• TOP
  • BLOG TOP
  • ギター
  • 独学でギターコードを効率的に学ぶ『4つの学習タイプ』と『7つの頻出コード』とは!?

ブログトップへ

独学でギターコードを効率的に学ぶ『4つの学習タイプ』と『7つの頻出コード』とは!?

ギターコードを効率よく 覚えたいと思いませんか? 今回はギターコードを 効率的に覚える 『4つの学習方法タイプ』 をあなたにお伝えします。 さらに初心者が 一番初めに覚えておくべき 7つの頻出コードも 公開していきます。 今回の記事を 参考にすることで コードを効率的に 学習することが可能です。

1.【ギターを独学で習得する!】初心者は何から始めたらいい?

ギターを完璧に マスターするためには 様々な知識や経験が必要です。 なので覚える順番を 正しく行わないと混乱してしまい 挫折するきっかけになりかねません。 これからお伝えする手順を踏んで頂き 練習して頂ければ 確実にギターを 上達させることが出来ます。

1-1.まずはコードを覚えよう

ギターを練習する前に まず覚えておきたい事として 『コード』があります。 コードが分からなければ ギターを弾くことが出来ません。 ギターを覚えるための 土台部分となりますので しっかりと覚える必要があります。 ここが中途半端なまま 次に進んでしまうと 後から苦労する事になります。 しっかりと始めの段階で コードを覚えましょう。

1-2.コードとは?

そもそもコードとは どういったモノを言うのか ご存知ですか? コードというのは よく和音と表現されます。 「和音って何ですか?」 と言いますと、 『2つ以上の音を同時に鳴らして 合成された音』 のことを言います。 つまり、 コードとは2つ以上の音を 同時に鳴らした音。 ということです。 コードがあることによって 音楽に深みが出てきます。 その深みに感動して 涙を浮かべる人もいるほどです。 人を揺れ動かすような 感動的な演奏をしたいのであれば コードの存在はとても大きいです。

1-3.コードがわかる状態とは?

コードという存在の概念は 大体イメージが出来たかと思います。 次は、 『コードが分かる』 とはどういった状態の事を言うのかを 具体的にお伝えしたいと思います。 コードが分かる状態というのは 全てのコードの名前と指の配置を 完全に暗記している状態を言います。 ただ、コードの種類というのは C、CM7、C7、C6、Caug、Cm、 CmM7、Cm7、Cm6、Cm7♭5、Cadd9、Csus4、 C7sus4、Cdim7、C#、C#M7、C#7、C#aug、C#m、 C#mM7、C#m7、C#m6、C#m7♭5、C#add9、C#sus4 C#7sus4、C#dim7、D、DM7、D7、D6、Daug、 Dm、DmM7、Dm7、Dm6、Dm7♭5、Dadd9、Dsus4 D7sus4、Ddim7… とかなりの種類があります。 そのため、全てのコードの名前と 指の配置を暗記するというのは かなりの時間と労力が必要です。 こう言うと、 「やはり独学だけで ギターを覚えるというのは 難しいのでしょうか?」 と感じてしまうかもしれませんが そんなことはありません。 これからお伝えする方法で 覚えていけば無理なく コードを覚える事が出来ます。

2.コードの覚え方

コードの覚え方は いくつか方法があります。 ここではオススメの覚えた方を 4つ紹介したいと思います。

2-1.コードダイアグラムを読めるようになろう

1つ目の方法としては コードダイアグラムから 覚える方法です。 「コードダイアグラムって何?」 と言いますと、 コードの押さえ方を 図にまとめた物を言います。 縦列に弦の番号が書かれていて 横列にはフレットの番号が書かれています。 そして図の中には 『人』や『薬』、『中』など 漢字一文字が書かれています。 この漢字は置く指を表しています。 人であれば人差し指 薬であれば薬指です。 図で覚える事が得意なタイプは コードダイアグラムが載っている 入門書などを書店などで購入し 移動時間やベッドの上で なんとなく眺めるだけでも コードを覚えられると思います。

2-2.コードネームから覚えていく

2つ目の方法は コードネームから 覚えていく方法です。 この方法で覚える人が 一般的に多いのではないかと思います。 コードネームというのは 先ほどご紹介したような C、CM7、C7、C6などの 記号のことを言います。 まずはコードの名前から覚えていき 徐々に指の配置を覚えていく という方法も良いと思います。

2-3.バレーコードの形から覚える

3つの方法は バレーコードの形から 覚えるという方法です。 バレーコードというのは 同時に複数の弦を1つの指で押さえる コードのことを言います。 同時に3本の弦を 人差し指”だけ”で押さえる事は 初めはとても難しく感じると思います。 なのでまずは形だけ覚えるようにし 徐々に弦を正確に押させられるように 練習するという方法もアリです。 先に難しいコードを覚えることで その後に覚える他のコードが 非常に簡単に感じられる というメリットがあります。

2-4.似た形のコードを一緒に覚えていく

4つの目の方法は 似ているコードを ついでに覚えるという方法です。 この方法は非常に 効率的な覚え方です。 1つのコードの押さえ方を 覚えるタイミングで ついでに同じような 押さえ方のコードも 覚えるようにすることで 効率的に短期間で 複数のコードを 覚えることが出来ます。

3.最初に覚えておくべき7つのコード

ここまでコードの覚え方を 4つほどご紹介しました。 ただ、コードの種類を 全て暗記することは とても大変なことです。 なので初めに覚えるコードと そうではないコードに 分類する必要があります。 実はコードというのは 曲の中で頻繁に使われる 頻出度の高いコードと 逆に稀にしか使われない レアなコードに分ける事が出来ます。 まずは頻出度の高いコードを 覚えるようにすることで ギターの演奏をすぐに行えます。 頻出度の高いコードというのは 全部で7つ存在します。 頻出度の高い 7つのコードというのは ・C ・G ・Em ・D ・F ・Am ・Bm この7つです。 この7つのコードを 優先的に覚えることで 効率よく上達することが出来ます。

4.コードを覚えるのにおススメの動画

コードを覚える方法として 最後に動画から学ぶ方法を 紹介していきます。 書籍やこの記事のように 文章から学ぶことも もちろん学習方法として とてもオススメできます。 そこにプラスして 動画で学習することで より具体的にコードを 学ぶことが出来ます。 オススメの動画としては 2つありますのでご紹介します。 1つ目のオススメ動画 『ギターコードの弾き方(初心者のためのギター講座)』 https://www.youtube.com/watch?v=QBnYhcl9H_4 2つ目のオススメ動画 『今さら聞けないコード譜の読み方 初心者のためのギター講座』 https://www.youtube.com/watch?v=PVKZDnkZFgg どちらの動画もnatsubayashiさん という方の動画です。 この方は多くの音楽関連の 動画を投稿しており 説明がとても分かりやすいので オススメできます。 コードに関連した動画以外にも ギターに関する動画を投稿しているので 是非、チェックしてみて下さい。 natsubayashiさんのチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCu0Wgd4wOSGBiDHL8WJ9UWw

5. まとめ

いかがでしたでしょうか? ギターコードを全て暗記する事は とても大変なことです。 まずは今回お伝えした 頻出度の高い7つのコードを 暗記していくように心がけ その後に徐々にコードの数を 増やしていきましょう。 そうすることで徐々に コードの数が増えていき ギターで演奏出来る曲が 増えていきます。 独学であってもギターを 上達させる事は可能なので 日々、練習を続けていきましょう!