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独学でもギターは弾けるの?挫折しない方法もチェック!

弾くことができるとかっこいい楽器で思いつくものってギターではないでしょうか。 学生の時にバンドを組むってなったときもギターを始める方もいると思います。 そういったときに独学でギターができるようになろうとする方も多いのではないでしょうか。 今回はそんなギターの独学での学び方を紹介していきます。

1.ギターは独学で弾けるようになれる?

人に教えてもらいながら楽器を練習していくことは基本的に上達していくうえでは安定したものを見込むことができるでしょう。 しかし、独学で練習していくことでも十分な成果を得ていくこともできます。 そして、独学は独学でメリットがあるので、その点についても紹介していきましょう。

1-1独学で練習するメリットとは?

まず独学で練習していくことによるメリットは3つあります。

1つめは、講師にかけるコストをカットすることができます。

スクールに通い、講師にギターを教えてもらおうとした場合はお金が発生することは当然ですよね。 そして、このスクール代がかなりの金額が発生してしまうことを考慮すると非常に大きなメリットの一つではないでしょうか。

2つめは、時間を選んで練習することができることです。

これは忙しい人にとっては特に大きなメリットです。 仕事や学校なので、夜中にしか時間が空いていないことや、スクールが開いていない時間しか、練習に費やす時間がない人は独学でやる場合は自分の空いた時間を使って練習することができます。

3つめは、自分のペースで練習することができることです。

もし、仮に自分が苦手で弾くことができないパートがあるとします。 そういった場合は、自分の納得いくまで練習することができます。 こうした苦手分野も自分の中で把握しながら練習していくことができますし、そうやって自分の力を付けていくことできます。 周りからこうしたほうがよいといわれて、練習するのが嫌な方はこうした自分のペースで練習することができるのは大きなメリットの一つかもしれませんね。

2.独学を始める前に準備するものと費用

独学でギターを始めようと思っても、ギターがないと話になりません。 ですので、まずはギターを買う必要があります。 自分が楽器店に行って、音色を聞いてみて鳴らしてみたい音のギターを選ぶことをおすすめします。 そして、もう一つ必要になるのが教本です。 講師に教えてもらわない代わりに何かを見て学ぶことは必要になります。 教本については次の章において紹介していきます。

3.どんな教本を用意したらいい?おススメの教本

教本を選ぶにしてもかなりの数の教本が販売されているので、迷うのは当然でしょう。 まず、自分のギターの種類を確認することをおすすめします。 エレキギターならエレキギター、アコースティックギターならアコースティックのものがあるのがそこはしっかりとした確認が必要です。 最近の教本はわかりやすく、値段もお手頃のものが多いです。 その中で、今回おすすめするのは「これからはじめる!! ロックギター入門−これだけは知っておきたいすべてが見て・弾けるDVD付」です。 根本的で基本的なことから教えてくれる教本になっています。 ギターの持ち方、チューニングの仕方などの一番はじめにどういったことから初めていけばよいのかをDVDの動画で説明してくれるので、自分が練習していくうえでイメージもしやすい教本になっています。 ギターで使う基本的なコードの話も網羅されているので、ポップスの音楽を弾くときも困ることはないでしょう。 多くのギターの基本的なスキルを網羅している教本なので非常におすすめです。

4.おススメの動画

また、独学でおすすめの動画も紹介します。 こちらの「ギターを買って初日から7日目までの練習メニュー 初心者のためのギター講座」です。 こちらの動画も、ギターを買ったは良いものの、何から始めていけばよいのかがわからない人に向けて動画がスタートしています。 このように何もわからない方向けにギターの説明をしてくれる親切さを感じる動画になっています。 7日目までという1週間という短い期間でどれだけのことができるのかを試すことができますし、このような短い期間を目標にすることで、初めの習慣作りにも役に立つようになっています。 なかなか継続するのが難しそうな方にも、こうした短い期間に絞ってギターの練習をすることを目標に実践してみるのはいかがでしょうか。

5.最短で習得するためのポイント

ギターの練習を自分でやっていくとなると、なかなか上達するのが遅くなるイメージがあるのではないでしょうか。 しかし、そういった練習も理にかなった練習をしていくことで、早い上達を目指していきます。 ここでは、どのような練習の仕方をしたら上達が早くなるのかのポイントについて紹介していきます。

6-1.どのような練習をしていくのか

まず、自分がどういったギターのメロディーを弾いていきたいのかによって、練習内容が変わってきます。 その練習内容について紹介していきます。 主にギターは2つのメロディーの役割をしています。 1つめはリードギターです。 リードギターは自分でソロでメロディーを弾くのをイメージしていただくとよろしいのではないでしょうか。 そして、このリードギターは指を早く動かすことがポイントになってきます。 そして、もう一つのメロディーがコードバッキングです。 コードバッキングは伴奏というとわかりやすいかもしれませんね。 バンドの中で、全体の音楽を支える役割をこのコードバッキングは果たしてくれます。 コードバッキングはコードを抑えることと、ストロークができるようになることが重要なことを覚えていましょう。

6-2.練習していくうえでのポイントとは

続いてギターの上達が早くなる練習のポイントを紹介していきます。 1つめのポイントは、左手の指の動きをなめらかにすることです。 この左手の動きがぎこちないと、うまくコードを抑えることができません。 そして、その左手にリンクさせて右手が動くことが2つめのポイントです。 左手のことを意識していると右手のことがおろそかになることが多いです。 基本的なことであるかもしれませんが、この左手と右手がシンクロしていることで、ギターはきれいな音色を奏でることができます。 このポイントを練習しようと思うと、まずは、左の動きに無駄をなくすことを意識してみましょう。 主に左手のコードを抑えることのほうが複雑な動きになります。 ですので、左手の動きがシンプルになるとおのずと右手ともシンクロしやすくなってきます。 そして、3つめが正しいリズムに従って弾くことができるかどうかです。 これも基本的なことですが、意識するべきポイントといえるでしょう。 この3つめのポイントはメトロノームを使うことで、練習していきましょう。 規則正しい音とリズムを体に染みつかせていくことが上達の近道になります。

6.挫折しないためのポイント

何かと物事を新しく始めようとするときに習慣にならずに辞めてしまうという人は多いです。 ギターに関しても同じことが言えますよね。 ギターはプロになろうとすると、1万時間が必要だといわれています。 1万時間といわれると途方にくれますよね。 この時間は一日3時間を10年続けることで達成できます。 この3時間を毎日続けることができる人はぜひチャレンジしてみましょう。 無理な方は一日2時間を続けてみてください。 これを3年も続けると、バンドの中でもうまいといわれるレベルに上達することができます。 しかし、なかなか続けることができないという人も、ポイントは初めから目標設定が高すぎることがあります。 まずは、1日、3日、1週間、1カ月、3か月と、目標を細かく設定していきましょう。 3日練習を続けることを、毎回に目標にすることで地道に努力することが可能になります。 ぜひ、継続が苦手な方はトライしてみてください。

7. まとめ

ギターの独学について紹介してきました。 ギターは独学でうまくなっている人も多数います。 ですので、継続した練習を行っていけば必ず、独学でも上達していくことができるといえるでしょう。 ぜひ、小さな積み重ねが大きな成果を生むことを信じて、練習していきましょう。