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オーディションはドタキャンしてはいけない!辞退する際の正しい連絡方法とは?

インターネット環境が普及して、オーディションもクリックひとつで簡単に応募できるようになったため、その後の予定をよく確認せずに応募してしまうケースが増えているようです。中には「キャンセルするのも簡単」と考える方もいるのではないでしょうか。ドタキャンしてしまうと、のちのち困ったことになる場合も考えられるでしょう。 そこでこの記事では、オーディションをドタキャンしてはいけない理由や辞退せざるを得ない状況での、正しい辞退の方法を解説します。ドタキャンが良くない理由が分かれば、オーディションへの取り組み方も変わるでしょう。

オーディションで絶対にしてはいけない「ドタキャン」とは?

「ドタキャン」は「土壇場(どたんば)でキャンセルする」という言葉を省略したものです。友人との待ち合わせやデートを直前にキャンセルする場合などによく使われます。 オーディションにおける「ドタキャン」は先方に迷惑がかかる失礼な行為です。当日のキャンセルだけでなく、前日午後以降のキャンセルを「ドタキャン」とみなす企業もあります。 さらに悪質なのは連絡なしのキャンセルです。もちろん、キャンセルするにはそれなりの理由があるでしょう。しかし、オーディションに応募したからには連絡なしのキャンセル、または直前でのキャンセルは絶対に避けたいものです。

どうしてオーディションでドタキャンしてはいけないの?

オーディションはプロを目指す人のために開かれている扉です。主催する企業や関わる人たちもボランティアではなく、プロフェッショナルです。 オーディションを受ける人にも、趣味や遊びではなくプロを目指す人間としての常識が求められています。プロを目指す人がドタキャンしてしまうとどういうことになるのか、詳しく見てみましょう。

多くの人に迷惑がかかる

オーディションには審査員だけでなく、多くの人が関わっています。会場スタッフや主催企業の担当者は、参加者数などを踏まえて段取りを組むのが一般的です。ドタキャンしてしまうと、多くの人々に迷惑がかかることは予測できるでしょう。 また、同じ日にオーディションを受ける人もいます。あなたがキャンセルしてしまったため、順番を繰り上げて審査に臨む必要があるかもしれません。急な変更が大きなストレスとなり、実力を発揮できずに終わってしまうこともあります。

信頼をなくす行為である

芸能の仕事にも多くの人や企業が関わっています。たった1度の不誠実な行為が、多大な迷惑と損害を与えたというニュースを目にすることも多いのではないでしょうか。 「たかがオーディション」と気軽にドタキャンする人は、芸能の仕事を始めても同じようなことをする人だと判断される可能性があります。主催側も、約束事が守れる人や信頼できる人を育てたいと思うものです。たった1度であってもドタキャンは信頼をなくす行為であることを知っておく必要があります。

ドタキャン癖がつく

オーディションを辞退する理由がメンタル上の理由である場合もあるでしょう。覚悟も準備もないまま、その場の雰囲気で応募したのかもしれません。しかし、ここで安易にドタキャンしてしまうと、それが癖になってしまいます。心にちょっと迷いが出ると、すぐに逃げ出す癖です。 次のオーディションでも些細な理由でキャンセルしてしまうことも考えられるでしょう。罪の意識はどんどん薄れていってしまいます。このようにドタキャン癖がついてしまうと、その悪循環からはなかなか抜け出せません。 クリックひとつで簡単に応募できる時代ですが、ドタキャンを簡単に考えないようにしましょう。

事務所やサイトによっては履歴が残る

ドタキャンした人は信頼できない人として、オーディションの履歴に残る場合もあります。そうなると、次のチャンスは2度とないかもしれません。 オーディションを開催するには費用がかかります。1人のアーティストを育てる場合はなおさらです。そう考えると、企業がドタキャンする人を候補から除外するのも当然ではないでしょうか。 ドタキャンより悪質な「連絡なしのキャンセル」は、「要注意人物」として記憶されてしまう可能性もあります。

