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意外な事実?!絶対音感の7つのデメリットとは?

絶対音感があると良いことだらけだと思っていませんか?
実は本人にしか分からない意外なデメリットが7つ存在するのです。このことを知らないまま、絶対音感と接すると相手の気分を害してしまう可能性も高いので、今回お伝えする7つのデメリットを参考に、絶対音感が日常で感じている不満を理解しましょう。
そうすることで、絶対音感の人と接する際にお互いに良い人間関係を作ることができます。
後半では、実際に絶対音感を持っている方が過ごしている日常が、一般の人と比べ、どのような違いがあるのかをまとめた動画を紹介しているので、そちらも是非参考にしてみて下さい。

絶対音感のデメリット①日常の音が耳障り

絶対音感を持っていると日常の音が無意識に脳内で音階に変換されます。持っていない人からすれば羨ましい!と思うかもしれませんが、いちいち音が変換されるというのは、耳障りに感じることも多いのです。
電車の音や鳥の鳴き声、風の音、車の走行音まで、ありとあらゆる音が特には耳障りに感じてしまうことがあります。
一般の人でも、電車内で大きな声で喋っている若者がいると、嫌な気持ちになることはあると思います。絶対音感の方は日常の音が音階に変換されて聞こえてくるので、一般の人よりも聞こえる音が明確になり、耳障りに感じることがあるのです。

絶対音感のデメリット②ちょっとした音の違いが気になる

音に敏感に反応するので、いつもの音と若干違うだけであっても、物凄く気になります。例えば、電池切れ間近のおもちゃから鳴る効果音は、電池を入れ替えた時と比べて、若干音が低くなる傾向があります。
一般の方からすれば、「言われてみると少し低いような…」程度の違いであっても、絶対音感を持っている人からすると、かなり音が変化したと感じてしまい、気になって仕方がありません。
例えば、普段聞いている友達の声やアニメのキャラクターの声、ドラマのキャストの声が突然、急激に低い声になったら違和感を感じませんか?
絶対音感の持ち主は一般の人以上に音の変化に気がつくので、ちょっとした変化も大きな変化だと感じてしまうのです。

絶対音感のデメリット③他人にからかわれる

音がドレミファソラシドで表現できると知られると、大抵の場合、その場で友人が手の平を「パンっ」と叩いて、「この音なに?」と質問されることが多いです。
絶対音感を持っていることを話す度に、こういった経験を人生で何度も味わうことになるので、かなりうんざりした気持ちになります。
そもそも、日常で聞こえた音を100%全て音階に変換できるわけではありませんし、個人によって能力に差があります。
そのことを理解されず、音当てクイズを永遠とされるのは、質問する本人に悪気が無かったとしても、聞かれる方はあまり良い気持ちになりません。

絶対音感のデメリット④歌が上手いと思われる

世間一般的に思われている絶対音感の代表的なイメージに「歌が上手い」ということがあります。
絶対音感があると知った瞬間に「あの人はきっとプロ並みの歌声の持ち主なんだ」と勝手に思い込まれてしまいがちです。
ただ、絶対音感を持っていても音痴だという方は存在します。
絶対音感は音を正確に”聴く”能力なので、発声するのは、また別の能力を使います。正確な音は分かっているのだけれど、それを歌うことができないということもあるのです。
アニメのキャラクターで言うと、名探偵コナンの主人公、江戸川コナンが絶対音感の持ち主にも関わらず、もの凄い音痴なキャラとして有名です。

絶対音感のデメリット⑤心から音楽が楽しめない

一般の人が音楽を楽しむ場合、メロディや歌詞に共感しながら感情が揺れ動き、「あぁ〜良い曲だな〜」と感じるかと思います。
一方、絶対音感を持っていると、メロディが無意識に音階に変換されるので、歌詞がなかなかスムーズに入ってきません。
良い曲だと分かっていながらも、心から歌詞を楽しめないというジレンマを感じている方も多いのです。

絶対音感のデメリット⑥カラオケが楽しめない

これも音に敏感が故に起こることなのですが、カラオケに行った際に、友人の音程がちょっとズレるだけでも、かなり気になってしまいます。
それが繰り返されると徐々にストレスが溜まってしまい、席を離れることもしばしばあります。
また、カラオケには「トランスポーズ機能」というものが備わっており、自分の音域に合わせて、原曲のキーを変化させることができます。
こうなると絶対音感の人は違和感しか感じません。原曲の正しいキーを記憶しているので、それとは違ったキーで流れてくる曲は、雑音のように不愉快な音として聞こえてしまいます。

絶対音感のデメリット⑦風邪薬の種類に注意が必要

これは意外かもしれませんが、風邪薬の副作用として「音が半音低くなる」と判明しているタイプが市販で販売されています。
このタイプの風邪薬を飲んでしむと、日常の全ての音が半音下がって聞こえてしまいます。「そんなの大したことないですよね?」と思うかもしれませんが、絶対音感の方にとっては、その半音の音の変化が非常に大きな音の変化だと感じてしまうのです。
例えば、ヘリウムガスを吸い込んだ方の声が一時的に高くなるという現象はテレビなどで見たことがある方も多いと思います。
朝、目が覚めて出会う人間の声が全て、ヘリウムガスを吸った時の声だったら、かなり違和感を感じると思います。
絶対音感の方からすれば、それぐらいの変化に感じてしまうので、風邪薬の種類には注意する必要があります。
ちなみに、その風邪薬というのは「フラベリック」という名前で市販されています。
薬局で風邪薬を購入する際には、薬の名前を必ずチェックするようにしましょう。

まとめ

絶対音感を持っていると多くのメリットがある一方で、実はあまり知られていないデメリットもあります。
今回お伝えした7つのデメリットは、どれも音の変化に敏感だからこそ感じてしまうことです。
特にこちらに悪気が無いとしても、音感クイズをしたり、勝手に歌が上手いと思ってしまったりすることは、絶対音感の人にとって迷惑に感じられてしまいがちです。
お互いに相手のことを理解することで、そういった摩擦が軽減されていき、良好な人間関係を築くことができるので、絶対音感の苦悩についても知っておくようにしましょう。
また、風邪薬の副作用に関しては一度話題となったので、知っている方も増えてはいますが、まだまだ知らない方も多いと思います。
もし、あなた自身が絶対音感の持ち主なのであれば、フラベリックという風邪薬には注意する必要がありますし、友人の中に絶対音感を持っている人がいれば、フラベリックの副作用について知っているのかどうか聞いてみることをオススメします。
もしかしたら知らずに服用していて、気分を害しているかもしれません。
もっと詳しく絶対音感の日常について知りたいという場合は、YouTubeに実施に絶対音感の方が作成した動画があるので、そちらを参考にしてみて下さい。
・絶対音感の日常