歌
公開日:2024年10月07日
おすすめ配信アプリ16選!初心者から上級者まで使える人気アプリを徹底解説
「配信するときにおすすめのアプリが知りたい!」
「稼げる配信アプリはどれ?」
「ライブ配信で機材をそろえる必要はある?」
ライブ配信をしてみたいと考えている方のなかには、どのアプリを使うべきかわからず、なかなか一歩を踏み出せないという方もいるのではないでしょうか。
さまざまな配信アプリがありますが、それぞれ特徴が異なるため、自分の目的に合うアプリを選ぶことが重要です。
この記事では、おすすめの配信アプリ16選を紹介します。定番のものから、ゲーム実況や音楽に特化したものも選定しました。配信アプリを選ぶポイントや収益化する方法もあわせて紹介しているので、配信アプリに興味がある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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1配信アプリとは?
2配信アプリを選ぶときの5つのポイント
- ー 1. 利用する目的と合っているか
- ー 2. 視聴者層がターゲットと一致しているか
- ー 3. 機能や品質は問題ないか
- ー 4. ダウンロード数は多いか
- ー 5. 稼ぎやすいか
3【2024年版】定番人気のおすすめ配信アプリ10選
- ー 1. Pococha(ポコチャ)
- ー 2. BIGO LIVE(ビゴライブ)
- ー 3. 17LIVE(イチナナ)
- ー 4. ミクチャ
- ー 5. REALITY(リアリティ)
- ー 6. Spoon(スプーン)
- ー 7. ふわっち
- ー 8. ツイキャス
- ー 9. TikTok LIVE
- ー 10. IRIAM(イリアム)
4ゲーム実況におすすめの配信アプリ3選
- ー 1. YouTubeライブ
- ー 2. Twitch(ツイッチ)
- ー 3. Mirrativ(ミラティブ)
5歌や楽器の演奏におすすめの配信アプリ3選
- ー 1. ColorSing(カラーシング)
- ー 2. topia(トピア)
- ー 3. SHOWROOM
6配信アプリで稼げる?収益化する3つの方法
- ー 1. 視聴者からギフトや投げ銭をもらう
- ー 2. 事務所に所属する
- ー 3. PR案件で稼ぐ
7ファンを獲得するライブ配信のコツ
- ー 配信内容を明確にする
- ー 視聴者と積極的にかかわる
- ー 定期的に配信する
- ー ほかのSNSと連携する
- ー イベントやコラボに参加する
8配信アプリに関するよくある質問
- ー ライブ配信は無料でできる?
- ー ライブ配信に必要な機材は?
9自分に合う配信アプリを見つけてライブ配信を楽しもう!
配信アプリとは?
配信アプリとは、ユーザーがインターネットを介してライブ配信や動画配信をおこなうためのアプリケーションです。なかでも人気のライブ配信は、「ライバー」といわれる配信者が、リアルタイムで映像や音声を配信して、視聴者とのコミュニケーションを楽しめるのが特徴です。
配信者の個性や専門的な知識を活かして発信されるコンテンツには、主に以下のジャンルがあります。
- トーク・雑談
- ゲーム実況
- 音楽・ライブパフォーマンス
- メイク・ファッション
- 料理
- アート
配信アプリを使用すると、視聴者からのフィードバックが得られたり、収益化につながったりとチャンスが広がります。スマホ1台で始められるものが多いため、気軽に自分の個性を発揮できるでしょう。
配信アプリを選ぶときの5つのポイント
配信者として配信アプリを選ぶときのポイントを5つ解説します。
- 利用する目的と合っているか
- 視聴者層がターゲットと一致しているか
- 機能や品質は問題ないか
- ダウンロード数は多いか
- 稼ぎやすいか
配信アプリは数も多いため、どのアプリがいいのか迷ってしまう方も少なくありません。選ぶポイントをしっかりおさえて、自分に合う配信アプリを見つけるための参考にしてみてください。
1. 利用する目的と合っているか
「特技を披露したい」「視聴者と一緒に楽しい時間を過ごしたい」など、配信の目的は人それぞれです。どのような目的で配信するのかを明確にし、それに合ったアプリを選びましょう。
配信アプリによっては、ゲーム実況に特化していたり、雑談に特化していたりとさまざまな特徴があります。顔出ししたくない場合は、ラジオ配信やアバターを用いたバーチャル配信という選択肢も。また、多くのファンを獲得したいのであれば、ファンクラブ機能があるアプリもおすすめです。
2. 視聴者層がターゲットと一致しているか
