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歌手(ボーカル)オーディションではルックスも重要?審査員はどのようなところを見ているの?

歌手(ボーカル)オーディションにおいて、歌唱力の高さはもっとも重要な審査基準になることは言うまでもありません。では、ルックスに関してはどうなのでしょうか? 今回の記事では、歌手(ボーカル)オーディションの審査員は、どういったところに注目をして審査をしているのか?また、ルックスはどれだけ重要なのかを解説していきます。 こういった部分を事前に知ることで、歌手(ボーカル)オーディションでは有利になり合格に近づけることでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。

1.歌手(ボーカル)オーディションってどんなことをしているの?

歌手(ボーカル)オーディションを開催しているのは、基本的にレコード会社とプロダクションになります。レコード会社というのは、CRを売るための組織です。 つまり、歌手と契約をすることで、歌手が出すCDを売るためのプロモーション活動であったり、販売活動を行っていく組織のことをいいます。 そして、プロダクションは歌手と直接マネジメント契約を結んで、その歌手自身のプロモーション活動などを行い、育成しりブランド力を高めていく組織になっています。 歌手(ボーカル)オーディションは、色々な種類があり、そのオーディションによっても大きく内容が違うものから、求めている人材のジャンルが異なるものから様々あります。 ただし、基本的な流れはほぼ同じなので、ここではオーディションの流れをご説明していきます。

1-1.書類審査(一次審査)

一次審査ともいわれる書類審査では、オーディション専用の履歴書に氏名や、志望動機、プロフィールや自己PRを記入してオーディション先に送ります。 そこで、審査員にその履歴書を審査され印象やインパクトに残った応募者が、書類審査に合格していきます。応募者の数が多いほど合格率は低くなっていきます。

1-2.実技・面接(二次審査)

書類審査に合格することができれば、次は実技・面接審査に移ります。実技審査では歌唱披露、面接審査では審査員との質疑応答によって人間性が審査されます。 一番緊張する場面ではありますが、ここでしっかりとした実力を発揮できなければいけません。他のライバルに差をつけてぜひ合格を勝ち取りたいところですね。

1-3.合格発表

二次審査を勝ち抜いた人のみ合格を掴みとることができます。正直なところ、ほとんどの方が歌手(ボーカル)オーディションでは合格することができません。 それだけ倍率も高いですし、相当な才能と能力がなければオーディションの審査員に認められるのは難しいということです。

2.歌手(ボーカル)オーディションではルックスも重要?

歌手(ボーカル)オーディションでは、歌唱力が高いというのは最低条件といって間違いはありません。では、歌唱力が高ければ誰でも歌手になれるのか?といえばそういったわけでもありません。 それ以外に大切になる要素の一つとして、ルックスが挙げられます。現実問題、やはりルックスが良い人というのは、オーディションにおいて有利になっています。 歌手という職業柄、ただ歌を歌うだけではなくプロデビューをすることでテレビにも映りますし、やはり見た目が重視されるのは暗黙の了解でしょう。 こうなってくると「自分のルックスには自信がない…」といった方は、歌手を目指すこと自体が難しいのではと感じられるのですが、そうではありません。 確かに、元のルックスを大きく変えることは不可能ですが、メイクや髪形、服装を工夫して努力することによって、印象や見た目を大きく変えることは可能です。 ですので、ルックスに自信がない人でもいきなり諦めてしまうのは少々早すぎます。それを補うだけの努力をしてみる価値もあるのではないでしょうか? 現在活躍中の歌手も、ルックスに魅力がある人が多いのは確かですが、誰よりも際立った美女といったわけではありませんよね? メイクや髪形、清潔感や醸し出す雰囲気などを独自のものにすることによって、その歌手の魅力を引き出しているように感じます。 そういったことを意識して、普段自分のことをどれだけ磨くことがでるかによってルックスは大きく変わってきます。

3.歌手(ボーカル)オーディションで審査員はルックス以外にどのようなところを見ているの?

歌手(ボーカル)オーディションでは、審査員は色々な角度から参加者を評価して審査をしています。もちろん、ルックスや歌唱力もその一つです。 では、それ以外にはどういった点を重視して審査をしているのかをご説明していきます。

3-1.自己PR

オーディションでは、自己PRも非常に重要です。自己PRでどれだけ自分の良さや強みを売り込みアピールするかで、審査員の印象は大きく変わります。 特に一次審査で履歴書に書く自己PR内容が重要であり、他のライバルにいかに差をつけて差別化を図るかも自分を印象付けるためには必要なことになります。 基本的なことにはなりますが、履歴書を手書きで書く場合には、綺麗で読みやすい字を心がけましょう。字が綺麗なのは見ている方も気持ちが良いですし、読んでみたいと思わせます。 また、あまり文章の文字数も長すぎず短すぎずに、適度な文字数で書いている履歴書も印象が良いです。伝えたい内容を簡潔に分かりやすく書くということです。 たくさん審査員に伝えたい、アピールしたいことはあるとは思いますが、できれば一つに絞ってそれを重点的に書くことで読んでいる人には伝わりやすくなります。

3-2.選曲方法

二次審査の実技審査では、歌唱力だけではなく何の曲を歌うのかによっても、合否が大きく変わる場合があります。自分の歌声に適した曲を選ぶ必要があります。 自分の音域(出せるキー)をしっかり理解した上で、余裕をもって歌える曲を選びましょう。出せないキーの曲を一生懸命歌っても仕方がありません。 いくつかの曲を歌える場合に関しては、同じようなジャンルの曲を選ぶのではなく全く別のジャンルの曲を歌うようにしましょう。そちらの方が良いアピールになります。 自分の好きな曲が一番の自信曲になるわけではありませんが、しっりと感情を込めて気持ち良く歌える曲を選ぶことで、表現力の高まり良いパフォーマンスを見せることができます。

4.今はルックスに自信がなくても積極的に歌手(ボーカル)オーディションに挑戦するべき

「ルックスに自信がない…」こういった理由で、なかなか歌手(ボーカル)オーディションに挑戦できないでいる方も少なくないかもしれません。 では、ルックスは関係なく未経験者でも本気で歌手を目指している人を対象としているオーディションがあればどうでしょうか? そのオーディションがミュージックプラネットが主催している新人ボーカル発掘オーディションです。応募資格は20歳から49歳と幅広いのも特徴です。 このオーディションは、とにかく「歌が好き」「歌手になりたい」といった強い気持ちを持つ人を対象にしていて、強い覚悟があれば誰でも参加は可能です。 ただし、合格率が高いわけではありません。他の歌手(ボーカル)オーディションと同等に合するのは至難の業となることでしょう。 それだけ厳しいオーディションではありますが、それを勝ち抜くだけの価値があるオーディションともいえます。 新人ボーカル発掘オーディションの最大の特徴は、合格後のサポートにあります。合格後には、自分だけのオリジナル曲を作ってもらえますし、その曲が全国にも配信されます。 他にも一般的なオーディションでは考えられないくらいの特典とサポートがあるので、間違いなく受ける価値が高いオーディションといえます。 審査基準にルックスは関係ないので、自信がない人でも歌だけで勝負ができます。エントリーもWEBから簡単にできるのでぜひ一度挑戦してみましょう!

5.少しでもルックスを磨いて歌手(ボーカル)オーディション合格を目指そう!

ルックスを元から変えるのは難しいですが、努力次第でいくらでも磨くことができます。ですので、ルックスを理由に諦めるのはもったいないです。 本気で歌手になりたいなら、少しでもルックスを磨いて自分が満足できる形で歌手(ボーカル)オーディションに挑戦していきましょう!