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マイクがキャッチした自分の声を消す『3つの解決策』とは?具体的な操作法を解説!

マイクがキャッチした 自分の声が反響してしまい 通話がやりにくいと 感じていませんか? 今回は自分の声が反響する 3つの原因と解決方法を 具体的に紹介していきます。 こちら側だけでなく 相手側の設定に 問題ある可能性もあるので 今回お伝えする 設定方法の手順に沿って 操作を進めていくことで 快適な通話が 行えるようになります。

1.マイクを使うと自分の声が聞こえてくる

パソコンを使って通話や ビデオをチャットをする際に 自分の声が反響して 聞こえてしまうという現象が 起きてしまうことがあります。 今回の記事ではパソコンや Skypeなどで反響してしまう現象と その対策について詳しく解説していきます。

1-1.PC

1つ目の原因としては パソコンの設定についてです。 設定変更はとても簡単なので 後ほどお伝えする3つの手順の通りに パソコンの設定を変更して下さい。

1-2.Skype

2つ目の問題は Skypeの設定です。 こちらも後ほど詳しく 設定方法をお伝えします。 設定と言っても 10分もあれば完了するので 後ほどお伝えする手順に従い 操作してみて下さい。

1-3.音量調整

3つ目の原因としては パソコンの音量調整です。 もし、相手側がヘッドホンを使わずに 通話をしているのであれば 音量調整に問題がある 可能性が高いです。

2.ヘッドホンから聞こえてくる自分の声を消す方法

自分の声が反響してしまい 通話がやりにくい!という場合の 具体的な対策を解説していきます。 パソコンに元々ある機能で 通話をしているのか それともSkypeで 通話をしているのかで 対策方法が変わってきますので それぞれ解説していきます。

2-1.PC(Windows版)

まず、パソコン内の設定を変更し 声が反響する現象が改善されるか 試してみましょう。 自分の声が聞こえてしまう現象は パソコンの設定を変更すれば 解決する可能性が高いです。 ●1:【スピーカーのアイコンを右クリック】 まずはデスクトップ画面から スピーカーのアイコンを 右クリックします。 するとメニュー画面が表示されます。 メニュー内にある 『録音デバイス』をクリックして下さい。 ●2:【マイクのプロパティをクリックする】 『録音デバイス』をクリック後 『サウンド』の画面が表示されます。 その画面内に『再生』や 『録音』と書かれたタブが 表示されているかと思います。 『録音』のタブをクリックし マイクの部分にカーソルを合わせて下さい。 カーソルを合わせるマイクは 必ず緑色のチェックマークが 表示されているモノを選択して下さい。 赤色の下矢印のマイクは パソコン側が認識出来ていない為 機能を利用することが出来ません。 マイクにカーソルを合わせたら そこで右クリックします。 下のあたりに『プロパティ』が 表示されますのでクリックします。 ●3:【『このデバイスを聴く』のチェックマークを外す】 『プロパティ』をクリックすると 『マイクのプロパティ』が表示されます。 『全般』や『聴く』という メニューが表示されているので そこから『聴く』のタブをクリックします。 クリック後、画面真ん中辺りに 『このデバイスを聴く』という 項目があります。 ここにチェックマークが 付いている場合だと 声が反響するように 設定されている事を意味します。 クリックをして頂ければ チェックマークが外れるので 外れた事が確認出来たら 画面下にあるOKボタンを クリックして下さい。 以上がパソコンの設定で 声の反響をリセットする方法です。 「なぜか自分の声が 反響してしまい困っている…」 という場合はお伝えした 設定方法を試してみて下さい。

2-2.Skype

続いてはSkype側の設定を 確認してみましょう。 パソコンの設定に問題なくても Skype側の設定で反響するように 設定されている可能性があります。 Skype設定確認は とても簡単です。 ・オーディオとビデオの設定をチェックする Skypeを立ち上げた際にメニューから 『オーディオとビデオの設定』をクリックします。 クリック後、 オーディオの設定が正常に マイクになっているのかを 確認して下さい。 ここがマイクになっていない場合 声が反響してしまう原因となります。 一度、確認して見てください。 ・テスト通話を試してみる 設定を変更後、Skype通話が 正常に出来るかをチェックする際は 『テスト通話』を活用しましょう。 テスト通話の方法は以下の通りです。 ・Skypeを検索からEcho / Sound Test Serviceを検索する Skypeを立ち上げた際に メニューにあるSkype検索をクリックします。 そこにEcho / Sound Test Serviceを入力すると ヘッドホンのアイコンの Echo / Sound Test Serviceが表示されます。 ・テスト通話をする 表示されたらクリックし 通話ボタンを押して下さい。 10秒間のテスト通話が出来るので 何か言葉を発すれば10秒後に 再生される仕組みになっています。 ここで正しく聞こえれば Skypeの設定に異常はありません。