アプリの視聴者層が、自分のターゲットと合致しているかどうかも重要です。10~20代の若年層が多く利用するアプリや、特定の国や地域で人気のアプリなど、視聴者層の特性を把握しましょう。それを知ったうえでアプリを選ぶと、自分のコンテンツが受け入れられやすくなります。
また、視聴者との交流を楽しみたい方は、コミュニティ機能が充実しているアプリを選ぶのもおすすめです。視聴者との距離が縮められて、交流を楽しみながら配信ができますよ。
3. 機能や品質は問題ないか
配信アプリに搭載されている機能や画質などの品質も確認しましょう。「アーカイブ機能」や「投げ銭機能」、「コラボ配信機能」など、アプリによって使える機能はさまざまです。機能の充実度や特化している部分を比較して、自分に最適なアプリを選びましょう。
また、配信の画質や音質を選択・調整できる機能を備えている配信アプリもあります。視聴者が楽しんでライブ配信を視聴できる環境を整えられるものを選ぶのがおすすめです。
4. ダウンロード数は多いか
配信アプリを選ぶ際には、ダウンロード数も参考にしましょう。ダウンロード数が多いアプリは、一般的に人気があり、多くの人に支持されています。ユーザーのフィードバックを受けて改善を続けているため、信頼性の高さも期待できるでしょう。
ただし、ダウンロード数が多いということは、配信者の数も多くなります。せっかく始めても、自分の配信が埋もれてしまってなかなか見つけてもらえない可能性も。バランスを見極めながら配信アプリを選んでくださいね。
5. 稼ぎやすいか
ライブ配信をする際の稼ぎやすさについても把握しておきましょう。ギフトや投げ銭機能が充実しているか、アフィリエイトやスポンサー契約が可能か、広告収入を得る手段があるかなど、自分がどのように収益を得たいかによっても選ぶアプリは異なります。
すぐに収益化したい方は、稼げる条件がやさしいものがおすすめです。たくさん稼ぎたい方は、収益化のハードルが高いものにもチャレンジしてみてください。
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【2024年版】定番人気のおすすめ配信アプリ10選
ここからは、人気のおすすめ配信アプリをご紹介します。
- Pococha(ポコチャ)
- BIGO LIVE(ビゴライブ)
- 17LIVE(イチナナ)
- ミクチャ
- REALITY(リアリティ)
- Spoon(スプーン)
- ふわっち
- ツイキャス
- Tik Tok LIVE
- IRIAM(イリアム)
「まずは定番のアプリで配信を始めてみよう」という方にぴったりの10選です。それぞれのアプリの特徴を比較してみてください。
1. Pococha(ポコチャ)
Pocochaは、株式会社DeNAが運営する日本国内で人気を集める配信アプリです。2024年3月時点でダウンロード数550万を超え、多くの人が利用しています。
利用者層 | 20代を中心とした10代~30代 |
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ダウンロード数 ※2024年3月時点 | 550万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 18歳以上 |
配信ジャンル | 歌、演奏、スポーツ、美容、料理、フィットネス、占いなど |
収益化 | 時間制(毎月上限あり)、成果制 |
Pocochaは、機能が使いやすいため、初心者の方におすすめです。初心者の方だけが参加できるイベントも開催されるため、認知度を高めるチャンスもあります。
また、コメントを通じてリアルタイムで会話できたり、視聴者同士でコメントを送り合ったりすることも可能です。芸能人でも利用している方がおり、Pocochaを通じて直接関わり合える貴重な体験もできるため、視聴者としても大いに楽しめるでしょう。
Pocochaのダウンロードはこちら(iOS・Android)
2. BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEは、シンガポールに本社を置くBIGO Technologyによって提供されている、世界的に人気のあるライブ配信アプリです。2024年8月時点でダウンロード数は5億を超えており、世界中にユーザーがいます。
利用者層 | 若年層を中心に幅広い世代 |
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ダウンロード数 ※2024年8月時点 | 5億以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 17歳以上 |
配信ジャンル | 雑談、歌、ゲームなど |
収益化 | 視聴者からのギフトまたは公式ライバーの時給制 |
