公開日:2024年06月24日

ボーカルオーディションが怪しいといわれるのはなぜ?3つの理由を解説!

オーディション

「怪しいボーカルオーディションがあるって本当?」

「怪しいかどうか見極める方法はある?」

「おすすめのボーカルオーディションは?」


歌手を目指している方のなかには、上記のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。


ボーカルオーディションが怪しいといわれるのは、未経験者を狙う悪徳会社や合格率0%のオーディションが存在することなどが主な理由です。しかし、実際にそのオーディションが怪しいのかを自分一人で的確に判断するのは難しいでしょう。


本記事では、ボーカルオーディションが怪しいといわれる3つの理由と、怪しいボーカルオーディションを見極める方法を解説します。また、おすすめのボーカルオーディションも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。


応募条件は歌声をほめられた経験のみ!

ミュージックプラネットではボーカリストオーディションを開催しています。
顔出しなし、オンラインでのオーディション参加も可能!あなたの歌声を有名プロデューサーに評価してもらえるチャンスでもあります!ぜひこの機会にオーディションへ参加してみてくださいね。

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ボーカルオーディションとは

ボーカルオーディションとは、歌手を目指す人の実力を審査するイベントのことです。音楽プロダクションやレコード会社が主催します。


歌手になるにはいくつかの方法がありますが、オーディションは審査員に自分のパフォーマンスを見てもらえる貴重な機会です。アドバイスを受けられれば、今後の歌手活動にとってプラスになるでしょう。


歌手になるための方法について詳しく知りたい人は、関連記事「歌手になるにはどうすればいい?代表的な3つのルートを紹介」もあわせてご覧ください。

ボーカルオーディションが怪しいといわれる3つの理由

ボーカルオーディションが怪しいといわれる3つの理由

ボーカルオーディションについて検索すると、「怪しい」という言葉が出てくることがありますが、なぜなのでしょうか。理由は、以下の3つが考えられます。


  • 未経験者を狙う悪徳会社がある
  • 合格率0%のオーディションも存在する
  • 合格後に費用がかかることがある


残念ながら、なかには詐欺まがいのオーディションも存在します。手当たり次第に受けるのではなく、しっかりと見極めて受けるようにしましょう。

1. 未経験者を狙う悪徳会社がある

ボーカルオーディションの主催者のなかには、「歌手になりたい!」と思っている人を狙う悪徳会社もあります。


音楽プロダクションやレコード会社を立ち上げるときに資格は必要ないため、誰でもボーカルオーディションを開催できます。オーディションに合格させて金銭を要求するといった手口もあるため、十分注意しましょう。


特にオーディション未経験の初心者の場合は、できるだけ有名な音楽プロダクションやレコード会社が主催しているオーディションを受けるのが安心です。

2. 合格率0%のオーディションも存在する

ボーカルオーディションは一般的に合格率が低いとされていますが、いわゆる出来レース、つまり合格率0%のオーディションもあります。最初から合格者が決まっているにもかかわらず、「1万人から勝ち抜いた」などと話題性を作る目的で応募者を集めることも


反対に、応募者のほぼ全員が合格するようなボーカルオーディションも怪しいといえます。合格させて不当に金銭を要求する目的の可能性があるので気をつけましょう。


怪しいかどうかの判断については、本記事内の「怪しいボーカルオーディションを見極めるポイント」で詳しく解説します。

3. 合格後に費用がかかることがある

オーディション合格後に費用がかかると、「合格したのになぜお金を払わなきゃいけないの?」と思うこともあるでしょう。なかにはレッスンなどに費用がかかるケースもありますが、以下のような場合には注意が必要です。


  • 公式サイトや募集要項などに費用についての明記がない
  • 何に費用がかかるのか不透明な状態で支払いを催促される


ただし、費用が発生するからといって怪しいオーディションであるわけではありません。


例えばミュージックプラネットでは、オーディション合格後のプロジェクト参加にあたって費用が発生します。これは、音楽プロデューサーをはじめとしたプロのクリエイターが関わり、歌手活動を実践・継続するためのサポートや設備を提供するためです。


費用の詳細については、「ミュージックプラネットの費用はいくら?について公式が回答」の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ボーカルオーディションの一般的な流れ

ボーカルオーディションの一般的な流れは、以下の通りです。


  • 書類審査
  • 歌唱審査


書類審査は一次審査、歌唱審査は二次審査とも呼ばれ、これらを通じて歌手としての実力や将来性などを審査します。それぞれ何をおこなうのか見ていきましょう。

書類審査

多くのボーカルオーディションでは、まず書類審査がおこなわれます。書類に必要事項を記入して、指定の宛先へ送付します。最近では、公式サイト内のフォームなどWeb上で応募が完了するケースもあるので、募集要項をよく確認しましょう。


