• TOP
  • BLOG TOP
  • ギター
  • タイプ別診断テストで適正チェック!あなたはギターを独学で習うべき?or教室に通うべき?

ブログトップへ

タイプ別診断テストで適正チェック!あなたはギターを独学で習うべき?or教室に通うべき?

ギターを独学で習うべきか 教室に通うべきか悩んでいませんか? 実は教室で通うほうが 向いているタイプと 独学で学ぶほうが 向いているタイプが 存在するのです。 今回お伝えする タイプ別診断を活用し あなたがどちらの タイプなのかを チェックして下さい。 そうすることで 独学で学ぶべきか それとも教室に通うべきか 簡単に判別することが 可能となります!

1.【ギター習得したい!】習う?独学?

「よしギターを学ぼう!」 と思った時に ふと考えることは 独学で学ぶのか 教室に通うのかの二択です。 どちらの道を選択するとしても それぞれメリットや デメリットが存在します。 まずはそれぞれの メリット・デメリットを 具体的に解説していきます。

1-1.習うメリットデメリット

まずは教室に通う場合の メリット・デメリットについて 解説していきます。 【音楽教室に通う3つのメリット】 ・メリットその1 『上達スピードが上がる』 教室に通うと周りの生徒は ギターが上手くなりたいと思い 通っている人物ばかりです。 そして、講師の方は プロのギタリストや 音楽業界で実績を 残してきた人物です。 そういった人達に 囲まれる環境に身をおく事で ギターの練習をせざる得ない という状況になります。 また、講師が的確に あなたの短所や長所を判断し カリキュラムを組んでくれます。 そのため一人で学ぶ場合と比べ 圧倒的に上達のスピードは上がります。 独学で3年かかることが 1年ほどで学べる感覚です。 ・メリットその2 『ギター仲間が出来る』 音楽教室には ギターを上達させたい! という生徒さんが 大勢集まっています。 中にはあなたと 同じ歳の生徒さんや とても気の合う人とも 出会うことが出来ます。 講師とのレッスンも とてもためになりますが ギター仲間が出来ることで モチベーションが維持出来ますし お互いに切磋琢磨出来ます。 独学であっても そういった仲間に 出会う事は可能ですが 教室に通ったほうが 簡単に熱い想いを持った ギター仲間に出会えます。 ・メリットその3 『デビューしやすい』 これはギターリストとして プロの世界で活躍したい場合の メリットになりますが 音楽教室で講師を 勤めている人物達は 基本的にプロの方であったり 音楽業界で実績を残してきた人物です。 そういった人物は オーディション情報なども 詳しく知っている場合が多いです。 そのため、 まだ一般公開されていない オーディション情報などを 講師から知る事が出来ます。 もちろんオーディションに 受かるかどうかは実力次第ですが 実力があったのにも関わらず そういった機会が無かったため デビュー出来なかった。 という事態は 防ぐことが出来ます。 【音楽教室に通う2つのデメリット】 ・デメリットその1 『個性が潰される』 基本的に教室で習う ギターの演奏方法は 型通りのやり方です。 基礎的な土台作りとして 学ぶ上では問題ありませんが その演奏方法で固まってしまうと あなたが持っている個性が殺され 平凡な演奏になってしまう危険性もあります。 この辺りは担当する 講師のレベルによっても 変わってくると思いますが そういった可能性もあると 考えておくべきです。 ・デメリットその2 『レッスン料がかかる』 教室に通う場合は どうしても金銭的な負担が 増えてしまいます。 金銭面であまり余裕がない場合は 教室に通うことは あまりオススメ出来ません。

