子育てしながら自分らしく精力的に歌手活動(30代/女性)
【会社員 / 30代】神奈川県出身のシンガーソングライター。シングルマザーとして 3人の子どもを育てながら、楽曲制作やライブ活動のほか精力的に活動中。「今を生きる」をポリシーに、音楽活動以外にも様々なことにチャレンジ。自分らしく生きる姿を体現し続けている。
インタビュー概要 / まえがき
3人の子育てをしながらシンガーソングライターとして精力的に活動する、Tacacoさん。「今を生きる」をポリシーに、音楽活動を中心に様々なことにチャレンジしています。今回は、そんなTacacoさんの原体験や今後の目標についてインタビューしました。
質問1:音楽の原体験を教えてください!
3〜4歳とか、本当に小さい時からですね。自分では覚えていないですけど、日常的にオリジナルソングを歌っているような子どもだったみたいです(笑)。父親が元々ミュージシャンだったので、その影響でしょうね。
当時の音楽業界はとにかく縦社会で、自分のやりたい音楽なんてやらせてもらえなかったそうです。なので、父もスカウトはされていたみたいですが、プロとしては活動していませんでした。「プロになりたいなら、家族を切り離せ」と言われたことも決定打になったみたいですね。「じゃあ辞めます、俺にとっては家族が一番大事なので」父は答えたそうです。
質問2:ミュージックプラネットへ参加したきっかけを教えてください。
SNSです。いつかは本気でやるって決めていたし、たまたま広告を見かけたのが「今ならやれるな」っていうタイミングだったので、悩むことはなかったですね。音楽業界は費用がかかるものという認識は持っていたし、自己投資のつもりでした。あと、従来の音楽業界にはなかった新しい選択肢を、ミュージックプラネットは提供しようとしてるんだなっていうのを感じられたのも大きかったですね。
質問3:ミュージックプラネットに参加してから心境の変化はありましたか?
まず、音楽活動をするスイッチが入りましたね。一度入れたからには、何がなんでもやらなきゃと思いました。人間って、できないと思ったらできないんですよ。待っているだけでチャンスが訪れることは少ないけれど、信じて動き続けていれば自分でチャンスを作り出せると思うんですよね。でも、油断しているとそのチャンスを逃しちゃうから、ちゃんと掴めるように準備しておく。その繰り返しをしていくことで、一歩ずつでも確実に進んでいけるし、夢に近づいていける。参加する前よりもそこへの意識がはっきりするようになりましたね。
質問4:今後の目標を教えてください!
本当に辛い時に自分を救ってくれるのは、音楽だけだと思っていた時もありました。でも、いろんな経験をしていくにつれて、周りにいる沢山の人たちにも助けられていることに気づいたんですよね。だから、これからはいろんな形で恩返しをしていきたいと思っています。音楽は私を救ってくれたから、きっと他の人達の心にも響いてくれると信じていて。もちろん、音楽を楽しむ余裕すらない人もいると思います。それなら、音楽以外のもので癒されてもいいし、無理をせず今できることから始めればいいと思っていて。行き詰まったら、大きくため息をついて、沢山深呼吸して、一度立ち止まってみたりしながら、心に余裕を持てるといいなって願ってます。私も私らしさを大切にしながら、これからも自分の信じる道を歩み続けていきたいと思います。
ミュージックプラネットスタッフからのメッセージ
自分らしく前向きにチャレンジを続ける姿勢が素敵です。そんなTacacoさんは、今後もどんどん輝いていくのではないかと思います。引き続き、ミュージックプラネットは彼女の活動を全力でサポートしていきます!