オーディションはリスケできない

何らかの理由でオーディションに遅れてしまったり、受けられなかったりする場合、連絡さえすれば順番やスケジュールを変更してもらえると考える方もいるでしょう。しかし、オーディションのリスケは難しい場合がほとんどです。 オーディションは、参加者全員と審査員、機材、スタッフ配置といった全ての事情を考えてスケジュールが組まれているためです。1人の参加者の都合でそれら全てを変更することは、現実的に難しいでしょう。 たとえ最終審査まで残っていても、どのような理由であってもその機会をキャンセルで逃してしまえば一からやり直しです。応募する際は、しっかりスケジュールを確認したり、自分の都合を調整したりして挑む必要があります。

オーディションに行けなくなった!ドタキャンにならないための連絡方法

オーディションを辞退すること自体が悪いわけではありません。どうしようもない事情から辞退せざるを得ないこともあるでしょう。 大切なのは、良識ある社会人としての対応です。しっかり誠意をもって事前連絡をすれば、悪い印象を与えずに済みます。具体的にどのようにオーディションの辞退を伝えればよいのか押さえておきましょう。

できるだけ早く連絡する

キャンセルの連絡はできるだけ早くすることが大切です。早く連絡すれば、当日のスケジュール調整ができることもあるため、運営側への負担を最小限に抑えられるでしょう。 連絡が遅くなってしまうと、「連絡するのを忘れていた」のか「オーディションを軽く考えている」とみなされてしまう可能性もあります。「キャンセルに抵抗がないルーズな人」「周りへの配慮のない人」という印象を与えてしまうこともあるでしょう。辞退を決めたら、できるだけ早くキャンセルの連絡することで誠意と良識ある人間性を示せます。

辞退する場合は電話連絡が基本!

メールやショートメッセージのコミュニケーションが主流の時代ですが、キャンセルの連絡は電話が基本です。メールやショートメッセージを担当者がリアルタイムで見るとは限りません。自分は前もって連絡したつもりでも、担当者が直前にしかメールを見なかった場合には、ドタキャンとみなされてしまうでしょう。 電話で話すことで、声の調子や話し方でも誠意や謝意を伝えられます。電話番号が連絡先に記載されている場合には、迷わず電話連絡を入れましょう。 連絡はメールのみで電話連絡を受け付けていないオーディションもあります。その場合には、件名に「〇月〇日オーディション辞退のご連絡」と書くなど、すぐにメッセージを開いてもらえる工夫をすることも大切です。

オーディション辞退の電話で伝えるべきこと

電話でのキャンセル連絡は緊張してしまうものです。大切なことを言いそびれることがないよう必要事項をメモし、それを見ながら電話をかけるとよいでしょう。 必ず伝えなければならないものは以下のような項目です。 ・名前 ・受けるオーディション ・辞退したい旨とその理由 ・謝罪の言葉 電話をかけた場合、最初に担当者が出るとは限りません。「〇月〇日の◯◯オーディションに応募しました○○と申します。都合によりキャンセルさせていただきたく、お電話いたしました。担当者様にお取り次ぎいただけますでしょうか」と尋ねましょう。

辞退の電話で使える例文

難しいのは辞退の理由と謝罪の言葉です。理由については、必ず話さなければならないという訳ではありません。ただ、話せるのであれば簡単に触れることもできるでしょう。 辞退理由を話したくない場合、以下のように伝えるのが一般的です。 「一身上の都合により、今回はご辞退させていただきたく思います。せっかく頂いたチャンスにも関わらず、大変申し訳ありません」 辞退理由を述べる場合には、次のように言えるでしょう。 「オーディションに向けて準備を進めてまいりましたが、まだまだ実力不足だと感じるようになりました。そのため、今回のオーディションは見送り、万全の準備を整えて再度チャレンジしたほうがよいと判断いたしました。大変申し訳ありません」

オーディションを辞退するにはどんな理由がある?

