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独学でギター難しい?『4つの挫折ポイント』と唯一の解決策を徹底解説!

ギターを独学で学ぶ事は 難しいことだと感じていませんか? 今回はギターを独学で学ぶ際に 必ず確認して欲しい 『ある質問』 について解説していきます。 さらに、独学で学ぶ際に 挫折しやすい『4つのチェック項目』を 具体的に解説していきます。 このチェック項目を一つずつ チェックしながら確認することで 挫折することなく独学で ギターを上達させる事が出来ます。

1.ギターを独学で習得するのは難しい?

「ギターを独学で覚えるのは ちょっと難しそう…」 そんなイメージがありませんか? どうしても、 楽器を習う=教室に通う という図式が頭の中に 染み付いていると思います。 ただ、独学であったとしても 少しの注意点を意識しながら 練習を行っていけば ギターが上手く弾けるようになります。 まずは独学でギターを覚える前に 意識してほしいポイントを 解説していきます。

1-1.なぜギターを習得したいのか?目的について考えよう

どういったことを 意識するべきなのか? と言いますと、 『目的』 を考えることが大切です。 どういった目的で ギターを覚えたいのかによって 練習時間や練習方法などが 変わっていきます。

1-2.趣味

まずは、 「趣味でギターを覚えたいです!」 という場合について 詳しく解説します。 趣味目的の場合は、 ・友人と一緒に演奏がしたい。 ・好きな曲をギターで弾きたい。 ・なんとなくかっこいいから 弾けるようになりたい。 ・発表会が数カ月後にある。 などの理由の方です。 「音楽の世界で飯を食っていく!」 ということではなく、 特技の1つとして ギターが弾けるようになりたい。 という感覚です。 趣味目的の場合であれば 入門書などを購入し それを見ながら練習を行えば 数ヶ月もすれば 一曲まるごと 演奏する事は十分に可能です。

1-3.プロになりたい

一方プロのギタリストとして 活躍していく気持ちがあるのであれば 少し”覚悟を”持った方がいいです。 どの分野でも言えることですが プロとしてお金をもらいながら その世界で食べていくというのは 相当な努力が必要です。 例えば、 ギターの話ではありませんが お笑い芸人の方の場合だと プロとして活躍するためには 相当な時間がかかる方が大半です。 吉本などに所属し講演活動や オーディションに参加しても なかなか芽が出ない人が大半です。 芸歴が10年以上にもなるのに テレビ出演もほとんどなく バイトをしながら 芸人活動をしている という方は多くいます。 ギターでプロして活躍するのも 同じように簡単な話ではありません。 10年は芽が出ないと 考えたほうが良いです。 ただ、簡単ではありませんが 絶対に無理なんてことはありません。 ギターがとても好きで プロとして生きていきたい。 という気持ちがあれば 突き進むべきです。 プロとして活躍するのであれば 正直、独学だけでは厳しいです。 出来れば教室に通い プロのギタリストから直接教わり レッスンが終わったら 家で今日の復習を行うぐらいの 練習漬けの毎日が必要です。 ギターが本当に好きで プロになりたいのであれば そういった努力も努力と感じず 練習を行いたいと感じると思います。 まずは、 ギターを覚える目的は 一体何なのか? ということを意識し 練習をスタートしましょう。

2.ギターを独学で習得する際、つまづきやすいポイント4つ

実際にギターを独学で覚える際に つまづきポイントがいくつかあるので 解説していきます。

●つまづきポイントその1『モチベーションの低下』

一つ目のつまずきポイントは モチベーションの低下です。 独学は基本的に一人で ギターを練習していきます。 そのため、どうしても モチベーションが上がらず 「今日は練習を止めておこう」 と言って、 練習を放棄する場合があります。

●つまづきポイントその2『なぜか特定の演奏方法だけ出来ない』

特定の演奏法だけ 本の通りにやっているのに どうしても出来ない。 という場合があります。 出来ない原因は 様々あるかと思いますが 独学の場合だと、 どうしても自分視点で 物事を考えてしまいます。 すると、どうしても 原因に気が付きにくくなります。

●つまづきポイントその3『自由が敵になる』

独学でギターを覚える場合 練習メニューや時間などは 全てあなたが決めます。 あなたの好きなように 好きなだけ練習が出来るので 一見すると、とても”自由”です。 ただ、この”自由”が 非常に厄介なのです。 例えば、 独学で練習をしようと考え ある程度のスケジュールを組み 練習を開始するとします。 初めの内はスケジュール通りに 練習をこなしていけると思います。 ところが、 日を重ねるごとに 少しだけ怠けたいという 自分の心の中にいる 『悪魔』が顔を出してきます。 「今日はこのへんで止めて あのテレビ番組を見よう!」 「本当は練習する為に開けておいたけど 友達から遊びの誘いが来たから 練習はやめておこう」 「ちょっと休憩がてら 昼寝をしよう。」 そういった気持が 少しずつ出てきます。 その結果、、 一日の練習時間が 5分、10分、15分と 徐々に短くなります。 結果的に練習をしない日が増えていき いつしかギターは 押入れにしまってある。 ということになりがちです。

●つまづきポイントその4『悪い癖が身につく』

独学の場合によくあることですが ギターが独特の持ち方だったり 演奏方法が個性的など 独学で練習していることで 自分独自のやりかたで 練習をしているケースがあります。 音楽の世界では個性は とても大切なポイントですが 仮に悪い癖が身についてしまうと それを後から直すには かなり労力を使うことになります。 まずは基本の型というのを 覚えてからアレンジを加えて 独自の個性へと 進化させるのがセオリーです。 以上の4つのポイントが 独学でギターを覚える際に つまずきやすいポイントです。 では、どうすればこれらの つまずきポイントをすり抜け ギターを上達させる事が出来るのか。 という事について 解説していきます。

3.挫折せずに習得するためのポイント〇つ

先ほどお伝えした 4つの挫折ポイントである ・モチベーションの低下 ・なぜか特定の演奏方法だけ出来ない ・自由が敵になる ・悪い癖が身につく という問題点は 全て解決策があります。 この解決法さえ知っておけば 挫折することなく ギターの練習を行えます。 「解決策とは何ですか?」 と言いますと、 『ギター仲間を作ること』 です。 ギター仲間と共に 練習を行うことによって モチベショーンは維持され 仲間と教え合いながら学べるので 演奏方法でつまづいたり 自分では気づきにくい 悪い癖が直ります。 さらに、 仲間と練習する日を決める事で 強制的にギターを練習する環境へと 変化させる事が出来ます。 「周りにギター仲間がいません…」 という場合には、 SNSサイトを使い 仲間を見つけたり リアルではなくネット上で やりとりを行うだけでも 同じような効果が期待出来ます。 是非、インターネットを活用し ギター仲間を集めていきましょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか? ギターを独学で行う前に まずは目的から 考える必要があります。 趣味の範囲内で 独学で学びたいのであれば 十分に上達させる事が出来ます。 一方、プロとして活動することを 視野に入れている場合では 独学よりも教室に通うことを オススメします。 音楽教室ではレベルにより コース別に分かれています。 初心者コースもあれば プロを目指す人向けの 上級コースもあります。 こういった状況で ギターを学んだほうが プロを目指すのであれば こちらをオススメします。 趣味目的でギターを 独学で学ぶ場合であれば 今回お伝えした 4つの挫折ポイントを意識し 練習を行っていくことで 挫折することなく ギターを上達させる事が出来ます。 参考にしてみて下さい。