BIGO LIVEは、グローバルなライブ配信アプリで、世界中のユーザーとつながれます。特に東南アジアやヨーロッパを中心に広く利用され、異なる文化や言語のユーザーと交流できる点も魅力です。音楽、トーク、ゲーム実況やダンスなど多様なコンテンツが楽しめ、視聴者とリアルタイムでのコミュニケーションもとれます。
バトル機能やイベントを通じて配信者同士が競い合う要素があり、エンターテインメント性が高いのが特徴。一般ライバーは、視聴者からのギフトで収益化が可能です。
BIGO LIVEのダウンロードはこちら(iOS・Android)
3. 17LIVE(イチナナ)
17LIVE(イチナナ)は、台湾発のライブ配信アプリで、日本やアジアを中心に世界中で広く利用されています。全世界で5,000万ユーザーを超える人気アプリです。
利用者層 | 10代~70代 |
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ダウンロード数 ※2021年9月時点 | 5,000万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 12歳以上 |
配信ジャンル | トーク・雑談、音楽・楽器演奏、アニマルなど |
収益化 | 投げ銭、イベント報酬、月額アーミー制 |
17LIVEは、ライバーと視聴者の距離が非常に近く、コミュニティとしての一体感が強いことが特徴です。定期的に開催されるイベントやリスナーからのギフトの量を競うVS機能を通じて、ライバーと視聴者がともに目標を達成する過程で絆が深まります。
また、初心者ライバーでも安心して始められるよう、サポート体制が整っています。ライバーを対象とした教育プログラムや定期的なフィードバック、アドバイスが提供されており、プロフェッショナルな配信者として成長できる環境が魅力です。
17LIVEのダウンロードはこちら(iOS・Android)
4. ミクチャ
ミクチャは、日本発のライブ配信アプリで、主に若年層に人気のプラットフォームです。もともとは動画投稿の共有サービスとしてスタートしましたが、現在はライブ配信に特化したサービスへと進化しています。
利用者層 | 高校生~20代の女性中心 |
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ダウンロード数 ※2023年8月時点 | 1,700万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 年齢制限なし ※年齢制限を設けているイベントあり |
配信ジャンル | ファッション、ゲーム、雑談、料理企画など |
収益化 | ライバーランクによる時給制 投げ銭・ファンクラブ(公認ライバーのみ) |
ミクチャは、学生に人気のライブ配信が豊富で、トレンドを反映した内容が多いのが特徴です。カラオケ機能や音楽に合わせたリップシンク動画の作成など、エンタメ要素が充実しており、ユーザーが自身の個性を表現しやすい環境が整っています。
さらに、アイドルやモデルオーディションといったユニークなイベントが頻繁に開催され、視聴者とライバーが一体となって楽しめる点もミクチャならではの魅力です。
5. REALITY(リアリティ)
REALITYは、日本のGREEが提供するバーチャルライブ配信アプリです。2023年11月にダウンロード数1,500万を突破しました。海外ユーザーが約8割を占めており、Z世代を中心に世界中で利用されています。
利用者層 | 主に若年層、海外ユーザーが約8割(※)を占める ※2023年10月時点 |
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ダウンロード数 ※2023年11月時点 | 1,500万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
配信ジャンル | 雑談、ゲーム実況、ダンス、カラオケ、演奏など |
収益化 | LIVEポイント(ギフト、視聴数、コメント数で算出) |
REALITYは、バーチャルアバターを活用して配信やコミュニケーションを楽しむ、現代のバーチャル文化を反映したライブ配信アプリです。顔出しに抵抗があるユーザーや、バーチャルの世界で個性を発揮したいユーザーに特に人気があります。
アバターは、アプリ内の豊富なカスタマイズ機能を使って簡単に作成可能。髪型や服装、アクセサリーなどを細かく設定でき、自分だけのオリジナルアバターをデザインして楽しめます。
REALITYのダウンロードはこちら(iOS・Android)
6. Spoon(スプーン)
Spoonは、ラジオ音声配信ができるアプリです。音声によるコミュニケーションがメインで、ラジオ好きな方に人気の高いコンテンツ。リスナーがリアルタイムで反応できるのも魅力です。