また、参加するオーディションによっては、書類審査の際に音源の提出を求められることもあります。漏れがないようにしっかりと確認・準備をおこなってから応募することが大切です。

歌唱審査

書類審査の通過者は、歌唱審査に進みます。歌唱審査とは、その名の通り歌の審査です。審査員の前で歌を披露し、歌唱力をチェックされます


面接がおこなわれることもあり、書類審査に記載した内容や志望動機、自己PRなどについて聞かれる可能性があります。歌唱力はもちろん、人間性や歌手としての将来性も審査されるため、事前に受け答えの準備をしておくと安心でしょう。

怪しいボーカルオーディションを見極める方法

怪しいボーカルオーディションを見極める方法


「ボーカルオーディションが怪しいといわれる3つの理由」で紹介したような理由から、怪しいと思われがちなボーカルオーディション。残念ながら、実際に怪しいオーディションが存在するのも事実です。


怪しいボーカルオーディションを見極める方法は、以下の通りです。


募集要項を隅々まで読む

  • 主催している会社を調べる
  • 合格後はどうなるのかを把握する


よく確認せずにオーディションを受けて「知らなかった……」と後悔することのないように、よく確認しておきましょう。

募集要項を隅々まで読む

ボーカルオーディションを受けるときは、必ず募集要項を隅々まで読むようにしましょう。


大々的に「〇〇レコードからメジャーデビュー!」などと書かれていても、大手レコード会社の名前を勝手に使っているだけの可能性もあります。また、一見わからないような小さい文字で補足情報が書かれていることも。


オーディションのキャッチコピーだけを見て信じ込まず、募集要項に書かれている内容をしっかりと確認することが重要です。

主催している会社を調べる

ボーカルオーディションでのトラブルを避けるためには、オーディションを主催している会社を調べることも大切です。


最近では、個人で簡単にインターネットの広告を作ることが可能です。そのため、オーディションの告知だけでなく、会社名をインターネットで検索して、公式サイトを確認しましょう。


公式サイトでは会社概要のほか、所属アーティストが載っていれば確認しておくのがおすすめです。所属アーティストの経歴や作品などを見ておくと、どのような会社なのかイメージがわくでしょう。

合格後はどうなるのかを把握する

合格後はどうなるのか、募集要項や公式サイトも確認して把握しましょう。どのようなオーディションなのか、合格するとどうなるのかは、オーディションによってさまざまです。たとえば、来年デビュー予定のグループのメンバー募集オーディションもあれば、新人発掘を目的としたオーディションもあるでしょう。


前者は合格後のイメージがはっきりしていますが、後者はやや曖昧といえます。「メジャーデビュー確約」「ライブ出演のチャンス」といった記載があったとしても、実際にどうなるかはわかりません。


ただし、目的がはっきりしているオーディションであっても、自分のやりたい活動とまったく違っては意味がありません。合格後に「自分の想像と違った」と後悔しないためにも、どのようなボーカルオーディションなのかをきちんと把握しましょう

ボーカルオーディションおすすめ4選

この章では、おすすめのボーカルオーディションを4つ紹介します。

  • ミュージックプラネット
  • エイベックス
  • ソニーミュージック
  • トイズファクトリー


それぞれに特徴があるので、自分に合ったボーカルオーディションを見つけるために参考にしてください。

1. ミュージックプラネット

ミュージックプラネットのボーカルオーディションは、書類審査なしで、歌唱審査も対面と遠隔のいずれかを選択可能です。また、通常のオーディションのほか、顔出しNGのオーディションも開催しています。ミュージックプラネットでは、歌手活動を楽しんでいただく場を一人でも多くの方に提供したいという思いがあるため、未経験からの応募も可能としています。


応募資格は以下の通りです。


  • 学生を除く20~49歳までの歌手活動に興味がある方
  • 心身ともに健康な方
  • 経験不問
  • 日本国籍、日本永住権をお持ちの方

出典:Music Planet|ボーカリストオーディション


対面オーディションは東京・大阪・福岡・愛知・北海道、遠隔オーディションは自宅など好きな場所から参加が可能です。


合格後は、楽曲制作から活動の場までトータルでプロデュースします(プロジェクトには参加費用とサポート費用がかかります)。

ミュージックプラネット参加アーティストの声

城崎律

ボイストレーニング・レコーディング等を通してより一層歌うことに喜びと自身を持てる様になりました。
配信デビュー後は今まで味わった事のない周りの反応やステージでのお客さんの喜んで下さる姿にMPのオーディションを受けて良かったと心から感謝しています。

