「何かを残したい」という熱い想いを胸に、参加を決意!(会社員/女性)
【会社員/女性】福岡を拠点に活動する、軽やかで透明感のある歌声が持ち味のアーティスト。Music Planet(ミュージックプラネット)で制作した『Bright』では、泡のサウンドを取り入れるといったアプローチに挑戦するなど、オリジナリティ溢れるサウンドメイクも聴きどころの一つ。
インタビュー概要 / まえがき
福岡を拠点に活動する綾人つきさん。「何も残さないまま、このまま年を重ねていくのは嫌だ。」その熱い想いを胸に、ミュージックプラネットの扉を叩いたといいます。今回は歌手を目指したきっかけや今後の目標について、お伺いしました。
質問1:音楽の原体験を教えてください!
初めてハマったかなと思う曲は、ゴダイゴさんの『銀河鉄道999』でした。アニメも好きでいろいろと見ていましたし、テレビの歌番組でキラキラしたアイドルの皆さんを憧れの目で見ていましたね。特に中森明菜さんの作り出す世界観がとても好きでした。中森明菜さんは、振り付けもご自身でやられているということにも驚きで、そういったところも好きだった記憶があります。
質問2:歌手を目指すようになったきっかけは?
何も残さないまま年を重ねていくのは嫌だなって衝動に駆られたんですよね。同時に、自分の歌がどれくらいのものなのかということに興味が湧いてきて。
実は、学生時代は声優を目指していたんですよ。オーディションを受けたり、社会人になってからはスクールにも通いはじめました。声優になりたい、でもいつまで経っても自信はつかない。その葛藤に疲れてしまって、声優の道は一旦諦めることにしました。けど、やっぱり何かを残したいという気持ちが年々強くなっていきました。
そんなある日、ミュージックプラネットの広告を見ました。ひとりカラオケに行くくらい、歌うことが好きだったこともあり、衝動的に応募しました。
質問3:ミュージックプラネットのプロジェクトに参加してみてどうでしたか?
印象的なプログラムばかりでした。特にオリジナル楽曲は、自分の声のイメージで機械的にすべて作ってくれるものだと思っていたので意外でした。「あ、こんなに私の意見も聞いてくれるんだ」って。逆に言うと、完全お任せではないということは挑戦でもありますから、不安もありましたけどね。
質問4:ミュージックプラネットに参加する前と後で心境の変化はありましたか?
今までは素人感覚でカラオケで歌うくらいしかしてきませんでした。自分のオリジナル楽曲ができて、より気持ちを込めて大事に歌っていかないとって思うようになりました。いつ誰が聴いてくれるかわからないから、変な歌い方はできないなっていうか。歌手としての自覚が生まれましたね。
カラオケでも自分の歌を歌いますが、そこにいる全員は『Bright』(綾人つきさんのオリジナル楽曲)を知らないわけですよね。なんとなく聴いて盛り上がってはくれますけど(笑)。そういう時に、一曲入魂と言いますか、しっかり気持ちを込めて歌った時に、どう感じてくれているか気になるようになりました。
質問5:今後チャレンジしたいことはありますか?
やっぱり音楽活動を広げていきたいですね。ミュージックプラネットでも2曲目の『アステリズム』を制作していただきましたけど、もっともっと楽曲を増やしたり、動画配信もしてみたいです。
ミュージックプラネットスタッフからのメッセージ
「何かを残したい」その想いを胸に一歩踏み出した綾人つきさん。そんな行動力にあふれる彼女なら、今後もどんどん活動の幅を広げていくのではないでしょうか。引き続き、ミュージックプラネットは彼女の活動を全力でサポートしていきます!