利用者層 | 10代~20代 |
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ダウンロード数 ※2023年5月時点 | 3,000万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
配信ジャンル | 雑談、朗読、お悩み相談、歌、ボイスドラマなど |
収益化 | 投げ銭 |
Spoonは、音声配信に特化したアプリです。テキストや画像、動画ではなく、音声のみでの配信をおこないます。外見などの視覚的要素にとらわれずに配信できるため、リスナーとの親密さが築きやすいことが特徴です。ボイスドラマなどエンタメ性の高い内容も人気があります。
また、配信ジャンルがほかのアプリと異なり、より親密度の高い内容になりやすいのも魅力の1つです。リスナーがリアルタイムで送るコメントやメッセージの内容に答えたり、お悩み相談を受け付けたりすることも。より対話的な配信が可能となります。
7. ふわっち
ふわっちは、ほかの配信アプリよりも利用者層が高い傾向にあります。「ライブ配信を始めてみたいけど若年層のなかで活動していけるか心配……」という方にぴったりのアプリです。
利用者層 | 20代後半~40代 |
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ダウンロード数 ※2024年8月時点 | 100万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
配信ジャンル | 雑談、カラオケ、楽器演奏、ダンス、宅飲みなど |
収益化 | ランキング報酬、アイテム報酬 |
ふわっちは、配信アプリのなかでも稼ぎやすいといわれています。年齢層が高めで、経済的にゆとりのある利用者も多く、高いアイテムのやりとりがおこなわれているからです。
また、ふわっちはお酒を飲みながらや煙草を吸いながらの配信が可能です。このような理由からも、年齢層が高めの方がゆったり楽しめる場になっています。
8. ツイキャス
ツイキャスは、2010年からサービスを開始した、ライブ配信サービスのなかでは歴史の古いアプリです。有名人を数多く輩出していることでも知られています。
利用者層 | 10代~20代 |
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ダウンロード数 ※2021年8月時点 | 3,000万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
配信ジャンル | ゲーム実況、歌・楽器、雑談、お絵描きなど |
収益化 | 動画再生数、アイテム、メンバーシップ制度、オンラインショップ |
グループ登録した人だけが参加できる「グループ限定配信」や、合言葉を知っている人だけが参加できる「プライベート配信」も可能。コラボ機能を使えば、友達と一緒にライブ配信が楽しめますよ。
月額制のメンバーシップ制度では、ファンクラブを作成できます。また、キャスマーケットと呼ばれるオンラインショップでは、オリジナルグッズの販売もできます。
9. TikTok LIVE
TikTok LIVEは、TikTokのプラットフォーム上で提供されるライブ配信機能です。TikTokは、サービス開始したから5年ほどでユーザー数10億人を突破し、全世界で注目され続けています。
利用者層 | 10代~20代 |
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ダウンロード数 ※2023年時点 | 16億以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 18歳以上 |
配信ジャンル | パフォーマンス、雑談、音楽、ゲーム実況、料理など |
収益化 | ギフト、企業案件、外部誘導 |
TikTokLIVEは、国内外でもユーザー数、認知度がともに高く、多くの利用者がいます。タレントやアーティストなどの有名人が、このライブ配信機能を使用する場合も。反対に、TikTokLIVEでバズったことにより、有名になった方も数多くいます。
ただし、誰でもライブ配信ができるわけではなく、18歳以上かつフォロワーが1,000人以上いることが条件となっています。ギフトを送受信する場合も18歳以上という規約があるため、ルールを守ったうえで楽しんでくださいね。
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10. IRIAM(イリアム)