オーディションを辞退する理由はさまざまです。よくある理由を3つ紹介しますので、応募前に自分にも可能性があるかどうか考えてみましょう。これらの理由をクリアしてからオーディションに応募すれば、ドタキャンするということが避けられるかもしれません。 金銭的な理由 オーディションの内容をよく読まずに応募した後、よく確認すると予想以上にお金がかかることに気付くというケースがあります。オーディションの応募は約束事と同じなので、あらかじめ内容や条件をきちんと確認しましょう。 2.他のオーディションや用事と重なっていた しっかり自分のスケジュールを管理しておければ防げるミスです。プロデビューしてからもスケジュール管理は重要なので、今のうちに確認する習慣を身につけておきましょう。 3.自宅から遠い オーディション会場の多くは東京や大阪などの大都市です。また、オーディション後の活動拠点が自宅から遠いため、「合格したとしても続けられない」と感じることもあるようです。

完全遠隔オーディションなら部屋にいながら歌手デビューも!

オーディションの辞退理由には、住んでいる場所や仕事など、すぐには解決できない事情もあるでしょう。そうした方におすすめなのが、MUSIC PLANETが実施する完全遠隔オーディションです。 「大都市は遠すぎる」「仕事や住まいをすぐには変えられない」といった理由で夢を諦める必要はありません。MUSIC PLANETには、あなたの夢をサポートするさまざまな応援プランが準備されています。

MUSIC PLANETの「新人ボーカル発掘オーディション」とは?

「新人ボーカル発掘オーディション」は自宅で録音した音声のみで審査が行われる、完全遠隔オーディションです。自分が納得できるまで何度でも録音し直せるため、「心の準備ができずにドタキャン」という心配もありません。 インターネットでの申し込みは24時間いつでも可能です。「他の用事とダブルブッキングしたから」「自宅から遠いから」といったキャンセル理由も回避できます。自分の好きな時間に好きな場所から、実力をアピールできるシステムです。

完全遠隔オーディションの流れ

オーディションの手順はとてもシンプルです。MUSIC PLANETのサイトからオーディションに申し込みます。参加は無料です。 その後、事務局からの連絡を待って自宅での録音となります。録音は、音声だけでも動画付きでも構いません。録音したデータを送信すれば完了です。 録音データで審査が行われたあと、合格者はプロデューサーからの動画コメントを受け取れます。プロの視点で自分の魅力や弱点を知ることかできるため、歌手としてステップアップする上での大きな財産になるでしょう。

合格者には豪華10大特典!

合格者に用意されているのは、豪華な10大特典です。スキルアップのために、特典を存分に活用してください。 1.敏腕音楽プロデューサーがあなたのオリジナル楽曲をプロデュース 2.プロのクリエイターによる楽曲制作 3.オリジナル楽曲を歌いこなすためのボイストレーニング 4.オリジナル楽曲のカラオケ配信 5.プロのカメラマンによる写真撮影 6.あなたの専属マネージャー 7.オリジナル楽曲を世界配信 8.ライブ出演のサポート 9.オリジナルサイトの開設 10.専用ライブハウスでの無料ライブ

合格後も手厚いサポート!

MUSIC PLANETの魅力は、オーディション合格者の魅力を引き出しながらサポートするシステムです。感性豊かなプロデューサーが人材を見出し、その魅力を最大限に生かす楽曲を作ります。そして、その楽曲と共にスキルアップのための近道を探っていくというサポート方法です。 ライブはもとよりラジオ、カラオケ配信やフェスなど、さまざまな媒体を利用します。テレビ番組の主題歌や音楽プロダクションへの所属など、大きなチャンスをつかんだ方もいるオーディションです。

まとめ

「心の準備ができない」「オーディション会場が遠すぎる」といった理由でオーディションを辞退してしまう方がいます。やむを得ない理由で夢を諦めざるを得ないのは、本当に残念なことです。 そうした忙しい方におすすめなのが、いつでも、どこでも参加できるMUSIC PLANETの「自宅deかんたん!!歌手デビューオーディション」です。MUSIC PLANETなら初めてでも、オーディション会場から遠い地域に住んでいても、夢を諦める必要はありません。勇気を出してオーディションにチャレンジし、デビューへの1歩を踏み出しましょう。