2. エイベックス

エイベックスのオーディションは、ボーカリストやアーティスト、アイドル、バンド、シンガーソングライターなどさまざまなジャンルで募集しています。

例えば、avex Online Auditionの応募資格は以下の通りです。

  • 年齢上限なし(性別不問)
  • 特定のレコード会社、音楽出版会社、プロダクション等との契約がない方
  • avex Youth合格後育成契約締結が可能な方
  • プロフィール写真をご提出頂ける方
  • 熱意と想いの強さをお持ちの方

出典:avex|avex Online Audition


年齢・性別・国籍の制限はありません。書類審査を通過すると、パフォーマンス審査に進みます。常時募集オーディションだけでなく、さまざまなコンセプトのオーディションも開催されています。

avex Online Auditionの詳細を見る

3. ソニーミュージック

ソニーミュージックでは、ソニーミュージックからデビューする若い才能を発掘するオーディションを開催しています。アーティスト・俳優・モデル・クリエイターなど、幅広く募集しているのが特徴です。

応募資格は以下の通りです。

  • ジャンル・年齢・国籍・演奏形態不問
  • 特定のプロダクション、レコードメーカー、音楽出版社に専属契約のない方

出典:ソニーミュージック|Sony Music Audition


音源・動画のいずれかが必須で、Webまたは郵送で応募し、1カ月以内に通過者にのみ連絡が来ます。


Sony Music Auditionの詳細を見る

4. トイズファクトリー

トイズファクトリーのオーディションは、バンド・シンガーソングライター・クラブミュージック・10代限定の4つの部門があります。


応募資格は以下の通りです。

  • 音楽出版社およびレコード会社に所属していない方
  • プロアーティストとしてデビューを目指している方
  • ジャンル不問

出典:トイズファクトリー|デモテープ・オーディション募集


オンラインフォームから応募すると、トイズファクトリー新人開発スタッフが審査し、一次審査通過者にのみ連絡が来ます。


デモテープ・オーディションの詳細を見る

なお、最新のオーディション情報については、「【2024年8月】歌手オーディション情報5選!歌手になるために大切なポイントも解説」ミュージックプラネットが運営するInstagramXで最新の情報をお届けしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2025年】歌手・ボーカリストオーディションおすすめ25選!大手、顔出しなしなど特徴を紹介

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ボーカルオーディションを受けるなら大手がいい?

さまざまな音楽プロダクションやレコード会社がボーカルオーディションを開催しています。怪しいオーディションに引っかからないためにも、「やっぱり大手のオーディションを受けるべき?」と疑問に思う人もいるでしょう。

大手の音楽プロダクションやレコード会社が主催しているボーカルオーディションは、実績が豊富で、安全性も高いとされています。しかし、有名であればあるほど競争は激しく、合格するのが非常に難しい可能性も。

大手のメリットとデメリットを理解し、自分に合ったオーディションを見つけることが大切です。

【関連記事】歌手オーディションは大手が安心?未経験者にもおすすめのオーディション7選

ボーカルオーディションは顔出しなしでも参加できる?

ボーカルオーディションには、顔出しなしで参加できるオーディションもあります。最近では、Adoやヨルシカなど顔出しせずに活躍する歌手が増え、顔出しなしで参加可能なオーディションも増えています。

例えばミュージックプラネットの「顔出しNGボーカリストオーディション」は、顔出しせずに活躍する新時代のアーティスト発掘を目的としています。合格後のプロジェクトでは、プロによるイラスト制作もおこなっており、分身となる魅力的なイラストに出会えますよ。

ミュージックプラネットのボーカルオーディションを受けて音楽活動を始めよう!

今回は、ボーカルオーディションが怪しいといわれる3つの理由を解説しました。悪徳会社や合格率0%のオーディションの存在、合格後に費用がかかることなどが「怪しい」といわれる主な原因です。

確かに、なかには本当に怪しいオーディションもありますが、すべてがそうではありません。「歌手になりたい!」という夢をしっかりと後押ししてくれるオーディションも数多く存在しています。募集要項を隅々まで読む、主催している会社を調べるなど、見極めるポイントを把握してオーディションに備えましょう。

Music Planet(ミュージックプラネット)は、自分なりの歌手活動をバックアップするサービスです。自分らしく音楽の道を歩んでいけるように、一人ひとりの想いをサポートします。仕事を続けながらでも、顔出しなしでも音楽活動が可能です。ボーカルオーディションを受けたいと思っている人は、ミュージックプラネットで夢に向かって一歩踏み出してみませんか?

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