IRIAMは、自分の描いたイラストを動かし、Vtuberとしてライブ配信ができるアプリです。「Sensor Tower APAC Awards 2022」では、日本のベストバーチャルライブ配信アプリ賞を獲得しています。
利用者層 | 20代~40代 |
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ダウンロード数 ※2023年10月時点 | 200万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 16歳以上(16~17歳は一部制限あり) |
配信ジャンル | 雑談、ゲーム実況、セリフ、歌など |
収益化 | ギフト制(応援ダイヤ、時間ダイヤ) |
IRIAMの最大の特徴は、オリジナルのキャラクターをアバターにしてライブ配信ができる点です。しかも、たった1枚のイラストをアップロードするだけでアバターが完成。自分で利用するだけでなく、ほかの配信者にイラストを提供することも可能です。そのため、利用者はイラストやアニメが好きな方が多く集まる傾向がみられます。
また、キャラクター配信だけでなく、ラジオ配信もできるのがIRIAMの魅力。簡単にアバターが作成できて準備の手間が少なく済むため、気軽に始めてみたい方におすすめです。
ゲーム実況におすすめの配信アプリ3選
ここからは、ゲーム実況に特化したおすすめの配信アプリを3つご紹介します。
- YouTubeライブ
- Twitch(ツイッチ)
- Mirrativ(ミラティブ)
ゲームを得意とする方、ゲーム実況にチャレンジして視聴者の方と楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
1. YouTubeライブ
YouTubeライブは、YouTubeのプラットフォーム上で提供されるライブ配信機能です。視聴者がコメントで参加できるため、リアルタイムでゲームの進み具合を共有できます。
利用者層 ※2024年8月時点 | 10代~30代 |
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ダウンロード数 | 100億以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
収益化 | 条件あり |
世間に浸透しているコンテンツの1つで、「YouTubeを見ない日はない」という方も多いのではないでしょうか。YouTubeライブはユーザー数が多い分、たくさんの方に見てもらえる機会が多いのがメリットです。
ただし、YouTubeのライブ配信で収益化するためには、条件があります。「チャンネル登録者数が1,000人以上であること」「18歳以上であること」の2つです。ほかにも細かい設定があるため、始めるまでに少し大変かもしれません。コツコツと動画を投稿して、登録者数を増やしていくのがポイントです。
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2. Twitch(ツイッチ)
Twitchは、Amazonの子会社が運営する配信アプリです。若い世代に人気があり、ゲームの配信で使いやすい機能が搭載されています。
利用者層 | 10代~30代 |
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ダウンロード数 ※2024年8月時点 | 1億以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
収益化 | 投げ銭、サブスク、広告収入 |
Twitchは、ゲーム実況を中心とした配信アプリのため、パソコンやスマホ以外にPS4・PS5などのゲーム機からの配信もできるのが特徴です。eスポーツのライブ配信やモバイルゲームなどにも対応しているため、ゲーム好きの方にとっては申し分ない、充実した機能が搭載されています。
また、収益化しやすい点も人気の理由です。「50人のフォロワー」「8時間配信」「7日間配信」「平均視聴者数が3人超え」という4つの条件を満たすと収益化に結びつきます。モチベーションを保ったまま、ライブ配信を継続できるのが魅力です。
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3. Mirrativ(ミラティブ)
Mirrativは、スマホ1台で簡単にゲーム実況のライブ配信ができるアプリです。専用の機材を用意する必要がないため、気軽に始められるメリットがあります。
利用者層 | 不明 |
