Music Planet（ミュージックプラネット）は、第4弾となる音楽プロデューサーによる対談イベントを開催しました。今回お招きしたのは、ミュージックプラネットでプロデューサーを務める安田貴広氏と福田幹大氏。本イベントはミュージックプラネット参加アーティスト限定で行われ、ここでしか聞けない貴重なお話が飛び交いました。　　

他では聞けない話が盛りだくさん！楽曲制作や音楽活動について音楽プロデューサーが語る

本イベントはミュージックプラネット参加アーティスト限定で開催。ミュージックプラネットでプロデューサーとして参画いただいている安田貴広氏と福田幹大氏の対談形式で行いました。安田貴広氏は、作詞・作曲家、サウンドプロデューサー、アレンジャーとして活動。自身もアーティスト名「Ao」としてバンド活動を行うなど、多岐にわたって活躍されております。福田幹大氏は、音楽プロデューサー、音楽ディレクター。福田うまる名義で作詞、作曲、編曲を行っており、高い評価を受けています。そんな二人をお招きした今回の対談イベント。楽曲制作や音楽活動を軸に、「どうやって曲を作っているのか。」「最初に作詞から始めるのか。」といった具体的な話題も取り上げられました。二人に共通してる部分や相違点など、対談だからこそ知ることのできるトピックも多数登場し、まさに充実したイベントとなりました。

リアルタイム配信だからこそ！音楽プロデューサーをさらに深掘りする質疑応答の時間も

今回の対談イベントは、リアルタイムでの配信形式。そのため、質疑応答もリアルタイムで受け付けており、対談の内容をさらに深堀りするような質問が飛び交いました。「鼻歌で作曲すると伺いましたが、シチュエーションなどはありますか。」「作曲時に既存の音楽は聞かない方が良いのでしょうか。」など、より実践に即した内容も。第一線で活躍する音楽プロデューサー陣の人柄も垣間見え、メモをとっている様子のアーティストも見受けられました。最後には、プロデューサーのお二人から「数を重ねれば大体なんとかなる。」「上手く自分の機嫌を取りながら積極的に活動していけば悔いがない人生になるのではないかな。」と激励の言葉が贈られ、本イベントは幕を閉じました。

音楽プロデューサーからのコメント

イベント終了後、ご登壇いただいたお二人からコメントを頂きました。

【安田貴広氏】
福田さんとは同世代ということもあり、エンターテインメントへの理解には多くの共通点がありましたが、作曲や編曲のアプローチは対照的でとても刺激的な時間を過ごせました。お話も終始楽しく、あっという間でした。ご覧いただいた皆様にも楽しんでいただけていたら幸いです。

【福田幹大氏】
比較的歳の近い安田さんと対談ができてとても楽しかったです！今回の対談でお話ししたように、僕と安田さんとではここまで音楽のアプローチが違うので音楽に正解はないと思います。皆さんも自分なりの方法で色々な音楽活動を模索してもらえると嬉しいです。

安田貴広氏プロフィール

作詞・作曲家、サウンドプロデューサー、アレンジャー。アーティスト名「Ao」としてバンド活動を行う。並行して楽曲提供も積極的に行っており、2006年からHTBで放送されていた『やまだひさしと音尾琢真の素晴らしい世界』の番組テーマ曲を担当。2011年にSMEレコーズからデビューした”藍井エイル”には、シングル「AURORA」から、最新作のフルアルバム「BLAU」まで楽曲を提供し続けており、作家・アレンジャーとして高い評価を受けている。

福田幹大氏プロフィール

音楽プロデューサー、音楽ディレクター。福田うまる名義で作詞、作曲、編曲を行う。ももいろクローバー（現在、ももいろクローバーZ）、ぱすぽ☆、吉川友、Doll☆Elements、sendai☆syrup、ZYUN.、Trefle、EMERGENCY、デジモンアドベンチャーtri.シリーズ、ReVdol!を過去に担当。多岐にわたって精力的に活動を進めている。

歌手活動の方針に合わせて様々なイベントを企画・開催中

「歌手活動」と一言で言っても、楽曲制作やライブ出演など、それぞれのアーティストによって注力したいポイントは異なるはずです。ミュージックプラネットでは、ライブイベントやセミナー形式のものなど、多様な形式のイベントを開催。また、未経験/経験者向けなどそれぞれの段階に合わせたものや、楽曲制作セミナーといったアーティストのやりたい事に合わせたものなど、ジャンルも幅広く展開しています。

今後も、アーティストの皆様が自分なりの歌手活動を楽しんでいけるように様々なイベントを企画・開催してまいります。