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【初心者必見】ピアノ弾き語りが簡単に出来る3ステップ練習法を公開

初心者が簡単に ピアノ弾き語りをするための 3つのステップをお伝えします。 このステップを順番通りに 進むことでスムーズに弾き語りを 上達させることが可能です。 さらに、ピアノ弾き語りで 入門曲として最適な 5つのオススメ曲も紹介します。 この入門曲と3ステップ練習法を組み合わせて 簡単に弾き語りが行う事が可能です。 弾き語りが出来るようになりたい! という場合は今回の内容を参考にして頂き 早速練習してみて下さい。

1. ピアノ弾き語りと伴奏の違い

ピアノ弾き語りと伴奏の違いは 演奏方法にあります。 伴奏の場合ですと いかに楽譜通りに演奏するかが 1つのポイントになるかと思います。 ただ、弾き語りの場合は 楽譜通りに演奏しなくても構いません。 なぜなら弾き語りの場合は 歌声がメロディーとなるので コードさえ正しく演奏出来れば 全く問題ないからです。 そのため弾き語りを行う際は 歌声であるメロディーと コードを弾くことが出来れば 初心者であっても弾き語りを 簡単に行うことが可能です。

2.弾き語り初心者が選曲する際チェックすべきポイント

弾き語りの演奏というのは ピアノの演奏だけでなく 歌う事も同時に行う必要があります。 歌いながら伴奏をするというのは 慣れないうちは難しく感じると思います。 そのため選曲する際には なるべく簡単なコードのみで 弾き語りが行える曲がオススメです。 基本的なコードのみであれば そこまでピアノ演奏に集中しなくても ミスなく演奏しやすいと思います。 ピアノ演奏が簡単であれば 弾きながら歌うという事も やりやすくなります。 また、なるべくリズムが一定の曲も 弾き語り初心者にオススメです。 一定のリズムであれば 演奏に気を取られないので 歌うことに集中する事が出来ます。 弾き語りはあくまで メインは歌声です。 キレイな歌声を届けるためにも なるべく演奏しやすい曲がオススメです。

3.初心者が簡単で始めやすいおすすめの曲5選

●おすすめ曲その1:少年時代 井上 陽水 https://www.youtube.com/watch?v=EMSOqIvw4AY 少年時代は原曲でピアノを使っているので 演奏のイメージがつかみやすいと思います。 オススメ理由としては 左手の動きが一定で動きがないので 弾き語りがやりやすいからです。 ゆっくりとしたテンポなので 焦ることなく演奏可能です。 ●おすすめ曲その2:となりのトトロ 『となりのトトロ』 https://www.youtube.com/watch?v=5aJhqfKhN3U 子供から大人まで 多くの方が知っている ジブリソングです。 和音で左手の音を弾くため 指を入れ替える必要もないので 演奏しやすいと言えます。 ●おすすめ曲その3:いつも何度でも 『千と千尋の神隠し』 https://www.youtube.com/watch?v=ee6wyR7xltk 3/4拍子なのでリズムを取ることに 慣れる必要があるかと思いますが 慣れてしまえば非常に演奏しやすい1曲です。 難しいコードも使われていませんので 初心者の練習曲としてオススメです。 ●おすすめ曲その4:世界に一つだけの花 SMAP https://www.youtube.com/watch?v=9NnY0ytQP6I SMAPの代表ソングとして 多くの方が知っている名曲です。 左手の動きがシンプルなので 弾き語りがやりやすい1曲です。 後はリズムに慣れることで 歌いながらでも演奏が 出来るかと思います。 ●おすすめ曲その5:Happy Birthday To You https://www.youtube.com/watch?v=P5LwZGye_7A&feature=youtu.be 3つのコードのみで演奏が出来るため 弾き語り曲としては 非常に歌いやすい1曲です。 世界的に有名な1曲なので 聴き手も弾き語りを聴きながら 口ずさむなど良い雰囲気で 演奏することが出来ます。

4. 初心者でも弾き語りができるようになる練習法

弾き語りの難しさは 歌いながら演奏することです。 ピアノ演奏だけであれば そこまで難易度は 高くありませんが 弾き語りとなると 急激に難易度が高まります。 初心者の方が弾き語りをするためには 大きく分けて3つのステップを踏み 練習することをオススメします。 ・ステップ1:ピアノ演奏に集中する 初心者の方がいきなり 弾き語りをしようとしても 途中で挫折する可能性が高いです。 練習は継続していくことで 徐々に上達する事が出来ます。 途中で挫折してしまうと 弾き語りの練習そのものを 放棄してしまう可能性があります。 そういった事のないように 初めはピアノ演奏のみに集中し コードが正しく弾けるか 確認するようにしましょう。 物足りなく感じるかもしれませんが 弾き語りを覚えるためには 非常に大切なステップですので まずコード通りに 演奏していきましょう。 ・ステップ2:鼻歌で弾き語りをする ステップ1のピアノ演奏が ある程度出来るようになった場合 ステップ2に進みましょう。 ステップ2では鼻歌で 弾き語りをしていきます。 「なぜ鼻歌なのですか?」 と言いますと歌うことに 集中しなくてもいいからです。 弾き語りの難しさは 歌うことと演奏の両方を 同時に行う必要がある点です。 歌うことに集中してしまうと ピアノ演奏がうまく出来ません。 かと言ってピアノ演奏に集中すれば 上手く歌うことが難しくなります。 歌うことと演奏することの 2つの動作をバランスよく行う事が 弾き語りをするために 非常な技術となります。 鼻歌で弾き語りをすることで 歌うことに集中しすぎない状態で ピアノ演奏を行うことが出来ます。 まずは鼻歌を歌いながら ピアノを演奏するという状態でも 問題なく弾けるようにしましょう。 ・ステップ3:歌声で弾き語りをする 鼻歌を歌いながら弾き語りが出来れば いよいよ本格的に歌声を加えていき 弾き語りをスタートしましょう。 多くの方はいきなりこのステップから 弾き語り練習を行おうとしてしまうため 挫折するケースが非常に多いです。 ステップ1〜3を順番に踏むことで スムーズに弾き語りを 覚えることが出来ます。 弾き語り初心者なのであれば まずはこの3つの基本ステップを守り 練習を行っていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? ピアノ弾き語り曲として 初心者にオススメする 5つの入門曲をお伝えしました。 初めはお伝えした5つの曲で 練習を行っていきましょう。 弾き語りは伴奏とは違い 歌うことを同時にしなくてはいけません。 これが簡単なようで意外と難しく 多くの方が挫折してしまう部分です。 弾き語りをこれから 覚えようとする場合は まずはお伝えした3ステップ通りに 伴奏→鼻歌→弾き語りの順番で 徐々にステップアップしていきましょう。 いきなり弾き語りをしても うまく演奏する事が出来ないので 手順を一つ一つ守りつつ 弾き語りを覚えていきましょう。