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ダウンロード数 ※2023年12月時点 | 500万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 年齢制限なし ※年齢に応じて制限する場合あり |
収益化 | ギフト、配信ボーナス |
初心者でも簡単にゲーム配信ができるのが魅力のMirrativ。機能もわかりやすく、操作も簡単なため、専門的な知識がなくても始められるのが特徴です。ゲーム配信以外にも、雑談やカラオケ配信でも楽しめます。
また、自分の顔を出さずに配信ができます。身バレしたくない方やプライバシーを重んじる方におすすめです。アバターは自分の好みでカスタマイズできるため、個性を表現するのにぴったり。アバターを定期的に変更するのも楽しいですね。
Mirrativのダウンロードはこちら(iOS・Android)
歌や楽器の演奏におすすめの配信アプリ3選
ここからは、歌や楽器の演奏に特化したおすすめの配信アプリを3つご紹介します。
- ColorSing(カラーシング)
- topia(トピア)
- SHOWROOM
アーティストを目指している方や、自分の演奏をより多くの方に聞いてもらいたい方にぴったりの配信アプリです。ぜひ参考にしてみてください。
1. ColorSing(カラーシング)
ColorSingは、歌に特化したライブ配信アプリです。JOYSOUNDの音源が10万曲使用でき、歌が好きな利用者が多く集まります。
利用者層 | 年代問わず歌が好きな方 |
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ダウンロード数 ※2024年8月時点 | 5万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 17歳以上 |
収益化 | ギフト制 |
歌好き、音楽好きが集まる配信アプリのColorSing。イベントの開催も多く、視聴者にとっても楽しい機会が多く設定されています。
ColorSingで収益化するためには、「Lシンガー」にならなくてはなりません。審査に合格するとライブ配信も可能になります。ライブ配信で視聴者からのギフトをもらい、報酬を獲得できます。まずは視聴者の1人として、アプリの雰囲気を感じることから始めるのもよいでしょう。
ColorSingのダウンロードはこちら(iOS・Android)
2. topia(トピア)
topiaは、顔出しせずに自分の歌や演奏を聞いてほしい方におすすめのバーチャル音楽ライブ配信アプリです。純粋に演奏だけに注目してほしい方や、顔出しに自信がない方が多く利用しています。
利用者層 | 10代~30代前半 |
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ダウンロード数 ※2024年8月時点 | 10万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 13歳以上 |
収益化 | ギフト制 |
topiaはJOYSOUNDや歌っちゃ王などの高品質な音源を使用し、2万曲以上が歌い放題です。毎月新曲も追加されるので、飽きることなく楽しめるのが魅力。最大12人でコラボができ、一緒に歌ったり対バンライブを企画したりすることも可能です。歌を中心としたコミュニケーションを楽しみたい方におすすめです。
アバターは1,000点以上のアイテムがあります。色や大きさだけでなく、位置や角度なども細かく設定できるため、オリジナリティの高いアバターに。さまざまな角度から楽しめるアプリといえます。
3. SHOWROOM
SHOWROOMは芸能人も多く参入しているライブ配信アプリです。顔出しをメインとしているため、臨場感や直接対話しているような雰囲気が味わえます。
利用者層 | 10代~40代 |
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ダウンロード数 ※2024年3月時点 | 890万以上 |
利用料金 | 無料(アプリ内課金あり) |
対象年齢 | 年齢制限なし ※配信時間は中学生以下が20時まで、18歳未満が22時まで |
収益化 | 投げ銭 |
SHOWROOMはもともと、アイドルを目指す女性のためのライブ配信アプリでした。AKB48や乃木坂46のメンバー、吉本興業の芸人の方が使用していたため、認知度も高くなっています。そのため、現在も配信者は10~20代が多く、視聴者は30代~40代が多いのが特徴です。
応援したい配信者に投げ銭制のギフトで応援ができます。
原則として、顔出しありの配信になります。SHOWROOMが企画するイベントやオーディションも開催されているため、将来有名になりたい人におすすめの配信アプリです。
応募条件は歌声をほめられた経験のみ!