1-2.独学のメリットデメリット

【独学で学ぶ3つのメリット】 独学でギターを習う事で 3つのメリットを得る事が出来ます。 ・メリットその1『スケジュール調整がラクラク』 教室に通う場合となると どうしても日程調整などの 面倒な作業が必要です。 独学で学ぶ場合であれば 仕事から帰宅して 少し練習をしたり 休日は一日中、 自宅でギター練習など 臨機応変にスケジュール調整を 行うことが可能となります。 ・メリットその2『個性を伸ばせる』 教室に通う場合の デメリットでも お伝えしたように 教室に通うことで 型通りの演奏方法を 刷り込まれる可能性があります。 独学であればその心配はなく あなたの個性を最大限に 伸ばす事が出来ます。 音楽の世界では皆と同じでは 誰も興味を示しません。 自分の個性を尊重し 伸ばし続けることで あなただけの音楽を 作り上げる事が出来ます。 ・メリットその3『経済的負担が少ない』 教室に通わないため レッスン料などの固定費は 一切かかりません。 そのため経済的な 負担が少ないため あまり余裕が無い方は 独学で学ぶ事をオススメします。 【独学で学ぶ2つのデメリット】 独学で学ぶことにも デメリットが存在します。 ・デメリットその1『悪い癖が身につく可能性がある』 メリットの部分で 個性が伸ばせるとお伝えしました。 確かにその通りなのですが 一方で悪い癖が定着する恐れもあります。 悪い癖というのは例えば ギターの持ち方や姿勢などです。 独学で学ぶと自分がやりやすい 姿勢や持ち方で演奏をしがちです。 箸の持ち方と同じで 正しいフォームというのは 最低限覚えておく必要があります。 個性と悪い癖の区別は しっかりと見分けるようにしましょう。 ・デメリットその2『上達が遅い』 独学で練習をする人と 教室に通う人とでは 上達スピードに 大きな開きがあります。 何故かと言うと 環境の差があるからです。 教室に通う場合は 周りの生徒や講師に囲まれ 都度、アドバイスをもらったり 生徒同士で切磋琢磨する環境です。 一方で独学の場合は 基本的に一人です。 練習メニューを決めるのも 一日どれだけ練習をするのかも 全部あなたが決めることが出来ます。 一言で言うと 『自由』 です。 ただ、自由であるがゆえに 「あとで練習をしよう」 「今日は止めておこう」 という気持ちがどうしても 出てきてしまいます。 ちょっとした心の緩みは 徐々に広がっていきます。 そして最終的には 練習を放棄してしまい ギターは押し入れの奥に 眠ってしまうこととなります。 独学で練習を行う場合は この辺りの現実を受け入れ きちんとスケジュールを組み 練習を行っていく必要があります。 このようにギターを 教室で習う場合でも 独学で勉強をする場合で あったとしても それぞれにメリットや デメリットが存在します。 メリットとデメリットを理解した上で どちらの方法でギターを学ぶのかを 選択して頂ければと思います。

2.ギターを習うほうがいい人、独学のほうが向いている人

先ほど、教室に通う場合と 独学で習う場合のメリットと デメリットについて解説しました。 どちらの選択をしても メリットもあれば デメリットもあります。 「一体どっちを選択すればいいの?」 と悩んでしまうかもしれませんので 簡単に教室で習う方が 向いている人の特徴と 独学でギターを学ぶ方が 向いている人の特徴について 解説していきます。 自分自身がどちらのタイプなのか 考えながら読み進めて下さい。

2-1.習う方がいい人の特徴

まずは教室に通い ギターを習う人の特徴についてです。 教室に習う事が向いている人は 『理論タイプ』の人物です。 このタイプは 「一から理論を覚えたい」 と考える傾向が強いです。 例えば、 家電やゲームなどを購入し 実際に使用する時に 説明書を読む場合は このタイプだと言えます。 しっかりとした方法論や 使い方を把握してから 使いたいと考えるタイプです。 こういったタイプの方は 独学で覚えようとすると 書籍などでギターの演奏方法を 永遠と勉強してしまい なかなかアクションに 移せない可能性が高いです。 もしあなたがこういった行動に 「そうそう!わかる!」 共感するのであれば 理論タイプである 可能性が高いです。 その場合は教室に通うことを オススメします。

