどん増えていくことになります。大勢の視聴者のなかには、不快なコメントを送ってくる人もいるでしょう。


価値観や考え方の違いは仕方ありませんが、アプリの規定違反にあたるようなマナーが悪い視聴者がいたり、誹謗中傷が届いたりした場合は、アプリの運営会社に通報して問題ありません。


不快なコメントには毅然と対応するとともに、好意的なコメントに対しては笑顔で対応するといった切り替えも必要です。

配信者に関するよくある質問

最後に、配信者に関するよくある質問を3つ紹介します。


  • 歌を配信するときのカラオケ音源はどうやって手に入れるの?
  • 顔出しなしでも配信者になれる?
  • 公式ライバーってなに?


あなたの疑問を解決できるかもしれないので、ぜひ参考にしてくださいね。

歌を配信するときのカラオケ音源はどうやって手に入れるの?

歌を配信するときのカラオケ音源は、カラオケ機能がついたアプリを利用して手に入れることができます。


カラオケ配信におすすめのアプリは以下の通りです。



自宅にいながら、まるでカラオケボックスで歌っているような音源を無料で体験できるため、歌の配信をしたい方はぜひチェックしてみてください。

顔出しなしでも配信者になれる?

配信者は顔出しなしでも問題ありません。たとえば、歌や演奏、雑談などであれば、音声だけでも魅力は伝わるはずです。「Circley」をはじめとした音声のみのアプリであれば、顔出しの有無による差はつきません。


ただ、顔出しすることで親近感が湧いたり、表情が伝わることでより臨場感が増したりするメリットもあります。

公式ライバーってなに?

公式ライバーとは、アプリの運営会社が公認しているライバーのこと。一般のライバーとは違って公認されているため、さらに注目度が高まったり収益が上がったりすることも少なくありません。


公式ライバーになるには、アプリ運営会社かライバー事務所からのオファーを受ける必要があります。あるいは、自分からライバー事務所に応募してもよいでしょう。ライバーの配信内容や配信頻度などを審査し、認証されると公式ライバーのマークがプロフィールにつきます。


ただ、独占契約を結ぶとほかのアプリでの配信ができなくなり、ライバー事務所によってはノルマが発生することもあります。契約内容や条件をよく確認したうえで、公式ライバーになるかどうか決めることをおすすめします。

自分の得意なことを活かして配信者になる夢を叶えよう

この記事では、配信者になるための3つの方法を説明したうえで、準備するアプリや機材、配信者に向いている人の特徴などについて解説しました。歌や演奏、雑談、ゲーム実況など、さまざまな配信者がいます。そのため、自分の趣味や夢、得意なことなどと関連する内容を配信するとよいでしょう。


そして、もし歌の配信をするなかで自信がつき、もっと自分の歌声を広めていきたいと思ったら、Music Planet(ミュージックプラネット)のオーディションに参加することも考えてみてください。


ミュージックプラネットは、有名プロデューサーをはじめとしたプロのクリエイターが、一人ひとりをサポートして歌手活動をバックアップするサービスです。顔出しせずに活動したり、仕事をしながら活動したりできます。


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