ミュージックプラネットではボーカリストオーディションを開催しています。
顔出しなし、オンラインでのオーディション参加も可能!あなたの歌声を有名プロデューサーに評価してもらえるチャンスでもあります!ぜひこの機会にオーディションへ参加してみてくださいね。
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配信アプリで稼げる?収益化する3つの方法
せっかくライブ配信をするのであれば、収益化を考える方も多いはず。ここからは、配信アプリで収益化する以下の3つの方法を解説します。
- 視聴者からギフトや投げ銭をもらう
- 事務所に所属する
- PR案件で稼ぐ
ファンを増やしていくことで、高収入も実現できるライブ配信。アプリによって報酬の受け取り方は異なるため、それぞれのアプリをダウンロードする際によく確認してみてくださいね。
1. 視聴者からギフトや投げ銭をもらう
ライブ配信をしている間に、視聴者からギフトや投げ銭をもらう場合があります。このギフトや投げ銭は、アプリ内の仮想通貨やポイントで購入できるもので、配信者はその一部を現金に換金することが可能です。ギフトの数や金額が多いほど、収益も増えるため、ファンが多いほど多くの報酬を得られます。
一部の配信アプリでは、視聴者が配信者のファンになり、月額料金を支払うことで特典を受けられるサブスクリプションモデルが導入されています。このモデルでは、配信者は安定した収入を得られ、サブスクしているファンには限定コンテンツや特別な交流の機会を提供でき、双方にとって大きなメリットがあるといえます。
2. 事務所に所属する
本格的な配信者になりたい方は、事務所に所属して活動するのもおすすめです。自分に合う配信アプリを見つけたら、そのアプリ内で実績を誇る事務所に応募してみましょう。
事務所に所属して配信すると、多くの場合は決まった時間で決まった報酬を得られます。配信する内容やジャンルも自分以外の意見を反映させられるため、より質の高い配信が期待できます。
3. PR案件で稼ぐ
配信者として人気を集めると、企業やブランドからPR案件を打診される場合も。配信中に特定の商品やサービスを紹介すると、報酬を得られます。インフルエンサーとしての影響力が高い配信者ほど、PR案件のチャンスが増えるでしょう。
最近では、ライブ配信中に商品を売る「ライブコマース」も注目されています。しかし、それなりにファンを獲得した人気の配信者でなければ、なかなか収益化が難しいのが現実です。
ファンを獲得するライブ配信のコツ
配信アプリで収益化を達成するには、一定数のファンの獲得が必要です。実際にライブ配信していくなかで、ファンを獲得するために次の5つを意識してみてください。
- 配信内容を明確にする
- 視聴者と積極的にかかわる
- 定期的に配信する
- ほかのSNSと連携する
- イベントやコラボに参加する
少しの工夫でたくさんの視聴者に見つけてもらう機会が増える場合もあります。ぜひライブ配信するときの参考にしてみてくださいね。
配信内容を明確にする
配信アプリのライブ配信を見てもらうためには、配信の内容を明確にする必要があります。そのためには、サムネイルの工夫が大切です。サムネイルを一目見て、どのようなジャンルのライブ配信なのかが視聴者に伝わると、興味のある人をぐっと引き込めます。
また、初めての人でも視聴しやすいように「初見さんも大歓迎!」などの言葉を記載するのもおすすめです。配信のテーマやライブ配信する日時など、視聴者にとってわかりやすい情報を明確に伝えられるようにしてみてください。
視聴者と積極的にかかわる
ファンを増やすためには、視聴者と積極的にかかわることが重要です。配信を始めてすぐにファンを獲得するのはなかなか難しいもの。視聴者も最初からすぐに「この人を応援したい!」とはなりません。
継続して定期的な配信をしたり、届いたコメントに丁寧に返事をしたりすることで、視聴者との信頼関係を築けます。直接顔を見せ合うわけではありませんが、画面越しのコミュニケーションだからこそ、言葉や行動がとても大切です。視聴者の方とのかかわりを大事にライブ配信をしてみましょう。