3.通話相手がステレオミキサー機能を使っている場合

声が反響する原因として 考えられる事としては あなた側の設定の以外にも 通話相手側の設定に 問題ある場合があります。 一度、相手側の設定が ステレオミキサーになっていないか 確認してみて下さい。 ステレオミキサーというのは パソコン内で流れている音楽なども 相手側に共有しながら 通話をする方法の事を言います。 この設定のまま通常の通話をすると 声が反響してしまう原因となります。

3-1.PC

パソコン側の設定で 通話相手に確認してもらい事は 前半部分でお伝えした 『このデバイスを聴く』 という項目にチェックマークが 付いていないかどうか確認して下さい。 チェック方法は 以下のとおりです。 ●1:【スピーカーのアイコンを右クリック】 まずはデスクトップ画面から スピーカーのアイコンを右クリックします。 するとメニュー画面が表示されます。 メニュー内にある 『録音デバイス』をクリックして下さい。 ●2:【マイクのプロパティをクリックする】 『録音デバイス』をクリック後 『サウンド』の画面が表示されます。 その画面内に『再生』や 『録音』と書かれたタブが 表示されているかと思います。 『録音』のタブをクリックし マイクの部分にカーソルを合わせて下さい。 カーソルを合わせるマイクは 必ず緑色のチェックマークが 表示されているモノを選択して下さい。 赤色の下矢印のマイクは パソコン側が認識出来ていない為 機能を利用することが出来ません。 マイクにカーソルを合わせたら そこで右クリックします。 下のあたりに『プロパティ』が 表示されますのでクリックします。 ●3:【『このデバイスを聴く』のチェックマークを外す】 『プロパティ』をクリックすると 『マイクのプロパティ』が表示されます。 『全般』や『聴く』という メニューが表示されているので そこから『聴く』のタブをクリックします。 クリック後、画面真ん中辺りに 『このデバイスを聴く』という 項目があります。 ここにチェックマークが 付いている場合だと 声が反響するように 設定されている事を意味します。 クリックをして頂ければ チェックマークが外れるので 外れた事が確認出来たら 画面下にあるOKボタンを クリックして下さい。 この手順に従い通話相手側に 設定変更をしてもらえれば 声の反響が改善される 可能性が高いです。

3-2.Skype

次はSkypeの設定です。 こちらも前半部分でお伝えした Skypeの設定を相手側に 確認して貰えればOKです。 設定方法は以下のとおりです。 ・オーディオとビデオ設定をチェックする Skypeを立ち上げた際にメニューから 『オーディオとビデオの設定』をクリックします。 クリック後、 オーディオの設定が正常に マイクになっているのかを 確認して下さい。 ここがマイクになっていない場合 声が反響してしまう原因となります。 一度、確認して見てください。 ・テスト通話を試してみる 設定を変更後、Skype通話が 正常に出来るかをチェックする際は 『テスト通話』を活用しましょう。 テスト通話の方法は以下の通りです。 ・Skypeを検索からEcho / Sound Test Serviceを検索する Skypeを立ち上げた際に メニューにあるSkype検索をクリックします。 そこにEcho / Sound Test Serviceを入力すると ヘッドホンのアイコンの Echo / Sound Test Serviceが表示されます。 ・テスト通話をする 表示されたらクリックし 通話ボタンを押して下さい。 10秒間のテスト通話が出来るので 何か言葉を発すれば10秒後に 再生される仕組みになっています。 ここで正しく聞こえれば Skypeの設定に異常はありません。

3-3.音量

通話相手がパソコンや Skypeの設定を行っても 特に改善されない場合、 音量調節を確認して下さい。 もし、通話相手側が ヘッドホンやイヤホンを使わず 通話をしている場合は 音量調節をすれば 解決する可能性があります。 声が反響する仕組みとしては あなたが発した声が相手側の パソコンのスピーカーから流れ その流れてきた音を パソコンのマイクがキャッチし あなたのヘッドホンへと流れ あなたの声が二重に 聞こえている可能性があります。 この場合の対策は 相手側の音量調節を 少し下げれば問題ありません。 声が反響するという事は パソコンマイクがキャッチするほど 大きい音が出ているということなので 音量を調節すれば 反響はなくなる場合があります。 一度、通話をしながら 相手側に音量調節をしてもらって下さい。 ただ、一番の解決策は お互いがヘッドホンなどで 通話をすることです。 お互いがヘッドホンであれば ヘッドホンに声が流れるため マイクに音が伝わることはありません。 通話相手がヘッドホンを 持っているのであれば ヘッドホンを付けて通話するよう 提案をしてみると良いかと思います。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか? マイクに発した自分の声が 反響してしまう原因としては コチラ側の問題と 相手側の問題に分かれます。 コチラ側の原因としては 主にパソコンやSkypeの設定 相手側の原因としては 同じくパソコンやSkypeの設定 さらに音量調整などが考えられます。 今回の記事を参考にして頂き 設定変更をすることで 快適に通話が行えるように 改善されるかと思うので 参考にしてみて下さい。