ビューティーサロンを経営しながら音楽の世界へ！（経営者 / 女性）

質問1：音楽を始めたきっかけを教えてください！

音楽好きな一家で育ったことがきっかけです。姉が音大のピアノ科卒で、父も昭和歌謡が好きで、母もずっとママさんコーラスをやっていました。その環境もあって、私自身も3歳から高校3年生までピアノを、学生時代は吹奏楽部でサックスを演奏していました。

質問2：ミュージックプラネットへ参加したきっかけは？

コロナ禍の中、ライブやバンド活動も少なくなって時間があったので、作詞にチャレンジしていたんです。それが形になったら、自分自身の可能性にチャレンジしたいという想いがありました。

あと、ミュージックプラネットの年齢制限が49歳までだったので、最後のチャンスと思って応募させてもらったんです。スマホの動画だけで応募できるってすごいなって思って、軽い気持ちで応募したら通っちゃって（笑）。

実は家族が難病を患ってしまい介護をしていて、それがミュージックプラネットに参加したタイミングと重なってしまっていたんです。2人いる子供も育てていかないといけないし、これから先の未来が不安しかないっていう状況のなかで、『扉』（Michikoさんのオリジナル楽曲）の存在には本当に救われました。

思い切って飛び込んだミュージックプラネットのプロジェクトだったんですけど、そこで本当に素晴らしい楽曲を提供していただきました。それをもとに、私自身も人生のつらいことを乗り越えて、自分自身の人生の扉を開いていこうという励みになりました。

質問3：ミュージックプラネットに参加する前と後で心境の変化はありましたか？

趣味としてバンドをやっていただけだったのが、プロの講師のもとでボイトレを受けたり本格的なレコーディングも経験させていただいて、意識も変わってきたし表現力や声の出し方も上達していくのがわかって自信に繋がりました。

元々のライブ活動にもすごくプラスになって、プロっていうと言い過ぎですけど、少なくともアマチュアではないんだ、人前で歌う以上はパフォーマンスに自信を持たなきゃっていう意識になりました。ミュージックプラネットを通して自信を持てたからこそ、そういった意識に変わったのかもしれません。

質問4：ミュージックプラネットに参加した所感を教えてください！

素晴らしい楽曲を作っていただいて、「自分にも無数の可能性があるんだ」と自信に繋がりましたね。プロの手が加わるとこんなものが生まれるんだって感動しました。地元でちょっと歌っていただけの私に、プロの皆さんが丁寧にサポートしてくれて、そのバックアップ体制というか寄り添いが素晴らしいなと。

いざプロジェクトに参加する時は、正直大丈夫なのかなっていう不安もあったんですけど、期待以上のサポートをしていただきました。

プロのサポートが入ると見える世界も変わるし、実際に体験してすごくよかったので、少しでも興味のある方には本当におすすめしたいです。

質問5：今後の目標を教えてください！

元々はリアルの場でのライブ活動がメインでしたが、最近はオンラインでの配信ライブにもチャレンジしています。私自身も仕事や子育てをしながら自分なりに音楽活動をしてきたので、誰かを応援できるような配信ができたらなって思います。

リアルの活動だと、東京での活動をさらに増やしていきたいと思っています。実は、2024年の11月に東京にあるミュージックプラネットのライブハウスでワンマンライブを開催したんです。東京でワンマンライブを行うのは念願だったので、ひとつ夢が叶いました。今回のライブをきっかけに、東京でもより精力的に活動していきたいです。

質問6：Michikoさんにとって音楽とは？

心のオアシスというか、自分自身も音楽に勇気づけられたり救われた部分がいっぱいあるので、なくてはならないものですね。自分の音楽で誰かを癒したいと想いがあるので、今後はもうちょっと広く発信しようと思っています。

仕事と家庭をしっかり両立しながら、配信やライブ活動を通して人の心に響くような楽曲を提供できるようになりたいです。

ミュージックプラネットスタッフからのメッセージ

辛い経験を乗り越え、「今度は自分が励ます側になりたい」と前向きに活動されているMichikoさん。その想いと歌声は、きっと皆さんの心を癒すはずです。引き続き、ミュージックプラネットは彼女の活動を全力でサポートしていきます！