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費用も騒音も心配ない!ボイストレーニングのやり方【自宅編】

みなさんは歌が上手くなるためにどのような工夫をされていますか?

カラオケに行って練習を重ねたり、ボイストレーナーを付けたりスタジオで練習したりと様々な方法がありますが、実は今自宅でボイストレーニングしている方が増えてきています!

お金もかかりませんし、近所迷惑にならないボイストレーニング方法があるんです。

カラオケに行くと毎回何千円とかかりますし、ボイストレーナーに教われば月額数万かかる場合もあります。それが全て自宅でボイストレーニングが可能となればどうでしょうか?お金は全くかからないし、時間の短縮にもなります!

部屋が防音でなくて、不安な方も安心してください。今からご紹介していくボイストレーニングは自宅でも気にせず出来るような方法なので是非皆さん試してみてくださいね!

1. ボイストレーニングの効果とは?

それではさっそく、自宅で出来るボイストレーニングのやり方についてご紹介していきたいと思います。

そもそもボイストレーニングというのは次のような効果をもたらします。

  • 音程をしっかり掴めるようになる
  • 低音が出しやすくなる
  • 高音域を広げる
  • 発声音量を安定させる
  • 声の使い分けを習得する
  • 喉の使い方を理解する
  • 呼吸法を整える
  • 滑舌を良くする

これらの効果を上げるためにボイストレーニングを行います。

歌を上達させたい!という方は歌を歌うだけでは上達はしないのでまずはこのボイストレーニングを行い、基礎から土台作りをしていきましょう。土台がしっかりしていれば音域が広がり歌える曲も多くなります。また、様々な声を出せるようになるため歌のジャンルも広げられます。

2.自宅でできるボイストレーニングのやり方

ボイストレーニングはいきなり高音や低音を出したりビブラートの練習を始めるのではなく、スポーツのように準備運動が必要です。ボイストレーニング自体が準備運動のようなものなのですが、ボイストレーニングにも順番があるので気を付けましょう!

①姿勢・呼吸法を整える

ボイストレーニングにおいて重要なのが姿勢です。声を出す際は体が楽器となりますので、姿勢が少しでも曲がっていれば音は出にくくなってしまうのです。猫背や反り腰の方は特に姿勢に気をつけましょう。

仰向けになってみて両肩は地面に付いていますか?付いていない方は肩が前に入り込んでしまっているので背中の方へ開くように姿勢を正してください。腰が拳ひとつ分以上に空間がある人は骨盤を締め腹筋を使い腰を床に近づけましょう。たっている姿勢は全身鏡の前で確認すると良いですよ。

姿勢が正しいポジションになったら次に呼吸法を整えていきます。胸式呼吸の方は腹式呼吸に切り替えましょう。息を吸った時に胸ではなくお腹に空気をためるイメージです。すると、胸式呼吸の時よりもたくさんの空気を吸えるようになり次のロングブレス法に繋がっていきます。

②ロングブレス法

ロングブレスとは息を長く吐き続けるトレーニングで、歯と歯の間から「スーーー」と息が通り抜ける音を出しながら行います。発声時のお腹の支えが上手くなり、声の安定に繋がるトレーニングなので必須となります!

先程の腹式呼吸法で息をたっぷりと吸い吐く息をコントロールしながら出していきましょう。まずは30秒同じ息の量で吐いてください。30秒続かない方は吸う量を増やしたり、吐く息の量を小さくしてみましょう。

目標は60秒のロングブレスです。あまり続けて行い過ぎると酸欠になってしまうので休憩しながらのロングブレスがオススメです!

③表情筋トレーニング

このトレーニングは母音「あいうえお」の口の形を繰り返し行う発声練習です。これを声に出して練習しても良いですし口の形だけで行うことも充分効果があります。

「あ」「い」「え」は表情筋と口角をしっかり上へ上げて行って下さい。「う」「お」はしっかり口をすぼめて下さい。

しばらくすると顔の筋肉が痛くなる方もいらっしゃると思いますが、それは普段使っていない筋肉を使う事による痛みなので毎日繰り返す事に筋肉痛は無くなっていきます。

このトレーニングを毎回繰り返し行う事で声の響き・声の抜けが良くなり、自分自身発声しやすくなりますよ!

④滑舌・発音トレーニング

表情筋は顔の筋肉を動かくものでしたが、次は口の中の筋肉をアップさせていきます!このトレーニングは早口言葉で行います。できるだけ苦手な早口言葉をチョイスすると効果が現れます。

「か行」の発音が苦手な方には「隣の客は良くカキ食う客だ」「さ行」の発音が苦手な方には「除雪車除雪作業中」といった感じですね。

次に舌筋肉を鍛えます。舌をできる限り伸ばし上や下に伸ばします。数秒間キープするとキツいですが、効果は抜群です!上下だけでなく様々な方向へ伸ばすと良いです。

舌は普段筋力を使わないため衰えやすい筋肉の一つなので鍛えることで滑舌の改善に繋がっていきます。

⑤リップロール

リップロールとは、軽く閉じた唇に声を当ててプルプルプルプルと震わせるトレーニングです。リップロールの効果は、表情筋や声帯のリラックス効果、声帯の筋肉のマッサージ・ウォーミングアップ効果や力を入れずに唇を動かせるようになるような効果があります。

軽く唇を閉じ、なるべく少ない息の量を吐きながら唇を振動させましょう。慣れてきたら低音→高音と音をつけてみてください。30~40秒持続できるように頑張りましょう!

⑥タングトリル

タングトリルというのは舌で「トルルルル」と音を鳴らすトレーニングです。

タングトリルの効果は、舌をマッサージし、舌の力を抜く事ができる事や声帯周辺の筋肉を刺激する事です。

唇を軽く開き、舌先を上前歯の付け根に当て空気の出口を塞ぎます。息を吐き、舌を振動させることによりタングトリルとなります。慣れてきたらリップロールのように音程を付けてみましょう!

3. 一流ボーカリストも必ず行う簡単なボイストレーニングのやり方

一流の歌手はボイストレーニングを欠かさないといいます。スポーツ選手が、毎日基礎トレーニングを怠らないように一流のボーカリストもボイストレーニングは欠かせません。

では、一流ボーカリストはどのようなボイストレーニングを行っているかをご紹介したいと思います!

先程もご紹介したリップロールですが、一流のボーカリストはこのリップロールを欠かさずに行ないます。そのリップロールについて詳しく説明していきたいと思います。

リップロールとは喉を絞めずにリラックスした自然な形で正しい発声を覚えることができる練習方法です。リップロールをしている時は喉周辺がリラックスしているので実際に歌っている時の声より高い音まで出るので日常的にリップロールを行うことで高音域が広がるというわけです!

また、リップロールは声帯周辺の血流がよくなる効果があるので、声を出す前に行うと大変なめらかに歌うことができますよ!

唇の振動は緩やかに細かくならないよう気をつけます。力が入っていると細かい振動になるので唇をリラックスさせましょう。リップロールはできるだけ長い時間続けられるように持続させますが、上手くできない方は口周りをリラックスさせて、左右の人差し指で少しずつ口角を寄せたり上げたりしてみてください。

音をつけてリップロールをする際は、ぜひ低音でもリップロールしてみてください。音域がよりも広がります。

まとめ

今回は自宅で出来るボイストレーニング方法をご紹介しましたが、どれも周囲に音が気にならないような簡単なトレーニングでしたね!

自宅でする際に気になってしまうのが、やはり近所迷惑にならないかという事だと思います。ボイストレーニングは基本的に音を出さずに行うことが出来るので是非、自宅でやってみて下さいね!