「やりたいこと“だけ”をやる」会社経営しながら歌手活動（40代男性）

質問1：音楽の原体験を教えてください！

子供の頃から音楽が好きでした。小学生の時の音楽の成績は結構良くて、中学に入学した頃にはギター、ベースを始めてバンドを組んで文化祭で披露したりしてました。歌ももちろん好きでしたが、当時流行っていた「ビジュアル系バンドのボーカル」というイメージに自分は相応しくないと思い、遠慮してました(笑)。

でも当時から聴くのも歌うのも好きだったので、今では仕事の行き帰りとか、車の中で1人の移動中は大体歌ってますね。歌い足りない時はわざと遠回りしたりしてます（笑）。

バンドも歌もプロになりたいとは特に考えたことはなかったです。自分なんかが挑戦するにはあまりにもハードルが高かったですし、そもそも試せる場所もなかったのかなと思いますね。

質問2：ミュージックプラネットに参加したきっかけを教えてください。

ミュージックプラネットの広告をたまたま見かけたんですが、やりたくても踏み出せなかった「あと一歩」を強く後押しされたように感じました。「自分でも挑戦してもいいんだ」って思わせてくれました。周りが応援してくれたこともあって、「よしやってみよう」と一歩踏み出しました。

質問3：ミュージックプラネットのプロジェクトで印象に残ってるものはありますか？

もう全部が新鮮でしたね（笑）。あえて一つ挙げるなら、やっぱりオリジナル楽曲ですかね。イメージを伝えて、それが形になるっていうのは特に新鮮でした。

制作していただいた『BE NEXT』は本当に大事な1曲ですけど、同時に「1曲だけでは、伝えきれないな」とも思うようになって。だから次回作の構想もお話させていただいているんですけど、音楽制作のプロに頼りながら自分のイメージを具現化できるので安心ですし、ありがたいですね。これからの制作も楽しみです！

質問4：オリジナル楽曲に込めた想いを教えてください。

ミュージックプラネットの理念にも通ずるところがあると思うのですが、「まずはやってみよう」という想いを込めてます。結果云々だけでなく、本当に自分が突き詰めていきたいと思える事を見つけて一歩踏み出していく…シンプルな事なのになかなか難しい。周りの目を気にせずにやりたいならやるべきと、自分にも言い聞かせるように歌ってます。そんな自分らしさや美学にこだわりたい。

『BE NEXT』にも「貫く意味を伝えよう」という歌詞を入れましたが、ここには、自分の人生を懸け続ける事が周りの方からは理解されない時もある、それでもこの生き方を貫き通す事に全く迷いはありません。また、「その事自体が自分らしさだという事を伝えたい！」という我々の業界と聴いてくださる方々に向けたメッセージです。
自分なりの誠意を、この『BE NEXT』に込めて歌わせてもらってます。

質問5：仕事と両立するために意識していることはありますか？

「やりたいことだけをやる」です。これが難しいって思う人が多いようですが、実はそんなことないんですよ。「やりたいこと」と「やるべきこと」をイコールにするだけです。その中で生まれる苦労は苦労に感じないんですよね。逆にやりたくないことの中に、楽しいことを見つけるのって難しくないですか？（笑）

だから「やりたいことだけをやる」が難しいと感じる人は、本当に自分のやりたいことや好きなことに気づいていないのかもしれないって思うんです。僕はラッキーなことにやりたいこと(やるべきこと)を見つけることができたので、あとは迷いなく自分自身で決めた事に挑戦していくだけですね！

質問6：今後の目標を教えてください！

僕にとって仕事は人生そのものなので、やはりNEXT WORKERZをもっと盛り上げていきたいですね。次世代のワーク業界や日本そのものをもっと良くしていきたいし、建設職人達の存在意義を証明していきたいです。

僕の歌を聴いてくださる方には曲は勿論、NWZ山下の活動を見て自分に自信をつけてほしい。全然僕が特別なわけではない、皆さんの可能性もまだまだこんなもんじゃない！っていうメッセージを伝えていきたいですね。

仕事も充実してますが、ミュージックプラネットのおかげで音楽活動までスタートできて、本当に最高ですよ（笑）。これから。NWZ山下として「やりたいこと」をまだまだ実現させていきたいと思います！

ミュージックプラネットスタッフからのメッセージ

「やりたいことだけをやる」と、自分のやりたいことに真っ直ぐ向き合う姿が印象的です。そんなNWZ山下さんだからこそ、表現・実現できることがあるのではないかと思います。引き続き、ミュージックプラネットは彼の活動を全力でサポートしていきます！