定期的に配信する
定期的に配信を継続することも、ファンを獲得するためのポイントです。決まった曜日や時間にライブ配信をおこなうようにしてみましょう。
定期的にライブ配信を開催すると、視聴者にとってわかりやすいだけでなく、その日を心待ちにしてくれるファンも増えるはずです。また、配信者にとっても告知がしやすくなり、スケジュールを組み立てやすくなりますよ。
ほかのSNSと連携する
配信アプリとほかのSNSと連携した発信をするのもおすすめです。XやInstagramなどのSNSと連携すると、ライブ配信以外でのコミュニケーションもできるようになります。
配信では伝えなかった内容を載せたり、視聴者の希望を聞いたりして、より近い距離でファンとつながれるメリットも。配信する日時を告知すれば、ほかのSNSから流入してくれる視聴者を獲得できる場合もあります。SNSを上手く活用してファンを増やしていきましょう。
イベントやコラボに参加する
配信アプリごとに開催されるイベントやコラボ企画にどんどん参加してみましょう。イベントに参加すると、今まで知らなかった一面を視聴者の方に届けることができます。新しい視聴者の方に自分の配信を知ってもらえるきっかけになるため、積極的に参加することをおすすめします。
また、コラボ企画は、配信者同士の交流を深められるメリットも。お互いのファンにとってもわくわくするはずです。自分だけでは引き出せなかった魅力を視聴者に届けられるよい機会になります。
配信アプリに関するよくある質問
ここからは、配信アプリに関するよくある質問にお答えします。
- ライブ配信は無料でできる?
- ライブ配信に必要な機材は?
同じ悩みや疑問をもったことがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
ライブ配信は無料でできる?
ほとんどの配信アプリは無料でライブ配信ができます。アプリ内で課金できるものもあるため、課金した場合にどのような機能が追加されるのか、よく調べてから使用してみてください。
また、視聴する側が無料で使用できるかを確認することも大切です。無料でギフトやアイテムを獲得できる機能があるアプリは、視聴者も使用しやすいのが特徴。このような機能が充実しているアプリは、ギフトを受け取りやすく、ファンを獲得する機会も多くなります。
視聴者の立場での使いやすさを見極めるのも重要なポイントです。
ライブ配信に必要な機材は?
基本的にはスマホ1台あれば、ライブ配信できることがほとんどです。しかし、配信内容によって必要となる機材は異なってきます。
たとえば、ゲーム実況の配信をしたい場合には、モニターやパソコン、マイクなどが必要になりますよね。楽器の演奏を配信したい場合には、音質にこだわったオーディオ機器やマイクが必要でしょう。
自分が配信するジャンルや、どの程度本格的に視聴者に届けたいかでそろえる機材は異なってくるため、よく考えて準備していきましょう。まずはスマホ1台から始めてみて、徐々に機材をそろえてもよいでしょう。
自分に合う配信アプリを見つけてライブ配信を楽しもう!
この記事では、おすすめの配信アプリ16選をご紹介しました。配信アプリによって特徴はさまざまです。自分に合う配信アプリを見つけて、個性を存分に発揮してみてください。また、ファンを獲得するためには、定期的なライブ配信を継続しておこなうことが重要です。視聴者とのかかわりを大切にしながら、ライブ配信を楽しんでくださいね。
配信アプリに限らず自分の歌声を届けたい方は、Music Planet(ミュージックプラネット)のボーカリストオーディションを受けてみませんか?学生を除く20~49歳が対象で、応募条件は「歌をほめられた経験」のみ!自分に合ったスタイルで活動できるので、配信を軸にファンを増やしていくことも可能です。
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