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ロシア語マスターに必須の『2つの巻き舌トレーニング法』を徹底解説!?

ロシア語を覚えるには 巻き舌が必要なのか? 今回はロシア語と巻き舌の関係性を 具体的に紹介していきます。 ロシア人の中でも 巻き舌が出来ない という方はいます。 そういった方はどのようにして ロシア語を話しているのか? 衝撃の真相が明らかとなります! 現在、ロシア語を覚えようとしていて 巻き舌に苦戦しているのであれば 今回の記事を参考にして頂き 巻き舌をマスターして下さい。 巻き舌を覚えることで ロシア人とコミュニケーションがとれ よりあなたの世界観が広がります。

1. ネイティブにも難しいロシア語の巻き舌の仕方

ロシア語を覚えるためには 巻き舌を覚える必要があります。 ロシア語では P(ラテン文字だとR) の音を発音する際に 巻き舌を使う事が多いです。 実はこのPの音というのは ロシア人であっても 出来ない場合がありますし ロシアの保育園には 言語障害治療士という 発音をサポートする方が 存在します。 言語の専門家が わざわざ勤めている ということは、 よほどロシア語の発音が 子供にとって難しいもの という事が分かります。 巻き舌を覚える方法としては 2つほど紹介したいと思います。 一つ目の方法は、 『トゥルル』 と発音する方法です。 出来る限りで構いませんので 舌先を動かすようにして 「トゥルルルルルルルルルル〜〜〜」 と発声練習していきましょう。 食器洗いの時や お風呂、寝る前の数分に 「トゥルルルルル」と口ずさむ事で 自然と巻き舌を覚えやすくなります。 この方法は一般の方が 考案された方法なのですが 実際に巻き舌が 出来るようになった という実績のある トレーニング方法です。 必要なモノは、 『一人の空間』と『口』だけなので 習慣的に取り組んでいきましょう。 二つ目の方法は 言語の先生が考案した トレーニング方法です。 専門家が考えているため 効果が高く覚えやすいので こちらの方法もおすすめです。 トレーニング方法としては 以下のとおりです。 1:「プル、プラ、プル、プラ」と繰り返し口ずさむ 2:「トゥル、トゥラ、トゥル、トゥ」と繰り返し口ずさむ 3:「アラ、オロ、アラ、オロ」と繰り返し口ずさむ 4:「アrrrrrrrr」と口ずさむ この順番で何度も 練習するようにしましょう。 1〜4の単語の中に必ず 巻き舌を使うような音が 含まれています。 繰り返し練習することで 効率的に巻き舌を 覚える事が可能となります。 ポイントとしては、 舌先を使い発音する事を 意識して下さい。 舌先を意識しながら練習するのと そうでないのとでは 上達スピードに 大きな差が出てしまいます。 最短距離で巻き舌を 覚えたいのであれば ポイントをしっかりと押さえて トレーニングに取り組みましょう。

2. 巻き舌を使って発音するロシア語

ロシア語で巻き舌タイミングは 単語内にPがある場合です。 Pが入っている単語だと ・передняя(玄関) ・зеркало(鏡) ・первый этаж(1階) ・дверь(ドア) ・ковёр(カーペット) ・телевизор(テレビ) ・кровать(ベッド) ・стиральная машина(洗濯機) ・карман(ポケット) ・шарф(マフラー) ・огурец(きゅうり) ・морковка(にんじん) ・стручковый перец(ピーマン) ・ставрида(アジ) ・каракатица(イカ) ・минеральная вода(ミネラルウォーター) ・растворимый кофе(インスタントコーヒー) ・приправа(調味料) ・красный перец(唐辛子) ・черепаха(亀) ・корова(牛) ・Триатлон(トライアスロン) ・Борьба греко-римская(レスリング) ・ворона(カラス) ・зебра(シマウマ) ・рыба(魚) ・тигр(トラ) ・жираф(キリン) ・крокодил(ワニ) ・хрен(わさび) ・сахар(砂糖) ・имбирь(生姜) ・фруктовые соки(フルーツジュース) ・красный чай(ウーロン茶) ・чёрный кофе(ブラックコーヒー) ・кетовый косервы(サケの缶詰) ・морская капуста(昆布) ・малороитая корюшка(ワカサギ) などなど、 他にも多くの単語があります。 日常生活で使うような単語も多いので 巻き舌を練習していき 発音がスムーズに 出来るようしましょう。

3. 巻き舌ができなくてもロシア語を習得する方法

前半部分でも お伝えしたかと思いますが ロシア語を母国語としている ロシア人であっても 巻き舌が出来ない方はいます。 「そういった方はどうやって 発音をしているのですか?」 と言うと、 喉を揺らすのです。 これはロシア人ならではの 発声方法かと思いますが 通常、音を揺らす際は 舌先を震わせます。 ところがロシア人の中で 巻き舌に苦手意識がある方は 舌先を震わせるのではなく 喉を震わせて巻き舌の音を 出しているのです。 実際、喉の発声も 舌の発声も言われなければ どっちがどの音なのか 判別出来ないほどです。 ただ、難易度としては 巻き舌よりも喉の方が難しいです。 そのため、 よほどの苦手意識がない限りは 巻き舌をトレーニングする事を オススメします。 巻き舌のトレーニング方法は 前半部分でお伝えした 2つの方法をオススメします。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか? ロシア語の中には 巻き舌を使った 発音が含まれています。 しっかりとした発音を行うことで ロシア語を上手く話すことが出来ます。 そのためには巻き舌を 覚える必要があります。 巻き舌を覚えることで 単語の発音が上達し ロシア人との会話も スムーズに行なえます。 巻き舌のトレーニング方法は 前半部分でお伝えした 2つの方法がオススメです。 1つは一般の方が考え 巻き舌を覚えた方法ですし もう一つは 言語の先生が考えた 巻き舌専用のトレーニング方法です。 どちらか、もしくは 両方のトレーニングを 継続して行うことで 自然と巻き舌が 使えるようになります。 巻き舌がどうしても出来ない。 という場合は、 後半でお伝えした 喉を震わして発声する方法を 練習してみてもいいかもしれません。 ただ、 巻き舌よりも難易度が高いため 個人的には巻き舌の練習を オススメします。 ロシア語の発音をマスターし コミュニケーションが取れるよう 日々練習を行っていきましょう。