2-2.独学のほうが向いている人の特徴

一方、独学に向いている人の特徴は 『アクションタイプ』です。 このタイプの人物が 「とにかくやってみよう!」 というタイプです。 先ほどの例で言えば 家電やゲームの説明書を読まずに 操作しながら覚えていくタイプです。 このタイプは行動力があるので 独学であったとしても 一人で練習をしながら 「ここを動かすとこうなるのか。」 と実際にやりながら 覚えることが出来ます。

3.習う場合

教室で習う事に 向いているタイプと 独学で学ぶ事に 向いているタイプ 2つのタイプを紹介しました。 ただ、初めは教室に通うのが 将来的に伸びると思います。 一番はじめの頃は ギターの持ち方や姿勢など 基本中の基本はしっかりと 学んでおいたほうが良いです。 その上で独学でやっていくのか そのまま教室に通うのかを 決めるやり方がオススメです。 教室で習う場合は いくつの注意したい事があります。

3-1.誰に習えばいい?

まずは誰から習うのか。 これはとても 大切なことです。 音楽教室に通ってみてたら 講師がただのバイトの人だった。 なんてことでは 全く意味がありません。 ギターの演奏を習うには 誰から学ぶのかは 最重要ポイントです。

3-2.先生の探し方

では、どうやって学ぶべき 優秀な先生を見つけられるのか? と言いますと、 実際に見学に行ったり 教室に通っている生徒の 口コミなどを参考するといいです。 現代は情報社会と 言われているだけあり インターネットで検索すれば その教室が人気なのか それとも不人気なのかが 簡単に調べることが出来ます。 インターネットで 『教室名 評判』 と検索すればチェック出来ます。 検索した結果、 生徒からの評判も高い場合は 次に実際に見学に行きましょう。 そこで講師の方と話す機会があれば 積極的にコミュニケーションをとり 人間性をチェックしましょう。 「この人となら上手くやっていけそう」 と判断出来たのなら その教室に通ってみても 良いのではないかと思います。

3-3.費用の相場

教室でレッスンを受ける場合は その教室により若干変動はしますが 大体1時間のレッスンで 2000円〜3000円あたりが相場です。 これが月に2〜4回ほどで 通うことになると思うので 大体ですが4000円〜12000円あたりで 考えておくと良いと思います。

4.【独学の場合】

教室に通い続けるのではなく 独学で学んでいく場合は 用意しておく道具があります。

4-1.始める前に用意するもの

用意しておいてほしい道具は ギター本体はもちろんですが 教則本を必ず用意してほしいです。 教則本というのは 教科書のような存在です。 独学では教えてくれる 講師はいませんので 教科書に従って 練習を行うことをオススメします。

4-2.教則本の選び方

教則本の選び方は ・とにかく分かりやすいこと ・評判が高いことこと の2点です。 この2つを満たしている 書籍であれば問題ありません。 基準を満たしているかどうかの 判別方法は2ステップで行えます。 ステップ1『本屋に行く』 まずは近所の 本屋さんに行きましょう。 そこでギターコーナーが あると思います。 そこにギター入門書や 初心者におすすめ! といったギターの教科書が 複数売られていると思います。 まずは立ち読みでパラパラと 中身をチェックして頂き 分かりやすいかをどうかを 確認してみて下さい。 図やイラストがあると わかりやすいので オススメです。 「これは分かりやすいかも!」 と感じたモノが見つかりましたら 次は評価をチェックしましょう。 Amazonなどで 本のタイトルを打ち込み 購入者の評価をチェックしましょう。 そこでいい評価が多ければ購入し 悪い評価が多ければ 購入しない方がいいです。 この2ステップを踏めば いい教則本に出会えるので 試してみて下さい。

4-3.費用の相場

独学の場合であれば 教則本を購入することに 費用がかかると思いますが 大体1500円〜3000円程度です。 教室の1レッスンの費用で ギターを覚える事が出来るので 金銭的にお得と言えます。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか? ギターを習う場合は 教室に通うパターンと 独学で学ぶパターンに分かれます。 どちらの習い方であっても それぞれメリットや デメリットが存在します。 しっかりとそれぞれの メリット・デメリットを理解し どちらで学ぶのかを 判断していきましょう!